エコー、ティーモなどのスキル・ビルド紹介

February 6, 2018 by lol-cla管理人, Patch 8.2

2/6~2/12のフリーチャンピオンローテーション

目次

     アニー
     アッシュ
     ダイアナ
     エコー
     グラガス
     ラックス
     オリアナ
     ポッピー
     レンガー
     ソラカ
     タリック
     ティーモ
     ヴェイン
     ボリベア
こんにちは。今週もやってまいりました無料チャンピオンローテーション。
アニーちゃんのストーリーリメイクと合わせて、先週に引き続き彼女が無料チャンピオンとなっています。
動画も公開されたので、そちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

最新のガイドは一覧で確認できます。こちらからご確認ください。




アニー

(CV:釘宮理恵)

ロール:ミッド/サポート (トップ)



主なダメージ:魔法

バックストーリー:魔女だった母親から受け継いだ炎の力を隠していたが、継母との確執がきっかけで才能が開花してしまう。形見のクマのぬいぐるみを魔法で本当のクマに変身させることができる。


おすすめキーストーン:エアリー召喚、解放の魔導書





ルーンの解説



アニーは通常攻撃の射程が優秀なこともあって、エアリー召喚との相性がよい
解放の魔導書はアニーお得意ののコンボを仕掛ける頻度が上がるためこちらもオススメ。
ヘクステックフラッシュネイタ―は実装当初はネタルーンと思われていたが、オールスターではこれを使ってフラッシュがない時間帯のアニーの圧力を補う使われ方が試されていた。
キーストーンを解放の魔導書にするなら取っておいても損はないだろう。
サブツリーは天啓以外だと覇道にして血の味わいを取るプランもある。
かなりレーン戦でのダメージトレードが優位になるので、特にトップで運用するときなどは重宝するだろう。


ミッド/サポートの解説(プレイ難易度:かなり簡単)



高火力、ワンコンボで相手を倒しきるのが得意なアサシンよりのメイジ。
固有能力によりEのモルテンシールド以外のすべてのスキルにスタンを付与できるため、1v1、gank合わせ、少数戦と様々な場面で活躍できる。
強力なスタン効果にもかかわらず、1人でアウトプット出来るダメージ量も高いため、育つとアサシンのような立ち回りも可能になる。

スキルの射程は全体的に短く、一度スタンを発動させてしまうとスキルを回さない限り次のスタンへとつながらないため、一気に自衛能力、イニシエート力が下がってしまうところが難点。
またスタンのスタックは対面でも簡単に確認できるため、長射程から安全にミニオンを処理する能力に長けたメイジ相手は苦手。

スキルを4回使用するたびに固有能力である火遊びだいすきのスタックが溜まり、次のスキルにスタンを付与する。
Qのファイアボールにスタンをつければ対象指定スタンになるし、WのバーニングファイアやRのやっちゃえティバーズ!に付与すれば、AOEスタンとなる。
スタックが溜まるとアニーが笑い、身体の周りにオーラのようなものが発生する。さらに体力バーの下にスタック数も表示されているので、この上なく敵味方にわかりやすいというのが弱点であり、強みでもある。
スタックが溜まっている状態のアニーのプレッシャーは非常に高いので、圧力を活かして相手をゾーニングすることも可能だが、ウェーブクリアにスキルを使ってしまうとスタックを消費してしまうので、うまく自分のミニオンを貯めて、相手にプレッシャーを作り出そう。
ちなみにをスタック3で発動し、発射されてから着弾するまでの間にを使用すると、が着弾したときにスタンが発生する。
相手がこのテクニックを知らないと引っかかってくれるので、プラクティスなどで練習しておくと、そこからのフルコンボ(など)でキルが拾えるかもしれない。

Qのファイアボールは対象指定のダメージスキル。
これでラストヒットを取るとコスト分のマナが回復し、クールダウンも半分解消されるので、特に序盤のレーニングではこのスキルを回転させてCSを取っていこう。
クールダウンが半分解消されるということは、その分だけ固有能力のスタックも溜めやすくなるので、レベル1はでスタックを貯めながらレーンを押して、レベル2で(スタン)→→AAといったハラスコンボも狙える。

Wのバーニングファイアは指定方向に扇型の炎を放ち範囲内の敵ユニットにダメージを与えるスキル。
射程が600と短いため、メイジタイプのチャンピオンとのレーニングではこれを直接当てに行くのはやや難しい。一方でアサシンタイプのような突っ込んできてダメージを出すチャンピオンには強力で、火遊びだいすきのスタンをキープしておくだけでかなりのプレッシャーを与えることが出来る。
の射程よりもほんの少しだけ射程が短いので、でスタンを取ったあとにを狙う場合は少し歩いてからを使うようにしよう。

Eのモルテンシールドはアニー自身の受けるダメージが割合でカットされ、通常攻撃に追加ダメージが乗るようなるスキル。
シールドという名前はついているものの、体力は上昇しないので注意しよう。マナコストが安いので、固有能力のスタック溜めに利用するのもよい。
ティバーズが召喚されている場合は、ティバーズにも同様の効果を付与するので、からのフルコンボを狙うときは、を残しておけるとより高いダメージが出せる。

アルティメットのやっちゃえティバーズ!は指定地点にダメージを与え、クマ(ティバーズ)を召喚するスキル。
以前は召喚時のダメージが高かったが、現在ではダメージがティバーズの攻撃のほうにシフトしたため、バーストという面では少し落ちてしまったが、しっかりとクマを操作することでより高いダメージを出せるようになった。
ティバーズは近くのチャンピオンを攻撃するが、Alt、CtrlまたはRを押しながらクリックすることで任意の位置へと移動させることが出来るため、うまくコントロールしてフォーカスしたいチャンピオンをしっかりと狙おう。
ティバーズが召喚された状態でアニーが倒されると、ティバーズはアニーの仇を取るようにパワーアップして襲ってくる。
アニーをgankして倒した際などは、このクマの逆襲で相打ちに持ち込まれないよう自身の体力に気をつけよう。

おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E

ビルド例:

他にもロッドオブエイジスを買わずにモレロノミコンやヘクステックプロトベルトを購入するビルドも考えられる。
は安定したダメージとクールダウンを、は安価で追加のブリンクを与えてくれるアイテムでどちらも買った瞬間の火力はを上回る。
味方のジャングラーがファーム型で中盤ダメージを期待できない場合などは、これらのアイテムをファーストアイテムに選択したほうが良いだろう。




アッシュ

(CV:井上喜久子)

ロール:ADC



主なダメージ:物理

バックストーリー:幼くして部族の女王となり、フレヨルドの部族間紛争を止めようと奔走する。は夫。と対立している。

おすすめキーストーン:フリートフットワーク、リーサルテンポ





ルーンの解説



一般的なADCルーンで問題ないだろう。
アッシュの場合、スローによって継続的に通常攻撃が行いやすいため、リーサルテンポもかなり使いやすいだろう。
その場合はオーバーヒールにかえて凱旋を選んだほうが集団戦での性能で上回る。
オーバーヒールとレリックシールドの相性関係でサポートがタンクのときはフリートフットワーク、メイジの時はリーサルテンポと使い分けてもいいかもしれない・


ADCの解説(プレイ難易度:比較的簡単)



