LJL week6 DFM vs RPGをpick面から考える
いよいよ今週、LJLの首位対決が行われる。これまでのpickからそれぞれのドラフト面での思惑を推測する
3月4日の20:00からLJLの首位決戦であるデトネーション・フォーカスミー(以下DFM) vs ランページ(以下RPG)の1戦が行われます。(前の試合によって開始時間は前後する可能性があります)
そこで今回はそれぞれのチームのここまでのチャンピオンピックを振り返って、今週末どのようなドラフト・試合展開になるか予想してみました。
(選手の敬称はすべて略させていただきます、ご了承ください)
昨年度のRPGといえばしっかりとファームをして中盤以降のチームファイトにフォーカスを置いたチームカラーでしたが、今シーズンは上位3チームの中で最も平均試合時間が短くなっています。(平均37分)
これには様々な理由があるとは思いますが、bot duo(YutoriMoyasiとDara)のレーニングが強力でbotからファーストタワーボーナス(以下FTB)を奪っていく展開が多いことがあげられます。
RPGがFTBを獲得したのは勝利した8試合中7試合、それがbotだったのは半数以上の4試合となっています。
botレーンでのアドバンテージを取ってそこからスノーボールしていきたいのが今週末の試合でも狙いとなってくるでしょうから、
RPGから見て優先度が高いピックとしては
カルマが挙げられるでしょう。
現状は
を取ったほうがbotレーンの主導権を握ることが出来るメタですので。
その強力なRPGのbotレーンに対する対抗策はどうするべきでしょうか。
ZerostとYutoriMoyasiの違いとして、
アッシュでのパフォーマンスの違いがあります。
YutoriMoyasiはDFM戦で一度
をピックしたきりで、その時もあまり良い結果とは言えませんでした。
DFMとしてはこれを背景に
ヴァルスをBANして
ジンを取り上げるといったドラフトをして、YutoriMoyasiにパワースパイクの早い脅威ビルドに進むADCを使わせない、といった対抗策を採用することが出来ます。
viviDはタンク系のサポートを得意としています。もちろん
カルマや
ザイラのピックもありますが、
スレッシュ、そしてEUなどで評価が上がっている
ブラウムあたりをピックしてくるのではないかと予想しますが、これらをピックするとレーニング面では強さを発揮できないところが気になります。
DFMは平均試合時間が43分を越えており、しっかりとセットアップをしたうえで慎重に試合を動かしているな、という印象があります。
序盤からの早い展開にはレーナーとジャングラーの連携が不可欠です。
DFMはシーズン途中でジャングラーをPazからShrimpへと変更しており、この辺りも試合時間が長引いている原因になっているのではないかと思います。
そのShrimpですが、単独行動で相手のジャングラーの動きを読み、プレッシャーをかけたり視界を取ったりといった動きが多くみられます。
彼の強気な動きを支えているのは
カ=ジックスの孤立ダメージの高さであり、実際Shrimpが出場し、勝利した4試合のうち3試合が
をピックしてのものでした。
RPGとしてはShrimpの個人技に対抗し、得意の早い試合展開に持ち込みたいところです。
カ=ジックスと同様にジャングルでの戦いを得意とする
グレイブスをShrimpに与えないドラフトをしてくると予想されます。
一方DFMとしてはあえてTussleが得意としている
レンガ―をオープンにして、
や
で抑え込むといったドラフトも検討しているかもしれません。
midのマッチアップに目を移してみましょう。
DFMのCerosはLJLでも屈指のチャンピオンプールの広さで知られている選手です。
ここまで11試合で9種類のチャンピオンをピックしており、
ジグス以外はもちろんトップメタのチャンピオンとはいえ、非常に引き出しが多いといえるでしょう。
一方のRamuneはルーキーということもあってか、バリエーションを絞ってピックしている印象があります。
ここまで10試合で見せたチャンピオンは4体。しかも
シンドラと
オリアンナがそれぞれ4,3回と偏っています。
Ramuneの
