LJL2019開幕直前特集!リーグの歴史や参加チーム、新会場の紹介
今年からLJL見てみませんか?今まで見ていた人にもおすすめのリーグ紹介記事
各国の2019シーズンがスタートする中、日本のプロリーグであるLeague of Legends Japan League、通称LJLが満を持して1月19日に開幕を迎える。
そこで本記事では今年からLJLを見始める人にもリーグになじんでもらえるように、リーグの歴史や新会場となる渋谷・よしもと無限大ホールへのアクセス、参加全8チーム、選手の紹介する記事を作成した。
この記事はLJLを長くウォッチしている和葉@(@sasuga_kazuha)さんとの共著。ご協力ありがとうございました。
彼のLoL-Cla内の記事はこちらからどうぞ。
まずは、League of Legends Japan League(以下LJL)の歴史から紐解いていこう。リーグを楽しむにはやはり過去を知っていると面白さは増す。ドラマが見えるからだ。
LJLは今から5年前の2014年の2月から始まった。当時は4チーム。Bo2のクアッドラウンドロビンで優勝チームを決めていた。
初代王者はRascal Jester。スワップ戦術をどのチームよりも上手く使いこなし、当時の日本の競技シーンに革新をもたらしたチームとも言える。
初年度のLJLはWinter、Spring、Summerと3シーズンを戦って年間王者を決定した。初代の年間王者はDetonation Focus Me。DFMの王者としての歴史の第一歩でもある。
2年目からはSeason1、Season2の2シーズン制に変更。2シーズンの順位に応じたポイント上位2チームが最終的にGrand Finalを戦った。
そして2年目からはチーム数を6チームに拡大。昨年度惜しくもChallenger Seriesに降格してしまった7th heavenや今年度から選手への復帰を表明したDay1選手が最初にLJLに出場したSalvage Javelinなど多くの日本人スター選手が出てきた年となった。
2年目はLJLとしても変革の年でもあるが、それは日本人選手の活躍だけではない。先日奥さんと子供がいる事をインタビューで打ち明けたTussle(当時はDoad)やどこでもDaraの愛称で親しまれたDara達韓国人選手が日本で活動を始めた年でもある。
ここからLJLはオール日本人チームvs韓国人混合チームという構図が出来上がった。
2年目の年間王者もDetonation Focus Meだ。今ではADCとして不動の地位を築いているYutapon選手が決勝戦ではTopにロールチェンジをするDFMの大胆な戦略変更が最終的にカッチリとハマった事で二度目の王者を手にした。
また、Ceros選手は当時からオフメタピック(環境でよく見るOPと呼ばれない隠れた強いチャンピオン)を得意としていた。決勝戦でのダイアナは見た人全員を驚かせる素晴らしいパフォーマンスだった。
3年目に入り、LJLはRiotの管轄によるリーグになった。Bo1だった予選が全試合Bo3へと変更され今までとは違った持久力や戦略が求められた。
そして、時代の風雲児が現れた。以降LJLの上位争いに常に名前を上げる事になるUnsold Stuff Gamingの登場だ。奇抜な作戦でBo3のGame1を9-1で取る発想力や圧倒的な集団戦の力で初参戦ながら予選を2位で通過しSpringを3位で終える。
その傍らで初年度からずっと活動を続けていたRabbit Fiveの解散や古豪Rascal JesterがChallenger Series(以下CS)に落ちてしまう等いくつかの節目となる年でもあった。
この年に印象的だったのは日本の競技シーンの全体的なレベルアップだろう。韓国人選手に圧倒されないようにと全チームが研究を重ね、スワップ戦術や相手の隙をつくチーズ(リスクは高いが決まると大きな有利を取れる作戦)を決めるシーンが多々見られた。
この年から春の王者がMSI、夏の王者がWCSへの出場が決まる事に。春の王者はDetonation Focus Me。ただの一度も土をつけず(Gameは落としている)Match無敗で優勝を決めた。
しかし、夏の王者はRampage。常に決勝で戦い続け争い続けたこの2チームだがついにRampageが一歩上回る試合結果となった。
この時LJLの歴史がまた一歩動き出したのだ。初年度から戦い続け常に年間王者に輝けなかったRampageが幾度の苦難を乗り越え初年度から君臨し続けた王者からその椅子を奪い取った。
4年目、ついにこの年全チームに韓国人選手がロースター登録された。それは日本人選手にとっては敬意の対象であると同時に脅威だっただろう。
それでも選手は諦めなかった。努力を続け俺こそが真のキャリーなんだと言わしめる素晴らしいパフォーマンスによってSpringは上位3チームが全く同じマッチ結果となり1強時代の終焉を感じさせた。
Springの王者はRampage。この年から元Rabbitfiveや7th heavenに所属していたEvi選手とYutorimoyasi選手が加入。優勝メンバーから大きく変わったRampageに不安の声もあったが決勝ではDetonation Focus Meを3タテし圧倒的な力で優勝をもぎ取った。
Summerは伝説の帰還とも呼べるプレイヤーが再びLJLの地に足を踏み入れた。王者Detonation Focus MeのJGだったAstarore選手だ。彼のPromotion Series(以下PS)でのリー・シンでのプレイは公式のThe Pentaという動画でも取り上げられるほどだった(https://youtu.be/yBNAjpn933M?t=83)
しかし、LJLという熾烈極まる戦場では彼もまた伸び悩む。当時のインタビューでも「日本人JGが韓国人JGに勝てない」と語っていた(https://alienwarezone.jp/post/347)
結局Buring Coreというチームはこのシーズンでは一度も白星をあげる事なく終わってしまった。「LJL1年目のチームはまず勝てない」というジンクスが歴戦の猛者でさえも飲み込んでしまったのだ。
Summerの王者もRampage。ただし、予選ではDetonation Focus Meが1位通過し決勝戦は3-2とSpringとはまた違う結果となった。
人は敗北から多くの事を学んでいく。王者奪還という目標のため牙を磨いたDetonation Focus Me。この時からLJLは2強という言葉が似合うようにもなっていた。
5年目、RampageがPENTAGRAMに名前を変え優勝を支え続けていたTussle、Daraの脱退という波乱のニュースからの幕開けとなった。
その一方で優勝メンバーの一員でもありながら選手生命を大きく左右してしまう病気でもある腱鞘炎になってLJLのシーンから退いていたMeron選手のサブメンバーとしての復帰等明るいニュースもあった。
一番の注目は世界大会優勝チームSamsung White(以下SSW)のサブメンバーだったGango選手(当時Skatch選手)がUnsold Stuff Gamingに加入した事だ。今までも伝説級のプレイヤーが参入する事があったがここまでのビッグプレイヤーは初めてだった。
しかし、Springの王者はまたしてもPENTAGRAMのものに。ペナルティやメンバー変更という大きな障壁を乗り越え4度目の王者に輝いた。
Summerの一番の変化はDetonation Focus Meが初めてロースター変更を行わなかった事だ。
Detonation Focus Meは今まで常にシーズン毎にメンバーを変え、様々なアプローチで常勝を掲げてきた。