長めの射程、自前のCC、視界確保能力とADCに必要な能力を兼ね揃えたハイスタンダードタイプ。
序盤中盤終盤とあまり弱い時間帯がなく、特にレベル6でアルティメットであるクリスタルアローを手に入れてからのレーンでのキルポテンシャルの高さが特徴。
固有能力の関係でクリティカルが発生せず、育ったフルタンクを倒すのは苦手。また自分から仕掛ける展開では輝くが、自分たちが仕掛けられる立場になると移動スキルもないため、やや脆い一面もある。

固有能力のフロストショットは、通常攻撃にスローを付与し、そのスロー効果中の相手に通常攻撃を加えるとダメージも底上げされるという強力なもの。
そのかわりクリティカルによって通常攻撃のダメージが上昇しないという欠点がある。
が、クリティカル発生時はダメージ上昇のかわりにフロストショットによるスロー率が上昇するので、クリティカルを積むビルドも無駄にはならない。

Qのレンジャーフォーカスはスタックを溜めて発動することで、攻撃速度が上がり、さらに通常攻撃が5hitするようになるスキル。
ただし内部処理的には1回の攻撃で残りの4回分を追加ダメージとして与えているので、の固有能力である漢の拳がいきなり発動する、といったことはない。
ルインドキングブレードなどが持つ、on-hit-effectも同様で最初の1発しか発動しない。
このスキルにはクールダウンは存在せずスタックが溜まるたびに使用可能になるので、攻撃速度が上昇するをビルドするのも無駄にはならない。
このようにアッシュはルート、インフィニティエッジルート、エッセンスリーバールートと様々なビルドが存在する。
2発目以降はフロストショットの追加ダメージが確実に発生するため、スキルに表記されている数値以上に火力が見込める。

Wのボレーは放射状に複数の矢を放ち、当たった敵ユニットにダメージを与えスローを付与するスキル。
矢は貫通はしないものの範囲、威力ともに申し分なく、序盤のレーニング、ハラスに活躍するスキル。
スローレートはフロストショットのスローレートと同じなのでゲーム後半にいくほど高くなっていく。物理攻撃反映率も非常に高く、まずはこのスキルからレベルを上げていこう。

Eのスカウトホークは、指定地点に鷹を飛ばし飛んでいく軌跡上の視界を得ることが出来るスキル。
目標地点に到達すると鷹は止まり、2秒間周囲の視界を確保し続ける。
敵のジャングル内に放って相手のジャングラーの位置を確認したり、バロンやドラゴンを敵チームが行っているかをチェックできる便利なスキル。
ブッシュ内の視界も確保できるので、体力ぎりぎりでブッシュに逃げ込んだ相手のレーナーを追撃する際にも利用できる。

アルティメットスキルはクリスタルアロー。射程無限の氷の矢を発射し、最初にヒットしたチャンピオンにスタンとスローとダメージを与え、周囲のユニットには直撃したチャンピオンの半分のダメージとスローを与えるスキル。
最大3.5秒のスタンを与える非常に強力なスキルであり、自分たちから集団戦を仕掛けるとき、あるいは自分の身を守るときにも使える。
しかし、スタン時間は矢の飛翔した距離で上昇していくので、どちらかというと攻めに使ったほうが強力なスキルと言える。
別レーンへの介入にも使えるが、外してしまうと対面へのプレッシャーを失うのである程度慎重に。

おすすめスキルオーダー:R>W>Q>E

ビルド例:




ダイアナ

(CV:斎賀みつき)

ロール:ミッド/ジャングル(トップ)



主なダメージ:魔法

バックストーリー:迫害によって途絶えた月の神・ルナリを信仰する女戦士。太陽を信仰するとは対の存在。

おすすめキーストーン:電撃





ルーンの解説



典型的なアサシンルーンがマッチするチャンピオンで、メインパスは覇道、キーストーンは電撃でいいだろう。
サドンインパクト、目玉コレクターでダメージを底上げし、執拗な賞金稼ぎでローム性能を底上げできる。
サブパスは栄華、魔道、天啓どれとも相性が良い。ビルドに選択されるアイテムがすべてクールダウン短縮がついていることもあって至高との相性は良好だ。
栄華は凱旋目当てで選択することになるので、ナッシャートゥースを持ってある程度DPSが出るビルドにすると活躍しやすいかもしれない。
ゾーニャの砂時計がコアになるチャンピオンなので、パーフェクトタイミングと魔法の靴のバリューセットもマッチする。


ミッド・ジャングルの解説(プレイ難易度:平均的)



特殊なブリンクスキルを持つ、ややタンキーなアサシン/メイジ。
カサディンのようにブリンクが方向指定ではなく対象指定なため、基本的には相手に突っ込む一方のチャンピオン。
それを補うためにWの朧月の羽衣やEの崩月といった自身の身を守るスキルが用意されており、バックラインに飛び込みかく乱しながらダメージを与えるといったプレイが得意。
また今シーズン中ごろに中規模の変更を受けてマナ持ちが良くなったため、スプリットプッシャーとしても役割も持てるようになった。

固有能力は繊月の刃。スキルを使用すると次の3回の通常攻撃に攻撃速度上昇が付与される。
さらに通常攻撃を行うごとにスタックが溜まっていき、3つ溜まった状態で通常攻撃を行うと、スタックをすべて消費し、AAが前方への範囲攻撃へと変化し、追加の魔法ダメージと魔力に応じたマナを回復するという効果。
ウェーブクリア能力、マナサステイン能力、そして建物にも有効なためシージ能力としても見ることができる非常に優秀な固有能力といえるだろう。
魔力反映率も0.8と非常に高く、相手チャンピオンに対して仕掛けるときもこの効果をぜひ発動させたい。
スタック0の状態からだと発動するまでに時間がかかりすぎるので、スタック2、ないしは3までミニオンを攻撃して溜めてから仕掛けるようにしよう。
ただしスタックの持続時間は3.5秒とやや短めなので注意。

Qの月影は指定地点へと弧を描く魔力を放ち、光の筋に触れたユニットすべてにダメージと月光のデバフを与えるスキル。
飛び方にはやや癖があるが弾速はそこそこで当てやすいスキル。発射時にダイアナは発射方向を向きなおし、右手に持っている武器から右に弧を描いて発射される。
月光はアルティメットの月下美刃に関係する効果なので、そちらで解説する。

Wの朧月の羽衣は使用すると自身にシールドを付与し、さらに自身の周囲に光る玉を3つ召喚する。これが敵ユニットにヒットすると爆発しダメージを与える。3つの玉がすべて爆発するとシールドの持続時間がリフレッシュされ、さらに発動時と同等のシールドが付与される。
一見複雑なスキルだが、2段階で発動するシールドスキルに、自身の周囲にダメージをあたえるオプションがついているといった感じ。相手チャンピオンのキルを狙うときはもちろん、ダイアナは近接チャンピオンなのでミッドレーンでレーニングするときにはこのシールドが非常に役立つ。
ジャングルでピックしたときはこのスキルのおかげで高い体力を保ちやすい。

