日本語配信が始まったLoL Challengers Korea 観戦ガイド!
LCK2部リーグをより楽しむために。ロースターやチーム紹介など。
AfreecaTV(アフリカTV)という配信サイトで、LoL Challengers Koreaの日本語配信が始まりました。
そこで今回はLoL Challengers Korea観戦ガイドと題して、大会のルール概要や注目チーム、プレイヤーの来歴などをかるーくまとめてみました。
やはり大会観戦は好きな選手やチームを見つけてみるほうが楽しめるとおもうので、その助けになれればとおもって筆を執った次第です。
筆者は韓国のシーンに関しては素人同然なので、いろいろおかしなところもあるかもしれませんが、その点はご容赦ください。
LoL Challengers Koreaは、簡単に言うと韓国のLOLの2部リーグ、日本のサッカーで言えばJ2のようなリーグですね。
J1、つまりLCKに昇格するためのプロモーションシリーズと言われる1部と2部の入れ替え戦への参戦権を争って戦うのが、LoL Challengers Koreaということになります。
LCKは世界最高峰のリーグとして知られており、実際、毎年秋に開催される世界大会World ChampionshipではLCKの代表チームが2013年から2016年まで4連覇中なのです。
その圧倒的なレベルの高さから、LCKの決勝が実質世界大会の決勝であるというファンも多いくらいです。
LCKへ新たに参戦するには、このLoL Challengers Koreaを勝ち上がる他に道はありません。
それだけに非常にハイレベルでお互いの意地と意地がぶつかり合う、熱い戦いが繰り広げられるわけです。
大会の概要は以下の通りです。
チーム数:8
総当たり形式で2周、つまり各チーム14試合のリーグ戦
試合はすべてBo3形式
スケジュールは、月・金の17:00~ 日の13:00~ 各Bo3を2戦ずつ1週間に6試合ずつ
上位6チームがプレーオフへと進出
全試合Bo3ということで、お互いの狙い、用意の戦術1本では勝てず、幅広い戦術やチャンピオンプールを求められるリーグと言えるでしょう。
プレーオフは上位6チームと一見緩く見えますが、変則トーナメントなので上位で抜けたチームがかなり有利な形式になっています。
日本語配信に関しては月・金のみで、日曜日の配信に関しては韓国語の放送になっています。
ここからはチームの紹介と第一週の試合を見た筆者の注目選手などについて触れていこうと思います。
上位候補筆頭に上がるのはやはり、CJ EntusとKongdoo Monsterの2チームでしょう。
CJ EntusはかつてのLCK上位チームで、リー・シンのテクニックの由来にもなっているInsec選手ややの名手として知られているMadlife選手、日本のDetonatioNやScarzに在籍していたDaydream選手などもかつて在籍していた名門です。
昨シーズンは2部リーグを14勝0敗という圧倒的な成績で勝ち抜きましたが、惜しくも昇格を逃しました。
今シーズンは選手の流出はほとんどなく、依然として優勝候補筆頭と言えるでしょう。
注目選手はADC Varitas選手、Sup Pure選手の2人が形成する強力なボットレーン。第一週では開始15分でなんと平均25csも相手ADCに対しリードを奪っていました。
Kongdoo Monsterは昨年Najinからチームを引き継いでLCKに参戦していたチームです。
昨シーズンは1部リーグで苦戦し、Ever8と入れ替わりで2部に降格してしまったが、3位だったKT Roster相手に1勝するなど実力は確か。
メンバー変更もほぼなく、上位進出は間違いないでしょう。
注目選手はチームキャプテンでもあるSup GuGer選手。以前はLupinというSNでTaipei Assasins(LMS)のADCを務めていた選手。去年からSupにロール変更。
この2チームに追随する可能性を感じたのは、APK Prince。昨シーズンは5位に終わったが一週目のパフォーマンスは素晴らしかったです。
注目選手は新加入のMid Rainbow選手。2試合ともにオリアナで凄まじいパフォーマンスを見せてくれたので今後に期待しています。
DAMWON Gamingも注目したいチーム。MiraGe Gamingから参戦権を獲得した新規チーム。