しかし、ここ暫くの低迷を受けてかこの年初めて昨シーズンのメンバーから変更せずに続投を表明。
その成果もありSpringに続きSummerでの成績も非常に良く1位通過。対してPENTAGRAMは不調が続き3位通過。Summer Playoffsで初めてUnsold Stuff Gamingに敗北を喫し3位でシーズンを終える事になった。
初めての決勝という舞台でのUnsold Stuff Gamingの活躍を誰もが期待したが優勝はDetonation Focus Me。3年間という長い間離れていた王者の座に再び上り詰める事ができた。
この時のCeros選手の涙は印象深い人も多いだろう。初年度から常に出場し続けた選手が味わった数々の経験があの結果をもたらした。
そんなLJLも今年で6年目。書ききれなかったドラマも、これから起こりうるであろう名シーンも、全てを表現する事なんて到底できないけれどそれでも僕らは今年のLJLが盛り上がって欲しいと心から願っている。
だからこそ、この記事を見た皆が少しでも選手に感情移入ができればいいと思っている。これから書くのはそんな新人も古豪も混じったチーム紹介だ。
続いてチーム・ロースター紹介です。
ABC順です。
(HP:https://axiz.gg/)
(Twitter:https://twitter.com/axiz_gg)
ゲーム内の略称:AXZ
2018年の成績:無し
同チームがLoL以外に活動しているゲーム:Shadowverse
ロースター
Top:uinyan
JG:iSENN
Mid:Gariaru
ADC:Noa/Day1
Sup:Thinton
Coach:HA JAEPIL/Ping9
新加入選手・脱退選手:新規チームなのでなし
今シーズンからの参戦となる新進気鋭のチーム。母体は日本テレビ完全子会社と非常に大きい。
そんなAXIZは今シーズンは日本人のみのロースターを発表した。LJLでは日本人のみのチームで挑んでは失敗する事が多く、初参戦のUSGの春以来の快挙となるか注目が集まる。
Topのuinyan選手は元AKIHABARA ENCOUNTのsubに所属していた選手だ。東京大学の学生という優秀な頭脳からの吸収力でメキメキと成長を続けている。
JGのiSENN選手は数多くのチームを経験したベテランプレイヤーだ。RJでのLJLデビューも果たしており、今シーズン2人しかいない日本人ジャングラーとして期待されている。
MidのGariaru選手は古くはLJLCSで経験を積みその後USGのsubから昨年はスターターにまで昇格、その後チーム2位にまで貢献した今頭角を表しているプレイヤー。USGではユーティリティ性のあるチャンピオンを好んでいたがYasuoのような攻撃的Pickもできるため、このチームでのキーパーソンとも言える人物だ。
ADCのNoa選手は元RJのプレイヤー。元々消極的なレーニングだったが、昨シーズン徐々に攻撃的な動きが増え始め新しいチームでどういったスタイルを見せるのか注目が集まる。
SubのDay1選手は元々LJLプロプレイヤーでそこから一度キャスターに転職し、再度戻ってきた異色の経歴を持つプレイヤー。控えめな発言とは裏腹に個人技が高く状況判断が的確なADCだ。
SupのThinton選手は元7th heavenでTopとSupをプレイする器用なプレイヤー。NAサーバーでリメイク前のSorakaで一躍有名になった経験を持ち、Supでは彼のBraumは恐れられよくターゲットバン(その人に使われたくないために強さとは別にバンする行為)をされる。
(HP:http://burning-core.com/)
(Twitter:https://twitter.com/burning_core)
ゲーム内の略称:BC
2018年の成績:LJLCS spring 1位 LJL Summer 4位
同チームがLoL以外に活動しているゲーム:無し
ロースター
Top:cogcog/Lavrie
JG:Once/Wilder/Flaw
Mid:Roki/Broooock
ADC:Yutorimoyashi/Yuhi
Sup:Mocha
Coach:SANHA/34
新加入選手:cogcog、Once、broooock、YutoriMoyashi
脱退選手:Reiya、Haretti
元々Detonation Focue Meの2部チームであるDetonation RisingがLJL出場権を勝ち取った際にその出場権を獲得したチームだ。
その後一度降格を経験してしまったが、元RampageのRoki選手を中心にチームを再結成。再びLJLの舞台に名乗りを上げた。
今年はその中心選手でもあるRoki選手を筆頭にLJL優勝経験のある選手が多く集まった。ロースター公開後一番注目されているチームと言っても過言じゃないだろう。
Topのcogcog選手はRJ→BE→V3→BCといくつものチームでLJLで活躍しているベテランプレイヤー。RJでのLJL初年度優勝にも貢献している。彼にファイターを使わせてはいけない。
SubのLavrie選手はHelterSkelterというアマチュアチームからQintet TonixでLogicool G CUPの準優勝に貢献。その後BCのSubに入ったプレイヤー。cogcog選手とは対照的にtankチャンピオンにも関わらず存在感を発揮する事ができる。
JGのOnce選手は昨年からLJLに参加してきた韓国人プレイヤー。昨年春はPGMで優勝を経験するも夏では準決勝で負ける悔しい思いをしている。その雪辱を今年BCで晴らすことはできるのか。一時期メンタル面の弱さを懸念されていたが、その部分が成長したのかも注目どころだ。
SubのWilder選手は昨年BCに加入したもう一人の韓国人プレイヤー。CSの頃からアグレッシブなプレイで他チームを破壊し続け「LJLで一番上手い」と息巻く彼のプレイは必見だ。
SubのFlaw選手は練習生としてチームに加入した弱冠16歳の若き才能だ。残念ながらまだ出場はできないが、今回新しくなったBCは優勝経験のあるプレイヤーもいるため彼らから沢山の事を学べるだろう。
MidのRoki選手はRPGで2度の優勝を経験したプレイヤーだ。当時は非常に狭いチャンピオンプールながら高い練度がウリだったが、そこから競技経験を積み重ねる事で今では豊富なプールからチームの中心プレイヤーにまで上り詰めた。
SubのBrooook選手は元7hに所属していたプレイヤーだ。MidとADCをシーズン中に何度かロール変更しても活躍する器用なプレイヤーでもあり、慶應義塾大学学生という非常に高学歴な面も持つ。
ADCのYutorimoyashi選手はRabbit Five→7th heaven→Rampageと様々なチームで元TopからADCに変わってもなお優れたパフォーマンスを発揮するプレイヤーだ。優勝経験も多く世界戦も経験している事からRoki選手と共にチームのエースプレイヤーになる事が期待されている。
SubのYuhi選手はプロ選手からかなり注目されている若手プレイヤーだ。Sunsister Reunionに所属した後、BCに加入。一時期Smash it Down(ROX Gaming JP)にも在籍していたが戻ってきた形になっている。彼の個人技はポストYutorimoyashi選手とも言えるかもしれない。
SupのMocha選手は昨年加入した韓国人プレイヤー。非常に安定志向のHaretti選手と去年コンビを組みかなり攻撃的なレーニングに様変わりした事から彼と一緒に組むプレイヤーは非常にアグレッシブな動きになる可能性が高い。イキリモヤシを上手く乗せる事ができるのは彼だけかもしれない?
