皆さんこんにちは。和葉＠です。

今回は4/3.4の2日間にかけて行われるLeague of Legends Promotion Series(以下LJLPS)について、勝利予想や注目選手を

Logicool G CUP2017を始め、学生向け大会であるAll Campus SeriesやLeague of Legends International College Cupの解説を務めたリクルートさん(@rikuruto_9)、

関東大学リーグやChallengers Koreaの解説を務めるあかさん(@pokemon_red)の二人に聞いてみました。


この企画を考えたのが3/31でその場で快く受けてくださったお二方には頭が上がりません…。
座談会風で各々言いたい事を言ったのを要所要所ピックアップして記事にしています。

―次に4/4のRascal Jester(以下RJ)vsScarz Burning Core(以下SZB)だけど、まずは勝利予想をお願いします。

リクルート
「俺は3-2でSZBかな～。RJはこのSeasonでWyvern選手中心に動いているって言っていたけど、RJって序盤有利を取ってもそのままSnowballして終わらせる展開があまりできていなかった試合が多かったよね。

SZBってWilder選手とRoki選手が序盤負けていても徐々に育って逆転していく試合が多かったから、実は相性が悪いんじゃないかなって思う」

あかさん
「俺も3-2だけど勝つのはRJだと思うなぁ。Roki選手が強いのは間違いないけど、彼のチャンピオンプールの問題は今になっても存在すると思うし、Midがpushの主導権取れないチャンピオン使ったら、SZBはまず不利を背負っちゃうよね。

CSではそこから逆転できていたけど、RJ相手には無理だと思う。何よりMidで主導権を取れない状況でWilder選手が一人で動いて捕まっているシーンが多すぎる。」

和葉＠
「俺は3-0もありえるけど、3-1でRJだと思う。1があるのはまぁよくある予想あるあるで笑

と言うのも、最終戦で消化試合だったのもあるけどSZBは環境で一番強いSwainをopenにして取らなかったんだよね。

Swainが競技シーンに来てから1ヶ月以上が経っていて今のLJLのTop、MidでSwain使えない人存在しないと思っているから、もちろんFanxy選手も用意してるだろうし、そこを見てやっぱりRoki選手ってひとつのチャンピオンを習熟するまでに時間がかかるんだなって。

あとはSZBの強い部分にRJの強い所が被っているしそうなると強みを押し出せないかなって」

あかさん
「逆転する試合が多いのは凄いけど、逆に言うとCSの相手に有利を取られているって状態でRJに戦えるの？とは思う」

―じゃあ次に注目選手をあげるとしたら？

あかさん
「まぁ～Dara選手じゃない？彼が自由に動けるようになったら勝てるだろうから、Karmaみたいなレーン強いチャンピオン使って欲しい」

リクルート
「Wilder選手ってCSではSejuaniをメインにピックしてたけど、実はKha’zixやLeesinみたいなアグレッシブなジャングラーが好みだから、そこがPickできたらいいなーとは思う。

まぁでもやっぱりDara選手がキーにはなるよね。」

和葉＠
「俺はalleycat選手とDara選手だと思う。って言うのも、Wyvern選手がチームの鍵だけど、LJLでの言葉を借りるならalleycat選手ってチームのエンジンみたいな所があって、この試合は両チームのマクロの判断が凄い重要になると思うから、そこがこのシリーズの鍵じゃないかなぁ」

リクルート
「確かにalleycat選手はありだなぁ…」

和葉＠
「RJのBotって去年1年戦って耐えるレーニングは凄く上手だったし、大崩れする事は無いと思うんだよね。どこでもDaraを阻止する上で負けない事って絶対重要じゃない？」

リクルート
「そうだね。SZBに対してこのBotはもちろん勝った方がいいと思うけど、それより負けないことのほうが重要」

あかさん
「あとは最近流行りのMorganaをDara選手は得意としてるからAkasi選手のJhinと組み合わされるのはRJとしては避けたいかもね」

和葉＠
「あとは、RJってこのシーズンで3or4engageの構成をずっと見せてきたけど、その構成に対してSZBが受けられる気がしないなぁ」
あかさん「Wyvern選手がTop Gank上手いからなぁ。alleycat選手を育ててそのまま動かすのはありそう」

結論

RJの注目選手はalleycat選手
SZBの注目選手はDara選手

リクルート
「ぼちぼち頑張れるか見ものだね笑」


―さいごに


RJ勝利の予想が多いものの、一方で逆転劇の多いSZBの粘り強さも注目されていました。

世界を経験しているRoki選手とDara選手がLJLチームであるRJにどこまで戦えるのかはわかりませんが、この両チームの試合は常にギリギリのフルセットまでもつれ込むような展開が続きそうです。
またしてもRJがLJLへの道を許さないのか、SZとBCが合併したSZBが今度こそ雪辱を晴らすのでしょうか。

ここまで記事を読んで頂きありがとうございました。次の記事も読んでいただけたら嬉しいです。それでは。