LJLCS2018Spring Split予選会出場チームを見てみよう!
LJLCS2018Spring Splitの予選会をより楽しく見るために書いてみました。
どうも皆さんこんにちは。
初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶりです、リクルートです!
普段はLOLの大会で解説者としてぼちぼち活動しています。
こうして文章を書くのは3か月振りくらいになるので読みづらいところ多いと思うのですがどうか許してください;c;
今回はLJLCS2018予選会についてちょこちょこと書いていこうと思います。ほとんどのチームが配信されるとのことなので、配信でこのチームはこういうチームなんだなぁみたいな事前知識として皆さんに伝わるといいなぁと思いながら書いてます。
※チーム名をクリックするとツイッターへ飛びます。
前回の予選会に引き続き今回も参戦、日本人のプロを輩出するということを軸に据えているチームで全員が日本人で構成されているのが特徴のようです。ゲーミングハウスもあり全員で共同生活を送っており、さらに日本人5人ということで、ゲーム内のコミュニケーションのしやすさ等も考えるとこのグループでは一番連携力が高いチームといえるでしょう。ちなみにオーナーはフランスの方らしいです。
☆注目プレイヤー☆
MID Takaya選手
新年LoLカップで彼らの試合の解説を担当したのですが、チームで一番メカニクス、そしてkillへの嗅覚が優れているなぁという印象がありました。不利マッチアップをものともせず浮いた相手をどんどんキャッチしてゲームを返していく動きは圧巻でした。さらに1人の動きだけではなくJGのiSeNN選手との連携も優れているので非の打ちどころのないプレイヤーといっていいでしょう。
Hokuto Esportsとの対戦ではこのJGとMIDのラインをどのようにして崩すかが重要になると思います。ただ個人的にはチャンピオンプールの問題を解決できているかというところは気にかかってますね。c。
元はTeam ENCOUNTという名前で活動していた期待の超新星チーム、元々Harmonix Gamingに所属していた3人と、過去にCTU代表として大会に出たこともある韓国人選手2名を加えた5名で挑みにきています。こちらもゲーミングハウスでの活動で韓国人のコーチもいるとかいないとか。言語の壁をどうやって克服しているのかはきになりますね。
☆注目プレイヤー☆
SUP Lago選手
ホリeモンカップというLoLの大会で彼らの試合を見たのですがLago選手のジャンナが強すぎてどのチームもレーニングできない、10分前にタワーを折るのは当たり前、決勝でも圧倒的なレーニングを見せつけて相手に何もさせずに勝つという恐ろしさを見せつけていましたから、まずBPのところで彼の得意チャンピオンを削っておかなければ序盤でゲームが崩壊してしまうでしょう。
さらに言えばMIDのArora選手もツイステッド・フェイトなど独特なピックを見せながらもレーンをドミネートしたり、さらには昨年のLogicoolGCUPの個人戦優勝者のArumik選手も所属していますし各個人のハンドスキルの高さから個々のプレイが光るのがこのチームの特徴になります。そのかわり言語の壁の影響もあり一度有利をとられると取り返すのが難しそうな印象があります。なのでこのチームを崩すにはメタチャンプをBANするのではなくしっかりと相手の得意チャンプをBANしなければいけなそうですね。
いやダメでしょこのチーム、強すぎる。去年1年感LJLCSを戦い抜き一度Promotion Seriesにも進出している。トップはCSでは常連、何度もCSチームを一部に上げてきたNap選手、そして日本鯖No1JGと名高いhachamecha選手、MIDにはRascal JesterでLJL2017summerを戦い抜いたLavie選手、ADCにはBlackEyeとしてLJL2016に参加していたAlps選手(ちなみにMIDレーナーだがBEにMueki選手がMIDに加入後はADCとして試合に出場していたのでADC経験あり)そしてサポートになんとLCKCSのGriffinからShield選手が加入している。スター選手がこれだけ集まってどのような化学反応を起こすのか期待が高まる一方ですね。
☆注目プレイヤー☆
Top Nap選手
すごく悩みましたがやはりCSを知り尽くしている男というところで彼にしました。あとはメタ的にもファイターが出やすいですし、hachamecha選手との連携も含め、暴君に精一杯暴れてほしいですね。
Crest Gamingと戦うときは本当にBan&Pick難しいですね。何と言ってもLavie選手のアニヴィアとオレリオン・ソルを除外しなければいけませんからね。ただNap選手のオラフもいますし本当にBAN枠足りないですね;c;いったい付け入る隙はどこにあるのだろうか。。。やはりのPickを待つしかないですね^v^
LJLCS2017spring summer共に出場しています。ただそのころからメンバーがADCのManimo選手を除き変わっているので少し心配ですね。何度か大会に出てきているが今のところいい成績は残せていないので何とか勝ちを上げたいところです。
☆注目プレイヤー☆
ADC Manimo選手
やはり去年LJLCSに出場した経験がある分彼がチームを引っ張っているのは間違いないでしょう。まずは彼のいるボットレーンから試合を動かしていくのが彼らの定石になるのではないかと僕はにらんでいます。ちなみにブラジルの方で試合の日はいつもブラジルから応援のコメントが寄せられています。
本当にメンバーが一新されているので以前の悪いイメージ(前回、前々回共に6位だった)を払拭して頑張ってほしいですね!
