スレッシュやポッピーなどチャンピオンのスキル・ルーン・ビルド紹介
7/3~7/9の無料チャンピオンローテーション
今週もやって参りましたフリーチャンピオンローテーション。
リフトライバルズが始まりましたね。去年は日本が優勝しているだけに今回も期待が高まるところです。
パッチ的な話をすると、レイトゲーム系のADCの攻撃力反映率が大きくバフされました。
これで彼らがレーンに戻ってこられるかどうかまではまだしばらく経過を見る必要がありそうですが、ビルドやルーンには多少の変化が出てくるはずです。
パッチ8.13は3週間使うそうなので、ビルドガイドが長持ちするのが個人的にはうれしいです。
最新のガイドは一覧で確認できます。こちらからご確認ください。
主なダメージ:魔法
バックストーリー:魔女だった母親から受け継いだ炎の力を隠していたが、継母との確執がきっかけで才能が開花してしまう。形見のクマのぬいぐるみを魔法で本当のクマに変身させることができる。
おすすめキーストーン:電撃、プレデター、エアリー召喚
リフトライバルズが始まりましたね。去年は日本が優勝しているだけに今回も期待が高まるところです。
パッチ的な話をすると、レイトゲーム系のADCの攻撃力反映率が大きくバフされました。
これで彼らがレーンに戻ってこられるかどうかまではまだしばらく経過を見る必要がありそうですが、ビルドやルーンには多少の変化が出てくるはずです。
パッチ8.13は3週間使うそうなので、ビルドガイドが長持ちするのが個人的にはうれしいです。
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アニー
(CV:釘宮理恵)ロール:ミッド/サポート (トップ)
主なダメージ:魔法
バックストーリー:魔女だった母親から受け継いだ炎の力を隠していたが、継母との確執がきっかけで才能が開花してしまう。形見のクマのぬいぐるみを魔法で本当のクマに変身させることができる。
おすすめキーストーン:電撃、プレデター、エアリー召喚
ルーンの解説
ミッドでアニーをピックする場合は、電撃かプレデター、サポートでピックする場合はエアリー召喚を選択する場合が多い。
電撃はバーストダメージが、プレデターはローム性能があがるので、お好みで。今回はプレデターの設定例を紹介する。
巧妙な賞金狩りはプレデターのクールダウンも解消してくれるので、セットで持つのがオススメ。
電撃にした場合は、至極の賞金稼ぎが良いだろう。
サブパスは魔道か天啓。
ダメージ重視なら英気集中と追火。
ローム性能重視なら追い風と水走り。
天啓を取るなら、ヘクステックフラッシュネイターやパーフェクトタイミング、宇宙の英知などがオススメ。
ミッド/サポートの解説(プレイ難易度:かなり簡単)
高火力、ワンコンボで相手を倒しきるのが得意なアサシンよりのメイジ。
固有能力によりEのモルテンシールド以外のすべてのスキルにスタンを付与できるため、1v1、gank合わせ、少数戦と様々な場面で活躍できる。
強力なスタン効果にもかかわらず、1人でアウトプット出来るダメージ量も高いため、育つとアサシンのような立ち回りも可能になる。
スキルの射程は全体的に短く、一度スタンを発動させてしまうとスキルを回さない限り次のスタンへとつながらないため、一気に自衛能力、イニシエート力が下がってしまうところが難点。
またスタンのスタックは対面でも簡単に確認できるため、長射程から安全にミニオンを処理する能力に長けたメイジ相手は苦手。
スキルを4回使用するたびに固有能力である火遊びだいすきのスタックが溜まり、次のスキルにスタンを付与する。
Qのファイアボールにスタンをつければ対象指定スタンになるし、WのバーニングファイアやRのやっちゃえティバーズ!に付与すれば、AOEスタンとなる。
スタックが溜まるとアニーが笑い、身体の周りにオーラのようなものが発生する。さらに体力バーの下にスタック数も表示されているので、この上なく敵味方にわかりやすいというのが弱点であり、強みでもある。
スタックが溜まっている状態のアニーのプレッシャーは非常に高いので、圧力を活かして相手をゾーニングすることも可能だが、ウェーブクリアにスキルを使ってしまうとスタックを消費してしまうので、うまく自分のミニオンを貯めて、相手にプレッシャーを作り出そう。
ちなみにをスタック3で発動し、発射されてから着弾するまでの間にを使用すると、が着弾したときにスタンが発生する。
相手がこのテクニックを知らないと引っかかってくれるので、プラクティスなどで練習しておくと、そこからのフルコンボ(→→など)でキルが拾えるかもしれない。
Qのファイアボールは対象指定のダメージスキル。
これでラストヒットを取るとコスト分のマナが回復し、クールダウンも半分解消されるので、特に序盤のレーニングではこのスキルを回転させてCSを取っていこう。
クールダウンが半分解消されるということは、その分だけ固有能力のスタックも溜めやすくなるので、レベル1はでスタックを貯めながらレーンを押して、レベル2で(スタン)→→AAといったハラスコンボも狙える。
Wのバーニングファイアは指定方向に扇型の炎を放ち範囲内の敵ユニットにダメージを与えるスキル。
射程が600と短いため、メイジタイプのチャンピオンとのレーニングではこれを直接当てに行くのはやや難しい。一方でアサシンタイプのような突っ込んできてダメージを出すチャンピオンには強力で、火遊びだいすきのスタンをキープしておくだけでかなりのプレッシャーを与えることが出来る。
の射程よりもほんの少しだけ射程が短いので、でスタンを取ったあとにを狙う場合は少し歩いてからを使うようにしよう。
Eのモルテンシールドはアニー自身の受けるダメージが割合でカットされ、通常攻撃に追加ダメージが乗るようなるスキル。
シールドという名前はついているものの、体力は上昇しないので注意しよう。マナコストが安いので、固有能力のスタック溜めに利用するのもよい。
ティバーズが召喚されている場合は、ティバーズにも同様の効果を付与するので、からのフルコンボを狙うときは、を残しておけるとより高いダメージが出せる。
アルティメットのやっちゃえティバーズ!は指定地点にダメージを与え、クマ(ティバーズ)を召喚するスキル。
以前は召喚時のダメージが高かったが、現在ではダメージがティバーズの攻撃のほうにシフトしたため、バーストという面では少し落ちてしまったが、しっかりとクマを操作することでより高いダメージを出せるようになった。
ティバーズは近くのチャンピオンを攻撃するが、Alt、CtrlまたはRを押しながらクリックすることで任意の位置へと移動させることが出来るため、うまくコントロールしてフォーカスしたいチャンピオンをしっかりと狙おう。
ティバーズが召喚された状態でアニーが倒されると、ティバーズはアニーの仇を取るようにパワーアップして襲ってくる。
アニーをgankして倒した際などは、このクマの逆襲で相打ちに持ち込まれないよう自身の体力に気をつけよう。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E
ビルド例:
ウェーブクリアやオールイン性能を上げるために、初手にへクステックプロトベルトをビルドするプレイヤーもいる。
ブラウム
(CV:杉野田ぬき)
ロール:サポート
主なダメージ:魔法
バックストーリー:フレヨルドの心優しきおっさん。の罠にかかったトロールの子供を助けた時に、今使っている盾を手に入れた。
おすすめキーストーン:ガーディアン、グレイシャルオーグメント
