結局リメイクされたワーウィックってどうなの?簡易ビルドガイド
WWのスタートアイテムやマスタリーなど、かゆいところを中心にまとめました
ワーウィックがリメイクされて数パッチの時が流れました。
NAサーバー上ではピック、BANともにレートが高くなってきており、ビルド面も固まってきた様相です。
そこで今回は新しいWWの特性とざっくりとしたビルドガイドを綴っていこうと思います。
リメイク後のの最大の特徴はやはりその高いサステインでしょう。
自動効果と野獣の牙(Q)による生存能力はすさまじく、特ににいたってはレベル5でダメージの70%を回復することが出来ます。
その高いサステイン能力からジャングル内でも高いヘルスを保ってファームすることができますが、AoEスキルがないためジャングルクリアが遅いという弱点もあります。
この弱点はビルド面である程度解決できるのですが、グレイブスのようなファームが早いジャングラーからのプレッシャーには注意が必要です。
スキルのダメージは基本的に物理攻撃力によってスケールするのですが、ダメージは魔法ダメージが中心になっているのも特徴です。
結果、やのように物理ダメージと魔法ダメージのバランスが良く、対処がしづらいチャンピオンともいえるでしょう。
アルティメットスキルである絶狼牙連撃(狼牙風風拳ではありません)は方向指定になったかわりにMSによるレンジの増大効果を得ました。
以前よりもバックラインに飛び込んでいく能力は増したものの、の堅さを支えているのはそのサステイン能力なので、
重傷効果を受けてしまうとあっという間に溶かされてしまうという弱点もあります。
(イグナイトやエクスキュージョナー・コーリングなどがカウンターアイテムになります)
ソロQでの高いBAN/Pick率にもかかわらず競技シーンであまり登場しないのは、序盤のクリープクリアの遅さや多くのミッドレーナーが買うモレロノミコンで簡単に対処されてしまうといった理由でしょう。
プロプレイヤーのビルドを見ると体力perや魔法防御perなども採用があるのでここらへんはお好みで。
スキルオーダーはR>Q>E>W。
レベル2でEを取るかWを取るかは好みがわかれるところのようですが、個人的にはWがオススメです。
キーストーンは戦いの律動。
これはのQもRもon-hit-effectsの効果を得るため、スタックの獲得・維持が簡単という点につきます。
先述の通りワーウィックのダメージスキルは物理攻撃力によってスケールするので、スキルがスタックを、スタックがスキルを強化する相乗効果が見込めます。
論議の余地が残されているのはまず、12ポイントを計略思想ツリーと不撓不屈ツリーのどちらに振るかという問題です。
イメージとしては計略思想ツリーは序盤重視、不撓不屈ツリーは中盤以降重視といった感じなので、好みやチーム構成で使い分けましょう。
闘争本能ツリーの中では乱撃の極みと論破のどちらを選ぶかも好みがわかれるところです。
はサステインダメージ、はバーストダメージに寄せた選択になるのでこれもチーム構成などで柔軟に。
ワーウィックはチャンピオン性能の部分でも触れましたが非常にサステイン能力が高く、ジャングル内での体力に困りません。
そのため多くのジャングラーが初手に買うポーションや詰め替えポーションを買う必要がありません。
ハンターマチェットと再生の珠が現在流行のスタートアイテムです。
は自然回復能力を高めてくれるだけでなく、コアアイテムへのアクセスを早めてくれるにマッチしたアイテムです。
まず最初に目指すにはブーツとティアマットの購入です。そのためのマリモスタートなんですね。
クリープクリアの遅さを補うために早めの購入は欠かせません。の効果でジャングル内でもMSバフを受けられる機会は思ったよりも多いので、でキャンプを素早く狩れるようになれば他のジャングラーに後れを取ることはなくなるでしょう。
このは後でタイタンハイドラにするのが一般的ですが、シンダーハルクやマキュリーシューズなどの完成を待ってからの進化で構いません。
スマイトの選択ですが、ガンク性能だけを見るとチルスマイトですが、中盤以降はチャレンジスマイトの影響力が高くなっていくのでこれも好みといったところでしょう。
防具は追撃性能、ダメージを底上げできるデッドマンプレート、サステインチャンピオンのお供であるスピリットビサージュ、ガーディアンエンジェルなどが無難な選択肢となっています。
ここまでジャングラーとしてのワーウィックについてざっくり解説してきましたが、トップレーンでの運用も可能です。
ただし、レーニング性能はサステインこそあるものの低く、テレポートや血の追跡を使った他レーンへの介入が活躍の条件となるでしょう。
コアビルドはティアマットからのトリニティフォースになります。
でウェーブクリア能力を確保してからでダメージを底上げするといった感じです。
さらにプッシュ力を求めるならばサンファイアケープを買うのもよいでしょう。
いかがだったでしょうか。
7.4で戦いの律動がバフされたので、ワーウィックの勝率も上昇傾向にあります。
Riotに気付かれてナーフを食らう前にレートを荒稼ぎしたい方、ぜひ彼を試してみてください。
NAサーバー上ではピック、BANともにレートが高くなってきており、ビルド面も固まってきた様相です。
NA plat以上でのスタッツ
pick率:11%
BAN率:25%
勝率:51%
そこで今回は新しいWWの特性とざっくりとしたビルドガイドを綴っていこうと思います。
ミックスダメージを主体としたサステインタンク
リメイク後のの最大の特徴はやはりその高いサステインでしょう。