元々Team Wonder Cometという2017年上半期に活動していたチームが解散して再結成したチーム。前回のLJLCSの予選では一勝も挙げられなかったがメンバーがMIDのAsato選手以外変わりまったく別チームとして生まれ変わった彼らを見せつけられるのかが気になるところです。新年LOLカップでは決勝トーナメントまで、他のコミュニティ大会ではHarmonix GamingやCrest Gaming、SengokuGaming Youthを破るなど実績は十分といえるでしょう。
☆注目プレイヤー☆
MID Asato選手
新年LOLカップで彼のゾーイが試合を蹂躙した風景は記憶に新しく恐らく使わせてもらえないのではと震えてます()ただ彼はゾーイだけでなく他のチャンピオンの習熟度も高く、Ban&Pickだけで彼を封印するのは難しいだろう。ただ彼が序盤に不利を背負うと一気にチームの流れが悪くなる印象があるのでしっかり彼が序盤有利をとれるかがカギになりそうですね。
ただ彼だけでなく元Team Zan, Rascal JesterのKebes選手や安定感抜群のErulein選手などスタープレイヤーが多いのも特徴である。ただどの大会でもJackn選手がターゲットバンされたときにPickが苦しくなっているのが印象的なのでそこが改善できているのか気になるところではありますね。c。そのかわり自分たちの取りたいピックが取れたときはとてつもなく完璧な集団戦を見せつけている、実際インタビューをした際も集団戦が得意といっていたので集団戦まで安全に行けるかどうかが彼らのカギになると思われます。
1位 Crest Gaming Act
2位 AKIHABARA ENCOUNT
3位 SunSister ReUnion
4位 Hokuto Esports
5位 Harmonix Gaming
韓国人選手がいるチーム二つが上位、そしてLJL経験者がいるというのもあってCrest Gaming Actが1位、3位にSunSister ReUnionを置いたのは最近行われている大会でかなり成績がいいのでこの配置になりました。ただどこのチームもレベルが高いので波乱が起きるのは必至ですね。そしてスタープレイヤーがMIDに集結しているのがAチーム(韓国人選手MID二人と注目プレイヤーに選んだMID二人)なのでどこを見ればいいかわからなくなったらとりあえずMIDレーナーの二人を見ましょう!
