Patch7.4リリース 個人的に気になるポイント
7.3と7.4を合わせて競技シーンでのOPチャンピオンに粗方手が入ったといえます。ピックされなくなるかは別として。
パッチ7.4がリリースされました。
Riotはこの数パッチで競技シーンにおけるチャンピオンのバランス調整を宣言していました。
今回のパッチも、妖夢の霊剣やマオカイのナーフなどやはり競技シーンに重点を置いた調整が入ったといえます。
それでは今回の個人的に気になった変更を見ていきたいと思います。
捕食(R)の仕様が大幅に変更になりました。
ざっくり説明すると
① 無限に捕食スタックが獲得できるようになり、死んでも減らなくなった。
② そのかわりミニオン、バロン、ドラゴン以外の中立クリープからは5スタックまでしか得ることが出来なくなった。
③ チャンピオンを倒しても2スタックは得られなくなった。
④ 体の大きさは10スタックまで大きくなり、ステータスは無限に伸びるようになった。
⑤ ダメージに最大体力の10%が加算させるようになった。
といった感じです。
自身が倒されるリスクが少なくなり、ヘルスによってウルトのダメージがスケールするようになったということで
タンクとしての運用が流行りそうです。
打ち上げとサイレンスという2つのCCはカウンタープレイの余地があまりないので、また競技シーンで彼を見ることが出来るかもしれませんね。
魔紋打ちのマナコストが上昇しました。
苗木投げの着地ダメージがなくなりました。
めちゃくちゃ雑に弱体化されたな、という印象です。
のマナコストのほうは、といったビルドでカバーできる程度かと思いますが、
のナーフは大きく、レーンでの安定性やプッシュ能力はかなり損なわれたという印象です。
競技シーンでの話をするとこののナーフでがマストBANになるでしょう。(すでに多くの試合でBANされていますが)
かわりのタンクとしては、、、あたりが候補でしょう。
そしてタンクのカウンターとして、、らがピックされるメタになるんじゃないかと予想しています。
とくには今パッチのブラッククリーバーの変更もあってメタ上位に戻ってきそうです。
ライズ、コーキ、カタリナ、ジンのナーフはいずれも小規模で、それほど大きな影響はないと思います。
ラストウィスパーのバフ
はよりタンクに対して強いアイテムに変更されました。
かなり強化されたので、クリティカルビルドのADCはを買ってからすぐにを買うビルドが流行りそうですね。
ブラッククリーバーとドミニクリガードの変更
これらはジェイスとフォーチュンに対する間接的なナーフです。
この2つのアイテムのシナジーを減らし、をよりタンク向けに調整した形になっています。
タンク系でこのアイテムを買うレネクトン、ダリウス、ガレンあたりにとってはうれしい変更と言えるでしょう。
妖夢の霊剣のナーフは、これだけ頻繁に買われているということで当然かなと思います。
そもそも脅威の導入の時点では、多くのスタッツを持つアイテムは弱くする、としていたのに
AD、CD、脅威、すべてのスタッツを持つがほとんどのADチャンピオンでコアアイテムになっていたというのは皮肉なものです。
戦いの律動がバフされ、渇欲の戦神がナーフされました。
ただ、のバフはそれほど大きなものではなく、むしろのナーフのほうが目につきます。
ADC全体の底上げというよりは消極的な理由でからへ移行するADCは出てくるでしょう。
でトラップが発動不能にならなくなりました。
これは非常にフェアな変更だと思います。
特にティーモはこのスイーピングレンズの仕様で自身のアルティメットスキルを完封されるという仕打ちを受けてきました。
特別彼のことは好きではありませんが、がリフトで多く見られる日も近いでしょう。
タワーのファーストボーナスからグローバルゴールド分の100Gが削除されました。
ローカルゴールドは残っているのでそれほど大きな変化とはいえませんが、お金を集めたいチャンピオンにしっかりとローカルゴールドを譲る意識付がより重要になってくるでしょう。
マオカイはかなり大きなナーフとなり、彼の存在感はかなり減っていくと思います。
ラストウィスパーのバフは実際大きく、ADCの存在感は特に対タンクという面では大きくなっていくでしょう。
一方でナイトエッジの変更がなかったため、ゼドやタロンといったアサシンはいまだに健在でしょう。
(のナーフがあったとはいえ、です)
いずれにせよまだADCは少し弱いと思うのでもう少しのバフが今後も入るのではないかと予想しています。
Riotはこの数パッチで競技シーンにおけるチャンピオンのバランス調整を宣言していました。