自動効果と野獣の牙(Q)による生存能力はすさまじく、特ににいたってはレベル5でダメージの70%を回復することが出来ます。
その高いサステイン能力からジャングル内でも高いヘルスを保ってファームすることができますが、AoEスキルがないためジャングルクリアが遅いという弱点もあります。
この弱点はビルド面である程度解決できるのですが、グレイブスのようなファームが早いジャングラーからのプレッシャーには注意が必要です。
スキルのダメージは基本的に物理攻撃力によってスケールするのですが、ダメージは魔法ダメージが中心になっているのも特徴です。
結果、やのように物理ダメージと魔法ダメージのバランスが良く、対処がしづらいチャンピオンともいえるでしょう。
アルティメットスキルである絶狼牙連撃(狼牙風風拳ではありません)は方向指定になったかわりにMSによるレンジの増大効果を得ました。
以前よりもバックラインに飛び込んでいく能力は増したものの、の堅さを支えているのはそのサステイン能力なので、
重傷効果を受けてしまうとあっという間に溶かされてしまうという弱点もあります。
(イグナイトやエクスキュージョナー・コーリングなどがカウンターアイテムになります)
ソロQでの高いBAN/Pick率にもかかわらず競技シーンであまり登場しないのは、序盤のクリープクリアの遅さや多くのミッドレーナーが買うモレロノミコンで簡単に対処されてしまうといった理由でしょう。
キーストーンは戦いの律動が安定、その他のマスタリーはプレイヤーによって違いが
ルーンに関しては所謂ジャングラーの汎用ルーンで問題ないようです。
攻撃力+0.95 ×9
物理防御+1 ×9
魔法防御+1.34 ×9
攻撃速度+0.45 ×3
プロプレイヤーのビルドを見ると体力perや魔法防御perなども採用があるのでここらへんはお好みで。
スキルオーダーはR>Q>E>W。
レベル2でEを取るかWを取るかは好みがわかれるところのようですが、個人的にはWがオススメです。
キーストーンは戦いの律動。
これはのQもRもon-hit-effectsの効果を得るため、スタックの獲得・維持が簡単という点につきます。
先述の通りワーウィックのダメージスキルは物理攻撃力によってスケールするので、スキルがスタックを、スタックがスキルを強化する相乗効果が見込めます。
論議の余地が残されているのはまず、12ポイントを計略思想ツリーと不撓不屈ツリーのどちらに振るかという問題です。
計略思想ツリーにポイントを回すメリットは以下の通りです。
血の追跡(W)との相性が良い無慈悲を獲得できます。
ルーンとの調和は赤バフ・青バフに対する依存度が高いにとってありがたい効果です。
粗暴な行為も単体攻撃しか持たないにマッチしています。
不撓不屈ツリーにポイントを回すメリットは以下の通りです。
ルーンの鎧はサステインチャンピオンにとって非常に有用なマスタリーです。
ひらめきはジャングラーにとってありがたい効果です。
イメージとしては計略思想ツリーは序盤重視、不撓不屈ツリーは中盤以降重視といった感じなので、好みやチーム構成で使い分けましょう。
闘争本能ツリーの中では乱撃の極みと論破のどちらを選ぶかも好みがわかれるところです。
はサステインダメージ、はバーストダメージに寄せた選択になるのでこれもチーム構成などで柔軟に。
スタートアイテムには不要
ワーウィックはチャンピオン性能の部分でも触れましたが非常にサステイン能力が高く、ジャングル内での体力に困りません。
そのため多くのジャングラーが初手に買うポーションや詰め替えポーションを買う必要がありません。
ハンターマチェットと再生の珠が現在流行のスタートアイテムです。
は自然回復能力を高めてくれるだけでなく、コアアイテムへのアクセスを早めてくれるにマッチしたアイテムです。
まず最初に目指すにはブーツとティアマットの購入です。そのためのマリモスタートなんですね。
クリープクリアの遅さを補うために早めの購入は欠かせません。の効果でジャングル内でもMSバフを受けられる機会は思ったよりも多いので、でキャンプを素早く狩れるようになれば他のジャングラーに後れを取ることはなくなるでしょう。
このは後でタイタンハイドラにするのが一般的ですが、シンダーハルクやマキュリーシューズなどの完成を待ってからの進化で構いません。
スマイトの選択ですが、ガンク性能だけを見るとチルスマイトですが、中盤以降はチャレンジスマイトの影響力が高くなっていくのでこれも好みといったところでしょう。
防具は追撃性能、ダメージを底上げできるデッドマンプレート、サステインチャンピオンのお供であるスピリットビサージュ、ガーディアンエンジェルなどが無難な選択肢となっています。
トップレーナーとしてのワーウィック
ここまでジャングラーとしてのワーウィックについてざっくり解説してきましたが、トップレーンでの運用も可能です。
ただし、レーニング性能はサステインこそあるものの低く、テレポートや血の追跡を使った他レーンへの介入が活躍の条件となるでしょう。
コアビルドはティアマットからのトリニティフォースになります。
でウェーブクリア能力を確保してからでダメージを底上げするといった感じです。
さらにプッシュ力を求めるならばサンファイアケープを買うのもよいでしょう。
いかがだったでしょうか。
7.4で戦いの律動がバフされたので、ワーウィックの勝率も上昇傾向にあります。
Riotに気付かれてナーフを食らう前にレートを荒稼ぎしたい方、ぜひ彼を試してみてください。
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