ルーンの解説
最近はファンネリングのお供としてもよくピックされているブラウム。
サポートでボットレーン運用するにせよキーストーンはガーディアンが主流派になっている。
ファンネリングする場合はレーン戦がないので羽化よりは心身調整のほうが効果が高い。
サブパスは天啓。
設定例以外には疾駆も相性がいいので、ファンネリングの際などはミニオン吸収装置に変えてこれを選ぶとよいだろう。
サポートの解説(プレイ難易度:比較的簡単)
典型的タンクサポートで、その中でも相手の仕掛けをいなすカウンターエンゲージ、ディスエンゲージを得意としている。
他のタンクサポートと違って射程の長めのスキルを持っているため、レーニングでもそこそこ戦えるのが特徴。
固有能力の漢の拳は固有能力の中でも最強の部類で、通常攻撃やQの冬の凍瘡でスタックを付与し、スタックがついたチャンピオンに味方を含む通常攻撃を3回ヒットさせることで、スタンと追加ダメージを発生させるというもの。
レベル1から1.25秒と比較的長いスタン時間を持っており、レベル1のジャングルインベードはあのブリッツよりも強力と言われている。
Qの冬の凍瘡は70%のスロー効果のついた遠距離攻撃であり、これがヒットしたチャンピオンは漢の拳のスタックが付与・あるいは溜まるため、当たればかなりのプレッシャーを与えることが出来るスキル。
弾速が絶妙に遅いため、当てるのには多少の慣れが必要になってくる。
Eの不破の盾は遠距離スキルをすべて防いでしまうというとんでもないスキル。
エズリアルのトゥルーショットやジンクスのスーパーメガデスロケット!などADCの射程無限系のアルティメットもシャットダウンできる。
ただし防げるのはダメージだけなので、アッシュのクリスタルアローなどはダメージは無効/低減できるがスタンは入ってしまう。
または発動中も移動できるので、Wのワシに任せとけ!で味方のADCの前にブリンクしながら盾でスキルを消すといった男前、いや漢前のプレイパターンも覚えておこう。
これはジンと対面するときのTipsだが、の発動時間は「終演 -フィナーレ-」よりも効果時間が短いため、全弾を防ぐことはできない。
4発目のダメージをカットしたいなら発動からしばらく待ってから盾を展開するようにしよう。
盾はマウスカーソルの方に出るので、慌てて使用して反対側に盾を出さないように。移動速度も上昇するため単に逃げるときにも使い道はあるスキル。
Wのワシに任せとけ!は味方へのブリンクスキルかつ、ブリンク先のユニットと自分自身の物理・魔法防御を上昇させる効果。
文字通りに壁になる使い方としても優秀だが、対象は味方ユニットなので、ミニオンに飛びつくことで敵との距離を詰め、やへと繋げるオフェンシブな使い方も出来る。
リー・シンのWの守りの型などと違い、ワードに飛びつくことはできない。
アルティメットの氷河の裂溝は発動は少し遅いがAOEスローとノックアップというサポートにほしい効果が揃っている。
相手の仕掛けに反応して、狙われたチャンピオンにでブリンク、そしてといったコンボが強力。
スローフィールドが長く残るので、ジャングル内の狭い通路などで使用することで相手の追撃を封じたり、あるいは逃げ道をふさいだりすることができる。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W
ビルド例:
コーキ
(CV:花江夏樹)
ロール:ミッド/ADC
主なダメージ:魔法
バックストーリー:ハイマーの造った飛行艇に乗る飛行士。ちなみに名前の由来は日本語の飛行機から。
おすすめキーストーン:フリートフットワーク
ルーンの解説
コーキはマークスマンタイプのチャンピオンなのでフリートフットワークを持ってレーンの安定性や終盤の集団戦での立ち回り性能を重視したルーン選択をするプレイヤーが多数派となっている。
サブパスは不滅か魔道。ガンクが怖い時や、ルブランなどアサシンと対面するときは不滅、それ以外のマッチアップのときは魔道がオススメ。
魔道を選ぶときは、追い風or英気集中と強まる嵐の組み合わせが良いだろう。
アルティメットがスタック式のチャンピオンなので、ニンバスクロークが機能しないか試しているプレイヤーもいるようだ。
ミッドの解説(プレイ難易度:比較的簡単)
ポークも出来るがバーストも出る、ADCとして設計されたので継続ダメージも出せる、さらには固有能力でエンゲージも可能というかなり万能型のチャンピオン。
1アイテムのパワースパイクが特に強力で、ゲーム中盤で特に大きな存在感を発揮する。
ワールドチャンピオンシップの時期になるとバフされ、大会で良くピックされるという傾向から、コーキがバフされるとWCSが近いと皮肉を言われたりもする。
固有能力は2つ。ヘクステック榴散弾は通常攻撃のダメージの8割が魔法ダメージに変換されるというもの。一見得しているのか損しているのかわかりづらい能力だが、ソーサラーシューズとの相性が抜群で、を買うことで簡単に疑似的な物理防御貫通を獲得できる。
もう1つの固有能力は特注品。ゲーム開始8分以降、ベースに「特注品」とよばれるパワーアップユニットがポップするようになる。
これを拾うことで一定時間移動速度が上昇し、Wのワルキューレ機行が「特注品のお届け!」にアップグレードする。
この「特注品のお届け」は超長距離のブリンクスキルで、飛んだあとに残った炎には強力なスローと継続ダメージが発生し、さらに進路上にいたチャンピオンをノックバックさせるので、エンゲージスキルとしても使用することが出来る。
ただし特注品を持っていられる時間は限られており、コーキが特注品をピックアップすると敵味方両方に聞こえるサイレンが鳴り響くので、ロームに使うときは相手も警戒しているだろうことを織り込んでおこう。
Qの閃光弾は指定地点に弾を発射しダメージを与えるスキル。閃光弾の名前の通り着弾地点とヒットしたチャンピオンの視界を6秒間得ることができる。コーキの主力スキルであり、中盤戦ではこのスキルとアルティメットの連発ミサイル、そしてトリニティフォースの自動効果であるスペルブレードを組み合わせたダメージの高さはマークスマンタイプとは思えないほど。
Wのワルキューレ機行は指定方向にダッシュして地面を炎上させるスキル。炎上した地面を踏んだユニットには継続魔法ダメージを与える。
優秀なブリンクスキルで攻めにも守りにも便利だが、消費マナが多いのでいざというときに100マナを残しておくようにしよう。
Eのガトリングガンはコーキの向いている方向に機銃を掃射し続けるスキル。範囲は円錐状で角度はそこまで広くはない。
ヒットさせることで対象の物理・魔法防御を減らすことが出来るので、タンクに絡まれたときなどにはこのスキルを使用し、相手の防御性能を低下させながらカイトしよう。
アルティメットの連発ミサイルは7発までスタックするロングレンジスキル。コーキの体力バーの下に表示されている小さなゲージはこののスタック数。
3発に1発は大きなミサイルを発射し、効果範囲とダメージが高くなる。
大きなミサイルが次に発射される場合、コーキの下のバーが赤くなるので自分で使うときも、対面するときも注意しよう。
は一発ごとのダメージはそう高くはないが、を買ったあとはとAAを交互にいれることで、の自動効果を最大限引き出すことが出来るため、コーキはとがコアアイテムであり、購入できたタイミングがパワースパイクとなっています。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W
ビルド例:
コーキはトリニティフォースが初手なのは間違いないが、2つ目になんのアイテムを完成させるかは意見が分かれている。
ラピッドファイアカノンを買うと射程が伸びることによる安定やバーストが底上げされ、ブラッドサースターだと対アサシン性能とサステインが向上する。
他にもエッセンスリーバーやストームレイザー、ルインドキングブレードと選択肢は多岐にわたる。
トリニティフォースではクリティカルスタッツが得られないので、以前よく見られた2つ目にインフィニティエッジを買うビルドは事実上消滅した。
ダイアナ
(CV:斎賀みつき)
ロール:ミッド/ジャングル(トップ)
主なダメージ:魔法
バックストーリー:迫害によって途絶えた月の神・ルナリを信仰する女戦士。太陽を信仰するとは対の存在。
おすすめキーストーン:電撃
ルーンの解説
典型的なアサシンルーンがマッチするチャンピオンで、メインパスは覇道、キーストーンは電撃でいいだろう。
サドンインパクト、目玉コレクターでダメージを底上げし、強欲な賞金稼ぎでサステインを得ることが出来る。
執拗な賞金稼ぎを選択してローム性能を高めるのも面白いだろう。
サブパスは栄華、魔道、不滅、どれも考えられる。
不滅は対バースト、栄華は集団戦でのスノーボール性能、魔道はロームやスケーリングで優れる。
ミッド・ジャングルの解説(プレイ難易度:平均的)
特殊なブリンクスキルを持つ、ややタンキーなアサシン/メイジ。
カサディンのようにブリンクが方向指定ではなく対象指定なため、基本的には相手に突っ込む一方のチャンピオン。
それを補うためにWの朧月の羽衣やEの崩月といった自身の身を守るスキルが用意されており、バックラインに飛び込みかく乱しながらダメージを与えるといったプレイが得意。
また今シーズン中ごろに中規模の変更を受けてマナ持ちが良くなったため、スプリットプッシャーとしても役割も持てるようになった。
固有能力は繊月の刃。スキルを使用すると次の3回の通常攻撃に攻撃速度上昇が付与される。
さらに通常攻撃を行うごとにスタックが溜まっていき、3つ溜まった状態で通常攻撃を行うと、スタックをすべて消費し、AAが前方への範囲攻撃へと変化し、追加の魔法ダメージと魔力に応じたマナを回復するという効果。
ウェーブクリア能力、マナサステイン能力、そして建物にも有効なためシージ能力としても見ることができる非常に優秀な固有能力といえるだろう。
魔力反映率も0.8と非常に高く、相手チャンピオンに対して仕掛けるときもこの効果をぜひ発動させたい。
スタック0の状態からだと発動するまでに時間がかかりすぎるので、スタック2、ないしは3までミニオンを攻撃して溜めてから仕掛けるようにしよう。
ただしスタックの持続時間は3.5秒とやや短めなので注意。
Qの月影は指定地点へと弧を描く魔力を放ち、光の筋に触れたユニットすべてにダメージと月光のデバフを与えるスキル。
飛び方にはやや癖があるが弾速はそこそこで当てやすいスキル。発射時にダイアナは発射方向を向きなおし、右手に持っている武器から右に弧を描いて発射される。
月光はアルティメットの月下美刃に関係する効果なので、そちらで解説する。
Wの朧月の羽衣は使用すると自身にシールドを付与し、さらに自身の周囲に光る玉を3つ召喚する。これが敵ユニットにヒットすると爆発しダメージを与える。3つの玉がすべて爆発するとシールドの持続時間がリフレッシュされ、さらに発動時と同等のシールドが付与される。
一見複雑なスキルだが、2段階で発動するシールドスキルに、自身の周囲にダメージをあたえるオプションがついているといった感じ。相手チャンピオンのキルを狙うときはもちろん、ダイアナは近接チャンピオンなのでミッドレーンでレーニングするときにはこのシールドが非常に役立つ。
ジャングルでピックしたときはこのスキルのおかげで高い体力を保ちやすい。
Eの崩月は自動効果で固有能力の攻撃速度上昇を底上げしてくれる。特にジャングルとしてピックした場合は重要なのでレベル3までにこのスキルを取っておくとファームが速くなるだろう。
発動効果は自分中心に光の輪を発生させ、範囲内のユニットを自分の方へとプルし、さらにスローを与えるもの。
オリアナのオーダー:ショックウェーブとオーダー:乱磁場のコンボと似たようなCCになる。
ただしこちらは自分中心限定かつダメージがない。で相手のふところに飛び込んでから使用するのが基本的な使い方。
ノーダメージなことを利用してタワーのアグロコントロールにも使える。
アルティメットスキルは月下美刃。指定した対象に対して飛びつきダメージを与えるスキル。
通常攻撃や、など自分中心に発生するスキルがおおいダイアナは、このスキルを覚えて初めてプレッシャーを生み出すことが出来るようになる。
またがヒットした相手につく月光のデバフがついた対象にを使用した場合、クールダウンが解消され、即座に再使用可能になる。
このため、→→で2連続ブリンクが出来る。一回月光のスタックをつあってしまうとすべての月光デバフが消えてしまう点には注意。
ただこのスキルはクールダウンがレベル1でも25秒とそれほど長くないため、2回目のブリンクを敵ミニオンに使って相手のレンジから離れるといった動きを行ってもそれほど支障はないだろう。
月光によるクールダウン解消は、アルティメットがヒットした瞬間に判定されるので、R→Qという逆順のコンボでもクールダウン解消効果が得られる。
このコンボはRの最大射程でやるとうまく行きやすい。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E
ビルド例:
ダイアナはビルド幅が広く、へクステック・ガンブレードやリッチベイン、
へクステックプロトベルト、スペルバインダーなど様々な選択肢が考えられる。
フィオラ
(CV: 皆川純子)
ロール:トップ
主なダメージ:物理
バックストーリー:デマーシアの貴族の生まれ。政略結婚を断り、さらには家名を汚した自分の父親をも決闘で殺してみせた女傑。
おすすめキーストーン:征服者、不死者の握撃
ルーンの解説
フィオラは現在さまざまなキーストーンが採用させるチャンピオンとなっている。
征服者が一番総合ダメージが高くなるが、不滅のステータスボーナスが落ちたことでレーンの安定性を高めるための不死者の握撃が多数派になりつつある。
というのもサブパスでは魔道からニンバスクロークを取りたいので、ボーンアーマーとニンバスクロークを両立するためにこのルーン設定にするというわけだ
トップの解説(難易度:比較的難しい)
1v1、タイマン性能に特化したデュエリストの名に恥じない性能を持ったトップADファイター。
アイテム依存度が高く、コアアイテムが2つ、最低一つ完成するまでは本領を発揮できない。
一度育ってしまえば1v1で勝てる相手がいなくなるので、強力なスプリットプッシャーとして活躍するが、一方で集団戦はそれほど得意ではないため、リードを奪えないまま、ゲームがもつれ、味方が強引に集団戦を起こされてしまうといった展開には弱い。
固有能力のデュエリストダンスは、あらかじめ攻撃位置を指定し、その位置に攻撃を当てることで追加確定ダメージ、移動速度上昇、回復といった様々なボーナスを得ることができるというもの。
指定される位置は順番で決まっており、15秒でリセットされるので、狙いづらい背面などに弱点が表示された場合は無理せずにリセットさせるのも大切。
Qのファントは小さなブリンクをして攻撃するスキル。攻撃対象は最寄りのユニットだがデュエリストダンスなどで指定された箇所には優先してヒットする。
