【新生活応援】ドラフトは自炊だ【カレー屋になれ】
読んだら損するタメにならない話
暖かい春の気配と共に花粉もパワースパイクを迎えつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
3月といえば出会いと別れ、そして新生活に期待を膨らませるシーズン。4月から一人暮らしデビュー、これを機会に自炊でも始めてみようかなと思ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は家庭科の授業以来包丁を握ったことがなく、家では専らマウスばかり握っているだろう皆様に自炊とLoLのお話をしようと思います。
自炊を始めるとなって、まず何をしますか?
包丁、まな板、フライパンを買う?結構。これはLoLでいうところのマウスやキーボードのデバイスをそろえるようなものです。
切れ味のいい包丁でも安い100均の果物ナイフでも料理はできます。でもいい包丁かったほうがモチベが上がるし上達も速い気がしますよね。LoLも同じです。
次の段階はレシピを調べて調味料や具材を買ってきて、調理するわけです。
初心者のうちはそれでもいいですが、これをやっているとあることに気づくはずです。
あれ、このバニラエッセンス、買ったきり1度しか使ってないぞ、と。
そうなんです。作りたいものを優先して調味料をそろえていると、大概のスパイス類が賞味期限切れになるまでに使いきれなくなるんです。
うちにもパウンドケーキ作りに使ったっきりのキャラウェイシードが残ってます。賞味期限は4年前に切れてました。まだ食えると思うので一応とっておきます。
もちろん新しい料理に挑戦するのはいい経験になりますが、あくまで非日常の行為。
自炊とは日常に行うことで、それとは対極に位置しています。
では自炊において何が重要なのか。結論から言いましょう。自炊には冷蔵庫内のコーディネートが重要なのです。
どんな料理にも使いやすい、栄養バランスがいい、調理が簡単、といった食材を冷蔵庫に常備しておくことで、豊かな自炊ライフを送ることができます。
例えば卵や麵つゆ、ウインナーやトマト、玉ねぎ。
こいつらが冷蔵庫に入っているだけで大体どうにか今日の晩御飯にありつけるわけです。
LoLのドラフトもそうです。
プロシーンでよく見るチャンピオンたちも、そういった自炊に役立つ食材と同様なのです。
例えるなら
ヴァルスは卵、
レネクトンはウインナー、
セジュアニはトマト、
アジールはフグ鯨(捕獲レベル29)にあたります。
月見そばにもエッグタルトにもなる
皆さん月見そばってご存じですか。温かいそばの上に卵の黄身がのってるアレです。
エッグタルトは一時期流行りましたよね。ポルトガル由来の香港やマカオなどで人気のお菓子で卵をつかったカスタードがペストリー生地の上にのっているものです。
卵は似ても焼いても生で食べてもおいしい食材ですが、ヴァルスも同様です。
たとえば、こんな構成の場合、
、
、
、
、
ヴァルスは
と
を買ってASビルドにしてメインキャリーの役割を果たすことが出来ます。
ではこちらの構成ではどうでしょう。
、
、
、
、
や
がダメージを出してくれるので、
ヴァルスは
や
を買って脅威ビルドにし、ポークやCC役としてふるまうことが出来ます。
このように
ヴァルスは冷蔵庫に入れておくとどんな料理にでも入れやすいので一定以上のチャンピオンパワーがあるときは常に競技シーンで重宝されるチャンピオンであり続けるわけです。
では
レネクトンはどうでしょう。
フロントチャンピオンの役割を果たしつつ、中盤はダメージを出す役割も果たせる。主菜にも副菜にもなれる彼は冷蔵庫におけるウインナー役が妥当でしょう。
セジュアニは主役にはならないもののさまざまなチャンピオンと相性がいいですよね。
エンゲージ能力、タンク能力でピックした時点で責任を果たしてる感じが、とりあえず緑黄色野菜食べてますという1人暮らしの栄養事情に対する言い訳に似ているのでトマト、といえるでしょう。
最後に
アジールですが、これはプロと一般プレイヤーとで出せるパフォーマンスにかなり大きな差があります。
フグ鯨は1匹でマウス10万匹を殺すほどの猛毒を持っている特殊調理食材ですが、プロプレイヤーたちは膳王ユダやホルモンの達人ゆうじ並に腕の立つ料理人たちなので、そのうまみだけを取り出すことが出来ます。
ソロQなどの統計が悪くてもプロシーンでピックされ続けるのは、食材の特殊性故です。
え、自炊と関係ないじゃないかって?すまない、僕はトリコの話がしたかっただけなんだ。
自炊に話を戻すと、旬の食材を取り入れることも大切です。
今からの時期だとキャベツがおいしいですよね。この冬は高騰しましたが、そろそろ手に入りやすい値段でスーパーに並ぶと思います。
僕はキャベツとコンビーフの炒め物がこの世で7番目くらいに好きな料理なので、この時期になるとよく作ります。
これもLoLのドラフトと一緒です。旬というのはLoLでいうところのメタです。
ガリオが強いパッチなら普段ピックしない
ノクターンを取ってコンボピックにしようというやつですね。
つまり
ガリオはキャベツで
ノクターンはコンビーフです。
僕はしめじも入れることがあるんで、しめじは
カミールです。
食材をピックし終えたら次は調理の話をしましょう。
僕はTwitchでしばしばプロシーンの同時視聴配信をしています。