(HP: http://crestgaming.com/)
(Twitter: https://twitter.com/crest_gaming)
ゲーム内の略称:CGA
2018年の成績:LJLCS Spring 2位 LJLSummer 6位
同チームがLoL以外で活動しているゲーム:PUBG
ロースター
Top:Nap/Atyamomo
JG:hachamecha
Mid:Luna
ADC:ART/Alps
Sup:Grendel
Coach:Qoo
新加入選手:Luna、Art、Grendel
脱退選手:Lavie、Shield
彼らの競技シーンのデビューは非常に華々しいものだった。Logicool G CUP2017優勝。現在DFMのSubのRamune選手(当時はhlde on bush選手)を中心に圧倒的な力でCSへの参戦も決めていた。
しかしそこから彼らは苦しんだ。春のPSでは7hに0-3で負け夏ではPSへの出場権すら獲得できなかった。
変化が起きたのは2018年。名前をCrest Gaming Actに変えてからだ。RJで中心人物になっていたLavie選手が加わりPSへ進出。再び7hとの戦いとなり3-1でLJLへの参加権を勝ち取った。
そんな彼らは今シーズン大きくメンバーを変える形での参戦だ。一体どのような戦略、チームの形になっているのだろうか。
TopのNap選手はPS請負人とも言われていたほどチームの勝利に貢献してきたプレイヤーだ。元々は1vs1で強いチャンピオンを好んでいたが、LJLではCho'gathのようなtankでしっかりと存在感を発揮する。
SubのAtyamomo選手はtankが非常に上手い堅実なプレイヤーだ。Nap選手とは全く違ったスタイルのプレイヤーだけに、チームの作戦次第では起用もあり得るだろう。
JGのhachamecha選手は昨シーズン1人しかいない日本人JGながらも優勝したDFMから最も恐れられたプレイヤー。卓越した大局観と韓国人に負けない個人技術でチームを引っ張る中心人物。
MidのLuna選手は今シーズンから加入した韓国人プレイヤーだ。今まで競技シーンでの活動実績が殆ど無く、謎の多い期待の新人と言えるだろう。
ADCのART選手は元々LMS(台湾・香港・マカオ地域のリーグ)出身のプレイヤーだ。Caitlynが非常に得意だが今のメタでは少し出しにくい所は向かい風になっている。
SubのAlps選手は元Black Eye所属のプレイヤー。MidとADC両方をこなす事ができる。MidではAsassinを好みADCでは後方からダメージを出せるチャンピオンを得意とする。彼が起用される場合はJayce botに気をつけなければいけない。
SupのGrendel選手は昔から競技シーンで活動を続けていたプレイヤーだ。日本サーバーでは毎シーズンチャレンジャーに到達しTopとSupの2ロールをこなす高いポテンシャルから今回もう1人の期待の新人と言えるだろう。
(HP: http://team-detonation.net/)
(Twitter: https://twitter.com/team_detonation)
ゲーム内の略称:DFM
2018年の成績:Spring 2位、Summer 1位、Worlds2018出場
同チームがLoL以外に活動しているゲーム:PUBG、ストリートファイターV、大乱闘スマッシュブラザーズなど
ロースター
Top: Evi
Jg: Steal
Mid: Ceros/Ramune
ADC: Yutapon
Sup: Gaeng
Coach:Kazu
新加入選手: Ramune、Gaeng
脱退選手: viviD、Pink Bean
LJL創設時からリーグに参加し続けている唯一のチーム。(Rascal Jesterは何度かLJLCSへと降格を経験しているため)
ここ数年はレギュラーシーズンでは圧倒的な力を見せるもののプレーオフで結果を残すことが出来ずリーグ優勝から遠ざかっていたが、遂に2018Summerでその呪いを打ち破る。
日本代表として参加したWorlds2018では日本勢初のPlay-Inのノックアウトステージ進出の快挙を成し遂げた。
長年サポートを務めたviviD選手が脱退したものの、かわりに加入したのは同じくLJLでトップクラスの実力を持つGaeng選手ということで今期も優勝候補筆頭といっていいだろう。
TopのEvi選手は世界レベルの実力を持つ選手。対戦チームは彼に試合を「壊されない」ようにドラフトやバンに頭を捻ることになりそう。
JGのSteal選手はチームを支える縁の下の力持ち。攻撃的にも守備的のもプレイできる自在性が魅力。
MidのCeros選手はHeimardingerやZiggsといった意外性のあるピックで世界でも名の通ったプレイヤー。
逆に新加入のRamune選手はメタのチャンピオンをそつなくこなすので、どちらをスターターにするかでDFMとしてはいろいろな戦術を取ることができるだろう。
ADCのYutapon選手は独創的なプレイスタイルやビルドを開発するいわゆる天才肌のプレイヤー。
新SupのGaeng選手は攻撃的なプレイが得意なので、このDuoBotが序盤からゲームを動かしにいくシーンも多くみられそうだ。
(HP:http://rascaljester.com/ )
(Twitter:https://twitter.com/rascaljester )
ゲーム内の略称:RJ
2018年の成績:LJL Spring 5位、LJLCS Summer 3位
同チームがLoL以外で活動しているゲーム:PUBG
ロースター
Top:alleycat
Jg: WyverN
Mid: Hollis
ADC: scottlyk
Sup: Yuki
新加入選手 Holis
脱退選手 NoA、Fanxy、Irony
LJL創設時から参加する最古参チームの1つで、2014年に行われたLJLの第1期の優勝チームでもある古豪。
近年はLJLとLJLCSを行き来することが多く、2018SummerシーズンではCS3位とLJL再昇格のチャンスを逃してしまったものの、LJL参加チーム拡大の公募に当選、
再びLJLに紫のユニフォームが帰ってきた。
CSのロースターからは3人が交代になったがWyverN選手は春までRJに在籍していたプレイヤーで、Holis選手もBQBやBC、DNRといった日本のチームに在籍していたこともあって
コミュニケーションの問題はなさそうだ。
Topのalleycat選手はミッドからロールチェンジをした柔軟性を持つ選手。タンク系が得意で安定したプレイングが持ち味。
JgのWyverN選手は超攻撃的スタイルが特徴。彼の強気すぎるプレーをチームが飼いならすことが出来るのかがチームの順位にも直結しそうだ。
MidのHolis選手はアサシンを得意とするキャリー系プレイヤー。1部のチーム相手に持ち前のキャリー能力を発揮できるかが課題だ。
ADCのscottlyk選手はなんと2015年以来の公式戦出場となる。HearthStoneもプロ級の腕前でNAサーバーでの月間1位を達成したことも。
SupのYuki選手はアメリカ育ちの日本人プレイヤー。長年Duoを組んでいたNoA選手は元々Supで、Yuki選手がADCだった。
(HP: https://sengokugaming.com/)
(Twitter:https://twitter.com/Sengoku_Gaming)
ゲーム内の略称:SG
2018年の成績:LJLCS spring 3位
同チームがLoL以外で活動しているゲーム:スプラトゥーン、Rainbow6 Siege
ロースター
Top:Reiya
Jg:Smile
Mid:Taka
ADC:OdduGi/Jasper
Sup:Raina