ユニットに当てることでクールダウンが60%解消されるため、追撃は得意だが、逃げスキルとして使った場合はそれほど強くないということを覚えておこう。
Wのリポストは0.75秒の無敵にその間にCCを無効にすることで逆に相手をスタンさせられるという当て身スキル。このスキルがあるので大多数のCCタンクに対してフィオラは有利を取れる。
アッシュののような見えやすいスキルはもちろん、のメッタ切りのような通常攻撃属性で発生がはやいスキルも弾けるので、使い方は要練習。
EのブレードワークはAAタイマーリセットスキルなので、で弱点を突き、コンボを狙っていこう。
コンボの一例:→AA→→AA→AA
Rのグランドチャレンジは対象指定した相手の4方向すべてをターゲットにし、それらをすべて攻撃する、あるいは指定された敵がデッドすることで、体力が自動回復するフィールドを一定時間生成する、というスキル。
1v1はもちろん、回復がついていることもあり、スプリットプッシュ時の1対他での戦いのときの逆転要素にもなっている。
対面フィオラの時のTIPSとして、身体の側面が指定された場合に、そちら側を壁にこすりつけることで、フィオラに弱点を突かせないというテクニックがある。
レーニング中はもちろん、グランドチャレンジ中にも使える技なので覚えておこう。
逆にフィオラを使う場合は、相手が体を壁のほうに寄せる動きをしたら、そちら側の弱点を優先して突いていこう。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W
ビルド例:
ティアマットで止めてトリニティフォース初手がよく見るビルドパス。
ブラッククリーバーのほうが1v1の面では強力だが、を持つとシージ速度が速くなるため、チーム構成やプレイスタイルによって選択しよう。
ジャーバンIV
(CV:間宮康弘)
ロール:ジャングル(トップ)
主なダメージ:物理
バックストーリー:デマーシアの王子。武功を立てようと焦り、ノクサスの捕虜になったりと案外頼りない。は子供のころから訓練をともにした親友。
おすすめキーストーン:電撃(ジャングル)
ルーンの解説
電撃とサドンインパクトの組み合わせを活用できるので、カジックスやレンガ―と似たようなルーン構成になっている。
サブパスは栄華。ジャングルクリアがやや遅い方なので、それを補うためでもある。
さらにレジェンド迅速を選ぶことで、中盤以降ファーム差をつけられないように工夫している。
トップ・ジャングルの解説(プレイ難易度:比較的簡単)
序盤のダメージトレードの強さでレーンを制し、集団戦の強さを活かしてチームをキャリーする、ファイタータイプのトップレーナー。通称J4。
ジャングラーとしてはアルティメットによって相手のキャリーを止めて、タンクとして立ち回ることが期待されるチャンピオン。
2つのスキルを組み合わせて発動する特殊なブリンクスキルが特徴であり、これを利用することでgank回避をすることも出来る。
逆に言うと2つのスキルを組み合わせることでしかブリンクできないので、マナ管理がきつめで、トップのマナ無しのファイターたちと戦うとサステイン負けしやすいところがある。
固有能力は武魂の律動。通常攻撃に対象の最大ヘルスの10%の追加ダメージを付与するという効果。
同一対象に対してはクールダウンが存在するため、Qのドラゴンストライクで物理防御を削ってから通常攻撃を加えるといったダメージトレードで、じわじわと対面との体力差を広げていこう。
Qのドラゴンストライクは槍を突き出し、ダメージと物理防御低減のデバフを与えるスキル。
ユニットを貫通し、ダメージ減衰もないので、ミニオンとチャンピオン両方を巻き込むように撃つと良いだろう。
Eのデマーシアの旗印と組み合わせることで、旗のところまでブリンクするスキルに変化し、進路上の敵をノックアップさせる。
この効果はで伸ばした槍がで設置した旗に当たったときに発動する。
このブリンクはで距離を伸ばすことが出来るので、旗を追い越してその先のチャンピオンにもノックアップを与えることが出来る。
Wのゴールデンイージスは自身へのシールドと周辺へのスローを与えるスキル。
スローの効果はそれほど大きくはないが、シールド量は周囲の敵チャンピオンの数によってスケールしていく。集団戦で相手のバックラインに飛び込んでいったときには大きなシールドを得ることが出来る。
Eのデマーシアの旗印は指定地点に旗を突き刺し、ダメージを与えるスキル。
自動効果でジャーバン4世自身の攻撃速度を上げるが、発動するとこの攻撃速度上昇を周囲のチャンピオンにも波及させる。旗が刺さっているときはジャーバン自身は自動効果の2倍の攻撃速度上昇が得られる。
置いた地点の視界も確保できるため、→コンボのほかにもさまざまな使い道がある。
特にボットサイドからジャングルスタートするときはこのAS上昇が大きいので、レベル1ではを取りたい。
ちなみに刺さった旗はテレポートの対象にすることも出来る。
アルティメットスキルは決戦場。対象を中心にダメージを与え、岩で囲まれたフィールドを作り出し、敵味方関係なく閉じ込める。
相手のキャリーやサポートなど浮いたチャンピオンを捕まえるのに強力なのはもちろん、壁を作り出すことで味方のキャリーへのプレッシャーを軽減させるといった使い方もある。
自体が射程650なので、+のコンボと組み合わせることで長い距離を一気に詰めることができたり、で相手の厄介なチャンピオンを閉じ込めた後、+で自分だけ抜け出す、といった使い方も出来る。
は再使用することで岩壁を消せるので、味方の邪魔になりそうなときは早めに解除しよう。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E
ビルド例:(ジャングル)
リサンドラ
(CV:非公開)
ロール:ミッド(トップ)
主なダメージ:魔法
バックストーリー:凍れる番人と呼ばれる悪魔の力を得た魔女。かなりあくどい手段で世界を支配しようとしている。
おすすめキーストーン:エアリー召喚
ルーンの解説
リサンドラはスキル・通常攻撃によるハラスが頻繁に行えるため、エアリー召喚がマッチしている。
スケールを重視するなら秘儀の彗星でもいいだろう。
マナフローバンドは相性もよく、ロームが得意なチャンピオンでもあるので、追い風も相性がいいだろう。
サブパスは天啓。
ゾーニャの砂時計と相性がいいチャンピオンなので、パーフェクトタイミングを持っても良い。ミニオン吸収装置や宇宙の英知も好相性。
ミッドの解説(難易度:平均的)
リサンドラに関しては最近詳しい記事を書いたのでこちらも是非読んでみてほしい。
全てのスキルがAOEで、しかもブリンクであるEのグラシアスパス以外のすべてのスキルにCCがついているという集団戦に長けたややサポートタイプのメイジ。
特徴的なアルティメットのフローズングレイブの性能や、メイジなのに自らブリンクインして仕掛けることが出来る点などから中盤のパワースパイクが強烈。
一方でスキルの射程が全体的に短く、後半にいくとダメージ不足や自身の柔らかさから少し立ち回りが難しくなる。
固有能力はアイスボーン。次に使うスキルのコストが0になる効果。
一度コストが無料になるとクールダウンに入る。CCを持つスキルが敵ユニットにヒットすると、1秒クールダウンが短縮される。
リサンドラは特に低レベル時、マナがきつめなチャンピオンなのでしっかりと自分のパッシブを管理してスキルを使っていこう。
ちなみに固有能力がアップしているときは頭の角のような部分が光るので(スキンによる)敵にも味方にもわかりやすい。