そこで僕はたまに「このチームはカレー屋だから」、「高級フレンチかと思ったら家系ラーメンだった」などとハイコンテクストかつ訳の分からないことを口走っています。
これはドラフトとは別でピックしたチャンピオンをどうプレイするのか、ということの例えになっています。
ここでいうカレー屋というのは、どんなメタ(旬)でもどんなチャンピオン(具材)でも同じようにプレイするチームのことです。
一昔前のDFMが分かりやすい例かもしれません。
彼らはTopに耐えてもらって、JgはリソースをMidやBot渡して、2人にキャリーしてもらうというスタイルを貫いていました。
その究極系が2022年シーズンのDRXで、Deft選手にリソースを注ぐという戦い方を徹底してKR第4シードからのWorlds優勝という偉業を成し遂げました。
カレー屋がミシュラン3星を獲得した瞬間です。
とはいえ、旬の食材が豚肉やじゃがいも、ニンジンならカレー屋が世界一を取るかもしれませんが、マグロやキャビア、オレンジが旬だったらどうでしょう。
カレーに入れればそれでもなんかおいしくなるかもしれませんが、きっと高級フレンチレストランのほうが上手く調理してくれそうですよね。
先だって行われたFirstStandで優勝したHanwha Life Esportsはまさに高級フレンチでした。
Zeus選手、Zeka選手、Viper選手の3キャリーが素材に合わせてメインディッシュ役を務め、Peanut選手、Delight選手がバターやワインの働きで料理に調和をもたらしていました。
プロチームが目指す究極系は高級フレンチや懐石料理のような旬の素材を活かせる受けの広い料理店なのです。
以上のことを踏まえて、この記事で伝えたかったことをまとめると以下の2点になります。
我々にとって身近なチームゲームというとClashになるとおもいます。
いろんな構成に挑戦することを否定するわけではありませんが、もし勝ちを目指すなら、見習うべきはHLEのような高級フレンチではなく、DFMのようなカレー屋です。
カレーはプロと比べて料理が上手くない我々でも失敗しにくい献立ですし、みんなが食べたことがあるので味のイメージが共有しやすいです。
具体的に言えばCCやエンゲージをいれてキャリー2枚フロント3枚の構成を目指す、ということです。
お刺身定食というのは、1人抜けて上手いプレイヤーがいる場合、その人に旬(メタ)チャンピオンを渡してお刺身役になってもらい、素材の良さを活かす構成にすることです。
他の4人のプレイヤーは、お味噌汁やお新香、わさび醤油の役割をして、お刺身をおいしくいただけるように振る舞うようにしましょう。
チームゲームにおいて、麺つゆ役、卵役をこなせるプレイヤーというのは非常に重宝されます。
どんな料理にもフィットして、必要に応じて使い方を変えられるからです。
なのでチームゲームを100%楽しもうという気持ちがあるなら、あなたの冷蔵庫、つまりチャンピオンプールを見直してみましょう。
クミンシードや五香粉、キルシュワッサーしか入っていない冷蔵庫になっていませんか?
一人で麺つゆや味塩コショウを練習するのは退屈かもしれませんが、使えるようになっておくと自炊(ドラフト)がもっと楽しくなりますよ。
いかがだったでしょうか。最後まで読んでしまった方、ご愁傷様です。
こんなバカな記事はもう書かないので許してください。
3月といえば出会いと別れ、そして新生活に期待を膨らませるシーズン。4月から一人暮らしデビュー、これを機会に自炊でも始めてみようかなと思ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は家庭科の授業以来包丁を握ったことがなく、家では専らマウスばかり握っているだろう皆様に自炊とLoLのお話をしようと思います。
自炊とLoLのドラフトは似ている
自炊を始めるとなって、まず何をしますか?
包丁、まな板、フライパンを買う?結構。これはLoLでいうところのマウスやキーボードのデバイスをそろえるようなものです。
切れ味のいい包丁でも安い100均の果物ナイフでも料理はできます。でもいい包丁かったほうがモチベが上がるし上達も速い気がしますよね。LoLも同じです。
次の段階はレシピを調べて調味料や具材を買ってきて、調理するわけです。
初心者のうちはそれでもいいですが、これをやっているとあることに気づくはずです。
あれ、このバニラエッセンス、買ったきり1度しか使ってないぞ、と。
そうなんです。作りたいものを優先して調味料をそろえていると、大概のスパイス類が賞味期限切れになるまでに使いきれなくなるんです。
うちにもパウンドケーキ作りに使ったっきりのキャラウェイシードが残ってます。賞味期限は4年前に切れてました。まだ食えると思うので一応とっておきます。
もちろん新しい料理に挑戦するのはいい経験になりますが、あくまで非日常の行為。
自炊とは日常に行うことで、それとは対極に位置しています。
では自炊において何が重要なのか。結論から言いましょう。自炊には冷蔵庫内のコーディネートが重要なのです。
どんな料理にも使いやすい、栄養バランスがいい、調理が簡単、といった食材を冷蔵庫に常備しておくことで、豊かな自炊ライフを送ることができます。
例えば卵や麵つゆ、ウインナーやトマト、玉ねぎ。
こいつらが冷蔵庫に入っているだけで大体どうにか今日の晩御飯にありつけるわけです。
LoLのドラフトもそうです。
プロシーンでよく見るチャンピオンたちも、そういった自炊に役立つ食材と同様なのです。
例えるなら




