【Patch10.13対応版】キヤナのスキル紹介、ビルド・ルーンなど

July 16, 2019 by Anonymous, Patch 10.13


キヤナ

(CV:竹達彩奈)



ロール:ミッド(ジャングル・トップ)



主なダメージ:物理

バックストーリー:ジャングルの奥地にある閉鎖的な王国の王族の末っ子。天才的なエレメント魔法の才能を持つが、その力を振るうことに躊躇がない。

おすすめキーストーン:電撃、プレデター

ルーン設定例


ルーンの解説


いわゆるアサシンルーンがマッチするキヤナ。

電撃とサドンインパクトの組み合わせは鉄板だが、レーンで序盤から強いチャンピオンを当てられた時は血の味わいにしてサステインを得るのも良いだろう。

サブパスは天啓。
サステインを持たないチャンピオンなのでビスケットデリバリーがどうしても欲しい。

ステータスボーナスは、アダプティブ、アダプティブ、物理防御。


ミッドの解説(プレイ難易度:平均的)


ゆるい条件付きの方向指定ブリンクと敵ユニット限定の対象指定ブリンクという2種類の移動手段を持つADアサシン。

マップ上からエレメントと呼ばれる、RPGでいう属性のようなものを獲得し、それに合わせてスキルが変化するというギミックを持っている。

全体的にスキルの基礎ダメージが低く、代わりに増加攻撃力の倍率が高く設定されているので、ダメージ面でみるとややパワースパイクが遅いチャンピオン。

ウェーブクリア能力が高くないのでレーンを押されぎみになりやすいのが弱点。
ただし、ローム性能はWの自動効果の移動速度上昇もあって高めになっている。

またWとQを組み合わせて力を発揮するタイプなので、レベル1がかなり弱いチャンピオンでもある。

固有能力は女帝の威風。
通常攻撃かスキルに追加ダメージを付与する効果。同一対象には長めのクールダウンが存在するが、新しいエレメントを獲得するとクールダウンが解消される。

序盤はウェーブクリアやCSを取るのに重宝し、後半はバーストを引き上げてくれる一見地味だが強力な固有能力。
固定値に加え、レベルと魔力、増加攻撃力でスケールしていくので、エレメント獲得のリセットをうまく活用できれば、この固有能力だけでもかなりのダメージをたたき出せる。


Qイシュタルの切先は指定方向にブレードを投げ範囲内の敵にダメージを与えるスキル。
複数対象にヒットした場合は、2体目以降に与えるダメージが減少する。
エレメントを獲得すると、スキルがエレメントの怒りに変化しQのクールダウンが解消され、効果が変化する。

エレメントの怒りはエレメントを消費して指定方向にブレードを投げ、ブレードが敵ユニットにヒットするか最大射程まで飛ぶと爆発し、消費したエレメントに応じた追加効果を得るスキル。

エレメントの怒りになるとブレードの射程自体はイシュタルの切先の時とかわらないが、爆発部分があるため実質的に射程が伸びることになる。

追加効果はそれぞれ、水の力のときはスネアとスロー、岩の力の時は体力が一定以下の相手に追加ダメージ、草木の力のときは一定時間移動速度の上がるフィールドを作り出し、次に攻撃を行うまでインビジブル状態になる。フィールドはキヤナが外に出ると消滅する、といった感じ。

E→草Qで距離を詰めつつインビジブル状態になって、そこでWのクールダウンを解消させてからW→AA→岩Qといったかんじでハラスするのが定番コンボ。

水QのCCはそれほど強力ではないので、一人で捕まえに行くというよりは味方のCCにチェインさせる形で使ったほうが強力。

Wの大地の力は、発動効果で指定方向に短くダッシュし、範囲内にあるエレメントを獲得するスキル。
エレメントは、水がリバー、岩が壁、草木がブッシュから獲得することができる。

指定範囲内に地形がない場合、Wが発動できないのである程度動ける方向が限定されるものの、使ってみるとわかるが取るエレメントを選ばないならかなり自由度の高い。

自動効果でエレメント獲得中は攻撃速度が増加し、通常攻撃かスキルでダメージを与えた場合に追加ダメージを与え、さらに非戦闘時は獲得しているエレメントが得られる地形のそばで移動速度が上昇する。

この効果があるのでキヤナは基本的にエレメントを持ちながらレーン戦を行い、強化されたで相手にハラスを行ったとしても、すぐにWでエレメントを獲得するようにして、とにかくエレメントを維持するようにしよう。

移動速度上昇効果は、レーンに戻るときは岩を、サイドレーンにロームするときは水を持っていると恩恵を得やすい。

ちなみにミッドのサイドブッシュの手前には湧き水のようなものが流れていて、ブッシュの手前にカーソルを合わせると水のエレメントが採取できる。



少し置くまでカーソルを動かすと今度は草木のエレメントが回収できるので、余裕があるときは使い分けを狙おう。



Eの俊烈は対象の敵ユニットの方向に一定距離ダッシュしダメージを与えるスキル。
中にを使用した場合、対象がEの対象と同じになる。

いわゆる一方通行タイプの攻撃以外に使いづらいタイプのブリンクスキル。
で入ってからで離脱することができるので、その点はすこしフィズと似ている。

アルティメットスキルは天賦絢爛。
指定方向に衝撃波を発生させ範囲内の敵にノックバックを与え、衝撃波がブッシュやリバーを通った場合、少しの間をあけて爆発し、壁にヒットした場合は壁沿いに爆発が伝播していく。爆発にあたった敵はダメージとキヤナとの距離に応じた長さのスタンを与える。

衝撃波部分にはダメージがなく、もし指定の地形にヒットしなかった場合は全くダメージを与えることができない点には注意。

壁の効果は強力でジャングル内の小競り合いでは衝撃波があたっていないユニットも爆発に巻き込むことが容易だ。



地形はそれぞれ効果を発動するので、画像のように撃つと水、草、壁で爆発効果を最大限発動させることができる。

おすすめスキルオーダー
R>Q>E>W

スタートアイテム
または

ビルド例