Qのアイスシャードは指定方向に氷の槍を飛ばしダメージとスローを与えるスキル。
ヒットするとはじけ、破片が後方へと飛び、槍にヒットしたのと同様のダメージを与える。破片の射程は槍本体よりも長いので、槍を手前のユニットにヒットさせることで、スキル全体の射程を伸ばすことが出来るが、破片の方にはスローの効果がついていない点には注意しよう。
ランクを上げてもマナコストは増えないが、レベル1から80も消費マナがあるため、低レベル時のマナ管理が重要になってくる。
Wのリングオブフロストは自分周囲のユニットにダメージとスネアを与えるスキル。
射程は短いがAOEのスネアは非常に優秀なので、Eのグラシアルパスで距離をつめての射程に入れるというパターンが一番使い勝手が良いだろう。
もちろんgankを受けた際にでスネアを入れてからで安全に離脱するという使い方も出来る。
Eのグラシアルパスは指定方向にゆっくり進む氷の爪を飛ばし当たった敵ユニットにダメージを与える。
再使用すると爪の位置までリサンドラがワープし、爪が消滅する。
再使用時にブリンクするスキルなので、を使ってから再使用するまでの間ある程度自由に動けるというのもこのスキルの強みと言える。
射程が短いメイジなので、このスキルを攻めに使えばやといったスキルへと繋げやすいし、逆にスキルを吐いたあとにをつかって離脱するといった利用法もある。
アルティメットのフローズングレイブは敵にも自分にもかけることが出来、それぞれ攻撃的、防御的に状況によって使い分けることが出来る。
敵に使用した場合、1.5秒のスタンと魔法ダメージを与え対象の周りに氷のフィールドを作り出す。そのフィールドに触れた敵ユニットには同様のダメージとスローを与える。
敵キャリーを捕まえたり、味方の懐に飛び込んできた敵ファイターなどを足止めして集団戦で立ち回りやすくするといった使い方で強力。
自分にかけた場合は、自身が対象不能状態になり、周りに氷のフィールドを作り出してダメージとスローを与える。対象不能状態の間は体力が回復する。
で敵陣に飛び込みフォーカスを受けたあとに使用することで、集団戦で味方が受けるプレッシャーを大きく削ることにつながる。
ゾーニャの砂時計を持てば2回も無敵になれるため、相手のフォーカスをかなり乱すことが出来るだろう。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E
ビルド例:
初手にロッドオブエイジスを買うビルドも存在する。詳しくはこちらを参照のこと。
パンテオン
(CV:非公開)
ロール:ジャングル・トップ
主なダメージ:物理
バックストーリー:ターゴンに住んでいた青年戦士の身体に戦いの神が宿った姿。とは同郷。
おすすめキーストーン:エアリー召喚、電撃
ルーン解説
最近はレベル2の確定CCの強さもあってジャングルでのピックが増えているパンテオン。
ジャングルで使うならガンク時のバーストを上げるために電撃を選ぶのが良いだろう。
サドンインパクトを絡めた序盤の火力はやはり強力。
サブパスはジャングラーの基本セットである追い風と水走りで。
トップの解説(難易度:比較的簡単)
長らく勝率上位に居座り続けるトップレーンの王者。
対象指定のスタン、ダメージの高いスキルと1v1で勝ちきるためのツールが揃っている上、非常に射程が長いアルティメット偉大なる空路を用いたロームも得意としている。
弱点はプレイパターンが単純で以外のスキルの射程が短いこと、後半活躍するのが難しいことなど。
固有能力のイージスの守護は通常攻撃またはスキルを合計4回使うと発動し、敵チャンピオンの通常攻撃を1回無効にできるというもの。
ただし、Wのゼオニアの加護だけはスキルの仕様上スタックを獲得できない。
敵チャンピオン以外にも大型モンスター、タワーの攻撃も1回に限り無効化する。
トップレーンでのダメージトレードで一方的に優位に立てるだけでなく、タワーダイブを狙うときにも非常に役に立つ能力と言える。
以前はタンクミニオンの攻撃によってイージスの守護は消費されていたが、パッチ8.2のミニオンアグロの変更に伴って、消費されないようになった。
Qの痛恨の槍は対象指定のダメージスキル。一見シンプルなスキルだが、クールダウン、攻撃力反映率、消費マナ、すべてにおいて優秀で、さらにEの急所乱撃の自動効果によって体力が15%以下の相手にはクリティカルするようになる。
そのEの急所乱撃は0.75秒間槍を連続突きして、最大3ヒットさせる物理攻撃スキル。
チャンピオン以外にはダメージは60%になってしまうものの、ウェーブクリアにも活用できる。
自動効果は体力15%以下の敵ユニットに対して、通常攻撃とがクリティカルするようになるもの。
パンテオンのキルポテンシャルを支えている効果で対象はあくまでもユニットなので、CSも取りやすくなっている。
Wのゼオニアの加護は短距離のブリンク+スタンの対象指定スキル。さらに固有能力のイージスの守護が発動する。
によって発生したイージスの守護はスタックを消費せずに発動するので、スタック3の状態でを使うと1回イージスの守護が発動し、敵の通常攻撃を無効にした後、やAAでスタックを貯めることで即座に自動効果を貼りなおすことが出来る。
トップレーンでのトレードで有用なのはもちろんだが、この2連続イージスの守護のテクニックを使うことで2発までタワーの攻撃を無効化できることを利用して積極的にタワーダイブも狙っていけるのがパンテオンの魅力。
ちなみに、イージスの守護が発動中はスタックが溜まらないので一度はがれるのを確認してから、貼りなおすためのAAなりスキルを出すことを忘れずに。
アルティメットの偉大なる空路は離れたところから指定地点までジャンプし、周囲にダメージとスローを与えるというグローバルスキル。
射程は5500と思ったよりは長くない上、発動からヒットまで3.5秒かかるので、使いこなすのには少し慣れが必要。
相手に範囲が分かってからも落下までに1.5秒のラグがあるため、味方のCCと合わせるなり、相手の逃げ道を防ぐように使うなり、工夫をしよう。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W
対面が序盤弱い、柔らかくてキルを狙えるチャンピオンが来た場合、Eを上げてW→Eのときのサドンインパクトを絡めたバーストを高めるというスキルオーダーも存在する。
ビルド例:
ポッピー
(CV:藤村歩)
ロール:トップ
主なダメージ:物理
バックストーリー:デマーシアの将軍から伝説のハンマーを受け継ぎ、その本来の持ち主を探して世界を放浪している。はあこがれの先輩。
おすすめキーストーン:不死者の握撃、アフターショック、エアリー召喚
ルーンの解説
ポッピーはレーン戦を苦手とするタンクなので、それを楽にしてくれる不死者の握撃が多かったが、今回は最近流行しつつあるエアリー召喚をキーストーンとしたビルドを紹介する。
固有能力で盾を拾ったときにもエアリー召喚によるボーナスが得られるので、ダメージトレード面でかなり有利になる。
マナフローバンドをもつことで辛めのマナも補うことができる。
サブパスは不滅。息継ぎと羽化の選択は、シールドを張っているときにダメージトレードすることが多い点を考えると羽化の方が役立ちやすい。
トップの解説(プレイ難易度:比較的簡単)
レイトゲーム寄りのハイパータンクチャンピオン。
シールドやサステインで固くなるわけではなく、単純に物理・魔法防御が上昇するタイプなので、育ってしまうと対処が非常に難しい。
