【Patch10.12対応版】タム・ケンチのスキル紹介、ビルド・ルーンなど
タム・ケンチ
(CV:楠見尚己)ロール:トップ・サポート
主なダメージ:魔法
バックストーリー:川の王を自称する食いしん坊。取引をすればどこへでも連れて行ってくれるが、そのためには何でも食べてしまう彼の口に収まる必要がある。
おすすめキーストーン:ガーディアン
ルーン設定例
ルーンの解説
味方を守るための能力は高いが自分自身の耐久に問題のあるタム・ケンチ。
アフターショックは発動させづらいので、ガーディアンが一般的なルーンになっている。
自己回復やシールドがあるので生気付与も強いが、超成長自体が評価の高いルーンなのでお好みで。
ステータスボーナスは、攻撃速度、物理防御、物理防御。
大きなシールドを持つタム・ケンチにはヘルスよりも防御力のボーナスがマッチする。
サポートの解説(プレイ難易度:平均的)
圧倒的ピール力を誇るタンクサポート。
単体に対するCCをほぼ無効にできるので、スレッシュなどのいわゆるフック系のチャンピオンに対するカウンターピックとして機能する。
アルティメットスキルの船旅は相手のスプリットプッシュを咎める能力にすぐれており、他のスキルのキャッチ性能もそれなりにある。
レーン戦があまり強くなく、キャッチにもピールにもWの丸のみが欠かせないで、を一度使ってしまうと、クールダウンが上がるまで存在感がかなり薄くなる。
固有能力は舌慣らし。通常攻撃に対象の最大ヘルスに応じた追加ダメージを付与し、さらに大型モンスターと敵チャンピオンに対しては舌慣らしスタックを与える。この舌慣らしのスタックが3つ溜まるとQの味見がヒットしたときに相手がスタンするようになり、Wの丸のみが使用可能になる。
と違って自分の攻撃でしかスタックはたまらないので、のスローをうまく使ってスタックを貯めよう。
Qの味見は舌を伸ばしてヒットした相手にダメージとスローを与える能力。舌慣らしスタックが溜まっている場合はスタンに変化する。
また舌がヒットした相手がミニオンか中立モンスターだった場合、即座にを使うことで遠くにいる対象を飲み込むことが出来る。
トップレーンでピックされていたときはっそれなりに有用なテクニックだったが、サポートで運用するときはレーニングではそれほど使い道はない。
相手のジャングラーが取ろうとしているスカトルを邪魔して食べてしまうといったプレイが一番有効活用できる場面か。
Wの丸のみは敵、味方関係なく使用できるスキル。
効果は大きく分けて3つあり、1つは味方チャンピオンを食べた場合、2つ目は、敵チャンピオンを食べた場合、3つ目はモンスターやミニオンを食べた場合。
1つずつ効果を見ていこう。まずは味方チャンピオンを食べた場合だ。
味方に使用した場合はチャンピオンを腹の中にしまってピールすることが出来る。
薄い壁ならば壁の向こう側から食べて反対側に吐き出して助けるといったプレイも狙える。
次に敵チャンピオンを食べた場合。
舌慣らしのスタックが溜まっていれば敵チャンピオンを食べることも出来る。この場合、タム・ケンチの移動速度は95%減少する。吐き出すときに対象の最大ヘルスに応じたダメージを与えるため、サポートでもそれなりのダメージが出せる。
最後に敵ミニオンやモンスターを食べた場合。
を再使用するとかなりの距離、飲み込んだユニットを吹き飛ばし、ヒットした相手にダメージを与える。
レーンでキャノンミニオンを食べて、吐き出し、相手にハラスをしながら自分のレリックシールドのスタックを消費する、といった使い方が出来る。
敵チャンピオンを飲み込んだ場合クールダウンが半分になる効果がついているので、攻撃的に使いやすい調整がされている。
どちらにせよチャンピオンを食べたときは移動速度が激減し、フラッシュをつかうことも出来なくなるのでその点は注意が必要だ。
Eのゆるゆる被膜は自動効果で受けたダメージを灰色のゲージに変換する。
この灰色ゲージは一定時間ダメージを受けないでいると徐々に回復していく。
発動させると、灰色ゲージの量に応じて短時間持続するシールドに変換される。まとまったダメージを一気に受けた時には実質倍のヘルスを持っているような状態になれるので、タム・ケンチは味方へのピール力も含めて、相手のキャッチスキルに非常に強いといえる。
Rの船旅は味方一人をつれてテレポート出来るスキル。相手にも移動先が見えてしまうので、しっかりとセットアップをしないと効果的に使うのは難しい。
おすすめスキルオーダー
R>Q>E>W
スタートアイテム
ビルド例
味方を助けることが出来るチャンピオンだが、自衛能力は極めて低いため良く狙われるチャンピオン。
そのため敵のCCが濃い時にはシルバーサッシュを買うと安定する。
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