新加入選手:Reiya、Smile、Taka、OdduGi、Raina、Jasper
脱退選手:Yoshiaki、Misokatsu
多くのゲーミングチームが首都圏に拠点を置く中、福岡に居を構えるSengoku Gaming。
地元ではゲーミングカフェを経営するなど、地元に根差したチーム作りが特徴。
LoLチームとしては2018年の春シーズンIvy選手やZerost選手を擁してLJLCSに参戦、惜しくも3位に終わりプロモーションシリーズへの進出はかなわなかった。
その後、夏シーズンはCSに参加しなかったもののLJLチーム拡大の公募に当選し、2019年シーズンの参戦枠を獲得した。
ロースターはガラッと変わったが、前BCのReiya選手、V3で活躍したSmile選手、韓国2部GCBからOdduGi選手とプロでの実績がある選手もを要所に配している。
TopのReiya選手は1年半在籍した古巣BCへの恩返しを図る。一度は引退を表明したもののカムバックしたエピソードを持つ。
JgのSmile選手は2018春のV3の躍進をけん引したプレイヤーの一人。エンゲージ系のジャングラーを好む印象がある。
MidのTaka選手はオーストラリア在住の日本人選手で、オセアニア、日本両サーバーでチャレンジャー上位の実力者。
ADCのOdduGi選手は去年の8.11ショック以後でもほとんどの試合でマークスマンをプレイしていた骨の髄までADCタイプのプレイヤー。
Jasper選手はなんとOverwatchの元プロプレイヤーで日本代表経験もある異色の経歴の持ち主。
SupのRaina選手は東京アニメ声優専門学校出身。学生代表として世界大会に出場した経験も持っている。
(HP: http://unsoldstuffgaming.com/)
(Twitter: https://twitter.com/UnsoldStuff)
ゲーム内の略称:USG
2018年の成績:LJL Spring 3位、LJL Summer 2位
同チームがLoL以外に活動しているゲーム:PUBG、Fortnite、Rainbow Six Siegeなど
ロースター
Top:Apamen/Arumik
JG:Tussle
Mid:Dasher
ADC:Keymaker
Sup:Enty
Coach:Rahui
新加入選手:Arumik、Dasher、Keymaker
脱退選手:Gariaru、Gango
LJL3年目から参入してきたチーム。参加初年度から3位の成績を取り1シーズン以上戦ったチームで1度も入れ替え戦を戦った事のない唯一のチーム。
売れ残りの集まりというチーム名の由来通り結成当初のメンバーは他LJLチームを脱退したメンバーにNAサーバーでチャレンジャー経験のある2人を入れた新進気鋭のチームだった。
その後、KTのSubも経験しているNeo選手(当時Potato選手)や元SSWのGango選手(当時Skatch選手)等の韓国人選手の加入もありチームは徐々に成長。
Afreeca freecsとの親交もありSupのEnty選手はトライアウトを行ったり同じくSupのTusin選手との1:1の対談も行っている(https://shibuya-game.com/archives/16942)
経験豊富なメンバーと共に昨シーズン果たせなかった優勝を狙う。
TopのApamen選手は初年度からLJLに参加している古豪のプレイヤー。LJLが始まる前からチーム活動をしていた事もあり豊富なチャンピオンプールと経験値からチームの土台となっている。
同じくTopの新加入のArumik選手はLogicool G CUPの個人戦優勝経験もある非常に個人技の高い選手だ。CSでもその個人技を発揮しPSまで駒を進めていたがその実力をLJLシーンで発揮できるかが鍵となる。
JGのTussle選手は世界戦も経験しているベテランプレイヤーだ。先日奥さんと子供がいる事を発表(https://jp.lolesports.com/news/ljl-article-tussle)し支えてくれる人がいる強さを勝負の世界で発揮して欲しい。
Midの新加入のDasher選手は元々ES Sharksという韓国のCSで戦っていた選手だ。Ryzeの優先度が非常に高い選手だが、一方でYasuoやTalonのようなAD Fighterも使うかなりアグレッシブなプレイヤー。
ADCのKeymaker選手は元V3 Esports出身のプレイヤー。リメイク前のGravesがかなり上手いプレイヤーであり、その経験からか前線で相手のスキルを避けながらしっかりとダメージを出す判断力のあるプレイヤー。
SupのEnty選手は日本人最強Supの呼び声高いプレイヤー。特にフック系チャンピオンを彼に使わせてはいけない。ボットレーンは相方によって大きくスタイルが変わると言われているが新しい相方との相性はいかに?
(HP: http://v3esports.com/)
(Twitter:https://twitter.com/v3esportsjp)
ゲーム内の略称:V3
2018年の成績:LJL Spring 4位、LJL Summer 5位
同チームがLoL以外で活動しているゲーム:Overwatch、CS:GO、PUBG
ロースター
Top: Paz/RayFarky
Jg: Neo
Mid: Ace/Recap
ADC: Zerost
Sup: viviD
新加入選手 Paz、Neo、Ace、Zerost、viviD、RayFarky
脱退選手 Awaker、cogcog、WyverN、Keymaker、GuGer
V3 Esportsは2017年結成の比較的新しいチーム。
2018春シーズンから1部昇格を果たすと、春シーズンのweek3で上位常連のUSGを下すなど「昇格したてのチームは最下位争いをする」というLJLのジンクスを打ち破ってみせた。
夏シーズンこそ5位に終わったものの、今期に掛かる期待が大きかっただけにチームロースターがほぼ全チェンジになったのは正直残念。
とはいえ新加入の選手はいずれも実績十分のプレイヤーたちで、チームとしての完成度が上げられれば上位争いも夢ではないだろう。
コーチを含め、DetonatioN FocusMeに在籍していたプレイヤーばかりなのは偶然だろうが因縁めいていて、ファンとしては楽しめるポイントかもしれない。
TopのPaz選手はPENTAGRAM時代、あのEvi選手をして「最もやりづらいトップレーナー」と評された実力者。
RayFarky選手はCSの経験はあるものの、基本的にはPaz選手のサブに回りそうだ。
JgのNeo選手は2017年シーズンにUSGでプレイしていた。2018年シーズンはトルコリーグでプレイしていたが結果は振るわず。LJLでの再起に期待したい。
MidのRecap選手は唯一の前シーズンから残った選手。Ryzeが得意でレギュラー・プロモーションシリーズで計11回もピックした。
Ace選手は前シーズンはBQBのADCとしてプレイしていたがV3ではMidとして登録されている。
ADCのZerost選手は攻撃的なプレイスタイルで知られるベテラン。viviD選手とは2年ぶりのコンビ復活となる。
SupのviviD選手は丸3年間在籍したDFMを離れ新天地へと移籍した。BraumやTahm Kenchといった味方を守るタイプのチャンピオンが得意。
2018シーズンは中野・レッドブルゲーミングスフィアで行われていたが、2019シーズンからは渋谷・ヨシモト無限大ホールへと会場を移した。
チケット販売等は公式のこちらの記事を参照のこと。
会場のホームページはこちら
筆者が実際に現地に行ってきたので渋谷駅ハチ公口を出てからの道順を見ていこう。
ハチ公口を出ると世界的にも有名な渋谷のスクランブル交差点が目の前に。
赤い矢印をつけたところが有名な渋谷センター街の入り口だ。
