【Patch13.xx対応版】セラフィーンのスキル紹介、ビルド・ルーンなど
セラフィーン
ロール:サポート、ミッド、ボット
通常攻撃:遠隔(射程525)
主なダメージ:魔法
ぶっちゃけどんなチャンピオンなの?:強力なエンゲージ能力を持ったサポートメイジ。スキルが自動的に(実質)強化されるタイプなので、どの強化スキルを使うかを状況に応じて考える必要がある。
実装と同時に人気ユニットKDAに加入、アルティメットスキン発売と運営の寵愛と加護を受けたチャンピオン。
バックストーリー:
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E
スタートアイテム:(サポート)
(ミッド、ボット)
コアビルド:
おすすめキーストーン:エアリー召喚
ルーン設定例
ルーンの解説
スキル・プレイの解説(難易度:比較的簡単)
スキルを使うことによって得たスタックで、通常スキルやAAを強化して戦うサポートメイジ。
ただ一見複雑そうに見えるが、やることは分かりやすいので初・中級者でも比較的扱いやすい。
固有能力は2つ。
エコーはスキルを2回使用すると、次の1回がコストが0になり2回発動するようになる効果。
WやEは2回ヒットさせると効果が変化するように設計されているので実質的なスキル強化といった感じ。
もう1つの固有能力はハーモニー。
スキルを使用すると自分と周囲の味方チャンピオンにノートというスタックを与え、ノートのスタック数に応じてセラフィーンのAAの射程距離が延びる。
次のAAでノートをすべて消費して追加ダメージを与える。ミニオンに対しては追加ダメージが増加する。
スキル毎に通常攻撃を強化するパッシブだが、味方チャンピオンが近くにいると効果が増強されるのでボットレーンで採用したときにメリットが大きい。
多くのサポートメイジは射程が550に設定されているためセラフィーンはAAの射程争いで負けてしまうが、このパッシブのおかげで対抗することができるようになっている。
ちなみにレンジサポートの射程一覧はこちら
600 セナ(ゲーム開始時)
575 ザイラ
550 ジャンナ、ルル、ラックス、ナミ、レナータ・グラスク、ソナ、ソラカ
525 セラフィーン、カルマ、ミリオ
500 バード
450 モルガナ、スレッシュ
425 ユーミ
Qのハイノートは指定地点に音波を発射しダメージを与えるスキル。
対象の減少体力に応じてダメージが増加する。
弾速がそれほど早くないシンプルな範囲攻撃スキル。射程もそれほど長くはないので、チャンピオンを狙う場合はこのスキル単体で狙うよりはEのCCを絡めて当てに行くことが多い。
エコーが発動した場合、1発目のダメージのあと2発目のダメージが計算されるので、減少体力によるダメージ増加の効果が期待できる。
Wのサラウンドサウンドは自身を含む周囲の広範囲の味方にシールドと移動速度上昇を付与するスキル。
発動時にセラフィーン自身にシールドがついていた場合は、少し間を開けてから範囲内の味方全体のヘルスを回復する。(リデンプションのようなイメージ)
回復量は範囲内にいた味方チャンピオンの数によって増加する。
全体シールドと移動速度アップということで少し弱いカルマのREのようなスキル。
エコー発動時は1回目でセラフィーンにシールドが付与されるので全体回復スキルとして使用することができる。
このシールドというのはセラフィーンのW由来でなくてもいいので、ほかの味方のシールドやソラリのロケットなどでシールドが付いていた場合、エコー発動時でなくてもヒールをすることができる。
Eのビートドロップは指定方向に貫通する音波を放って当たった敵にダメージを与え、重いスロウを付与するスキル。
すでにスロウが入っている相手にヒットした場合、CCがスネアに変化し、すでにスネアなど移動不可CCか貼り付けの効果を受けている場合、CCがスタンに変化する。
単発のスロウも99%スロウなのでかなり強力だが、エコー発動するとスネアになって完全なキャッチスキルになる。
レーンでのハラス時なら通常E→エコーQでダメージを与え、キルを狙うときはエコーEでスネアを与えて相手のフラッシュを封じる、といった使い分けが基本になる。
Wのシールドのときと同様、スロウを与えるのはセラフィーンのE自体でなくてもいいので、味方のスロウやスネアに合わせれば、それぞれスネアやスタンを狙える。
リーライクリスタルセプターを持つとアイテムの効果で先にスローが付与される判定になってE単発で相手をスネアさせることが出来るようになる。
非常に強力なシナジーなので覚えておいて損はないだろう。
アルティメットスキルはアンコール。
詠唱後、前方にオーラを発射し、当たった敵ユニットにダメージを与え、チャームとスロウのCCを与えるスキル。
さらにチャンピオンにあたった場合、射程が増加する。
セラフィーンを象徴する超強力なアルティメットスキル。
CC自体も強力だが最も恐ろしいのはチャンピオンにあたった時の射程増加で、これは味方チャンピオンも対象になっている。
つまり自軍の最後列にいながら、味方前衛、敵前衛と経由させることでCCを相手の後衛まで届かせることができるのだ。
しかも味方チャンピオンにあたった場合、1体につきノートが4つ溜まるおまけつき。
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