マルチゲーミングチームHANAGUMIのLOL部門、前回のLJLCSにも出場した全員が日本人のチーム、BAN&PICKが独特で自分たちの得意なチャンプを必ず押さえる傾向にあります。メンバーとの連携を生かしたコンビネーションが光る一方でゲームの決め手に欠ける印象があるのでそこだけ心配ですね。c。
☆注目プレイヤー☆
TOP Strider選手
彼は元々Strider Shenという名前で活動していたほどShenが得意なプレイヤーで前シーズンも不利マッチアップだろうと何だろうとShenで強引に勝ち進んでいった実力の持ち主。ただ今のTOPだとファイターが非常に多い中で先出しはガングプランクなどの手強いカウンターが待ち受けているのでSUPとのFlexピックにして様子を見たいところ。
以前のインタビューではSir1000選手がゲーム内外ともにチームのサポートとして貢献しているという話をしていたので特にメンタルが弱いらしいStrider選手をしっかりメンタルケアしてあげてほしいですね()日本人だけで構成されたチームの中では一番有力なチームであるのは前回のLJLCSでV3Esportsを倒していることから見ても明らかでしょう。
チーム自体は2,3年前から活動しているチームで他にスマブラやFPSの部門もあったと記憶しています。ここまでのところLJLCSやほかの予選会では思うように結果が出ませんでしたが新年LOLカップでは決勝トーナメントに進出しており進化の様子がうかがえますね。
☆注目プレーヤー☆
JG 441選手
僕の認識が間違ていなければRPG(現PENTAGRAM)にサブメンバーとして登録されていた選手だと思うので彼がゲームを作っていくのは間違いないでしょう。
このチームはTOP以外のメンバーが前回とまたガラッと変わったチームで正直どんなチームか予測ができないというのが本音です。すみません;c;ただ古くから日本のシーンを見ている方からするとおっと思うような選手が沢山いますね。Meltさんはザイラじゃなくてタンクサポートお願いしますね。
前回のLJLCS予選にも出場していたが色々な事情で試合ができなかったが今回もう一度殴り込みにやってきてくれた。他のチームと比べると全体的にレートは低いがその分チーム力で勝っていくのが彼らの特徴のようで特に終盤集団戦強い構成にして盛り返していく傾向にある。
☆注目プレイヤー☆
MID Selatic選手
とあげたのですが、実際のところあまり露出が多くないのでわからないというのが本当のところです。さっきからすみません;c;ただレイトゲームに持っていくのに今のメタだとRoam系MIDレーナ―が得意そうな彼が動くことで試合を有利に運ぶことが一番わかりやすい道のりかなと思ったので選ばせてもらいました!
何はともあれ前回は試合せずに終わってしまったという無念が残ってしまっていますからここで雪辱を晴らしていきたいですね。
前回Promotion Seriesを勝ち抜きLJLに昇格したV3Esportsの2部チームがこのV3 New Generation。TOPは元Scarz、MID,ADCはV3Esportsのサブ選手、SUPは元Hokuto Esportsというメンバーです。Paladin選手が昨年のまらカップで大暴れして優勝をもぎ取っていったのはいい思い出ですね。
☆注目プレイヤー☆
MID Recap選手
TOPのPaladin選手やADCのFank選手がかなりハンドスキル高くてパっとあげたくはなるのですがここはrecap選手を押したいですね。というのも同じチームメイトからの評価がずば抜けて高いのもさることながら今のメタにあったローム系チャンプを得意としていることから彼の動きでスーパーキャリーを要するサイドレーンが輝いているのは間違いないので彼を上げさせてもらいました。本番では彼の独特なピックとリバーからサイドレーンへの圧力に注目です。
とはいったものの最終的に暴れるのはPaladin選手だと勝手に思ってるというか暴れに暴れすぎて脳裏からあの光景が離れないので彼を止められるプレイヤーが現れるかどうか怖いです。
あの話題性に事欠かないチームがついに満を持して登場。今までYouthチームの活躍はかなり聞こえてきたが1部チームの活動は一切聞こえてこなかったので、メンバーは個人レベルで見るとLJLで活躍していても遜色ないメンバーだらけですが、チームとしてどれだけ完成されているかはわからないですね。