ヨシモト無限大ホールはこの先にある。
これがセンター街の入り口だ。この通りを道なりに突き当たりまで進んでいこう。
まだまっすぐ。マクドナルドをみつつ、直進する。
これが突き当たり。ドラッグストアとステーキハウスの建物が目印。
この丁字路を右に曲がるとすぐに目的地だ。
右手のグレーの柱にヨシモト無限大ホールの文字が見えるだろうか。
ここが新生LJLの会場だ。
公式サイトには徒歩7分とあるが地上に出てから歩いて5分ほどでつく。
そこで本記事では今年からLJLを見始める人にもリーグになじんでもらえるように、リーグの歴史や新会場となる渋谷・よしもと無限大ホールへのアクセス、参加全8チーム、選手の紹介する記事を作成した。
この記事はLJLを長くウォッチしている和葉@(@sasuga_kazuha)さんとの共著。ご協力ありがとうございました。
彼のLoL-Cla内の記事はこちらからどうぞ。
LJLの歴史
まずは、League of Legends Japan League(以下LJL)の歴史から紐解いていこう。リーグを楽しむにはやはり過去を知っていると面白さは増す。ドラマが見えるからだ。
LJLは今から5年前の2014年の2月から始まった。当時は4チーム。Bo2のクアッドラウンドロビンで優勝チームを決めていた。
初代王者はRascal Jester。スワップ戦術をどのチームよりも上手く使いこなし、当時の日本の競技シーンに革新をもたらしたチームとも言える。
初年度のLJLはWinter、Spring、Summerと3シーズンを戦って年間王者を決定した。初代の年間王者はDetonation Focus Me。DFMの王者としての歴史の第一歩でもある。
2年目からはSeason1、Season2の2シーズン制に変更。2シーズンの順位に応じたポイント上位2チームが最終的にGrand Finalを戦った。
そして2年目からはチーム数を6チームに拡大。昨年度惜しくもChallenger Seriesに降格してしまった7th heavenや今年度から選手への復帰を表明したDay1選手が最初にLJLに出場したSalvage Javelinなど多くの日本人スター選手が出てきた年となった。
2年目はLJLとしても変革の年でもあるが、それは日本人選手の活躍だけではない。先日奥さんと子供がいる事をインタビューで打ち明けたTussle(当時はDoad)やどこでもDaraの愛称で親しまれたDara達韓国人選手が日本で活動を始めた年でもある。
ここからLJLはオール日本人チームvs韓国人混合チームという構図が出来上がった。
2年目の年間王者もDetonation Focus Meだ。今ではADCとして不動の地位を築いているYutapon選手が決勝戦ではTopにロールチェンジをするDFMの大胆な戦略変更が最終的にカッチリとハマった事で二度目の王者を手にした。
また、Ceros選手は当時からオフメタピック(環境でよく見るOPと呼ばれない隠れた強いチャンピオン)を得意としていた。決勝戦でのダイアナは見た人全員を驚かせる素晴らしいパフォーマンスだった。
3年目に入り、LJLはRiotの管轄によるリーグになった。Bo1だった予選が全試合Bo3へと変更され今までとは違った持久力や戦略が求められた。
そして、時代の風雲児が現れた。以降LJLの上位争いに常に名前を上げる事になるUnsold Stuff Gamingの登場だ。奇抜な作戦でBo3のGame1を9-1で取る発想力や圧倒的な集団戦の力で初参戦ながら予選を2位で通過しSpringを3位で終える。
その傍らで初年度からずっと活動を続けていたRabbit Fiveの解散や古豪Rascal JesterがChallenger Series(以下CS)に落ちてしまう等いくつかの節目となる年でもあった。
この年に印象的だったのは日本の競技シーンの全体的なレベルアップだろう。韓国人選手に圧倒されないようにと全チームが研究を重ね、スワップ戦術や相手の隙をつくチーズ(リスクは高いが決まると大きな有利を取れる作戦)を決めるシーンが多々見られた。
この年から春の王者がMSI、夏の王者がWCSへの出場が決まる事に。春の王者はDetonation Focus Me。ただの一度も土をつけず(Gameは落としている)Match無敗で優勝を決めた。
しかし、夏の王者はRampage。常に決勝で戦い続け争い続けたこの2チームだがついにRampageが一歩上回る試合結果となった。
この時LJLの歴史がまた一歩動き出したのだ。初年度から戦い続け常に年間王者に輝けなかったRampageが幾度の苦難を乗り越え初年度から君臨し続けた王者からその椅子を奪い取った。
4年目、ついにこの年全チームに韓国人選手がロースター登録された。それは日本人選手にとっては敬意の対象であると同時に脅威だっただろう。
それでも選手は諦めなかった。努力を続け俺こそが真のキャリーなんだと言わしめる素晴らしいパフォーマンスによってSpringは上位3チームが全く同じマッチ結果となり1強時代の終焉を感じさせた。
Springの王者はRampage。この年から元Rabbitfiveや7th heavenに所属していたEvi選手とYutorimoyasi選手が加入。優勝メンバーから大きく変わったRampageに不安の声もあったが決勝ではDetonation Focus Meを3タテし圧倒的な力で優勝をもぎ取った。
Summerは伝説の帰還とも呼べるプレイヤーが再びLJLの地に足を踏み入れた。王者Detonation Focus MeのJGだったAstarore選手だ。彼のPromotion Series(以下PS)でのリー・シンでのプレイは公式のThe Pentaという動画でも取り上げられるほどだった(https://youtu.be/yBNAjpn933M?t=83)
しかし、LJLという熾烈極まる戦場では彼もまた伸び悩む。当時のインタビューでも「日本人JGが韓国人JGに勝てない」と語っていた(https://alienwarezone.jp/post/347)
結局Buring Coreというチームはこのシーズンでは一度も白星をあげる事なく終わってしまった。「LJL1年目のチームはまず勝てない」というジンクスが歴戦の猛者でさえも飲み込んでしまったのだ。
Summerの王者もRampage。ただし、予選ではDetonation Focus Meが1位通過し決勝戦は3-2とSpringとはまた違う結果となった。
人は敗北から多くの事を学んでいく。王者奪還という目標のため牙を磨いたDetonation Focus Me。この時からLJLは2強という言葉が似合うようにもなっていた。
5年目、RampageがPENTAGRAMに名前を変え優勝を支え続けていたTussle、Daraの脱退という波乱のニュースからの幕開けとなった。
その一方で優勝メンバーの一員でもありながら選手生命を大きく左右してしまう病気でもある腱鞘炎になってLJLのシーンから退いていたMeron選手のサブメンバーとしての復帰等明るいニュースもあった。
一番の注目は世界大会優勝チームSamsung White(以下SSW)のサブメンバーだったGango選手(当時Skatch選手)がUnsold Stuff Gamingに加入した事だ。今までも伝説級のプレイヤーが参入する事があったがここまでのビッグプレイヤーは初めてだった。
しかし、Springの王者はまたしてもPENTAGRAMのものに。ペナルティやメンバー変更という大きな障壁を乗り越え4度目の王者に輝いた。
Summerの一番の変化はDetonation Focus Meが初めてロースター変更を行わなかった事だ。
Detonation Focus Meは今まで常にシーズン毎にメンバーを変え、様々なアプローチで常勝を掲げてきた。
