【Patch13.xx対応版】アフェリオスのスキル紹介、ビルド・ルーンなど

January 5, 2024 by Anonymous, Patch 14.1

アフェリオスのスキル紹介、ビルド・ルーンなど

アフェリオス





ロール:ボット(ADC)



通常攻撃タイプ:遠隔(射程550)

主なダメージ:物理

ぶっちゃけどんなチャンピオンなの?:5種類の武器を使い分ける高難易度大器晩成型のADC。実装当初はその強すぎる性能が批判の的となった。それに対するSNS上でのRioterの発言から、アフェリオスが育つことを「200年の歴史」「200年経過」などと揶揄するミームがある。

バックストーリー:

おすすめスキルオーダー:攻撃力>攻撃速度>脅威

スタートアイテム:

おすすめキーストーン:プレスアタック、フリートフットワーク、征服者

ルーン設定例

ルーンの解説



スキル・プレイ解説(難易度:非常に難しい)



それぞれ特徴、射程の異なる5種類の武器のうち2つを持って戦う非常に独特な性能を持ったADC。
持っている武器の組み合わせや残弾数に応じて立ち回りが変化するため、操作難易度に加えて覚えることが多いチャンピオンになっている、

通常攻撃の頻度が高いことや増加ADレートを持つスキルが多いことからアイテム依存度が高く、最低でも2アイテム、理想では3アイテム以上がダメージを出すためには必要になる大器晩成型のスキルセットになっている。

固有能力は2つ。

殺す者と導く者は、アフェリオス固有の特殊なツールチップに関するもので、アフェリオスはEスキルを持たず、QとRのスキルレベルがチャンピオンレベルに応じて勝手に上がり、Wのスキルレベルを上げることができない。
そのかわりレベルアップ時には攻撃力、攻撃速度、脅威のうち好きなステータスを選んで1つあげることが出来る。(それぞれ6回まで)

極められし武器は、アフェリオスの武器システムに関するもの。
弾薬が50発込められた武器をメイン(メインハンド武器)とサブ(オフハンド武器)の2つ持つことが出来、
通常攻撃1回につき1発、Qスキルを使うと10発の弾薬を消費する。

Wのフェーズを使うことでメインとサブを入れ替えることが出来る。

50発の弾薬を使い切ると、次の武器が補充される。
武器のローテーションはゲーム開始時点では固定で、キャリブラム(ライフル)→セヴェラム(鎌)→グラヴィタム(重力砲)→インファーナム(火炎放射器)→クレッシェンダム(チャクラム)の順番に補充され、使い切った武器は順番待ちの最後尾に並ぶ。

この武器のローテーション調整がアフェリオスの難しさを助長しているが、一番簡単で一般的なローテーション調整は、最初にセヴェラム(鎌)を使い切って、あとはキャリブラム(ライフル)、以降追加される順に消費していくパターン。
これをやるとインファイトで最も強力なクレッシェンダム(チャクラム)を相性のいいインファーナム(火炎放射器)とセヴェラム(鎌)で挟むことが出来るのでとても使いやすい。
慣れないうちはこのローテーションを意識して調節するといいだろう。

弾切れに関しては一見使いたいときに使いたい武器を使えないデメリット能力にも見えるが、武器ごとにスキルのクールダウンが設定されている関係で、弾切れのタイミングをうまく利用すれば3回スキルを発動させることが可能で高いバーストを叩き出せる。

各武器の説明



・キャリブラム(ライフル)

射程が100延長され、スキルを使用してヒットしたときに相手にマークを付与する。
マークがついた相手に対する射程は1800まで増加し、AAタイマーをリセットしてサブ武器で攻撃し、マークを消費して追加ダメージを与える。

マークはスタックし、その分ダメージが増加するので他の武器のスキルを絡めると一気に大ダメージを狙える。

Qスキルはムーンショット。
指定方向に弾を発射し、最初にヒットした敵にダメージを与えるスキル。
もちろんマークがつくので、例えばグラヴィタムがサブ武器だと追加AA→W→グラヴィタムQとコンボするとロングレンジからスネアを狙っていける。

ケイトリンのライフルを彷彿とさせる長射程武器。射程もケイトリンと同じ650になる。なんならマーク追加時の射程はケイトリンが1300なのに対し、アフェリオスは1800なので彼女の武器より優秀。なんで?