注目選手はTopのParang選手。昨年はTeam Roccat(EU LCS)に所属し、第一週ではまさかのアーゴットをピックし、チームを勝利に導きました。
Team Battle Comicsはスターターが大幅に入れ替わり、昨シーズン最下位の雪辱に燃えています。
注目選手はSupのPlankton選手。ブリッツでのパフォーマンスが素晴らしく、活躍後は相手チームにBAN枠を割かせていました。
Griffinは1勝1敗という滑り出しでした。昨シーズンは3勝しかできなかっただけに、チーム全体として向上してきているのは間違いないでしょう。
注目選手はJugのTarzan選手。やといったtier2のジャングラーで高いパフォーマンスを見せていました。
RisingStarGamingは昨シーズンまで元DetonatioNのCatch選手が所属していたチーム。コーチは元Rascal JesterのGalbiさん。
注目選手は多くのスターターが入れ替わった中で昨シーズンに引き続きTopを任されたHyuni選手。レーニングでは安定したパフォーマンスで相手を抑え込めていました。
I Gaming Starは昨シーズンまでの選手がほとんど流出し、1からのチーム作りといった感じでしょうか。
注目選手はMidのDasher選手。苦しい試合のなかで一人奮闘していましたし、ソロQではを得意としているようなので今後のピックにも注目です。
以上、独断と偏見を交えつつ、注目選手をまとめてみました。この記事をチラ見しつつ、日本語配信を見ていただけると、より一層楽しめるかなと思います。
おまけとして、各チームのロースターと(見つけられた範囲で)各選手の前歴、ソロQでのピック率の高いチャンピオンを載せておきます。
それでは良い観戦ライフを!
例:
チーム名(略称)ABC順で並べています。
ロール SN (前歴)(その捕捉など) ソロQでの得意チャンプ→
Top
Cube (元Dark Wolves)
Jug
Hoglet (前Seoul City)(DWG Hoit、LZ Khanと元チームメイト)
KRVAVY (元Dark Wolves)
Mid
Rainbow (前Young Glory(中国2部))
ADC
EHTEL (前Virtuoso Gaming)
Sup
Nova
Top
Soul
Racoon
Jug
Winged (前Jin Air Green Wings(LCK) )
Mid
Candy
ADC
Varitas (前Unicorn of Love(EU LCS))
Avenger
Sup
Pure (前Longzhu gaming(LCK))
Top
Parang (前Team Roccat(EU LCS))(JAG Raiseの元チームメイト)
Jug
Crush (前Kongdoo Monster)
Mid
Try (前Qiao Gu Reapers(現JD Gaming(LPL))
ADC
BeryL
Sup
Hoit (前 Seoul City)
Top
Sword (前Team Turquality(トルコ1部) )
Jug
Tarzan
Yonghum (前I Gaming Star)
Mid
Rather (前I Gaming Star)
ADC
Force (前I Gaming Star)
Sup
Jin
Top
Nuguri
Jug
jjun (前 team Yetti(台湾2部))
Mid
Dasher
carb
ADC
Luna(SSGにいたLunaとは別人)
Sup
teasanG
Top
Roach
Jug
Punch
Wilder
Mid
Edge
ADC
SSol
Sup
GuGer (元Taipei Assasins Lupin)
Secret (前SBENU Sonicboom)
Top
Hyuni
Jug
Sak
Mid
reM (前SBENU Korea)
Crow
ADC
OdduGi
Sup
DaramG (前Stardust)
Top
Hipo (前Kongdoo Monster)
KronG
Jug
BBanG (前Rising Star Gaming)
Mid
Dove (前I Gaming Star)
Fact
ADC
Hollow (前I Gaming Star)
Benedict
Sup
Plankton(前I Gaming Star)
joker
そこで今回はLoL Challengers Korea観戦ガイドと題して、大会のルール概要や注目チーム、プレイヤーの来歴などをかるーくまとめてみました。