☆注目プレイヤー☆
TOP Reverse選手
いましたね、Paladin止められるプレイヤー。。。噂を聞いたことがある人は知っているかもしれませんが韓国人選手二人ともKRチャレンジャー、そしてReverse選手は卍ヤスオ卍を使ってかなり上位まで上り詰めたという実績を持っています。チーム戦で果たして出てくるかどうかは不明だが彼のファイターには一目置かなければいけないでしょう。
ただ個人的にはボットの二人組、BlackEyeの時のコンビが返ってきたのが非常にうれしいのでまた彼らのプレイをじっくり見ていきたい気持ちもありつつ、top jgの連携でSsumday Shrimpみたいな試合展開していくのかなぁとも妄想が止まらないドリームチーム、kunisu選手も7th heaven Xにて活動していたこともあり実績実力ともに抜群です。唯一怖いのは素行の悪さでペナルティをもらわないかどうかというところですね。c。(Sengoku gamingの公式サイトの選手紹介でメンバーの素行の悪さについて言及していた)
1位 Sengoku Gaming Legends
2位 V3 New Generation
3位 HANAGUMI KAREN
4位 Master of Chicken gaming
5位 Vanquish
やはり韓国人選手を採用している2チームを上位に置きつつ、メンバーの豪華さからSengoku Gaming Legendsを1位に、LJLCS出場実績のあるHANAGUMIを3位にそしてメンバー補強で豪華になったMaster of Chicken Gamingを4位におきました。
このGroupはTOPにスタープレイヤーが多くさらにそこにかけるリソースも多い(ローム系MIDレーナーが多いことから)のでとにかくTOPレーンサイドで何か起きることは間違いない、さらにそこからどちらがスプリットプッシュ勝つかというのが焦点になりそうです。
一言でいうとレベル上がりすぎッて感じですね。外国人選手がいるチームって今まで2チームぐらいしかいなかった(まぁいるのがまずすごいんですけど)なのに今となっては倍以上の5チームになってます。おそろしい。c。ただそれだけ本気ってことですよね。予選から白熱してみごたえ十分、本当に楽しみだ。
あとこれ書いてて思ったのはどこまで書いていいのかってところですね。得意チャンプだとか戦法だとか本当は書きたいところ自重してるところもあるので、あまり見てても面白み感じなかったかもしれないけどそこはごめんなさい;c;ただ少しでも予選会配信の指標になればなと思います。ここまで読んでいただいてありがとうございました!
一応私のTwitter
初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶりです、リクルートです!
普段はLOLの大会で解説者としてぼちぼち活動しています。
こうして文章を書くのは3か月振りくらいになるので読みづらいところ多いと思うのですがどうか許してください;c;
今回はLJLCS2018予選会についてちょこちょこと書いていこうと思います。ほとんどのチームが配信されるとのことなので、配信でこのチームはこういうチームなんだなぁみたいな事前知識として皆さんに伝わるといいなぁと思いながら書いてます。
※チーム名をクリックするとツイッターへ飛びます。
【GROUP A】
▽Hokuto Esports▽
前回の予選会に引き続き今回も参戦、日本人のプロを輩出するということを軸に据えているチームで全員が日本人で構成されているのが特徴のようです。ゲーミングハウスもあり全員で共同生活を送っており、さらに日本人5人ということで、ゲーム内のコミュニケーションのしやすさ等も考えるとこのグループでは一番連携力が高いチームといえるでしょう。ちなみにオーナーはフランスの方らしいです。
☆注目プレイヤー☆
MID Takaya選手
新年LoLカップで彼らの試合の解説を担当したのですが、チームで一番メカニクス、そしてkillへの嗅覚が優れているなぁという印象がありました。不利マッチアップをものともせず浮いた相手をどんどんキャッチしてゲームを返していく動きは圧巻でした。さらに1人の動きだけではなくJGのiSeNN選手との連携も優れているので非の打ちどころのないプレイヤーといっていいでしょう。