Eの崩月は自動効果で固有能力の攻撃速度上昇を底上げしてくれる。特にジャングルとしてピックした場合は重要なのでレベル3までにこのスキルを取っておくとファームが速くなるだろう。
発動効果は自分中心に光の輪を発生させ、範囲内のユニットを自分の方へとプルし、さらにスローを与えるもの。
オリアナのオーダー:ショックウェーブとオーダー:乱磁場のコンボと似たようなCCになる。
ただしこちらは自分中心限定かつダメージがない。で相手のふところに飛び込んでから使用するのが基本的な使い方。
ノーダメージなことを利用してタワーのアグロコントロールにも使える。

アルティメットスキルは月下美刃。指定した対象に対して飛びつきダメージを与えるスキル。
通常攻撃やなど自分中心に発生するスキルがおおいダイアナは、このスキルを覚えて初めてプレッシャーを生み出すことが出来るようになる。
またがヒットした相手につく月光のデバフがついた対象にを使用した場合、クールダウンが解消され、即座に再使用可能になる。
このため、で2連続ブリンクが出来る。一回月光のスタックをつあってしまうとすべての月光デバフが消えてしまう点には注意。
ただこのスキルはクールダウンがレベル1でも25秒とそれほど長くないため、2回目のブリンクを敵ミニオンに使って相手のレンジから離れるといった動きを行ってもそれほど支障はないだろう。
月光によるクールダウン解消は、アルティメットがヒットした瞬間に判定されるので、R→Qという逆順のコンボでもクールダウン解消効果が得られる。
このコンボはRの最大射程でやるとうまく行きやすい。

おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E

ビルド例:




エコー

(CV:畠中祐)

ロール:ミッド

主なダメージ:魔法

バックストーリー:ゾウンのスラム街に生きる天才発明家。彼の造ったゼロドライブと呼ばれる装置に同じ発明家であるは強い関心を寄せている。

おすすめキーストーン:電撃、解放の魔導書、秘儀の彗星





ルーンの解説



プロプレイヤー間でもルーンの設定が割れているエコー。
一番多数派の電撃ビルドを紹介するが、Qのタイムワインダーと秘儀の彗星は相性が良好だったり、序盤のレーンの弱さやフラッシュ依存度の高さから解放の魔導書が有効だったりと中々選択が難しい。
魔道、覇道をメインパスにした場合は、サブパスは天啓にしてパーフェクトタイミングを取るのが鉄板。
ダイブ性能の高いエコーにぴったりで、コアアイテムのゾーニャの砂時計へのアクセスが早まる。


ミッドの解説(プレイ難易度:比較的難しい)



ブリンク、特殊なCCと回復を持つ近接型のAPアサシン。
アサシンではあるものの相手を一瞬で倒すというよりも高い機動力で出入りを繰り返してダメージを稼ぐタイプ。
追撃性能、火力の持続性と引き換えにバーストはなく、アルティメットがないと立ち回りが難しい。さらにアルティメットの有無が相手にもバレてしまうところもエコーの弱点。

固有能力のゼロ・ドライブは同一の対象にスキルや通常攻撃を3回ヒットさせると追加ダメージと追加移動速度を得ることができるという効果。
追加ダメージはミニオン、チャンピオンともに発生するが、追加移動速度は対チャンピオンの時しか発動しない。
ウェーブクリア、チェイス、カイトといったエコーのプレースタイルにあった性能を補助してくれる固有能力と言えるだろう。

Qのタイムワインダーはのようにブーメラン型のスキル。往復で当てれば2ヒットするので、これとEのフェイズダイブを絡めたコンボで固有効果の発動を狙っていくのがエコーの基本スタイルと言える。
は最大射程まで飛ぶと継続的なスローフィールドを発生させるので、固有能力のゼロドライブの移動速度上昇と合わせてエコーの追撃性能の高さを生み出している。

Wのパラレルトラップは広範囲スタン+シールドという一見強力なスキルだが、発動までに非常に長いラグがあるため使いどころは難しめ。ドラゴンやバロンなど相手が固まりやすい戦場では特に効果を発揮しやすいだろう。
相手の逃げ道をふさぐように範囲指定したり、相手のタワー下を範囲指定して追い出すといった使い方がよく見られる。
ジャングルでピックされる場合はこのスキルをレベル1で取ることで比較的楽にジャングリングを行うことが出来る。

Eのフェイズダイブは小さくブリンクした後に通常攻撃の射程が伸びるスキル。2段階でブリンク出来る上、2回目のブリンクは通常攻撃がトリガーになっているので発動まで多少の猶予がある。
スキルを避けてから相手に飛びつく、2回のブリンクで一気に距離を詰めるといった使い方以外にも、逃走中に1回目のブリンクで壁を越え、2つ目のAAでジャングルクリープをターゲットして2回目の壁越えをして逃走するといったパターンも行える。
AA属性なので、ジャングル内の植物もターゲットにできる。ただしブラストコーンにAAしてしまうと前にいた位置に戻ってしまうので注意しよう。

アルティメットのクロノブレイクは自分が4秒前にいた位置にテレポートし、周囲にダメージを与え、さらに回復するという効果。直近4秒間に多くのダメージを受けているほど回復量は増加するので、相手の陣形をかき乱し、フォーカスを受けてから戻るといった使い方がもっとも効率が良い。
4秒前の位置は自分の幻影のようなもので確認できる。のクールダウン中はそれが消えるので、相手にもウルトの有無が簡単に確認されてしまうという弱点をもったチャンピオンでもある。
ちなみにリコールしても4秒間はリコール前の位置に幻影が残るため、リコールして買い物してRを押すことで疑似テレポートのように使うこともできる。

おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W

ビルド例:





グラガス

(CV: 咲野俊介)

ロール:ジャングル(トップ・サポート)



主なダメージ:魔法

バックストーリー:究極の酒を求めて旅をする飲んだくれ。酒の力での部族間の戦争を止めることに成功した。ちなみに中国語版の名前は「酒樽」。

おすすめキーストーン:解放の魔導書





ルーンの解説



攻撃速度がナーフされた影響もあって以前ほどのジャングルクリア速度が保てなくなったグラガス。
スマイトのクールダウンを短くしそれを補ったり、得意のフラッシュ+ボディスラムのコンボ回数が増やせる解放の魔導書がよくキーストーンに選ばれている。
サブパスはゾンビワードナーフ以前は覇道が多かったが、現在は不滅から生気付与をピックしてジャングル内で高いヘルスを保てるようにするルーン選択が流行っている。


ジャングルの解説(プレイ難易度:平均的)



スキルを回すことで体力を回復することが出来るサステイン・タンク。
比較的序盤から強く、相手したジャングリング性能が特徴。アルティメットスキルが非常に強力で終盤まで存在感を失わないため、ジャングラーの中でも特に弱い時間帯がほとんどない万能タイプと言える。

タンクとしては回復性能がメインで、それもスキルを回すことで得られるため、ゲーム中盤にキャッチされてしまうと案外脆い。
またアルティメットは強力であるものの、使い方が難しく、ミスすると敵を助けてしまうこともある。

Qの樽転がしは爆発する酒樽を転がし、再使用か一定時間経過で爆発、ダメージとスローを与える。
爆発までの時間によってダメージとスローの効果が変化する。樽は最大4秒持続するので、ジャングラーで運用するときは、レベル1でを取り、1:37秒ごろに樽を設置して沸いてからすぐに爆発する調整をすると、序盤のジャングリングがさらに安定する。
ガンク時は相手のフラッシュがあるときはすぐに爆発させ、ないときは少し溜めて爆発させるのがコツ。

