【Patch11.5対応版】マスター・イーのスキル紹介、ビルド・ルーンなど

October 2, 2018 by Anonymous, Patch 11.5


マスター・イー

(CV:藤原啓治)



ロール:ジャングル



主なダメージ:物理

バックストーリー:古武術、ウージュースタイルを極めた戦士。ノクサスによって故郷を滅ぼされた。は彼の弟子である。

おすすめキーストーン:ヘイルブレード

ルーン設定例


ルーン解説


ガンク時にバーストが出せるヘイルブレードが第一候補のキーストーン。
栄華系のキーストーンも相性は悪くないのでお好みで。

サドンインパクトはQを回すたびに発動するので好相性のマイナールーン。
3列目は強欲でも執拗でもいいだろう。

サブパスは攻撃速度目当てで栄華を選ぶプレイヤーが多い。栄華のキーストーンの場合は覇道でよいだろう。

ステータスボーナスは攻撃速度、アダプティブ、物理防御。


ジャングルの解説(プレイ難易度:平均的)



通常攻撃に関係するスキルを豊富に持つため、アイテム依存度が非常に高い、いわゆるファームタイプのジャングラー。
プレイ難易度平均的としたが、ある意味では非常に簡単で、ある意味では非常に難しい。
序盤のジャングリング性能、ガンク性能はかなり低いが、育つと手に負えなくなる。育つまでの時間はチーム全体に負担がかかるため、味方ジャングラーがマスター・イーの場合は、その点も考慮してプレイする必要が出てくる。

固有能力のダブルストライクは4回目に1回、通常攻撃が2発出るという効果。ただし通常攻撃を出していないと4秒後にはスタックが0にもどり、1から溜めなおしになるため、スタックを貯めてからgankしていきなり2回の通常攻撃を発生させる、といったことはできない。
追加で出る通常攻撃は威力が半分だが、on-hit-effectは発生するので、といったアイテムと相性が良い。

Qのアルファストライクは使用後対象不能状態になり、対象と周囲のユニットにダメージを与え、効果終了後に最初に指定した対象の近くにワープする効果。
対象は3体以下の場合は、同じ対象に25%のダメージを与えて、再度ターゲットを探す。
つまり、1体相手には175%のダメージを、2体相手にはそれぞれ150%のダメージを、3体相手のときは2体に100%、1体に125%にダメージを与える。

対象不能は即座に発動するため、うまく使用すれば相手のスキルをかわすことも可能だ。
通常攻撃をするたびにこのスキルのCDが1秒ずつ解消されるため、固有能力、そしてその項で挙げたとのシナジーがある。
またこのスキルはクリティカルが発生し、ダメージが上昇するためクリティカルビルドに進むというプランも存在する。

Wの明鏡止水は4秒間の詠唱スキルで、詠唱中は体力が回復する。
さらに詠唱中は受けるダメージがかなり軽減されるので、孤立してしまったとき味方の合流を待つ時間を稼いだりすることもできる。
タワーダイブ時にも活躍するが、タワーからのダメージは軽減率が半分になってしまうので注意しよう。
また対戦するときはマスター・イーがこのスキルを使うのを見たらしっかりと詠唱中断スキルを入れて、スキルを解除させてからダメージを叩きこむようにしよう。
ちなみに詠唱中はEのウージュースタイルやRのハイランダーの効果時間は減算されず、固有能力のスタックが溜まっていく。

Eのウージュースタイルは次の5回の通常攻撃に追加の確定ダメージを付与するもの。
もちろん固有能力のダブルストライクによる2回攻撃では2回発動するので、実質4回通常攻撃を入れることが出来ればダメージを出し切ったことになる。
建物には効果がないので、タワーシージの際は使ってしまうと自動効果が切れるだけになってしまうので注意しよう。

アルティメットスキルのハイランダーは自身の攻撃速度・移動速度の上昇スキル。
効果中は攻撃速度・移動速度の低下効果を受けなくなるため、敵は逃げ切ることが難しくなる。

発動中にキルかアシストを獲得することで効果時間が延長され、クールダウン中にキルかアシストを取るとクールダウンが大幅に低減されるという、マスター・イーの集団戦でのスノーボール性能を体現しているアルティメットと言えるだろう。
ただし、オラフのラグナロクと違いすべてのCCを無効にできるわけではないので、対策としてスタンやスネアといったハードCCを残されてしまうとあっというまに倒されてしまう恐れもある。

なのでマスター・イーをプレイする際は敵チームがCCを使い切ったタイミングで集団戦に入っていくべきで、逆にマスター・イーと対面している場合は、かならず彼を止められるようなCCを残すことを意識してプレイしよう。

おすすめスキルオーダー
R>Q>E>W

スタートアイテム


ビルド例