【Patch10.9対応版】レンガーのスキル紹介、ビルド・ルーンなど

August 28, 2018 by Anonymous, Patch 10.9


レンガー

(CV:広瀬彰勇)



ロール:ジャングル(トップ)



主なダメージ:物理

バックストーリー:ヴァスタヤの一部族の出身だが、親に見捨てられ一人で育った野性のハンター。自分の片目を奪ったを探している。

おすすめキーストーン:フリートフットワーク、電撃、ヘイルブレード、プレデター

ルーン設定例


ルーンの解説


バーストが望める電撃、Qとの相性がよいヘイルブレードが良く選ばれている。

あまりこのチャンピオンになれていないプレイヤーには序盤のジャングリングが楽になるフリートフットワークがオススメ。
サブパスはそれぞれ選択しなかったほうのパスを取るとファームの安定やダメージを補完し合える。

ステータスボーナスは、攻撃速度、アダプティブ、物理防御。


ジャングルの解説(プレイ難易度:平均的)



アルティメットを使用したgankが強力な、典型的なレベル6ジャングラー。(レベル6まではファームしてそのあとgankし始めるジャングラーのこと)
ブッシュを利用した飛びつきが特徴で、モチーフになっている?猫を彷彿とさせる飛びっぷりである。

育つと後半にはとんでもないダメージを出して相手のキャリーを一瞬で落とせるポテンシャルを持つ一方、序盤は極端に弱くジャングリング性能も高くない。

固有能力が3つあり、それぞれ重要なので個別に見ていこう。

1つめはフェロシティ。これはレンガー独自のゲージでスキルを使用することで溜まっていき、4つ溜まった状態になると、クールダウンを無視して強化されたスキルを使用できるようになる。
強化されたスキルはどれも強力だが、Wの狩りの雄叫びのCC解除効果や、Eの鉄球の投げ縄のスネア効果は使いどころを選べば非常に強力である。

2つめはブッシュ内、あるいは飛び出たタイミングやカモフラージュ状態から通常攻撃を行うと射程が増加し、相手に飛びつくという能力。
アルティメットの狩猟本能と組み合わせはもちろん強力。この飛び掛かりを使うことでフェロシティが1たまるので、ジャングルキャンプを回るときなどにも重宝する。
クールダウンが存在しないため、同じブッシュから何度でも飛びつくことが出来る。

最後に骨牙の首飾り。敵チャンピオンをキルするか、自分が攻撃してから1.5秒以内に敵チャンピオンが倒されるとスタックを獲得し、スタックに応じてボーナスの物理攻撃力を得る。
スタックを貯めるには各々のチャンピオンを倒す必要があり、LoLは通常5v5なので、最大スタックは5ということになる。
5つまでスタックが溜まると、物理攻撃20と増加物理攻撃力の20%をボーナスとして得ることになる。
この効果が強力で、終盤のレンガーが圧力を生み出せる背景となっている。

Qの逆上は範囲攻撃+AAタイマーリセット付きの物理攻撃スキル。クールダウンも短く、非常に使い勝手がよい。
飛び掛かりAA→→AAとコンボすることで素早く雷帝の号令を発動させることが出来るのもポイント。
範囲が結構広いのでラプターキャンプスタートするのが得意なのもレンガーの利点のひとつ。

Wの狩りの雄叫びは回復効果が付いたAOEダメージスキル。序盤のジャングリングで苦労しやすいレンガーにとっては生命線といっても過言ではない。もちろん前述の強化版も集団戦や少数戦で活躍する。
ダメージはそれほと高くないがフェロシティが溜まるため、gank時にもとりあえず使うだけでゲージ溜めに利用することも出来る。

Eの鉄球の投げ縄は指定方向に鉄球つきの投げ縄を発射し、ヒットしたユニットにダメージとスローを与えるスキル。
射程、弾速ともに優秀でスロー時間も1.75秒とそこそこあるため、低レベル時にレンガーでgankを決めようとするならばこのスキルをきっちりと当てる必要がある。
レーナーのダメージに期待できる場合は、フェロシティで強化してスネアにするとさらにgank成功率はあがる。

アルティメットスキルは狩猟本能。カモフラージュ状態になり、近くにいる敵チャンピオンが可視化されるようになる。
さらに飛びついた最初の通常攻撃は確定クリティカルとなる。
スキルレベルがあがるとカモフラージュの効果時間が伸びていき、レベル3では20秒にもなる。
発動したときは敵味方に音が聞こえるので、相手に発動自体はバレてしまうが、姿を現さないことで相手にプレッシャーをかけ続けることも出来る。
カモフラージュ状態ということで近づくと相手に姿を視認されてしまうが、視認される距離と飛びつき通常攻撃の射程が同じなので近づかれてバレそうになったらとびかかってしまうのも手だ。

おすすめスキルオーダー
R>Q>W>E

スタートアイテム


ビルド例


ティアマットはファーム速度とバーストの底上げに役立つので、まずはジャングルアイテムの完成よりも先にビルドしよう。
その後はといった形でビルドを進める。
の進化先は集団戦重視ならタイタンハイドラがいいだろう。

フリートフットワークを選択した場合はジャングリングがかなり楽なので、はカットしてもかまわない。