Wの飲みすぎ注意は0.75秒の詠唱の後、次の通常攻撃が範囲ダメージに変化するスキル。
詠唱時間がわりと長いので、事前にキャストしておくとジャングリング、gankともに効率はよい。ただ、詠唱開始時から2.5秒間は被ダメージ減のバフが得られるので、ダイブを狙うときなどは、タワーのターゲットを受けてからこのスキルを使用すると良いだろう。

Eのボディスラムは敵ユニットにあたるまで進むブリンクスキル。ヒットした相手にはノックバックを与える。
スキルの性質上ミニオンの壁を越えることはできないが、使用中にを使用することで、ミニオンの壁を越えて相手にノックアップを与えることが出来る。
をあらかじめ使用し、で仕掛けるのが、の基本コンボ。

アルティメットはワシの奢りじゃ!。投げた樽が爆発し、その爆発から離れるように敵をふっとばすスキル。
敵を孤立させたり、味方を守ったり、使い方は様々だが、相手のタンクを自軍のADCの前に運んでしまうリスクもある。
投げた樽は距離に関係なく、0.55秒のラグがあるためで反応されやすい。
を当ててからならば、1秒のノックバックとスタン中なので確実に狙った形でヒットさせることが可能だ。

おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W(レベル1はWを取るとバフスタートの場合、クリアが速くなる)
            
ビルド例:
ルーンエコーとシンダーハルクはお好みで。ルーンエコーのほうがジャングリングは速くなり、シンダーハルクのほうが後半のタンク性能が高くなる)




ラックス

(CV:伊藤静)

ロール:ミッド・サポート



主なダメージ:魔法

バックストーリー:デマーシアで忌み嫌われている魔法の力に目覚めてしまった少女。兄であるの前ではその魔力を隠している。

おすすめキーストーン:秘儀の彗星





ルーンの解説



マナフローバンドやルーンによる魔力の上昇もあいまってサポートでピックする価値もあがってきた。
スネアとスローを持っているため、秘儀の彗星がヒットさせやすい。
サブツリーは覇道か天啓の2択になる。天啓はパーフェクトタイミングや宇宙の英知、ビスケットデリバリーあたりを選ぶプレイヤーが多い。


ミッド・サポートの解説(プレイ難易度:比較的簡単)



射程が長く、扱いやすいスキルが揃ったスタンダードなメイジ。
すべてのスキルが方向指定スキルで、適度なCC、シールド、長射程アルティメット、固有能力による通常攻撃の比重の高さなど、このゲームの基本を学ぶのに適したチャンピオンと言えるだろう。
全体的に魔力反映率が高く、固有能力による追加ダメージもレベルによって増幅されるため、パワースパイクはやや遅めになっている。

固有能力はイルミネーション。スキルでダメージを与えた敵に6秒間デバフを与え、このデバフがついている敵に通常攻撃またはアルティメットのファイナルスパークでダメージを与えると、デバフを消費して追加ダメージを与えるという効果。
Eのシンギュラリティで多くの敵を巻き込み、デバフが付いた相手を通常攻撃で叩くことで、スムーズにウェーブクリアを行うことができる。
この固有能力を活かせないと、ラックスはすこしダメージが足りないところがあるので、しっかりとスキルと通常攻撃をミックスして戦えるように練習しよう。
クールダウンもないため、なかなか全てを当てきるのは難しいが、→AA→→AAとコンボすれば3回追加ダメージを発生させることも可能だ。

Qのライトバインドは一回だけ貫通する光弾を発射し、当たった敵にダメージを与え、スネアさせる。
モルガナのQのダークバインドと似ているが、貫通能力がついている代わりにレベルによってスネア時間は伸びていかない。
最低レベルでも2秒スネアなので、アルティメットのファイナルスパークは確実に命中する。

Wのプリズムバリアは方向指定のシールドスキルというちょっと変わったもの。シールドの持続時間は短いが往復で当てることが出来ればかなりの量のシールドを付与することが出来る。
自分自身にはかならず2ヒットするので、とりあえず自分の命が危ないときは使用するようにしよう。

Eのシンギュラリティは指定地点に光の弾をとばし、周辺のユニットにスローを与える。効果時間が終了するか、Eを再使用すると光の弾が爆発し、周辺にダメージを与えるというスキル。
範囲が広いため、発射してからすぐに再使用することで相手チャンピオンにヒットさせやすい。一方で、効果時間ギリギリまで設置しておくことで、相手をゾーニングするといった使い方も出来る。

アルティメットスキルはファイナルスパーク。
射程が3340と非常に長いレーザーを発射するスキル。判定は飛翔していくのではなく、どこの距離にいても同時に発生するタイプなのでヤスオの壁などには消されない。
1秒の詠唱があり、相手にも範囲が表示されるため、なんのCCもかかっていない相手に当てるのはなかなか難しい。
味方のCCに合わせたり、ジャングル内の狭い通路を利用して避けにくくするなど、工夫が必要だろう。
レベルが上がるとクールダウンが非常に短くなるので、(レベル3では50秒)ウェーブクリアにつかうのもひとつの手。

おすすめスキルオーダー:R>E>Q>W(ミッド)
            R>Q>E>W(サポート)

サポートでプレイするときはE>Q>W>Eと取って以下R>Q>E>Wの優先順位でレベルを上げるとレーン戦のハラス性能とガンク回避、キャッチ性能のバランスが良くなる。

ビルド例:(ミッド)
     (サポート)




オリアナ

(CV:斎藤千和)

ロール:ミッド



主なダメージ:魔法

バックストーリー:事故をきっかけに全身を機械仕掛けの部品に取り換えざるを得なくなってしまった悲しき少女。ボールは友達。

おすすめキーストーン:エアリー召喚





ルーンの解説



通常攻撃によるハラスが強力で、シールドスキルも持っているオリアナはエアリー召喚が一番マッチしているチャンピオンの一人。
あまりローミングで活躍するチャンピオンではないので、追い風を持つよりも、至高で中盤以降のクールダウンを底上げするプレイヤーのほうが多数派になっている。
レーンでハラスが出来そうなマッチアップでは追い火、きつそうな相手なら強まる嵐でレイトゲームに備えよう。
サブパスは天啓のいつものセットでOK。


ミッドの解説(プレイ難易度:比較的難しい)



相棒のボールを中心にスキルが発動するのが特徴のメイジ。
スキル自体の射程はあまり長くないが、ボールを味方チャンピオンにつけたり、あらかじめ設置しておくことで射程を伸ばすことができる。
逆にボールが遠くにある場合は自身を守る能力がなく、ボールと自分、そして味方と敵の位置を複合的に理解していないと使いこなすのが難しいチャンピオンと言える。
移動系のスキルはなく、即時発動の強力なCCもアルティメットスキルのみとやや自衛能力が低いので、特に序盤はgankにはあまり強くない。

固有能力のゼンマイ仕掛けは通常攻撃への追加ダメージ効果。魔力でスケールする点、同じ相手に攻撃することで威力が上がる点が特徴。
通常攻撃のモーションもあまりクセがなく、メイジのなかではCSが取りやすくなっている。