・セヴェラム(鎌)

通常攻撃がキャンセル不可になるかわりに即着弾し、与えたダメージの一定割合を回復する。スキルでダメージを与えた場合は回復量が増加する。
ヘルスが最大の時はシールドに変換される。

Qスキルはオンスロート。
移動速度が一定時間上昇し、近くの敵にメイン・サブ武器で交互に自動攻撃するようになる。
発動中はサモナースペルの使用と移動以外の行動がとれなくなる。

ライフスティール効果を持つ武器で、即着弾なのでヤスオのW風殺の壁のような飛翔物を消すスキルを無視してダメージを与えることができる。
スキルのほうはアーゴットのWパージのようなイメージだがこちらは移動速度が上昇する。
サブ武器で複数回攻撃ができるのでクレッシェンダム(チャクラム)との相性が特に良い。


・グラヴィタム(重力砲)

通常攻撃にスローの追加効果が乗るようになる。ミニオンに対してはスローの効果時間が増加する。

Qスキルは束縛のエクリプス。
グラヴィタムの通常攻撃によってスロウがかかっているすべての対象に対して、スロウを解除し、魔法ダメージを与えてスネアさせる。

アッシュの弓のようなスロウ効果を持った武器。
グラヴィタムだけスキルがオフハンド武器の影響を受けないので一番シンプルで使い勝手が想像しやすい武器かもしれない。

スタックがついた敵がいないときはスキルが発動できないが、AAを発射して着弾するまで(弾が空中にあるとき)にはスキルを発動することが出来、その場合は着弾と同時にスネアを入れることが出来る。


・インファーナム(火炎放射器)

通常攻撃のダメージが増加し、ヒットした後に後方に円錐状の爆風を発生させる。
着弾するまでに飛んでいる弾にあたった敵ユニットにも爆風と同等のダメージを与える。
爆風のダメージはミニオンに対しては減少する。
クリティカルが発生すると爆風の範囲が拡大し、爆風にクリティカルダメージが乗る。

Qスキルはダスクウェーブ。
指定方向に貫通する円錐状の炎を発射して当たった敵ユニットにダメージを与えつつ、サブ武器で通常攻撃を行う。

ジンクスのフィッシュボーンをイメージさせる範囲攻撃特化の武器。
ミニオンに対してのダメージペナルティがあるにせよ、もっともウェーブクリアが早い武器で、単にダメージが上昇しているのでサブ武器にあるときの追加AA用としても有用。

スキルはウェーブクリア、範囲ダメージというだけでなく、たくさんの対象にサブ武器での
でのAAを入れられるので、クレッシェンダムのスタックをためたり、グラヴィタムでAOEスネアを入れたりと射程は長くないものの活躍の場は多い。


・クレッシェンダム(チャクラム)

ややこしい説明を省くと、敵が近くにいればいるほど攻撃速度があがる武器。
スキルでダメージを与えると自分の周りに小さなチャクラムを召喚し、その個数に応じて通常攻撃に追加ダメージを付与する。

Qスキルはセントリー。サブ武器を乗せた固定砲台を設置することができる。

アフェリオスのキャリー力を支えている武器。
とにかく近くにいる敵に対して絶大な威力を発揮するので、アフェリオスを倒すために接近してきたファイターなどをこの武器で返り討ちにしてしまうこともしばしば。
タワー折りの場面でも活躍し、密着してしまえば序盤からガンガンタワープレートを破壊していける。

スキルは乗っているサブ武器が通常攻撃を行うので、キャリブラムなら射程が増加しマークを付与するし、グラヴィタムならスローを付与することが出来る。
ちなみにサブ武器をタレットの上に乗っけているのに、普通に武器チェンジするとサブ武器を使用することが出来る。
どっから持ってきたの、それ。

アルティメットスキルは月光の祈り。
指定方向にエネルギー弾を発射し、敵チャンピオンにあたると爆発し範囲内の敵ユニットにダメージを与え、敵チャンピオンに対してはメイン武器での通常攻撃を行う。この追加攻撃はクリティカル時には追加ダメージが入る。
またメイン武器に応じて追加効果を得る。

・キャリブラム(ライフル) 強化されたマークを付与して、マーク消化時に追加ダメージを与える。
・セヴェラム(鎌) 1体以上のチャンピオンに命中したとき、ヘルスが回復する。
・グラヴィタム(重力砲) スロウが99%に強化され、束縛のエクリプスによるスネア時間も増加する。
・インファーナム(火炎放射器) アルティメット自体のダメージが増加し、インファーナムのAAによる爆風の形が円錐から円形にかわる。
・クレッシェンダム(チャクラム) 1体以上のチャンピオンに命中したとき、ミラーチャクラムのスタックを5つ得る

長射程の攻撃スキル。
いろいろ種類があって難しく見えるが、わかりやすく強いのはグラヴィタムのAOEスロウ+スネアとクリティカルを十分積んだあとのインファーナム。
他も特別弱いものはなく、状況に応じて使い分けられるが、自分が育つまではグラヴィタム、自分が育ってからはインファーナムを優先する、というイメージでいいだろう。