Hokuto Esportsとの対戦ではこのJGとMIDのラインをどのようにして崩すかが重要になると思います。ただ個人的にはチャンピオンプールの問題を解決できているかというところは気にかかってますね。c。
▽AKIHABARA ENCOUNT▽
元はTeam ENCOUNTという名前で活動していた期待の超新星チーム、元々Harmonix Gamingに所属していた3人と、過去にCTU代表として大会に出たこともある韓国人選手2名を加えた5名で挑みにきています。こちらもゲーミングハウスでの活動で韓国人のコーチもいるとかいないとか。言語の壁をどうやって克服しているのかはきになりますね。
☆注目プレイヤー☆
SUP Lago選手
ホリeモンカップというLoLの大会で彼らの試合を見たのですがLago選手のジャンナが強すぎてどのチームもレーニングできない、10分前にタワーを折るのは当たり前、決勝でも圧倒的なレーニングを見せつけて相手に何もさせずに勝つという恐ろしさを見せつけていましたから、まずBPのところで彼の得意チャンピオンを削っておかなければ序盤でゲームが崩壊してしまうでしょう。
さらに言えばMIDのArora選手もツイステッド・フェイトなど独特なピックを見せながらもレーンをドミネートしたり、さらには昨年のLogicoolGCUPの個人戦優勝者のArumik選手も所属していますし各個人のハンドスキルの高さから個々のプレイが光るのがこのチームの特徴になります。そのかわり言語の壁の影響もあり一度有利をとられると取り返すのが難しそうな印象があります。なのでこのチームを崩すにはメタチャンプをBANするのではなくしっかりと相手の得意チャンプをBANしなければいけなそうですね。
▽Crest Gaming▽
いやダメでしょこのチーム、強すぎる。去年1年感LJLCSを戦い抜き一度Promotion Seriesにも進出している。トップはCSでは常連、何度もCSチームを一部に上げてきたNap選手、そして日本鯖No1JGと名高いhachamecha選手、MIDにはRascal JesterでLJL2017summerを戦い抜いたLavie選手、ADCにはBlackEyeとしてLJL2016に参加していたAlps選手(ちなみにMIDレーナーだがBEにMueki選手がMIDに加入後はADCとして試合に出場していたのでADC経験あり)そしてサポートになんとLCKCSのGriffinからShield選手が加入している。スター選手がこれだけ集まってどのような化学反応を起こすのか期待が高まる一方ですね。
☆注目プレイヤー☆
Top Nap選手
すごく悩みましたがやはりCSを知り尽くしている男というところで彼にしました。あとはメタ的にもファイターが出やすいですし、hachamecha選手との連携も含め、暴君に精一杯暴れてほしいですね。
Crest Gamingと戦うときは本当にBan&Pick難しいですね。何と言ってもLavie選手のアニヴィアとオレリオン・ソルを除外しなければいけませんからね。ただNap選手のオラフもいますし本当にBAN枠足りないですね;c;いったい付け入る隙はどこにあるのだろうか。。。やはりのPickを待つしかないですね^v^
▽Harmonix Gaming▽
LJLCS2017spring summer共に出場しています。ただそのころからメンバーがADCのManimo選手を除き変わっているので少し心配ですね。何度か大会に出てきているが今のところいい成績は残せていないので何とか勝ちを上げたいところです。
☆注目プレイヤー☆
ADC Manimo選手
やはり去年LJLCSに出場した経験がある分彼がチームを引っ張っているのは間違いないでしょう。まずは彼のいるボットレーンから試合を動かしていくのが彼らの定石になるのではないかと僕はにらんでいます。ちなみにブラジルの方で試合の日はいつもブラジルから応援のコメントが寄せられています。
本当にメンバーが一新されているので以前の悪いイメージ(前回、前々回共に6位だった)を払拭して頑張ってほしいですね!