は前回のDFM戦で完璧に対応されてしまったこともあり、引き続きピックさせるのか、あるいは
や
カシオペアといったチャンピオンを選んでくるのか、はたまたまだ見せていないチャンピオンを出してくるのか、注目です。
一方でCerosはプールに余裕があるのでピック面ではある程度融通が効きそうです。
試合展開が早いRPGに対抗するためにパワースパイクの早い
コーキをピックすれば、
シンドラに対しても有利を取ることが出来ますし、安定した試合運びを助けてくれるでしょう。
Topレーンの2人も少しタイプが異なります。
RPGのEviはここまで
マオカイ、
ノーチラス、
ポッピーの3チャンプしかピックしていません。
これはおそらくEvi自身がタンクが得意なこともあるでしょうが、そだったYutoriMoyasiを守っているだけで試合には勝てるというチームとしての判断もあると思います。
真正面から集団戦になった場合ADCが育っているチームのほうが勝ちやすいので、botレーンに自信があるが故のピックでしょう。
DFMのYutaponは逆に様々なチャンピオンをピックしています。
上記のメタに合ったタンク以外に
シンジドや
サイオン、
グラガス、
ガングプランクといったチャンピオンを見せています。
仮にbotレーンでRPGが有利を取ると仮定するなら、相手のバックラインにプレッシャーをかけられる
と
はDFMにとって状況を打開するツールになるはずです。
どちらのソロレーンにも言えることですがDFM側はプールが広く、RPG側からは対応しづらいと言えそうです。
両チームとも焦点はbotレーンになってくると思います。
RPGとしてはいままで通りbotレーンから試合を作っていきたい。そのためにメイジサポートと序盤から強いADCの組み合わせを選択したいところです。
アッシュをYutoriMoyasiがピックすることが出来るのかによって大分展開は変わっていきそうです。
を取れずに
と
が消えると
フォーチュンをADCとしてピックするか、
ケイトリン、
シヴィアといったあたりになると思いますが、
はバックラインへの圧力をかけるのが得意なYutaponが怖く、
はパワースパイクの遅さが気になるところです。
は良いピックにも思えますが、射程が短いためジャングラーにある程度ピール力があるチャンピオンを合わせる必要が出てくるでしょう。(
アイバーンや
リーシンなど)
DFMはbotサイドでの勝負に付き合うならば、topに
ガングプランクや
シェン、midに
タリヤといったグローバルウルトを持つチャンピオンをピックすることでより、より相手の仕掛けに対応しやすくなります。
DFMとしてはbotを捨ててtopサイドで勝負するという選択肢もあります。この場合はトップには
や
などのある程度ファームの得意なタンクを置いて、プッシュをし、Shrimpにtopサイドのジャングルを支配させるというプランになるでしょう。
RPGはこれに対抗するとすれば、
カ=ジックスをBANして
グレイブスをピックするといった形などジャングル内での1v1で勝ちやすい構図をピック段階で構築していきたいです。
midレーンはShrimpの個人技を生かすためにプッシュ力の高いチャンピオンを取りたいDFMに対して、RPGはgankのセットアップが得意なチャンピオンを取ってプッシュをとがめるといったやり取りになるでしょう。
序・中盤でmid/botレーンに仕掛けてくるRPGをうまくいなすことが出来たり、topレーンへのカウンターなどでオブジェクトのトレードを行い試合時間を延ばすことが出来れば、DFMが有利な展開になるでしょう。
一方で、RPGとしてはまずbotのファーストタワーを取ること。もしそれがうまく行かないと踏むならば、botサイドのジャングルの支配を取ってmidとbotのレーンでの勝利を目指す形になるでしょう。
いずれにせよ、botのレベル6タイミングでの戦いが大きく試合を分けそうです。
以下はBANの予想です。たぶん全然当たらないと思いますが一応。それでは週末の試合を楽しみましょう。
両チームのBAN候補(単にOPとも言います)
カミール、
レンガ―、
ルブラン、
シェン、
ライズ、
ジェイス
DFM BAN候補