しかし、ここ暫くの低迷を受けてかこの年初めて昨シーズンのメンバーから変更せずに続投を表明。
その成果もありSpringに続きSummerでの成績も非常に良く1位通過。対してPENTAGRAMは不調が続き3位通過。Summer Playoffsで初めてUnsold Stuff Gamingに敗北を喫し3位でシーズンを終える事になった。
初めての決勝という舞台でのUnsold Stuff Gamingの活躍を誰もが期待したが優勝はDetonation Focus Me。3年間という長い間離れていた王者の座に再び上り詰める事ができた。
この時のCeros選手の涙は印象深い人も多いだろう。初年度から常に出場し続けた選手が味わった数々の経験があの結果をもたらした。
そんなLJLも今年で6年目。書ききれなかったドラマも、これから起こりうるであろう名シーンも、全てを表現する事なんて到底できないけれどそれでも僕らは今年のLJLが盛り上がって欲しいと心から願っている。
だからこそ、この記事を見た皆が少しでも選手に感情移入ができればいいと思っている。これから書くのはそんな新人も古豪も混じったチーム紹介だ。
参加チーム・ロースター紹介
続いてチーム・ロースター紹介です。
ABC順です。
AXIZ
(HP:https://axiz.gg/)
(Twitter:https://twitter.com/axiz_gg)
ゲーム内の略称:AXZ
2018年の成績:無し
同チームがLoL以外に活動しているゲーム:Shadowverse
ロースター
Top:uinyan
JG:iSENN
Mid:Gariaru
ADC:Noa/Day1
Sup:Thinton
Coach:HA JAEPIL/Ping9
新加入選手・脱退選手:新規チームなのでなし
今シーズンからの参戦となる新進気鋭のチーム。母体は日本テレビ完全子会社と非常に大きい。
そんなAXIZは今シーズンは日本人のみのロースターを発表した。LJLでは日本人のみのチームで挑んでは失敗する事が多く、初参戦のUSGの春以来の快挙となるか注目が集まる。
Topのuinyan選手は元AKIHABARA ENCOUNTのsubに所属していた選手だ。東京大学の学生という優秀な頭脳からの吸収力でメキメキと成長を続けている。
JGのiSENN選手は数多くのチームを経験したベテランプレイヤーだ。RJでのLJLデビューも果たしており、今シーズン2人しかいない日本人ジャングラーとして期待されている。
MidのGariaru選手は古くはLJLCSで経験を積みその後USGのsubから昨年はスターターにまで昇格、その後チーム2位にまで貢献した今頭角を表しているプレイヤー。USGではユーティリティ性のあるチャンピオンを好んでいたがYasuoのような攻撃的Pickもできるため、このチームでのキーパーソンとも言える人物だ。
ADCのNoa選手は元RJのプレイヤー。元々消極的なレーニングだったが、昨シーズン徐々に攻撃的な動きが増え始め新しいチームでどういったスタイルを見せるのか注目が集まる。
SubのDay1選手は元々LJLプロプレイヤーでそこから一度キャスターに転職し、再度戻ってきた異色の経歴を持つプレイヤー。控えめな発言とは裏腹に個人技が高く状況判断が的確なADCだ。
SupのThinton選手は元7th heavenでTopとSupをプレイする器用なプレイヤー。NAサーバーでリメイク前のSorakaで一躍有名になった経験を持ち、Supでは彼のBraumは恐れられよくターゲットバン(その人に使われたくないために強さとは別にバンする行為)をされる。
Burning Core
(HP:http://burning-core.com/)
(Twitter:https://twitter.com/burning_core)
ゲーム内の略称:BC
2018年の成績:LJLCS spring 1位 LJL Summer 4位
同チームがLoL以外に活動しているゲーム:無し
ロースター
Top:cogcog/Lavrie
JG:Once/Wilder/Flaw
Mid:Roki/Broooock
ADC:Yutorimoyashi/Yuhi
Sup:Mocha
Coach:SANHA/34
新加入選手:cogcog、Once、broooock、YutoriMoyashi
脱退選手:Reiya、Haretti
元々Detonation Focue Meの2部チームであるDetonation RisingがLJL出場権を勝ち取った際にその出場権を獲得したチームだ。
その後一度降格を経験してしまったが、元RampageのRoki選手を中心にチームを再結成。再びLJLの舞台に名乗りを上げた。
今年はその中心選手でもあるRoki選手を筆頭にLJL優勝経験のある選手が多く集まった。ロースター公開後一番注目されているチームと言っても過言じゃないだろう。
Topのcogcog選手はRJ→BE→V3→BCといくつものチームでLJLで活躍しているベテランプレイヤー。RJでのLJL初年度優勝にも貢献している。彼にファイターを使わせてはいけない。
SubのLavrie選手はHelterSkelterというアマチュアチームからQintet TonixでLogicool G CUPの準優勝に貢献。その後BCのSubに入ったプレイヤー。cogcog選手とは対照的にtankチャンピオンにも関わらず存在感を発揮する事ができる。
JGのOnce選手は昨年からLJLに参加してきた韓国人プレイヤー。昨年春はPGMで優勝を経験するも夏では準決勝で負ける悔しい思いをしている。その雪辱を今年BCで晴らすことはできるのか。一時期メンタル面の弱さを懸念されていたが、その部分が成長したのかも注目どころだ。
SubのWilder選手は昨年BCに加入したもう一人の韓国人プレイヤー。CSの頃からアグレッシブなプレイで他チームを破壊し続け「LJLで一番上手い」と息巻く彼のプレイは必見だ。
SubのFlaw選手は練習生としてチームに加入した弱冠16歳の若き才能だ。残念ながらまだ出場はできないが、今回新しくなったBCは優勝経験のあるプレイヤーもいるため彼らから沢山の事を学べるだろう。
MidのRoki選手はRPGで2度の優勝を経験したプレイヤーだ。当時は非常に狭いチャンピオンプールながら高い練度がウリだったが、そこから競技経験を積み重ねる事で今では豊富なプールからチームの中心プレイヤーにまで上り詰めた。
SubのBrooook選手は元7hに所属していたプレイヤーだ。MidとADCをシーズン中に何度かロール変更しても活躍する器用なプレイヤーでもあり、慶應義塾大学学生という非常に高学歴な面も持つ。
ADCのYutorimoyashi選手はRabbit Five→7th heaven→Rampageと様々なチームで元TopからADCに変わってもなお優れたパフォーマンスを発揮するプレイヤーだ。優勝経験も多く世界戦も経験している事からRoki選手と共にチームのエースプレイヤーになる事が期待されている。
SubのYuhi選手はプロ選手からかなり注目されている若手プレイヤーだ。Sunsister Reunionに所属した後、BCに加入。一時期Smash it Down(ROX Gaming JP)にも在籍していたが戻ってきた形になっている。彼の個人技はポストYutorimoyashi選手とも言えるかもしれない。
SupのMocha選手は昨年加入した韓国人プレイヤー。非常に安定志向のHaretti選手と去年コンビを組みかなり攻撃的なレーニングに様変わりした事から彼と一緒に組むプレイヤーは非常にアグレッシブな動きになる可能性が高い。イキリモヤシを上手く乗せる事ができるのは彼だけかもしれない?