やはり大会観戦は好きな選手やチームを見つけてみるほうが楽しめるとおもうので、その助けになれればとおもって筆を執った次第です。
筆者は韓国のシーンに関しては素人同然なので、いろいろおかしなところもあるかもしれませんが、その点はご容赦ください。
LoL Challengers KoreaはLCKへの唯一の道
LoL Challengers Koreaは、簡単に言うと韓国のLOLの2部リーグ、日本のサッカーで言えばJ2のようなリーグですね。
J1、つまりLCKに昇格するためのプロモーションシリーズと言われる1部と2部の入れ替え戦への参戦権を争って戦うのが、LoL Challengers Koreaということになります。
LCKは世界最高峰のリーグとして知られており、実際、毎年秋に開催される世界大会World ChampionshipではLCKの代表チームが2013年から2016年まで4連覇中なのです。
その圧倒的なレベルの高さから、LCKの決勝が実質世界大会の決勝であるというファンも多いくらいです。
LCKへ新たに参戦するには、このLoL Challengers Koreaを勝ち上がる他に道はありません。
それだけに非常にハイレベルでお互いの意地と意地がぶつかり合う、熱い戦いが繰り広げられるわけです。
大会のルール・スケジュールとプレーオフ
大会の概要は以下の通りです。
チーム数:8
総当たり形式で2周、つまり各チーム14試合のリーグ戦
試合はすべてBo3形式
スケジュールは、月・金の17:00~ 日の13:00~ 各Bo3を2戦ずつ1週間に6試合ずつ
上位6チームがプレーオフへと進出
全試合Bo3ということで、お互いの狙い、用意の戦術1本では勝てず、幅広い戦術やチャンピオンプールを求められるリーグと言えるでしょう。
プレーオフは上位6チームと一見緩く見えますが、変則トーナメントなので上位で抜けたチームがかなり有利な形式になっています。
日本語配信に関しては月・金のみで、日曜日の配信に関しては韓国語の放送になっています。
参加チームの紹介と注目選手
ここからはチームの紹介と第一週の試合を見た筆者の注目選手などについて触れていこうと思います。
上位候補筆頭に上がるのはやはり、CJ EntusとKongdoo Monsterの2チームでしょう。
CJ EntusはかつてのLCK上位チームで、リー・シンのテクニックの由来にもなっているInsec選手ややの名手として知られているMadlife選手、日本のDetonatioNやScarzに在籍していたDaydream選手などもかつて在籍していた名門です。
昨シーズンは2部リーグを14勝0敗という圧倒的な成績で勝ち抜きましたが、惜しくも昇格を逃しました。
今シーズンは選手の流出はほとんどなく、依然として優勝候補筆頭と言えるでしょう。
注目選手はADC Varitas選手、Sup Pure選手の2人が形成する強力なボットレーン。第一週では開始15分でなんと平均25csも相手ADCに対しリードを奪っていました。
Kongdoo Monsterは昨年Najinからチームを引き継いでLCKに参戦していたチームです。
昨シーズンは1部リーグで苦戦し、Ever8と入れ替わりで2部に降格してしまったが、3位だったKT Roster相手に1勝するなど実力は確か。
メンバー変更もほぼなく、上位進出は間違いないでしょう。
注目選手はチームキャプテンでもあるSup GuGer選手。以前はLupinというSNでTaipei Assasins(LMS)のADCを務めていた選手。去年からSupにロール変更。
この2チームに追随する可能性を感じたのは、APK Prince。昨シーズンは5位に終わったが一週目のパフォーマンスは素晴らしかったです。
注目選手は新加入のMid Rainbow選手。2試合ともにオリアナで凄まじいパフォーマンスを見せてくれたので今後に期待しています。
DAMWON Gamingも注目したいチーム。MiraGe Gamingから参戦権を獲得した新規チーム。
注目選手はTopのParang選手。昨年はTeam Roccat(EU LCS)に所属し、第一週ではまさかのアーゴットをピックし、チームを勝利に導きました。
Team Battle Comicsはスターターが大幅に入れ替わり、昨シーズン最下位の雪辱に燃えています。
注目選手はSupのPlankton選手。ブリッツでのパフォーマンスが素晴らしく、活躍後は相手チームにBAN枠を割かせていました。