RPG BAN候補






そこで今回はそれぞれのチームのここまでのチャンピオンピックを振り返って、今週末どのようなドラフト・試合展開になるか予想してみました。
(選手の敬称はすべて略させていただきます、ご了承ください)
試合展開の早いRPGと比較的ゆっくりとした展開を好むDFM
昨年度のRPGといえばしっかりとファームをして中盤以降のチームファイトにフォーカスを置いたチームカラーでしたが、今シーズンは上位3チームの中で最も平均試合時間が短くなっています。(平均37分)
これには様々な理由があるとは思いますが、bot duo(YutoriMoyasiとDara)のレーニングが強力でbotからファーストタワーボーナス(以下FTB)を奪っていく展開が多いことがあげられます。
RPGがFTBを獲得したのは勝利した8試合中7試合、それがbotだったのは半数以上の4試合となっています。
botレーンでのアドバンテージを取ってそこからスノーボールしていきたいのが今週末の試合でも狙いとなってくるでしょうから、
RPGから見て優先度が高いピックとしては

現状は

その強力なRPGのbotレーンに対する対抗策はどうするべきでしょうか。
ZerostとYutoriMoyasiの違いとして、

YutoriMoyasiはDFM戦で一度

DFMとしてはこれを背景に


viviDはタンク系のサポートを得意としています。もちろん




DFMは平均試合時間が43分を越えており、しっかりとセットアップをしたうえで慎重に試合を動かしているな、という印象があります。
序盤からの早い展開にはレーナーとジャングラーの連携が不可欠です。
DFMはシーズン途中でジャングラーをPazからShrimpへと変更しており、この辺りも試合時間が長引いている原因になっているのではないかと思います。
そのShrimpですが、単独行動で相手のジャングラーの動きを読み、プレッシャーをかけたり視界を取ったりといった動きが多くみられます。
彼の強気な動きを支えているのは


RPGとしてはShrimpの個人技に対抗し、得意の早い試合展開に持ち込みたいところです。


一方DFMとしてはあえてTussleが得意としている



ソロレーナーのチャンピオンプールはDFM側に有利か
midのマッチアップに目を移してみましょう。
DFMのCerosはLJLでも屈指のチャンピオンプールの広さで知られている選手です。
ここまで11試合で9種類のチャンピオンをピックしており、

一方のRamuneはルーキーということもあってか、バリエーションを絞ってピックしている印象があります。
ここまで10試合で見せたチャンピオンは4体。しかも


Ramuneの



一方でCerosはプールに余裕があるのでピック面ではある程度融通が効きそうです。
試合展開が早いRPGに対抗するためにパワースパイクの早い


Topレーンの2人も少しタイプが異なります。
RPGのEviはここまで



これはおそらくEvi自身がタンクが得意なこともあるでしょうが、そだったYutoriMoyasiを守っているだけで試合には勝てるというチームとしての判断もあると思います。
真正面から集団戦になった場合ADCが育っているチームのほうが勝ちやすいので、botレーンに自信があるが故のピックでしょう。
DFMのYutaponは逆に様々なチャンピオンをピックしています。
上記のメタに合ったタンク以外に




仮にbotレーンでRPGが有利を取ると仮定するなら、相手のバックラインにプレッシャーをかけられる


どちらのソロレーンにも言えることですがDFM側はプールが広く、RPG側からは対応しづらいと言えそうです。
試合展開とピック予想
両チームとも焦点はbotレーンになってくると思います。
RPGとしてはいままで通りbotレーンから試合を作っていきたい。そのためにメイジサポートと序盤から強いADCの組み合わせを選択したいところです。












DFMはbotサイドでの勝負に付き合うならば、topに



DFMとしてはbotを捨ててtopサイドで勝負するという選択肢もあります。この場合はトップには


RPGはこれに対抗するとすれば、


midレーンはShrimpの個人技を生かすためにプッシュ力の高いチャンピオンを取りたいDFMに対して、RPGはgankのセットアップが得意なチャンピオンを取ってプッシュをとがめるといったやり取りになるでしょう。
序・中盤でmid/botレーンに仕掛けてくるRPGをうまくいなすことが出来たり、topレーンへのカウンターなどでオブジェクトのトレードを行い試合時間を延ばすことが出来れば、DFMが有利な展開になるでしょう。
一方で、RPGとしてはまずbotのファーストタワーを取ること。もしそれがうまく行かないと踏むならば、botサイドのジャングルの支配を取ってmidとbotのレーンでの勝利を目指す形になるでしょう。
いずれにせよ、botのレベル6タイミングでの戦いが大きく試合を分けそうです。
以下はBANの予想です。たぶん全然当たらないと思いますが一応。それでは週末の試合を楽しみましょう。
両チームのBAN候補(単にOPとも言います)






DFM BAN候補







RPG BAN候補






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