CrestGamingAct
(HP: http://crestgaming.com/)
(Twitter: https://twitter.com/crest_gaming)
ゲーム内の略称:CGA
2018年の成績:LJLCS Spring 2位 LJLSummer 6位
同チームがLoL以外で活動しているゲーム:PUBG
ロースター
Top:Nap/Atyamomo
JG:hachamecha
Mid:Luna
ADC:ART/Alps
Sup:Grendel
Coach:Qoo
新加入選手:Luna、Art、Grendel
脱退選手:Lavie、Shield
彼らの競技シーンのデビューは非常に華々しいものだった。Logicool G CUP2017優勝。現在DFMのSubのRamune選手(当時はhlde on bush選手)を中心に圧倒的な力でCSへの参戦も決めていた。
しかしそこから彼らは苦しんだ。春のPSでは7hに0-3で負け夏ではPSへの出場権すら獲得できなかった。
変化が起きたのは2018年。名前をCrest Gaming Actに変えてからだ。RJで中心人物になっていたLavie選手が加わりPSへ進出。再び7hとの戦いとなり3-1でLJLへの参加権を勝ち取った。
そんな彼らは今シーズン大きくメンバーを変える形での参戦だ。一体どのような戦略、チームの形になっているのだろうか。
TopのNap選手はPS請負人とも言われていたほどチームの勝利に貢献してきたプレイヤーだ。元々は1vs1で強いチャンピオンを好んでいたが、LJLではCho'gathのようなtankでしっかりと存在感を発揮する。
SubのAtyamomo選手はtankが非常に上手い堅実なプレイヤーだ。Nap選手とは全く違ったスタイルのプレイヤーだけに、チームの作戦次第では起用もあり得るだろう。
JGのhachamecha選手は昨シーズン1人しかいない日本人JGながらも優勝したDFMから最も恐れられたプレイヤー。卓越した大局観と韓国人に負けない個人技術でチームを引っ張る中心人物。
MidのLuna選手は今シーズンから加入した韓国人プレイヤーだ。今まで競技シーンでの活動実績が殆ど無く、謎の多い期待の新人と言えるだろう。
ADCのART選手は元々LMS(台湾・香港・マカオ地域のリーグ)出身のプレイヤーだ。Caitlynが非常に得意だが今のメタでは少し出しにくい所は向かい風になっている。
SubのAlps選手は元Black Eye所属のプレイヤー。MidとADC両方をこなす事ができる。MidではAsassinを好みADCでは後方からダメージを出せるチャンピオンを得意とする。彼が起用される場合はJayce botに気をつけなければいけない。
SupのGrendel選手は昔から競技シーンで活動を続けていたプレイヤーだ。日本サーバーでは毎シーズンチャレンジャーに到達しTopとSupの2ロールをこなす高いポテンシャルから今回もう1人の期待の新人と言えるだろう。
DetonatioN Focus Me
(HP: http://team-detonation.net/)
(Twitter: https://twitter.com/team_detonation)
ゲーム内の略称:DFM
2018年の成績:Spring 2位、Summer 1位、Worlds2018出場
同チームがLoL以外に活動しているゲーム:PUBG、ストリートファイターV、大乱闘スマッシュブラザーズなど
ロースター
Top: Evi
Jg: Steal
Mid: Ceros/Ramune
ADC: Yutapon
Sup: Gaeng
Coach:Kazu
新加入選手: Ramune、Gaeng
脱退選手: viviD、Pink Bean
LJL創設時からリーグに参加し続けている唯一のチーム。(Rascal Jesterは何度かLJLCSへと降格を経験しているため)
ここ数年はレギュラーシーズンでは圧倒的な力を見せるもののプレーオフで結果を残すことが出来ずリーグ優勝から遠ざかっていたが、遂に2018Summerでその呪いを打ち破る。
日本代表として参加したWorlds2018では日本勢初のPlay-Inのノックアウトステージ進出の快挙を成し遂げた。
長年サポートを務めたviviD選手が脱退したものの、かわりに加入したのは同じくLJLでトップクラスの実力を持つGaeng選手ということで今期も優勝候補筆頭といっていいだろう。
TopのEvi選手は世界レベルの実力を持つ選手。対戦チームは彼に試合を「壊されない」ようにドラフトやバンに頭を捻ることになりそう。
JGのSteal選手はチームを支える縁の下の力持ち。攻撃的にも守備的のもプレイできる自在性が魅力。
MidのCeros選手はHeimardingerやZiggsといった意外性のあるピックで世界でも名の通ったプレイヤー。
逆に新加入のRamune選手はメタのチャンピオンをそつなくこなすので、どちらをスターターにするかでDFMとしてはいろいろな戦術を取ることができるだろう。
ADCのYutapon選手は独創的なプレイスタイルやビルドを開発するいわゆる天才肌のプレイヤー。
新SupのGaeng選手は攻撃的なプレイが得意なので、このDuoBotが序盤からゲームを動かしにいくシーンも多くみられそうだ。
Rascal Jester
(HP:http://rascaljester.com/ )
(Twitter:https://twitter.com/rascaljester )
ゲーム内の略称:RJ
2018年の成績:LJL Spring 5位、LJLCS Summer 3位
同チームがLoL以外で活動しているゲーム:PUBG
ロースター
Top:alleycat
Jg: WyverN
Mid: Hollis
ADC: scottlyk
Sup: Yuki
新加入選手 Holis
脱退選手 NoA、Fanxy、Irony
LJL創設時から参加する最古参チームの1つで、2014年に行われたLJLの第1期の優勝チームでもある古豪。
近年はLJLとLJLCSを行き来することが多く、2018SummerシーズンではCS3位とLJL再昇格のチャンスを逃してしまったものの、LJL参加チーム拡大の公募に当選、
再びLJLに紫のユニフォームが帰ってきた。
CSのロースターからは3人が交代になったがWyverN選手は春までRJに在籍していたプレイヤーで、Holis選手もBQBやBC、DNRといった日本のチームに在籍していたこともあって
コミュニケーションの問題はなさそうだ。
Topのalleycat選手はミッドからロールチェンジをした柔軟性を持つ選手。タンク系が得意で安定したプレイングが持ち味。
JgのWyverN選手は超攻撃的スタイルが特徴。彼の強気すぎるプレーをチームが飼いならすことが出来るのかがチームの順位にも直結しそうだ。
MidのHolis選手はアサシンを得意とするキャリー系プレイヤー。1部のチーム相手に持ち前のキャリー能力を発揮できるかが課題だ。
ADCのscottlyk選手はなんと2015年以来の公式戦出場となる。HearthStoneもプロ級の腕前でNAサーバーでの月間1位を達成したことも。
SupのYuki選手はアメリカ育ちの日本人プレイヤー。長年Duoを組んでいたNoA選手は元々Supで、Yuki選手がADCだった。
Sengoku Gaming
(HP: https://sengokugaming.com/)
(Twitter:https://twitter.com/Sengoku_Gaming)
ゲーム内の略称:SG
2018年の成績:LJLCS spring 3位
同チームがLoL以外で活動しているゲーム:スプラトゥーン、Rainbow6 Siege
ロースター
Top:Reiya
Jg:Smile
Mid:Taka
ADC:OdduGi/Jasper
Sup:Raina
新加入選手:Reiya、Smile、Taka、OdduGi、Raina、Jasper
脱退選手:Yoshiaki、Misokatsu
多くのゲーミングチームが首都圏に拠点を置く中、福岡に居を構えるSengoku Gaming。
地元ではゲーミングカフェを経営するなど、地元に根差したチーム作りが特徴。