今回のパッチも、妖夢の霊剣やマオカイのナーフなどやはり競技シーンに重点を置いた調整が入ったといえます。
それでは今回の個人的に気になった変更を見ていきたいと思います。
チャンピオンの変更
チョ=ガス
捕食(R)の仕様が大幅に変更になりました。
ざっくり説明すると
① 無限に捕食スタックが獲得できるようになり、死んでも減らなくなった。
② そのかわりミニオン、バロン、ドラゴン以外の中立クリープからは5スタックまでしか得ることが出来なくなった。
③ チャンピオンを倒しても2スタックは得られなくなった。
④ 体の大きさは10スタックまで大きくなり、ステータスは無限に伸びるようになった。
⑤ ダメージに最大体力の10%が加算させるようになった。
といった感じです。
自身が倒されるリスクが少なくなり、ヘルスによってウルトのダメージがスケールするようになったということで
タンクとしての運用が流行りそうです。
打ち上げとサイレンスという2つのCCはカウンタープレイの余地があまりないので、また競技シーンで彼を見ることが出来るかもしれませんね。
マオカイ
魔紋打ちのマナコストが上昇しました。
苗木投げの着地ダメージがなくなりました。
めちゃくちゃ雑に弱体化されたな、という印象です。
のマナコストのほうは、といったビルドでカバーできる程度かと思いますが、
のナーフは大きく、レーンでの安定性やプッシュ能力はかなり損なわれたという印象です。
競技シーンでの話をするとこののナーフでがマストBANになるでしょう。(すでに多くの試合でBANされていますが)
かわりのタンクとしては、、、あたりが候補でしょう。
そしてタンクのカウンターとして、、らがピックされるメタになるんじゃないかと予想しています。
とくには今パッチのブラッククリーバーの変更もあってメタ上位に戻ってきそうです。
ライズ、コーキ、カタリナ、ジンのナーフはいずれも小規模で、それほど大きな影響はないと思います。
アイテム、マスタリーの変更
物理貫通系アイテムの変更
ラストウィスパーのバフ
はよりタンクに対して強いアイテムに変更されました。
かなり強化されたので、クリティカルビルドのADCはを買ってからすぐにを買うビルドが流行りそうですね。
ブラッククリーバーとドミニクリガードの変更
これらはジェイスとフォーチュンに対する間接的なナーフです。
この2つのアイテムのシナジーを減らし、をよりタンク向けに調整した形になっています。
タンク系でこのアイテムを買うレネクトン、ダリウス、ガレンあたりにとってはうれしい変更と言えるでしょう。
妖夢の霊剣のナーフは、これだけ頻繁に買われているということで当然かなと思います。
そもそも脅威の導入の時点では、多くのスタッツを持つアイテムは弱くする、としていたのに
AD、CD、脅威、すべてのスタッツを持つがほとんどのADチャンピオンでコアアイテムになっていたというのは皮肉なものです。
ADC向けキーストーンの変更
戦いの律動がバフされ、渇欲の戦神がナーフされました。
ただ、のバフはそれほど大きなものではなく、むしろのナーフのほうが目につきます。
ADC全体の底上げというよりは消極的な理由でからへ移行するADCは出てくるでしょう。
その他の変更
トラップ関係の変更
でトラップが発動不能にならなくなりました。
これは非常にフェアな変更だと思います。
特にティーモはこのスイーピングレンズの仕様で自身のアルティメットスキルを完封されるという仕打ちを受けてきました。
特別彼のことは好きではありませんが、がリフトで多く見られる日も近いでしょう。
タワーのファーストボーナスの変更
タワーのファーストボーナスからグローバルゴールド分の100Gが削除されました。
ローカルゴールドは残っているのでそれほど大きな変化とはいえませんが、お金を集めたいチャンピオンにしっかりとローカルゴールドを譲る意識付がより重要になってくるでしょう。
総評
マオカイはかなり大きなナーフとなり、彼の存在感はかなり減っていくと思います。
ラストウィスパーのバフは実際大きく、ADCの存在感は特に対タンクという面では大きくなっていくでしょう。
一方でナイトエッジの変更がなかったため、ゼドやタロンといったアサシンはいまだに健在でしょう。
(のナーフがあったとはいえ、です)
いずれにせよまだADCは少し弱いと思うのでもう少しのバフが今後も入るのではないかと予想しています。
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