レーン戦ではタワー下で耐えるのは比較的得意だが、キルポテンシャル、gank合わせともにあまり存在感がなく、CCも3つあるが、Qのハンマーショック以外は若干クセがあり、使用する状況を選ぶ。
固有能力は鋼鉄の大使。
一定時間ごとに通常攻撃がバックラーを投げつける攻撃にかわり、射程が上昇する。この通常攻撃を行うと、投げつけたバックラーが地面に落ち、これをポッピーが拾うことでポッピー自身にシールドが付与される。
バックラー投げでラストヒットを取った場合は自動で盾がポッピーの元へと返ってきて拾う必要なしにシールドを獲得する。
レーン戦でのハラス性能に乏しいポッピーは基本的に耐えるレーニングになるが、この固有能力のおかげで比較的高頻度にシールドを得ることができるので、粘りのレーニングが可能になっている。
落ちた盾は敵チャンピオンに踏まれると消えてしまうので、盾が拾えたときは前に出てファーム、ダメージトレードを行い、拾えなかったときは安全に少し引き気味にレーニングするのがゲーム序盤では基本の動き。
Qのハンマーショックは地面にハンマーを叩きつけダメージを与え、短いラグのあとに叩きつけた地面が爆発しもう一度ダメージを与えるスキル。
対象の最大ヘルスに応じたダメージもあり、終盤になるとダメージもバカにできなくなる。
動いている相手に2ヒットさせるのはほぼ不可能なので、ミニオンに使う場合はウェーブが止まったところで、チャンピオンに使うときはCCが入ったタイミングで使用するといいだろう。
Wのステッドファストは自動効果で物理・魔法防御が15%上昇する。後半ポッピーがとてつもないタンク性能を発揮する、その下支えをしている効果だ。さらに体力が40%以下になると上昇効果が2倍になる。
発動効果は移動速度が上昇し、自身のまわりにオーラを発生させる。オーラ内の敵チャンピオンが移動系のスキルを使用するとそれを弾き落としてダメージを与える。
相手の移動スキルを妨げる効果は同じチャンピオンには1回しか発動せず、瞬間移動系のスキルには発動しないのが弱点だが、移動速度があがるので、次で紹介するEのヒロイックチャージへとつなげやすい。
Eのは対象指定の突進技で相手をノックバックさせるスキル。ノックバック先が壁にぶつかるともう一度ダメージを与えスタンが追加で発生する。
いわゆる壁ドン系のスキル。壁に打ち付けるポジショニングにのMS上昇が役立つ。
でスタンさせた後にを2ヒットさせるのがポッピーの基本コンボとなる。
はスタンさせられなくてもノックバックのCCを伴うため、キーストーンのアフターショックが発動する。ガンク合わせの時など少しでもダメージを増やしたいときはノックバック効果も利用していこう。
アルティメットスキルは守護者の鉄槌。ヒットした相手にダメージを与え、ノックバックを発生させるスキル。
溜めスキルで、溜めれば溜めるほど射程とノックバック距離が上昇するが、飛ばす方向はかならず敵base方向になる。このため、敵をキャッチするときに使用することはできず、相手を追い返したり、陣形を乱したりするのに使うのが主な用途。
自分たちが始めたバロンを妨害しにきた相手を弾いたり、敵の前衛を吹き飛ばして人数差を作ったりといった感じで実際使ってみると意外と簡単で便利なスキル。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W
ビルド例:
セジュアニ
(CV:沢海陽子)
ロール:ジャングル
主なダメージ:物理と魔法が1:1
バックストーリー:フレヨルドの部族長でアッシュやトリンダメアらと対立している。
おすすめキーストーン:アフターショック、フリートフットワーク
ルーンの解説
ガンク時のダメージ底上げ、中盤以降の集団戦での固さが補強できるアフターショック、序盤のジャングリングの弱さや追撃性能があがるフリートフットワークの2パターンが存在する。
アフターショックを選んだ場合は、サブパスは栄華が鉄板。ファーム速度を補ってくれる。Eの永久凍土の仕様が変わったので、より攻撃速度の重要性が増した。
フリートフットワークを選んだ場合、サブパスは選択の余地がある。今回は天啓を選ぶパターンを紹介する。
攻撃速度がかなり上がるので、ファーム速度を速めてジャングルのコントロールがとりやすいルーン設定となっている。
ジャングルの解説(プレイ難易度:比較的簡単)
イニシエートもピールも出来る攻防一帯のタンクチャンピオン。
以前はレベル6まではほとんどgankポテンシャルのないチャンピオンだったが、現在はレーンを選べばEの永久凍土のスタンもあって低レベルgankが可能なチャンピオンへと進化した。
とはいえ、アルティメットのグレイシャルプリズンに比重を置いたチャンピオンであることは間違いなく、このスキルの有無がセジュアニの存在感を左右しているという点はリメイク前からかわっていない。
固有能力は氷結の鎧と砕氷の2つ。
氷結の鎧は一定時間、ミニオンや小型モンスターからしかダメージを受けていない場合、物理防御・魔法防御が上昇しスローが無効になる氷の鎧を纏う。
この鎧はダメージを受けてからも少しだけ持続する。gank時に相手のスローによる妨害を受けなくなったり、高いヘルスを保ってジャングリングをするために重要な固有能力と言えるだろう。
砕氷は、セジュアニによってスタンさせられている敵ユニットに対するスキルかAAに追加ダメージが入るというもの。
対象は敵ユニットなので、でスタンした中立モンスターに対しても効果がある。
Eの永久凍土は新しいセジュアニの肝ともいえるスキルだ。
セジュアニ自身か近接攻撃型の味方チャンピオンの通常攻撃で敵チャンピオンに凍傷スタックが溜まっていき、4スタック溜まると発動できるようになる。
発動させると魔法ダメージとスタンを与えることが出来る。
クールダウンは全ランクで1.5秒と非常に短く、1回スタンさせたチャンピオン相手には凍傷がしばらくつかないとはいえ、集団戦などで次々と相手をスタンさせることが可能だ。
なお8.12以降はチャンピオン以外には凍傷が付かないクールダウンタイムがなくなったので、近接型チャンピオンと協力することで素早くドラゴンが狩れたり、序盤のジャングリングが楽になったりと大きなバフを受けた。
ジェイスやニダリーのような近接と遠距離攻撃が切り替えられるチャンピオンは、味方のセジュアニが近くにいたらこのスタックを意識してモードを切りかえるとよいだろう。
じつはアルティメットのグレイシャルプリズンで敵チャンピオンをスタンさせた場合でも、凍傷に対する耐性がついてしまうので、拘束時間や最大ダメージを考えると先にを使用したほうが良い。
しかし、ロングレンジで強力なスタンのでイニシエートするのも実際強力で、どちらを優先するかは状況次第といったところ。
Wの氷河の怒りは扇上と直線状のAOEダメージを2回に分けて与えるスキル。1回目にはチャンピオン以外へのノックバックが、2回目にはスローの追加効果がある。
ジャングルでのファーム、gank時でのダメージ底上げとスローと役に立つのは間違いないが、重要なのはこのスキルでもの凍傷スタックを溜められるという点。
Qの猪突凍進で入って、AA→とつなげることで凍傷スタックを一気に3まで上げることが出来る。
gankしたレーンのチャンピオンが近接型なら、簡単に発動までつなげられるだろう。
アルティメットのグレイシャルプリズンは、再三紹介しているがセジュアニの本体ともいうべき超強力スタンスキル。
リメイクによってスタンは最初に当たった1体に限られてしまったが、一定距離以上飛ばしたときに吹雪を発生させ、継続ダメージとスローを生み出せるようになった。スタン時間も2倍になるため、可能な限り追加効果を発生させるように使用したい。