月見そばにもエッグタルトにもなる
ヴァルス
皆さん月見そばってご存じですか。温かいそばの上に卵の黄身がのってるアレです。
エッグタルトは一時期流行りましたよね。ポルトガル由来の香港やマカオなどで人気のお菓子で卵をつかったカスタードがペストリー生地の上にのっているものです。
卵は似ても焼いても生で食べてもおいしい食材ですが、ヴァルスも同様です。
たとえば、こんな構成の場合、








ではこちらの構成ではどうでしょう。










このように

では

フロントチャンピオンの役割を果たしつつ、中盤はダメージを出す役割も果たせる。主菜にも副菜にもなれる彼は冷蔵庫におけるウインナー役が妥当でしょう。

エンゲージ能力、タンク能力でピックした時点で責任を果たしてる感じが、とりあえず緑黄色野菜食べてますという1人暮らしの栄養事情に対する言い訳に似ているのでトマト、といえるでしょう。
最後に

フグ鯨は1匹でマウス10万匹を殺すほどの猛毒を持っている特殊調理食材ですが、プロプレイヤーたちは膳王ユダやホルモンの達人ゆうじ並に腕の立つ料理人たちなので、そのうまみだけを取り出すことが出来ます。
ソロQなどの統計が悪くてもプロシーンでピックされ続けるのは、食材の特殊性故です。
え、自炊と関係ないじゃないかって?すまない、僕はトリコの話がしたかっただけなんだ。
自炊に話を戻すと、旬の食材を取り入れることも大切です。
今からの時期だとキャベツがおいしいですよね。この冬は高騰しましたが、そろそろ手に入りやすい値段でスーパーに並ぶと思います。
僕はキャベツとコンビーフの炒め物がこの世で7番目くらいに好きな料理なので、この時期になるとよく作ります。
これもLoLのドラフトと一緒です。旬というのはLoLでいうところのメタです。