▽SunSister ReUnion▽
元々Team Wonder Cometという2017年上半期に活動していたチームが解散して再結成したチーム。前回のLJLCSの予選では一勝も挙げられなかったがメンバーがMIDのAsato選手以外変わりまったく別チームとして生まれ変わった彼らを見せつけられるのかが気になるところです。新年LOLカップでは決勝トーナメントまで、他のコミュニティ大会ではHarmonix GamingやCrest Gaming、SengokuGaming Youthを破るなど実績は十分といえるでしょう。
☆注目プレイヤー☆
MID Asato選手
新年LOLカップで彼のゾーイが試合を蹂躙した風景は記憶に新しく恐らく使わせてもらえないのではと震えてます()ただ彼はゾーイだけでなく他のチャンピオンの習熟度も高く、Ban&Pickだけで彼を封印するのは難しいだろう。ただ彼が序盤に不利を背負うと一気にチームの流れが悪くなる印象があるのでしっかり彼が序盤有利をとれるかがカギになりそうですね。
ただ彼だけでなく元Team Zan, Rascal JesterのKebes選手や安定感抜群のErulein選手などスタープレイヤーが多いのも特徴である。ただどの大会でもJackn選手がターゲットバンされたときにPickが苦しくなっているのが印象的なのでそこが改善できているのか気になるところではありますね。c。そのかわり自分たちの取りたいピックが取れたときはとてつもなく完璧な集団戦を見せつけている、実際インタビューをした際も集団戦が得意といっていたので集団戦まで安全に行けるかどうかが彼らのカギになると思われます。
◎Group A順位予想◎
1位 Crest Gaming Act
2位 AKIHABARA ENCOUNT
3位 SunSister ReUnion
4位 Hokuto Esports
5位 Harmonix Gaming
韓国人選手がいるチーム二つが上位、そしてLJL経験者がいるというのもあってCrest Gaming Actが1位、3位にSunSister ReUnionを置いたのは最近行われている大会でかなり成績がいいのでこの配置になりました。ただどこのチームもレベルが高いので波乱が起きるのは必至ですね。そしてスタープレイヤーがMIDに集結しているのがAチーム(韓国人選手MID二人と注目プレイヤーに選んだMID二人)なのでどこを見ればいいかわからなくなったらとりあえずMIDレーナーの二人を見ましょう!
【Group B】
▽HANAGUMI KAREN▽
マルチゲーミングチームHANAGUMIのLOL部門、前回のLJLCSにも出場した全員が日本人のチーム、BAN&PICKが独特で自分たちの得意なチャンプを必ず押さえる傾向にあります。メンバーとの連携を生かしたコンビネーションが光る一方でゲームの決め手に欠ける印象があるのでそこだけ心配ですね。c。
☆注目プレイヤー☆
TOP Strider選手
彼は元々Strider Shenという名前で活動していたほどShenが得意なプレイヤーで前シーズンも不利マッチアップだろうと何だろうとShenで強引に勝ち進んでいった実力の持ち主。ただ今のTOPだとファイターが非常に多い中で先出しはガングプランクなどの手強いカウンターが待ち受けているのでSUPとのFlexピックにして様子を見たいところ。
以前のインタビューではSir1000選手がゲーム内外ともにチームのサポートとして貢献しているという話をしていたので特にメンタルが弱いらしいStrider選手をしっかりメンタルケアしてあげてほしいですね()日本人だけで構成されたチームの中では一番有力なチームであるのは前回のLJLCSでV3Esportsを倒していることから見ても明らかでしょう。
▽Master of Chicken Gaming▽
チーム自体は2,3年前から活動しているチームで他にスマブラやFPSの部門もあったと記憶しています。ここまでのところLJLCSやほかの予選会では思うように結果が出ませんでしたが新年LOLカップでは決勝トーナメントに進出しており進化の様子がうかがえますね。
☆注目プレーヤー☆
JG 441選手
僕の認識が間違ていなければRPG(現PENTAGRAM)にサブメンバーとして登録されていた選手だと思うので彼がゲームを作っていくのは間違いないでしょう。
このチームはTOP以外のメンバーが前回とまたガラッと変わったチームで正直どんなチームか予測ができないというのが本音です。すみません;c;ただ古くから日本のシーンを見ている方からするとおっと思うような選手が沢山いますね。Meltさんはザイラじゃなくてタンクサポートお願いしますね。
▽Vanquish▽
前回のLJLCS予選にも出場していたが色々な事情で試合ができなかったが今回もう一度殴り込みにやってきてくれた。他のチームと比べると全体的にレートは低いがその分チーム力で勝っていくのが彼らの特徴のようで特に終盤集団戦強い構成にして盛り返していく傾向にある。
☆注目プレイヤー☆
MID Selatic選手
とあげたのですが、実際のところあまり露出が多くないのでわからないというのが本当のところです。さっきからすみません;c;ただレイトゲームに持っていくのに今のメタだとRoam系MIDレーナ―が得意そうな彼が動くことで試合を有利に運ぶことが一番わかりやすい道のりかなと思ったので選ばせてもらいました!