Qのオーダー: 攻撃はボールを動かし、ボールに触れた敵にダメージを与える。
オリアナの基本スキルでボールを中心にスキルが発生するので、このスキルがクールダウンの時間帯は狙いどおりの動きが取りづらい。低レベル時は特にマナ、クールダウン面でこのスキルの使いどころが重要になってくる。
スキルレベルがあがるとクールダウンも短くなり、CSやハラスに便利なスキルへとなる。
だが、複数のユニットにヒットするとダメージが減衰する点は注意しよう。
オリアナのボールは視界を確保してくれるので、ブッシュのチェックにも重宝する。

Wのオーダー: 乱磁場はボールを中心にスローとダメージのフィールドを発生させるスキル。
と組み合わせるとこでハラス、ファームともに役立つオリアナの基本コンボとなる。
は敵へのスローだけでなく、味方への移動速度上昇効果もついているので、敵を追撃中の味方にEのオーダー: 防御でボールを付け、を使用することで、味方のチェイスを手助けしたり、
で自分の元にボールを引き寄せをつかって自身に移動速度上昇を与えてから、まっすぐ突っ込んできた敵にはスローを与える、といった使い方も出来る。

Eのオーダー: 防御は発動するとボールがついている味方チャンピオンにシールドを付与する効果。
シールド量、効果時間ともに中々優秀で、レベル1からハラスをしてくる相手と対面する場合、このスキルをレベル1で取っておくとダメージトレードで優位に立ちやすい。
でボールが移動したときもダメージが発生するので、うまく利用してCSを取るときなどに活用しよう。
自動効果でボールがついているユニットに防御力と魔法防御上昇効果が発生する。これもレベル1でこのスキルを取る利点となっている。

アルティメットのオーダー: ショックウェーブはボールを中心に発生する大ダメージ+CCスキル。
集団戦をひっくり返せるだけのポテンシャルがあるスキルだが、当てるのはなかなか難しい。範囲内が白っぽく濁った後に効果が発動するので、意識を割いておけば発動を見てからフラッシュなどで避けることも出来てしまう。
グラガスなどの敵陣に突っ込めるチャンピオンが味方にいる場合、でボールをつけ、突っ込ませたあとにを使用すると普通に狙うよりも当てやすい。

効果発動後はボールに引き寄せられる効果があるので、即座にを使うことでまとめてダメージを与えるコンボも覚えておこう。


おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E

ビルド例:




ポッピー

(CV:藤村歩)

ロール:トップ



主なダメージ:物理

バックストーリー:デマーシアの将軍から伝説のハンマーを受け継ぎ、その本来の持ち主を探して世界を放浪している。はあこがれの先輩。

おすすめキーストーン:不死者の握撃、アフターショック、解放の魔導書





ルーンの解説



ポッピーはレーン戦を苦手とするタンクなので、それを楽にしてくれる不死者の握撃、後半のタンク性能をさらに上げてくれるアフターショックの2つがキーストーンの主な候補になる。
打ちこわしと息継ぎはポッピーに足りなかった性能を補っている。
サブパスは覇道にしても大してレーンは楽にならないので、魔道にしてマナフローバンドを持ち、スキルを回してウェーブクリアするというプランの方が良いだろう。


トップの解説(プレイ難易度:比較的簡単)



レイトゲーム寄りのハイパータンクチャンピオン。
シールドやサステインで固くなるわけではなく、単純に物理・魔法防御が上昇するタイプなので、育ってしまうと対処が非常に難しい。
レーン戦ではタワー下で耐えるのは比較的得意だが、キルポテンシャル、gank合わせともにあまり存在感がなく、CCも3つあるが、Qのハンマーショック以外は若干クセがあり、使用する状況を選ぶ。

固有能力は鋼鉄の大使。
一定時間ごとに通常攻撃がバックラーを投げつける攻撃にかわり、射程が上昇する。この通常攻撃を行うと、投げつけたバックラーが地面に落ち、これをポッピーが拾うことでポッピー自身にシールドが付与される。
バックラー投げでラストヒットを取った場合は自動で盾がポッピーの元へと返ってきて拾う必要なしにシールドを獲得する。
レーン戦でのハラス性能に乏しいポッピーは基本的に耐えるレーニングになるが、この固有能力のおかげで比較的高頻度にシールドを得ることができるので、粘りのレーニングが可能になっている。
落ちた盾は敵チャンピオンに踏まれると消えてしまうので、盾が拾えたときは前に出てファーム、ダメージトレードを行い、拾えなかったときは安全に少し引き気味にレーニングするのがゲーム序盤では基本の動き。

Qのハンマーショックは地面にハンマーを叩きつけダメージを与え、短いラグのあとに叩きつけた地面が爆発しもう一度ダメージを与えるスキル。
対象の最大ヘルスに応じたダメージもあり、終盤になるとダメージもバカにできなくなる。
動いている相手に2ヒットさせるのはほぼ不可能なので、ミニオンに使う場合はウェーブが止まったところで、チャンピオンに使うときはCCが入ったタイミングで使用するといいだろう。

Wのステッドファストは自動効果で物理・魔法防御が15%上昇する。後半ポッピーがとてつもないタンク性能を発揮する、その下支えをしている効果だ。さらに体力が40%以下になると上昇効果が2倍になる。
発動効果は移動速度が上昇し、自身のまわりにオーラを発生させる。オーラ内の敵チャンピオンが移動系のスキルを使用するとそれを弾き落としてダメージを与える。
相手の移動スキルを妨げる効果は同じチャンピオンには1回しか発動せず、瞬間移動系のスキルには発動しないのが弱点だが、移動速度があがるので、次で紹介するEのヒロイックチャージへとつなげやすい。

Eのは対象指定の突進技で相手をノックバックさせるスキル。ノックバック先が壁にぶつかるともう一度ダメージを与えスタンが追加で発生する。
いわゆる壁ドン系のスキル。壁に打ち付けるポジショニングにのMS上昇が役立つ。
でスタンさせた後にを2ヒットさせるのがポッピーの基本コンボとなる。
はスタンさせられなくてもノックバックのCCを伴うため、キーストーンのアフターショックが発動する。ガンク合わせの時など少しでもダメージを増やしたいときはノックバック効果も利用していこう。

アルティメットスキルは守護者の鉄槌。ヒットした相手にダメージを与え、ノックバックを発生させるスキル。
溜めスキルで、溜めれば溜めるほど射程とノックバック距離が上昇するが、飛ばす方向はかならず敵base方向になる。このため、敵をキャッチするときに使用することはできず、相手を追い返したり、陣形を乱したりするのに使うのが主な用途。
自分たちが始めたバロンを妨害しにきた相手を弾いたり、敵の前衛を吹き飛ばして人数差を作ったりといった感じで実際使ってみると意外と簡単で便利なスキル。

おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W

ビルド例:




レンガー

(CV:非公開)

ロール:ジャングル



主なダメージ:物理

バックストーリー:ヴァスタヤの一部族の出身だが、親に見捨てられ一人で育った野性のハンター。自分の片目を奪ったを探している。

おすすめキーストーン:電撃





ルーンの解説



優秀なブリンクとステルス能力をもっているレンガー。
電撃とサドンインパクトの組み合わせが非常に活用しやすく、多くのプレイヤーがこれを選んでいる。
執拗な賞金稼ぎはアルティメットスキルの狩猟本能との相性も良くオススメ。
修正前はヘクステックフラッシュネーターから固有能力での飛びつき攻撃が出来たため採用するプレイヤーが多かったが、いまは出来ないのでパーフェクトタイミングがおすすめ。


