【Patch10.12対応版】セナのスキル紹介、ビルド・ルーンなど

June 9, 2020 by Anonymous, Patch 10.12


セナ

(CV:非公開)



ロール:サポート(ADC)



主なダメージ:物理

バックストーリー:ルシアンの妻で相棒。スレッシュに敗れ長年その魂を囚われていたが、ついに脱出を果たしチャンピオンとしてゲームに参加した。

おすすめキーストーン:グレイシャルオーグメント、不死者の握撃

ルーン設定例




ルーンの解説


ロングレンジから攻撃することに長けたサポートマークスマンであるセナ。
メインのスキルであるQにon-hit effectがついているので、それを活用できるグレイシャルオーグメント、不死者の握撃の2つがメインのキーストーンになっている。

サブは栄華。Rでアシストを取りやすいチャンピオンなので冷静沈着との相性は非常によい。
レジェンド:迅速は一見無駄に見えるが、ASアイテムを全く積まないチャンピオンなので持っておくと意外と便利。
もちろん切り崩しでもいい。

ステータスボーナスは、アダプティブ、アダプティブ、物理防御。


サポートの解説(プレイ難易度:やや簡単)


CSを取らずともステータスを伸ばすことが出来るという特殊な固有能力を持っているサポートマークスマン。
長い射程を持ち、ヒール、シールドスキルにスネア、移動補助とマークスマンとしては非常に高いサポート性能を持つ。

一方で、純粋なサポートとして見た場合はピール、ハラス力ともに若干見劣りするし、ダメージ量も一般的なADCと比べると見劣りする。
CSを取らなくてもいいので、ボットレーンのもう一方のチャンピオンにお金を渡しつつサブのダメージディーラーとして立ち回るのが基本になってくる。


固有能力は3つ。
1つ目のレリックキャノンはADがレベルで増加せず、クリティカルダメージが減少するというデメリットのかわりに、通常攻撃ごとにADの一定割合の追加ダメージを与え、その後移動速度が増加する、という効果。

1発1発のダメージが大きいキャノン砲をイメージした固有能力。
追加ダメージは通常攻撃とは別の判定になるので、ブラッククリーバーを持っているとAA1回で2スタック貯めることができる。
エアリー召喚を持っていれば1回のAAで3スタックになる)

2つ目の削れた魂は敵チャンピオンへの通常攻撃毎に霧を一定時間付与し、霧が付与された敵に通常攻撃すると対象のヘルス割合のダメージを与え、その霧を獲得する。
またミニオンやエピックモンスター、チャンピオンがキルされた場合も一定確率で亡霊が発生する。
その亡霊にセナがAAを行うことでゴールドを得、霧スタックを回収することができる。

また攻撃速度の計算式が特殊になっており、攻撃速度を積んでも効果は約1/3程度になってしまう。
このためセナでは攻撃速度が上がるアイテムはほとんど購入されない。

セナ独自の霧というスタックを収集する能力。
AAはもちろんon-hit効果を持つQピアシングダークネスでも回収することが出来るので、AA→とセットでハラスすれば効率よくダメージと霧スタックを集めることが出来る。

ミニオンなどが死んだときに亡霊が出現する確率は以下の通り。

セナがキルしていない場合

チャンピオン 100%
大型モンスター 100%
スーパーミニオン 100%
砲台ミニオン 100%
前衛・後衛ミニオン 22%
小型モンスター 22%

セナがキルした場合

チャンピオン 100%
大型モンスター 100%
その他すべて 8.33%

ポイントは砲台ミニオン。これはキルしなければ100%亡霊が出現するが、自分で取ってしまうと8.33%と確率が激減してしまう。
味方に譲れる場合は必ず譲るようにしよう。

3つ目は魂の赦し。
霧のスタック1つ毎に攻撃力が0.75増加し、20スタック毎に通常攻撃とQの射程が25増加し、クリティカル率が15%増加する。
クリティカル率が100%を超過した場合、その35%がライフスティールに変換される。

この効果のお陰でセナはレベルアップで攻撃力が上がらず、サポートなのでCSも取らないがマークスマンとして機能できる。

Qはピアシングダークネス。
指定ユニット方向にボルトをはなち範囲内の味方には体力回復を、敵ユニットにはダメージを与えるスキル。このスキルはon-hit effectの影響を受ける。
自動効果で建物を含む敵ユニットへの通常攻撃でこのスキルのクールダウンが1秒短縮される効果がついている。

ルシアンのQピアシングライトと似た感じのスキルだが、対象に取れるのは敵だけでなく、味方ユニット、ワード、タワーと幅広い。
対象に取れる射程は通常攻撃と同じとゲーム開始時はあまり長くないが、実際の攻撃範囲は長いので味方ミニオン越しやワードを置いて壁の向こう側を狙うといったテクニックを活用してハラスしていこう。

またon-hit effectが有効なのでグレイシャルオーグメントのスローやムラマナの自動効果などが発動する。

最期の抱擁は指定方向に玉を放ち、最初に当たった敵にダメージを与える。当たった敵が死ぬか一定時間経過すると、そのユニットと周囲のユニットにスネアを付与する。

少し変わった仕様のAOECCスキル。
弾速は早くなく若干当てづらく、さらに当たってからすぐには発動しない。そのかわり発動時に周りを巻き込むので集団戦で複数を絡めとることが出来る場合もある。

当たったユニットが死んだ場合はスネア効果が即時発動するので、Wでラストヒットを狙いその隣に立っている敵のレーナーを狙ったり、サイオンのEで飛ばしたりして強引にスネアを擦り付けたりすることも出来る。

スキルのヒット時にダメージがあるがスネア自体にはダメージがないのでタワーアグロの管理には注意しよう。

黒き霧の呪いは1秒後自身の周囲に霧を発生させ、特殊なカモフラージュ状態になる。霧に包まれた味方の移動速度が上昇し、次に攻撃を行うまでは「そこに誰かがいるのはわかるが、どのチャンピオンかはわからない」という状態になる。
一度カモフラージュ状態が解除されても霧が発生している限り、一定時間経ってから霧に再度入ることで再びカモフラージュ状態になることができる。

味方全員の姿を同じように見せるというちょっとかわったステルススキル。
霧の範囲はそこまで広くなく、セナ自身はかならず霧の中心にいるので位置はバレてしまうなど、ステルススキルとしては強い方ではない。

とはいえ味方全体に移動速度上昇を付与できるのは大きく、エンゲージやディスエンゲージのサポート、自分自身のMSアップにつかってレーン復帰やロームに使ったりと使用用途は広い。

アルティメットスキルはドーニングシャドウ。
指定方向に射程無限のビームを発射し、範囲内の味方にシールドを付与し、範囲の中心部分にいる敵チャンピオンにダメージをを与えるスキル。

射程が無限のスキルは他レーンに打つと当てるのが難しくギャンブル性が高くなってしまいがちだが、このスキルのシールド範囲は非常に広く発生も速いため、ミスが起こりにくいのが特徴。

視界は取れるが敵チャンピオンにしかダメージはないので相手がバロンをやっているかの確認は取れるが、バロンスティールには使えないので注意しよう。

おすすめスキルオーダー
R>Q>W>E

スタートアイテム


ビルド例
(グレイシャルオーグメント)
(不死者の握撃)