何はともあれ前回は試合せずに終わってしまったという無念が残ってしまっていますからここで雪辱を晴らしていきたいですね。
▽V3 New Generation▽
前回Promotion Seriesを勝ち抜きLJLに昇格したV3Esportsの2部チームがこのV3 New Generation。TOPは元Scarz、MID,ADCはV3Esportsのサブ選手、SUPは元Hokuto Esportsというメンバーです。Paladin選手が昨年のまらカップで大暴れして優勝をもぎ取っていったのはいい思い出ですね。
☆注目プレイヤー☆
MID Recap選手
TOPのPaladin選手やADCのFank選手がかなりハンドスキル高くてパっとあげたくはなるのですがここはrecap選手を押したいですね。というのも同じチームメイトからの評価がずば抜けて高いのもさることながら今のメタにあったローム系チャンプを得意としていることから彼の動きでスーパーキャリーを要するサイドレーンが輝いているのは間違いないので彼を上げさせてもらいました。本番では彼の独特なピックとリバーからサイドレーンへの圧力に注目です。
とはいったものの最終的に暴れるのはPaladin選手だと勝手に思ってるというか暴れに暴れすぎて脳裏からあの光景が離れないので彼を止められるプレイヤーが現れるかどうか怖いです。
▽Sengoku Gaming Legends▽
あの話題性に事欠かないチームがついに満を持して登場。今までYouthチームの活躍はかなり聞こえてきたが1部チームの活動は一切聞こえてこなかったので、メンバーは個人レベルで見るとLJLで活躍していても遜色ないメンバーだらけですが、チームとしてどれだけ完成されているかはわからないですね。
☆注目プレイヤー☆
TOP Reverse選手
いましたね、Paladin止められるプレイヤー。。。噂を聞いたことがある人は知っているかもしれませんが韓国人選手二人ともKRチャレンジャー、そしてReverse選手は卍ヤスオ卍を使ってかなり上位まで上り詰めたという実績を持っています。チーム戦で果たして出てくるかどうかは不明だが彼のファイターには一目置かなければいけないでしょう。
ただ個人的にはボットの二人組、BlackEyeの時のコンビが返ってきたのが非常にうれしいのでまた彼らのプレイをじっくり見ていきたい気持ちもありつつ、top jgの連携でSsumday Shrimpみたいな試合展開していくのかなぁとも妄想が止まらないドリームチーム、kunisu選手も7th heaven Xにて活動していたこともあり実績実力ともに抜群です。唯一怖いのは素行の悪さでペナルティをもらわないかどうかというところですね。c。(Sengoku gamingの公式サイトの選手紹介でメンバーの素行の悪さについて言及していた)
◎Group B順位予想◎
1位 Sengoku Gaming Legends
2位 V3 New Generation
3位 HANAGUMI KAREN
4位 Master of Chicken gaming
5位 Vanquish
やはり韓国人選手を採用している2チームを上位に置きつつ、メンバーの豪華さからSengoku Gaming Legendsを1位に、LJLCS出場実績のあるHANAGUMIを3位にそしてメンバー補強で豪華になったMaster of Chicken Gamingを4位におきました。
このGroupはTOPにスタープレイヤーが多くさらにそこにかけるリソースも多い(ローム系MIDレーナーが多いことから)のでとにかくTOPレーンサイドで何か起きることは間違いない、さらにそこからどちらがスプリットプッシュ勝つかというのが焦点になりそうです。
□まとめ□
一言でいうとレベル上がりすぎッて感じですね。外国人選手がいるチームって今まで2チームぐらいしかいなかった(まぁいるのがまずすごいんですけど)なのに今となっては倍以上の5チームになってます。おそろしい。c。ただそれだけ本気ってことですよね。予選から白熱してみごたえ十分、本当に楽しみだ。
あとこれ書いてて思ったのはどこまで書いていいのかってところですね。得意チャンプだとか戦法だとか本当は書きたいところ自重してるところもあるので、あまり見てても面白み感じなかったかもしれないけどそこはごめんなさい;c;ただ少しでも予選会配信の指標になればなと思います。ここまで読んでいただいてありがとうございました!
一応私のTwitter