ジャングルの解説(プレイ難易度:平均的)



アルティメットを使用したgankが強力な、典型的なレベル6ジャングラー。(レベル6まではファームしてそのあとgankし始めるジャングラーのこと)
ブッシュを利用した飛びつきが特徴で、モチーフになっている?猫を彷彿とさせる飛びっぷりである。

育つと後半にはとんでもないダメージを出して相手のキャリーを一瞬で落とせるポテンシャルを持つ一方、序盤は極端に弱くジャングリング性能も高くない。

固有能力が3つあり、それぞれ重要なので個別に見ていこう。

1つめはフェロシティ。これはレンガー独自のゲージでスキルを使用することで溜まっていき、4つ溜まった状態になると、クールダウンを無視して強化されたスキルを使用できるようになる。
強化されたスキルはどれも強力だが、Wの狩りの雄叫びのCC解除効果や、Eの鉄球の投げ縄のスネア効果は使いどころを選べば非常に強力である。

2つめはブッシュ内、あるいは飛び出たタイミングやカモフラージュ状態から通常攻撃を行うと射程が増加し、相手に飛びつくという能力。
アルティメットの狩猟本能と組み合わせはもちろん強力。この飛び掛かりを使うことでフェロシティが1たまるので、ジャングルキャンプを回るときなどにも重宝する。
クールダウンが存在しないため、同じブッシュから何度でも飛びつくことが出来る。

最後に骨牙の首飾り。敵チャンピオンをキルするか、自分が攻撃してから1.5秒以内に敵チャンピオンが倒されるとスタックを獲得し、スタックに応じてボーナスの物理攻撃力を得る。
スタックを貯めるには各々のチャンピオンを倒す必要があり、LoLは通常5v5なので、最大スタックは5ということになる。
5つまでスタックが溜まると、物理攻撃20と増加物理攻撃力の20%をボーナスとして得ることになる。
この効果が強力で、終盤のレンガーが圧力を生み出せる背景となっている。

Qの逆上は範囲攻撃+AAタイマーリセット付きの物理攻撃スキル。クールダウンも短く、非常に使い勝手がよい。
飛び掛かりAA→→AAとコンボすることで素早く雷帝の号令を発動させることが出来るのもポイント。
範囲が結構広いのでラプターキャンプスタートするのが得意なのもレンガーの利点のひとつ。

Wの狩りの雄叫びは回復効果が付いたAOEダメージスキル。序盤のジャングリングで苦労しやすいレンガーにとっては生命線といっても過言ではない。もちろん前述の強化版も集団戦や少数戦で活躍する。
ダメージはそれほと高くないがフェロシティが溜まるため、gank時にもとりあえず使うだけでゲージ溜めに利用することも出来る。

Eの鉄球の投げ縄は指定方向に鉄球つきの投げ縄を発射し、ヒットしたユニットにダメージとスローを与えるスキル。
射程、弾速ともに優秀でスロー時間も1.75秒とそこそこあるため、低レベル時にレンガーでgankを決めようとするならばこのスキルをきっちりと当てる必要がある。
レーナーのダメージに期待できる場合は、フェロシティで強化してスネアにするとさらにgank成功率はあがる。

アルティメットスキルは狩猟本能。カモフラージュ状態になり、近くにいる敵チャンピオンが可視化されるようになる。
さらに飛びついた最初の通常攻撃は確定クリティカルとなる。
スキルレベルがあがるとカモフラージュの効果時間が伸びていき、レベル3では20秒にもなる。
発動したときは敵味方に音が聞こえるので、相手に発動自体はバレてしまうが、姿を現さないことで相手にプレッシャーをかけ続けることも出来る。
カモフラージュ状態ということで近づくと相手に姿を視認されてしまうが、視認される距離と飛びつき通常攻撃の射程が同じなので近づかれてバレそうになったらとびかかってしまうのも手だ。

おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E

ビルド例:




ソラカ

(CV:矢島晶子)

ロール:サポート



主なダメージ:魔法

バックストーリー:森に隠れ住んでいたが、自分を訪ねてきたに騙され力を失いかける。

おすすめキーストーン:エアリー召喚





ルーンの解説



序盤のハラス、後半の回復能力の両方をサポートしてくれるエアリー召喚がソラカのキーストーンとしてはオススメ。
追い風はソラカの固有能力とも相性がよく、味方のピンチにより早く駆け付けることができるようになる。
フォーカスを受けやすいチャンピオンでもあるので、1回無敵になれるパーフェクトタイミングがあると役に立つ場面が多いだろう。
使用後は進化させたいアイテムもないので売ってしまって問題ない。


サポートの解説(プレイ難易度:比較的簡単)



このゲームには珍しい、純然たるヒーラー。
ヒールをするときに自分のヘルスを消費するため、その分マナの面では燃費が良い。
レーニング性能もそれなりだが、gankをかわす性能が乏しいため、ワーディングの技術や押し引きのタイミングや駆け引きが重要になってくる。

固有能力の救済の足音は傷ついた味方チャンピオンの元へと駆け寄るスピードが速くなるというもの。
この能力による移動速度上昇が大きく、ソラカ救急車と呼ばれたりすることもある。
この効果をうまく利用することで自身の逃げ性能としても活用できるので、慌ててアルティメットを使用してしまうと、味方の体力が回復し移動速度上昇が得られなくなってしまうことも起きたりする。

Qの星のささやきは、チャンピオンに当てることによって再生というバフを獲得し、ソラカ自身が回復するという追加効果のあるハラススキル。
レーン戦ではCSを取りに来たADCにこれを当ててダメージトレードを行っていこう。
このバフはWの星霊の癒しを使うことで味方におすそわけすることが出来るので、レーニングで2人ともヘルスが減っている場合は、と使用すると回復効率が良くなる。

Wの星霊の癒しは自身の体力の10%を消費してキャストするヒールスキル。
自分自身を回復することはできないので、ソラカを使ったレーニングの場合、自分の体力をどれだけ保てるか、というのも重要になってくる。
ちなみに自分の体力が5%以下になると使用することが出来ないので注意。

Eの星の静寂は範囲攻撃で、ダメージとサイレンスを与える効果。
効果範囲内にいる限りサイレンスを付与するので、集団戦などで特に強力な効果を発揮する。たとえばジャーバンIVの決戦場と合わせると相手はフラッシュで脱出することが不可能になる。
さらに効果終了時に範囲内に残っているとスネアの効果へと変化するため、他のAOECCと組み合わせた時に非常に高い効果を発揮するスキルと言えるだろう。

アルティメットスキルの星に願いをはマップ全体のヒール効果。
カーサスの鎮魂歌と真逆のスキルとなっている。自分とマップの反対サイドでgankされている味方を助けることが出来るので、マップと味方体力を把握する練習になるチャンピオンと言える。
回復量はそれほど大きくないが、の効果は乗るのでチーム全体にバフを提供できる点も見逃せない。

おすすめスキルオーダー:R>W>E>Q

レーン戦で相手をハラスするためにQを3~4くらいまで上げてからW上げに切り替えるのがいまの主流。

ビルド例:

現在ソラカはタンクサポートを対面においてレーンでハラスしていくことが多いとおもうので、スペルシーフエッジ系列がオススメ。
メイジサポートが対面にきてレーンがつらそうならエンシェントコインでもよいだろう。




タリック

(CV:間宮康弘)

ロール:サポート



主なダメージ:魔法

バックストーリー:故郷デマーシアを放逐され彷徨ううちに、ターゴン山でヴォイドと戦う使命を与えられた過酷な運命に生きる男。かつては男色キャラとしてエズリアルのサポート(意味深)するネタが流行した。

おすすめキーストーン:ガーディアン





ルーン解説



タリックはレーンでアグレッシブにいくというよりも味方チャンピオンを守ることに長けているので、ガーディアンを選択してレーニング、集団戦でキャリーを守る性能を高めるプレイヤーが多い。
ヒールがかなり強いチャンピオンなので生気付与を持ち、さらに生命の泉と合わせてかなりの量の体力を味方に供給できる。
サブは天啓が無難。ビスケットデリバリーも相性のいいルーンなので、お好みで。


サポートの解説(プレイ難易度:平均的)



スキルセットは味方を守る能力に長けたようにみえるが、その力を攻めに転じたほうが実は使いやすいというちょっと変わったチャンピオン。
最近の小規模な変更によって、レーンでの強さが底上げされた一方で、自分から仕掛けていく部分はやや弱体化された。
主力のスキルであるEのダズルやアルティメットのコズミックレディアンスは発動までに時間差があり、慣れればそこまで難しい操作はないがクセが強いスキルセットになっている。

固有能力はブラバド。スキル使用後の4秒間、あるいは2回通常攻撃を出すまでの間、攻撃速度が100%増加し、追加ダメージを発生させるようになる。
また通常攻撃を行うたびにスキルのクールダウンが1秒短縮され、Qのスターライトタッチのスタックが1つ溜まる。
この追加ダメージは物理防御力によってスケールする。さらにEのダズルのダメージやWのバスティオンでリンクした味方が得る物理防御上昇もタリック自身の物理防御によってスケールするので、とにかくタリックが固くなることによってダメージ、味方を守る能力ともに上昇していく。

Wのバスティオンは効果を発動させると、味方チャンピオンとタリックが光の線でつながり、対象チャンピオンにシールドが付与される。
リンクされている味方は自動効果で物理防御力が上昇し、さらにタリックが以外のスキルを使ったときに同時にスキルが発動するようになる。
この同時発動は同一対象には2ヒット以上しないが、を使うときには必ず利用したい効果だ。

Eのダズルは方向を指定してから1秒後に発動するAOEスタン。でリンクしたチャンピオンからも発動するので、レーンでADCにつけて相手を狙うのはもちろん、集団戦ではタンクにをつけて相手のバックラインをスタンさせつつ、タリック自身は味方のADCに詰めてきたアサシンなどをスタンさせるといった使い方も出来る。

Qのスターライトタッチは自分中心に味方チャンピオンを回復させるスキル。
でつながっていればもちろん、つながっているチャンピオンも同時に回復する。溜まっているスタックによって回復量が増えていくが、溜めて置けるスタック数はQのスキルレベルと同値なので、固有能力のAS上昇を活かすという意味合いも含めて、レベル4のときにを上げるのが個人的にはオススメなスキルオーダー。
(EQWQER以降E上げ)

アルティメットのコズミックレディアンスはをつけた対象と自分の周りにいる味方全員を無敵にするという超強力な効果。
2.5秒というタイムラグはあるものの、うまく使えば味方チャンピオンの全員を無敵状態にすることも可能だ。
自分たちからタワーダイブを仕掛けるときなどは使い勝手が良いが、相手の仕掛けを返すときにはある程度相手を呼び込まないと発動を見て逃げられてしまうし、あまりひきつけすぎると無敵発動前にダメージを受けすぎてしまうと中々使い方が難しい。

とはいえディフェンス面も見え見えのタワーダイブなどにはもちろん強いので、タリックがいるところにダイブをするためには周到な準備が必要になってくる。

おすすめスキルオーダー:R>E>Q>W

ビルド例:
女神の涙を積んでの回転率を上げるビルドもある。この場合ややタリック自体は柔らかくなるうえ、レーン戦でも弱くなってしまうので注意。




ティーモ

(CV:大谷育江)

ロール:トップ



主なダメージ:魔法(ADビルドも存在するため、相手のビルドに注意)

バックストーリー:ヨードルの中では珍しい、孤独を愛する戦士。とは友達以上恋人未満の関係。

おすすめキーストーン:エアリー召喚





ルーンの解説



対面に対して通常攻撃でハラスを行うのが得意なティーモはエアリー召喚が一番マッチしたキーストーンになっている。
毒ダメージなどにも反応するのは優秀だが、固有能力でステルス中にエアリー召喚が発動してしまうと、敵に居場所がばれてしまうというデメリットもある。
新ルーン実装当初はアルティメットのクールダウンの短さからアルティメットハットも試されていたが、最近はマナフローバンドが優勢な状況。
サブパスは覇道にして血の味わいを持てば、よりダメージトレードで優位に立てる。
敵チャンピオンのガンクを警戒するならゾンビワードを持っても良いだろう。


トップの解説(プレイ難易度:非常に簡単)



LoL界のアイドル。
単独行動が得意で、集団戦に参加するよりも一人で黙々とレーンを押し上げる動きが強いチャンピオン。
レーンでは毒やブラインドといった相手に嫌がらせをする性能に長けており強力だが、一方で耐久力は皆無でgankや相手のフルコンボであっさりやられてしまうことも。
レベル6以降は彼の周囲に埋め尽くされる毒キノコが非常に厄介で、ダメージとストレスが加速する。

固有能力のやぶからヨードルはサイドブッシュが3つもあるトップレーンにおいては非常に使いやすい能力で、これをいかして相手にハラスを加えていくことがティーモの基本的な戦い方になる。
また相手がレーンに戻ってくるタイミングなどでステルスを使うことで奇襲を行うことができる、工夫しがいのある固有能力といえるだろう。

Qの目潰しダーツは威力、追加効果ともに優秀なハラススキルで、かつAAタイマーをリセットする。AA→→AAとハラスコンボを決めていこう。

Eの毒たっぷり吹き矢もAAコンボで役立つスキル。
毒は4秒間持続するので、持続ダメージのせいで思わぬタワーからの攻撃を受けてしまったり、トップスタートしたジャングラーからラストヒットを取ってしまうといったことが起こりやすい点には注意が必要だ。

Wの駆け足!は移動速度増加スキル。
自動効果で移動速度が上昇するが、この効果はタワーや敵チャンピオンから攻撃を受けると途切れてしまう。
スキルを発動させることでこの効果を3秒間2倍に増やし、さらにダメージによって中断されなくなるという効果が得られるスキル。
スプリットプッシュを得意とするティーモにとって以外の逃げスキルなので、使いどころは間違えないようにしよう。

Rの毒キノコは、罠のように毒キノコを設置し、敵が踏むと爆発、ダメージを与えるというスキル。
キノコが爆発すると対象の視界を得ることが出来、さらにスローも入るため、ティーモがを張り巡らせると、どんどんティーモを追いかけることが困難になっていく。