おすすめスキルオーダー:R>W>E>Q
ビルド例:
サイオン
(CV:乃村健次)
ロール:トップ・ミッド・サポート
主なダメージ:物理と魔法が6:4
バックストーリー:ノクサスの戦士だったが、デマーシアにつかまり死亡。しかし再生されてゾンビのように戦う怪人。の父親を殺した張本人。
おすすめキーストーン:秘儀の彗星、グレイシャルオーグメント
ルーンの解説
Eの殺意の雄叫びによるハラス力が高いこともあって、秘儀の彗星を選ぶプレイヤーが多い。
追い風も、固有能力で復活後の移動速度上昇と相性が良く、相打ちに持ち込む能力が向上する。
サブパスを不滅にすることでタンク性能を補助することが出来る。
トップの解説(プレイ難易度:比較的簡単)
ウェーブクリア能力が高く、レーンでの安定性が売りのタンクチャンピオン。
Wの魂の炉心の効果で無限にヘルスを成長させることが出来るが、同じ無限スケール系のナサスやベイガーなどと違って効果はそれほど大きくなく、CCの多さも相まって中盤にパワースパイクが来る。
アルティメットの猪突猛進を活かしたロームなども得意としている。
CCの発動が遅く、相手に分かりやすため、対応されやすいのが弱点。特にフィオラとの相性は最悪といっていい。
固有能力は名誉ある死。いわゆる復活系の効果で、制限時間付きかつ通常のスキルを使えなくなるというデメリットがある。
しかし通常攻撃に割合ダメージがつき、移動速度も上昇するため特に低レベル時にgankでキルされた場合でも相打ちまでもっていける可能性もある。
この固有能力を悪用して、敵のジャングルでスタートし、わざと中立モンスターに倒されてからこの固有能力で復活してキャンプをクリアし、リスポーン後すぐにテレポートでレーンに復帰するというテクニックもある。
が、やを買わないと1キャンプでレベル2になれなくなってしまったので、現在では有用性はやや低いといえる。
Qの破砕の斧は、最大2秒間溜めてから斧を振り下ろし、ダメージとスローを与えるスキル。溜め時間に応じて射程とダメージが伸びていき、1秒以上溜めるとノックアップの追加効果が発生する。
溜めている最中は振り下ろす範囲が足元に表示され、溜め時間に応じて色が変化していくので範囲は把握しやすい。
それは相手にとっても同じなので、単体でノックアップを狙うのは難しいだろう。
Wの魂の炉心は発動すると自身にシールドを纏うスキル。スキル使用後3秒立つと再使用できるようになり、再使用する効果が終了するまでシールドが残っていた場合、爆発を起こし、周囲のユニットに魔法ダメージを与えるスキル。
攻撃的に使うならば即爆発でダメージを狙い、防御的に使うならばシールドを最大限活用して爆発はおまけ程度に考えるのがよいだろう。
自動効果はラストヒットを取るたびに最大ヘルスが3ずつ伸びていく効果。大型モンスターや砲台ミニオンを倒した場合や、敵チャンピオンのキル/アシストを獲得した場合は10、最大ヘルスが上昇する。
ヴェイガーのように無限に成長するチャンピオン。効果はそれほど大きくないがゲーム終盤にはヘルスアイテム1つ分くらいの追加ヘルスを得られるだろう。
Eの殺意の雄叫びはちょっと特殊なスキル。雄叫びによって魔法ダメージとスロー、物理防御減少のデバフを与える効果だが、このスキルが敵チャンピオン以外に当たった場合、そのユニットをノックバックさせ、そのユニットに衝突したユニットたちにもダメージとスローを与えるというもの。
イメージとしてはビリヤードのような感じ。
物理防御低下はこのスキルでダメージを受けたすべてのユニットに付与される。
この衝撃を含めた射程はかなり長く、タンクチャンピオンが持つスキルとしては破格の性能をしている。
ミニオンがレーンに向かってくる列に向かって使うことで簡単にプッシュ・ウェーブクリアすることが出来、ミニオンたちが広がって戦い始めたらでウェーブクリアが出来る。これがサイオンがレーンで安定しているといわれる理由である。
アルティメットは猪突猛進。全てのCCが無効になった状態で突進し、衝突したチャンピオンにノックアップ、周囲のチャンピオンにはスローを与えるというスキル。
壁にぶつかると止まってしまうが、マウスカーソルめがけて突進するので上手くコントロールすることでコーナーを曲がったり障害物をよけたりすることも出来る。
発動したときには敵チームにまで音が聞こえるので、自分のエンゲージはバレていることを頭に置いて突撃しよう。
おすすめスキルオーダー:R>E>Q>W
ビルド例:
シヴィア
(CV:浅野まゆみ)
ロール:ADC
主なダメージ:物理
バックストーリー:滅んだ王朝の血をひく傭兵。はご先祖様。
おすすめキーストーン:プレスアタック
ルーン解説
フリートフットワークのナーフを受けて、プレスアタックを選ぶプレイヤーが増えている。
サポートが近接型の場合、凱旋に替えてオーバーヒールを持っても良いだろう。
サブパスは魔道にして強まる嵐と追い風を選択。
追い風はシヴィアの固有能力とも相性が良く、足りない射程を小回りでカバーしてくれる。
ADCの解説(プレイ難易度:とても簡単)
ADCとしては射程がもっとも短い部類のチャンピオンだが、ユーティリティ性能が高くダメージ量も高い、案外バランスのとれたチャンピオン。
スキルも全体的に使いやすいものが揃っており、パワースパイク的にもあまり弱い時間帯がないため、初心者から上級者までずっと使っていけるポテンシャルがある。しかも420IPと非常にお求めやすく、フリーチャンピオンで気に入ったらぜひ買ってみてほしい1体。
弱点はやはり射程の短さとアルティメットがユーティリティ性能に寄り過ぎていること。
固有能力は戦駆け。通常攻撃やスキルでダメージを与えると移動速度が上昇するというもの。
シヴィアは射程が短いチャンピオンなので、この固有能力をつかってうまくカイティングするのが使いこなすコツとなっている。
Wの跳刃は次の3回の通常攻撃が射程450の範囲で跳ね返るようになるスキル。
on-hit-effectこそ最初の1発にしか適応されないが、跳ね回る刃はクリティカルが発生し、しかも跳ね回る回数は無制限なので、(当たるのは各ユニットごとに1回のみ)、ミニオンウェーブのクリアはもちろん、集団戦でタンクを殴っても相手のバックラインにダメージを与えることが出来るという非常に強力なスキルとなっている。
このスキルはAAタイマーをリセットするので、AA→W→AAとすることで瞬間火力を高めるのにも使える。
Qのブーメランブレードは往復でダメージを与えられるスキル。
他の往復スキルと同様に、発射後に自分が下がることでダメージが与えらえる範囲が広がる。アーリのQの幻惑のオーブよりも弾速が遅いため、そういった動きが取りやすく効果的に使いやすい。固有能力も発動するので、カイトするときに非常に重宝する。
ただしと違い、複数のユニットに当たった場合はダメージが減衰していくので、高いダメージを出したいときは相手チャンピオンを直接狙うようにしよう。
Eのスペルシールドは相手のスキルを一つ無効にするだけでなく、マナを回復することもできる。
無効化したときのセリフもかっこいいので、レーン戦ではどんどん狙っていこう。
集団戦フェーズでは食らってはいけないスキルを意識してある程度温存することも大切。
アルティメットスキルの戦姫の号令は味方の移動速度を上昇するオーラを発生させる。
効果は8秒間だが、一回でもオーラの範囲内に入れば、範囲外に出ても効果は持続する。