Griffinは1勝1敗という滑り出しでした。昨シーズンは3勝しかできなかっただけに、チーム全体として向上してきているのは間違いないでしょう。
注目選手はJugのTarzan選手。やといったtier2のジャングラーで高いパフォーマンスを見せていました。
RisingStarGamingは昨シーズンまで元DetonatioNのCatch選手が所属していたチーム。コーチは元Rascal JesterのGalbiさん。
注目選手は多くのスターターが入れ替わった中で昨シーズンに引き続きTopを任されたHyuni選手。レーニングでは安定したパフォーマンスで相手を抑え込めていました。
I Gaming Starは昨シーズンまでの選手がほとんど流出し、1からのチーム作りといった感じでしょうか。
注目選手はMidのDasher選手。苦しい試合のなかで一人奮闘していましたし、ソロQではを得意としているようなので今後のピックにも注目です。
以上、独断と偏見を交えつつ、注目選手をまとめてみました。この記事をチラ見しつつ、日本語配信を見ていただけると、より一層楽しめるかなと思います。
おまけとして、各チームのロースターと(見つけられた範囲で)各選手の前歴、ソロQでのピック率の高いチャンピオンを載せておきます。
それでは良い観戦ライフを!
例:
チーム名(略称)ABC順で並べています。
ロール SN (前歴)(その捕捉など) ソロQでの得意チャンプ→
APK prince(APK)
Top
Cube (元Dark Wolves)
Jug
Hoglet (前Seoul City)(DWG Hoit、LZ Khanと元チームメイト)
KRVAVY (元Dark Wolves)
Mid
Rainbow (前Young Glory(中国2部))
ADC
EHTEL (前Virtuoso Gaming)
Sup
Nova
CJ Entus(CJE)
Top
Soul
Racoon
Jug
Winged (前Jin Air Green Wings(LCK) )
Mid
Candy
ADC
Varitas (前Unicorn of Love(EU LCS))
Avenger
Sup
Pure (前Longzhu gaming(LCK))
DAMWON Gaming(DWG)
Top
Parang (前Team Roccat(EU LCS))(JAG Raiseの元チームメイト)
Jug
Crush (前Kongdoo Monster)
Mid
Try (前Qiao Gu Reapers(現JD Gaming(LPL))
ADC
BeryL
Sup
Hoit (前 Seoul City)
Griffin(FIN)
Top
Sword (前Team Turquality(トルコ1部) )
Jug
Tarzan
Yonghum (前I Gaming Star)
Mid
Rather (前I Gaming Star)
ADC
Force (前I Gaming Star)
Sup
Jin
I Gaming Star(IGS)
Top
Nuguri
Jug
jjun (前 team Yetti(台湾2部))
Mid
Dasher
carb
ADC
Luna(SSGにいたLunaとは別人)
Sup
teasanG
Kongdoo Monster(KDM)
Top
Roach
Jug
Punch
Wilder
Mid
Edge
ADC
SSol
Sup
GuGer (元Taipei Assasins Lupin)
Secret (前SBENU Sonicboom)
Rising Star Gaming(RSG)
Top
Hyuni
Jug
Sak
Mid
reM (前SBENU Korea)
Crow
ADC
OdduGi
Sup
DaramG (前Stardust)
Team BattleComics(BtC)
Top
Hipo (前Kongdoo Monster)
KronG
Jug
BBanG (前Rising Star Gaming)
Mid
Dove (前I Gaming Star)
Fact
ADC
Hollow (前I Gaming Star)
Benedict
Sup
Plankton(前I Gaming Star)
joker
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