LoLチームとしては2018年の春シーズンIvy選手やZerost選手を擁してLJLCSに参戦、惜しくも3位に終わりプロモーションシリーズへの進出はかなわなかった。
その後、夏シーズンはCSに参加しなかったもののLJLチーム拡大の公募に当選し、2019年シーズンの参戦枠を獲得した。
ロースターはガラッと変わったが、前BCのReiya選手、V3で活躍したSmile選手、韓国2部GCBからOdduGi選手とプロでの実績がある選手もを要所に配している。
TopのReiya選手は1年半在籍した古巣BCへの恩返しを図る。一度は引退を表明したもののカムバックしたエピソードを持つ。
JgのSmile選手は2018春のV3の躍進をけん引したプレイヤーの一人。エンゲージ系のジャングラーを好む印象がある。
MidのTaka選手はオーストラリア在住の日本人選手で、オセアニア、日本両サーバーでチャレンジャー上位の実力者。
ADCのOdduGi選手は去年の8.11ショック以後でもほとんどの試合でマークスマンをプレイしていた骨の髄までADCタイプのプレイヤー。
Jasper選手はなんとOverwatchの元プロプレイヤーで日本代表経験もある異色の経歴の持ち主。
SupのRaina選手は東京アニメ声優専門学校出身。学生代表として世界大会に出場した経験も持っている。
Unsold Stuff Gaming
(HP: http://unsoldstuffgaming.com/)
(Twitter: https://twitter.com/UnsoldStuff)
ゲーム内の略称:USG
2018年の成績:LJL Spring 3位、LJL Summer 2位
同チームがLoL以外に活動しているゲーム:PUBG、Fortnite、Rainbow Six Siegeなど
ロースター
Top:Apamen/Arumik
JG:Tussle
Mid:Dasher
ADC:Keymaker
Sup:Enty
Coach:Rahui
新加入選手:Arumik、Dasher、Keymaker
脱退選手:Gariaru、Gango
LJL3年目から参入してきたチーム。参加初年度から3位の成績を取り1シーズン以上戦ったチームで1度も入れ替え戦を戦った事のない唯一のチーム。
売れ残りの集まりというチーム名の由来通り結成当初のメンバーは他LJLチームを脱退したメンバーにNAサーバーでチャレンジャー経験のある2人を入れた新進気鋭のチームだった。
その後、KTのSubも経験しているNeo選手(当時Potato選手)や元SSWのGango選手(当時Skatch選手)等の韓国人選手の加入もありチームは徐々に成長。
Afreeca freecsとの親交もありSupのEnty選手はトライアウトを行ったり同じくSupのTusin選手との1:1の対談も行っている(https://shibuya-game.com/archives/16942)
経験豊富なメンバーと共に昨シーズン果たせなかった優勝を狙う。
TopのApamen選手は初年度からLJLに参加している古豪のプレイヤー。LJLが始まる前からチーム活動をしていた事もあり豊富なチャンピオンプールと経験値からチームの土台となっている。
同じくTopの新加入のArumik選手はLogicool G CUPの個人戦優勝経験もある非常に個人技の高い選手だ。CSでもその個人技を発揮しPSまで駒を進めていたがその実力をLJLシーンで発揮できるかが鍵となる。
JGのTussle選手は世界戦も経験しているベテランプレイヤーだ。先日奥さんと子供がいる事を発表(https://jp.lolesports.com/news/ljl-article-tussle)し支えてくれる人がいる強さを勝負の世界で発揮して欲しい。
Midの新加入のDasher選手は元々ES Sharksという韓国のCSで戦っていた選手だ。Ryzeの優先度が非常に高い選手だが、一方でYasuoやTalonのようなAD Fighterも使うかなりアグレッシブなプレイヤー。
ADCのKeymaker選手は元V3 Esports出身のプレイヤー。リメイク前のGravesがかなり上手いプレイヤーであり、その経験からか前線で相手のスキルを避けながらしっかりとダメージを出す判断力のあるプレイヤー。
SupのEnty選手は日本人最強Supの呼び声高いプレイヤー。特にフック系チャンピオンを彼に使わせてはいけない。ボットレーンは相方によって大きくスタイルが変わると言われているが新しい相方との相性はいかに?
V3 esports
(HP: http://v3esports.com/)
(Twitter:https://twitter.com/v3esportsjp)
ゲーム内の略称:V3
2018年の成績:LJL Spring 4位、LJL Summer 5位
同チームがLoL以外で活動しているゲーム:Overwatch、CS:GO、PUBG
ロースター
Top: Paz/RayFarky
Jg: Neo
Mid: Ace/Recap
ADC: Zerost
Sup: viviD
新加入選手 Paz、Neo、Ace、Zerost、viviD、RayFarky
脱退選手 Awaker、cogcog、WyverN、Keymaker、GuGer
V3 Esportsは2017年結成の比較的新しいチーム。
2018春シーズンから1部昇格を果たすと、春シーズンのweek3で上位常連のUSGを下すなど「昇格したてのチームは最下位争いをする」というLJLのジンクスを打ち破ってみせた。
夏シーズンこそ5位に終わったものの、今期に掛かる期待が大きかっただけにチームロースターがほぼ全チェンジになったのは正直残念。
とはいえ新加入の選手はいずれも実績十分のプレイヤーたちで、チームとしての完成度が上げられれば上位争いも夢ではないだろう。
コーチを含め、DetonatioN FocusMeに在籍していたプレイヤーばかりなのは偶然だろうが因縁めいていて、ファンとしては楽しめるポイントかもしれない。
TopのPaz選手はPENTAGRAM時代、あのEvi選手をして「最もやりづらいトップレーナー」と評された実力者。
RayFarky選手はCSの経験はあるものの、基本的にはPaz選手のサブに回りそうだ。
JgのNeo選手は2017年シーズンにUSGでプレイしていた。2018年シーズンはトルコリーグでプレイしていたが結果は振るわず。LJLでの再起に期待したい。
MidのRecap選手は唯一の前シーズンから残った選手。Ryzeが得意でレギュラー・プロモーションシリーズで計11回もピックした。
Ace選手は前シーズンはBQBのADCとしてプレイしていたがV3ではMidとして登録されている。
ADCのZerost選手は攻撃的なプレイスタイルで知られるベテラン。viviD選手とは2年ぶりのコンビ復活となる。
SupのviviD選手は丸3年間在籍したDFMを離れ新天地へと移籍した。BraumやTahm Kenchといった味方を守るタイプのチャンピオンが得意。
新会場・ヨシモト無限大ホールへのアクセス
2018シーズンは中野・レッドブルゲーミングスフィアで行われていたが、2019シーズンからは渋谷・ヨシモト無限大ホールへと会場を移した。
チケット販売等は公式のこちらの記事を参照のこと。
会場のホームページはこちら
筆者が実際に現地に行ってきたので渋谷駅ハチ公口を出てからの道順を見ていこう。
ハチ公口を出ると世界的にも有名な渋谷のスクランブル交差点が目の前に。
赤い矢印をつけたところが有名な渋谷センター街の入り口だ。
ヨシモト無限大ホールはこの先にある。
これがセンター街の入り口だ。この通りを道なりに突き当たりまで進んでいこう。
まだまっすぐ。マクドナルドをみつつ、直進する。
これが突き当たり。ドラッグストアとステーキハウスの建物が目印。
この丁字路を右に曲がるとすぐに目的地だ。
右手のグレーの柱にヨシモト無限大ホールの文字が見えるだろうか。
ここが新生LJLの会場だ。
公式サイトには徒歩7分とあるが地上に出てから歩いて5分ほどでつく。
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