一見地味な効果だが、集団戦の開始、もしくは逃げにと使い勝手が非常に良い。
また自動効果でWのを使用した際のAS上昇効果もついている。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E
ビルド例:
スレッシュ
(CV:大友龍三郎)
ロール:サポート
主なダメージ:魔法
バックストーリー:シャドウアイルに住むサディズムの化身。の妻・セナの魂を捕らえ、拷問している。
おすすめキーストーン:ガーディアン、アフターショック
ルーンの解説
いまのメタではレーン戦が強いとはいえないスレッシュ。
アフターショックを持つことでダメージを少しでもかさまししてガンク合わせに対応できるようにしたのが設定例。
ガーディアンを持てばピール能力があがり、スレッシュのユーティリティ性能をより活かすことが出来るだろう。
サブパスは天啓。魔法の靴との相性も良いが、自発的に靴が10分近くまで買えないというのがデメリットにもなるので注意。
サポートの解説(プレイ難易度:比較的難しい)
攻めることばかりではなく、ロアとは異なり、味方を守ることにも長けた万能型のサポートチャンピオン。
使い方が複数あるスキルが多く、使い勝手が良いものばかりなので、プレイするだけならそれほど難しくないが、完璧に使いこなすのは大変。
いわゆる奥が深いチャンピオン。
すべてのプレイパターンを書くには、ここでは余白が足りないため、スキルの基本的な説明を中心に解説する。
まず固有能力の魂の束縛。敵ユニットが死んだ時に落ちる魂を集めることで物理防御が上昇する。
レベルアップによって物理防御が上昇しないので、積極的に魂を回収するようにしよう。
Qの死の宣告はいわゆるフック系スキル。1.5秒のスタンで、その1.5秒間をかけて2回、捕まえたチャンピオンをスレッシュの方へと引っ張る。
引っ張りきったところはちょうどRの魂の牢獄の射程に入るので、この引っ張りをうまく活用してやEの絶望の鎖へとつなげよう。
捕まえている最中にを再使用すると捕まえたチャンピオンのところまでスレッシュがブリンクする。
ブリンク後はで閉じ込めたり、で引っかいたりとコンボがつながる。
ただし、を再使用してリープするとスタンとプルの効果はその瞬間溶けてしまうのでスタン時間を伸ばしたいなら、1.5秒、ぎりぎり待ってから再使用することを意識しよう。
Wの嘆きの魂灯は近くにある魂の回収、シールドの付与といった効果のほかに、設置しているランタンを味方チャンピオンがクリックすると、スレッシュのところまでブリンクさせるという超強力なスキル。
のリープと組み合わせればジャングラーやタンクなどを捕まえた相手チャンピオンの目の前に運ぶといったプレイも。
襲われている味方を助けることもできるので、gankが来そうなときはスレッシュは引き気味にポジショニングして味方ADCをで回収する準備をしておく、といった対策も立てられる。
Eの絶望の鎖は自動効果の通常攻撃強化がレーニングでは強力で、レベル1ではこのスキルを取るプレイヤーが圧倒的多数派。
アクティブの効果はマウスカーソルがある方向に相手をノックバックさせるという効果。
襲ってくる敵は離れる方向に、追いかけているときは近づける方向にを出したいスキルであり、それぞれチャンピオンの進行方向とは逆の位置にマウスカーソルを持ってくる必要があるため、慣れるまではかなり難しい。
アルティメットの魂の牢獄は自分中心に5角形になるように壁を作り出すスキル。壁は敵チャンピオンが触れると消滅し、ダメージと非常に重いスローを与える。同じチャンピオンが2枚目以降の壁に触れてもダメージは発生しないが、スローの効果は受ける。
のリープや+のコンボで相手を引き寄せたところで発動といった使い方のほか、ドラゴンやバロン前、ジャングル内の通路封鎖など使い道は様々。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E(Eをレベル2~3まで取ってからQ上げするのがメジャー)
ビルド例:
ヴェイン
(CV:沢海陽子)
ロール:ADC
主なダメージ:物理と確定ダメージ
バックストーリー:デマーシアの上流階級出身だったが魔女に一家を惨殺されて人生が変わってしまった。以来闇に生きるものを倒すためにナイトハンターとなって戦いを続けている。
おすすめキーストーン:プレスアタック
ルーンの解説
ヴェインはADC汎用ルーンで大体問題ないが、レーニングが厳しいチャンピオンなので、サブルーンでレジェンド:血脈やオーバーヒールを持ってサステインを重視するルーン設定になっているのが特徴。
英気集中はオーバーヒールとセットで持つと効果を発揮しやすいルーン。
ADCの解説(プレイ難易度:比較的難しい)
全てのスキルが単体対象のため、ウェーブクリア能力が全くない。しかもスキルの射程もすべて通常攻撃と同じレンジということでレーニング性能が著しく低い。
その分だけ単体に対する火力は高く育つと一瞬で相手のチャンピオンを倒しきることのできる大器晩成型。
ほかのレイトゲームキャリー、やなどと違い後半型だが射程が短く、立ち回りが難しいチャンピオンでもある。
また1v1性能が高く、スプリットプッシュ性能もADCとしては高い部類と言えるだろう。
固有能力はナイトハンター。敵チャンピオンにむかって移動するときに移動速度が上昇するという効果。上昇量はレベルに寄らず30とそこまで大きくないが、Qの
タンブルと組み合わせることでかなりの追撃性能になる。
Wのシルバーボルトは3回同一対象に通常攻撃を行うと相手の体力に応じた割合確定ダメージを与えるというスキル。
ヴェインの対タンク性能を支えているスキルだが、スタックの持続時間は3秒と短くレーン戦では中々発動させることはできないだろう。
ある程度ヴェインが育ってからの1v1ではこの追加ダメージが非常に強力で、固有能力、を含めたタイマン性能はADCの中でも随一と言える。
そのQのタンブルは短いダッシュのあとに次の通常攻撃が強化されるスキル。AAタイマーをリセットするので、AA→→AAで素早く2回通常攻撃を出すことが出来る。
このテクニックはのスタックを貯めるのに役立つのはもちろんだが、序盤のCS取りにも活用してレーンのつらさを少しでも緩和しよう。
もちろんダッシュ部分をつかってスキルをかわすことも可能だが、移動距離はかなり短いので壁越えは非常に難しく、要練習。
Eのパニッシュメントはこのゲームにいくつか存在する壁ドンスキル。序盤はあまり強くないといわれるヴェインだが、これをうまくつかうことでキルを拾っていくこともできる。
逆にいえば序盤のヴェインはスタンさえなければあまりプレッシャーを生み出せないチャンピオンなので、対面するときは相手に壁ドンされない立ち位置を意識しよう。
アルティメットスキルのファイナルアワーは物理攻撃力が上昇する他に、Qのタンブルを使用した際に1秒のインビジブルを得ることが出来る。インビジブル状態は基本的に相手に看破されないので、これをつかってうまく相手をかく乱しよう。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E
ビルド例:
ストームレイザー初手のビルドも試されている。
いかがだったでしょうか。
今週の無料チャンピオンはそれほどOPなチャンピオンはいませんが、癖があって楽しめるキャラクターが揃っているように思います。
ビルドやルーン設定を参考にしていただければ幸いです。
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