つまり


僕はしめじも入れることがあるんで、しめじは

カレー屋のチーム、高級フレンチのチーム
食材をピックし終えたら次は調理の話をしましょう。
僕はTwitchでしばしばプロシーンの同時視聴配信をしています。
そこで僕はたまに「このチームはカレー屋だから」、「高級フレンチかと思ったら家系ラーメンだった」などとハイコンテクストかつ訳の分からないことを口走っています。
これはドラフトとは別でピックしたチャンピオンをどうプレイするのか、ということの例えになっています。
ここでいうカレー屋というのは、どんなメタ(旬)でもどんなチャンピオン(具材)でも同じようにプレイするチームのことです。
一昔前のDFMが分かりやすい例かもしれません。
彼らはTopに耐えてもらって、JgはリソースをMidやBot渡して、2人にキャリーしてもらうというスタイルを貫いていました。
その究極系が2022年シーズンのDRXで、Deft選手にリソースを注ぐという戦い方を徹底してKR第4シードからのWorlds優勝という偉業を成し遂げました。
カレー屋がミシュラン3星を獲得した瞬間です。
とはいえ、旬の食材が豚肉やじゃがいも、ニンジンならカレー屋が世界一を取るかもしれませんが、マグロやキャビア、オレンジが旬だったらどうでしょう。
カレーに入れればそれでもなんかおいしくなるかもしれませんが、きっと高級フレンチレストランのほうが上手く調理してくれそうですよね。
先だって行われたFirstStandで優勝したHanwha Life Esportsはまさに高級フレンチでした。
Zeus選手、Zeka選手、Viper選手の3キャリーが素材に合わせてメインディッシュ役を務め、Peanut選手、Delight選手がバターやワインの働きで料理に調和をもたらしていました。
プロチームが目指す究極系は高級フレンチや懐石料理のような旬の素材を活かせる受けの広い料理店なのです。
教訓
以上のことを踏まえて、この記事で伝えたかったことをまとめると以下の2点になります。
①Clashでドラフトするときはカレーかお刺身定食を目指せ
我々にとって身近なチームゲームというとClashになるとおもいます。
いろんな構成に挑戦することを否定するわけではありませんが、もし勝ちを目指すなら、見習うべきはHLEのような高級フレンチではなく、DFMのようなカレー屋です。
カレーはプロと比べて料理が上手くない我々でも失敗しにくい献立ですし、みんなが食べたことがあるので味のイメージが共有しやすいです。
具体的に言えばCCやエンゲージをいれてキャリー2枚フロント3枚の構成を目指す、ということです。
お刺身定食というのは、1人抜けて上手いプレイヤーがいる場合、その人に旬(メタ)チャンピオンを渡してお刺身役になってもらい、素材の良さを活かす構成にすることです。
他の4人のプレイヤーは、お味噌汁やお新香、わさび醤油の役割をして、お刺身をおいしくいただけるように振る舞うようにしましょう。
②あなたの冷蔵庫に入っている食材を見直そう
チームゲームにおいて、麺つゆ役、卵役をこなせるプレイヤーというのは非常に重宝されます。
どんな料理にもフィットして、必要に応じて使い方を変えられるからです。
なのでチームゲームを100%楽しもうという気持ちがあるなら、あなたの冷蔵庫、つまりチャンピオンプールを見直してみましょう。
クミンシードや五香粉、キルシュワッサーしか入っていない冷蔵庫になっていませんか?
一人で麺つゆや味塩コショウを練習するのは退屈かもしれませんが、使えるようになっておくと自炊(ドラフト)がもっと楽しくなりますよ。
終わりに
いかがだったでしょうか。最後まで読んでしまった方、ご愁傷様です。
こんなバカな記事はもう書かないので許してください。
written by