おすすめスキルオーダー:R>E>Q>W

ティーモは魔力ビルド、物理ビルドの2種類が存在しており、どちらでもプレイ可能レベルの強さを持っているので、それぞれの特徴を軽くまとめておく。
個人的にはいまは物理ビルドのほうがおすすめ。

物理ビルド:
サステインが伸びるため、1v1性能が高く、スプリットプッシュした際のタワー破壊も速い。

魔法ビルド:
のダメージが飛躍的に伸び、マップ制圧能力が高い。




ヴェイン

(CV:沢海陽子)

ロール:ADC



主なダメージ:物理と確定ダメージ

バックストーリー:デマーシアの上流階級出身だったが魔女に一家を惨殺されて人生が変わってしまった。以来闇に生きるものを倒すためにナイトハンターとなって戦いを続けている。

おすすめキーストーン:フリートフットワーク





ルーンの解説



汎用ADCルーンで問題ないだろう。
フリートフットワークとオーバーヒールの相性は素晴らしく、ダブルレリックが出来なくなった8.2以降でもヴェインでは積極的に採用されている。


ADCの解説(プレイ難易度:比較的難しい)



全てのスキルが単体対象のため、ウェーブクリア能力が全くない。しかもスキルの射程もすべて通常攻撃と同じレンジということでレーニング性能が著しく低い。

その分だけ単体に対する火力は高く育つと一瞬で相手のチャンピオンを倒しきることのできる大器晩成型。
ほかのレイトゲームキャリー、などと違い後半型だが射程が短く、立ち回りが難しいチャンピオンでもある。
また1v1性能が高く、スプリットプッシュ性能もADCとしては高い部類と言えるだろう。

固有能力はナイトハンター。敵チャンピオンにむかって移動するときに移動速度が上昇するという効果。上昇量はレベルに寄らず30とそこまで大きくないが、Qの
タンブルと組み合わせることでかなりの追撃性能になる。

Wのシルバーボルトは3回同一対象に通常攻撃を行うと相手の体力に応じた割合確定ダメージを与えるというスキル。
ヴェインの対タンク性能を支えているスキルだが、スタックの持続時間は3秒と短くレーン戦では中々発動させることはできないだろう。
ある程度ヴェインが育ってからの1v1ではこの追加ダメージが非常に強力で、固有能力、を含めたタイマン性能はADCの中でも随一と言える。

そのQのタンブルは短いダッシュのあとに次の通常攻撃が強化されるスキル。AAタイマーをリセットするので、AA→→AAで素早く2回通常攻撃を出すことが出来る。
このテクニックはのスタックを貯めるのに役立つのはもちろんだが、序盤のCS取りにも活用してレーンのつらさを少しでも緩和しよう。
もちろんダッシュ部分をつかってスキルをかわすことも可能だが、移動距離はかなり短いので壁越えは非常に難しく、要練習。

Eのパニッシュメントはこのゲームにいくつか存在する壁ドンスキル。序盤はあまり強くないといわれるヴェインだが、これをうまくつかうことでキルを拾っていくこともできる。
逆にいえば序盤のヴェインはスタンさえなければあまりプレッシャーを生み出せないチャンピオンなので、対面するときは相手に壁ドンされない立ち位置を意識しよう。

アルティメットスキルのファイナルアワーは物理攻撃力が上昇する他に、Qのタンブルを使用した際に1秒のインビジブルを得ることが出来る。インビジブル状態は基本的に相手に看破されないので、これをつかってうまく相手をかく乱しよう。

おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E

ビルド例:




ボリベア

(CV:高塚正也)

ロール:ジャングル/トップ



主なダメージ:物理・魔法が5:5

バックストーリー:フレヨルドに住む一族の長であり、雷をあやつるシャーマン。名前の元ネタはRiotの社員の名前であり、同じく社員の名前が元ネタのが敵に来ると特殊なセリフを聞くことが出来る。

おすすめキーストーン:アフターショック(ジャングル)、不死者の握撃(トップ)





ルーンの解説



ガンク時にダメージの底上げができるアフターショックが一番相性がいいだろう。
Qの雷鳴で移動速度があがることもあって、追い風との相性も良好といえるだろう。
気迫によるスロー低減効果も走り込むガンクスタイルのボリベアにマッチしている。

ジャングル/トップの解説(プレイ難易度:かなり簡単)



ダメージバランスが良く、gankに適したCCを持つ模範的タンクジャングラー。
一方で走りこんでのgankしか能がないため、ジャンナやルルといったサポートが相手にいると苦戦しがち。

ボリベアを使うときも使われるときも注意すべきなのは固有能力である嵐に選ばれし者。
体力が30%をきると6秒かけて最大体力の30%を回復するという効果。
かなりのスピードで体力が回復するので、攻める側としてはエクスキュージョナーコーリングなどの回復疎外効果を利用するか、いったん下がるといった判断が重要になってくる。
逆にボリベアを使用する場合は、中々しぶといので一気に減らされたからといって慌てて引かずに、状況を見て戦闘を継続するようにしよう。
クールタイムは120秒とそこそこ長いので、この固有能力有り無しはボリベアと戦うとき、自分で使用するときともにしっかりと管理するようにしよう。

Qの雷鳴は移動速度アップと次の通常攻撃が相手を背面に投げ飛ばす効果に変わるスキル。
ガンクのときに主に活躍するスキルだが、投げ技はあくまで通常攻撃なので、間違ってミニオンをクリックしてしまわないように注意しよう。

Wの獰猛は自動効果で通常攻撃を行うたびにスタックを獲得し(最大3スタック)スタック数に応じて攻撃速度が上昇する効果。
発動効果は対象の敵ユニットに噛みつき、相手の減少体力に応じたダメージを与える効果だが、自動効果のスタックが3溜まっているときしか使用できない。
スタックの持続時間は4秒しかないので、主にジャングルでピックし、gankを行う場合にすぐに勝できないという点が問題になる。
多くのスタック型スキルと違い、スキルを使用してもスタックは失われないので、トップレーンで使う場合はある程度ダメージトレードにつかっていっても問題ない。
ただしクールダウンは長めで、相手の減少体力に応じたダメージがあるので、あまり無駄打ちしてしまうとキルチャンスを不意にすることもあるので注意。
中立クリープに使用した場合はクールダウンが50%解消されるのでジャングルでピックした時はファームにも活用していこう。

Eの雄大な咆哮は中立モンスターやミニオンに対して恐怖を与える効果があるのでジャングル内でのファームや、相手のミニオンが溜まっているときに使用して、相手のダメージ計算を狂わせる効果がある。
周囲のユニットに魔法ダメージを与える効果もついているので、オールインするときはとりあえず押しておいてもかまわないが、マナ消費はそれなりにある点には気を付けよう。

アルティメットスキルは稲妻の爪はのように周囲のユニットに電撃の追加ダメージを与える効果。の自動効果もあって通常攻撃を繰り出しやすいボリベアにとって使いやすいスキルと言えるだろう。

おすすめスキルオーダー:R>W>Q>E

ビルド例:(ジャングル)
     (トップ)
全体的にCCに弱いので、よほど対面がきつい時以外はがオススメ。



明日にはパッチ8.3が出ますね。
スウェインのリワークが実装ということで楽しみにしています。