Worlds2019 プレイインステージのメタ振り返り
9.19パッチ序盤のプロの評価を考える
こんにちは。
今回はWorldsのグループステージが始まる直前に、プレイインステージまでに出てきた様々な数値やチーム構成、代表的なピックなどについて、トピックス形式で書いていこうと思います。
いつもと違って軽めの内容なので、気軽に読んでいただければ幸いです。
最後に私のPick’emも載せてグループごとの短評も入れる予定です。
プレイインステージではブルーサイドが勝率60%と優勢でした。
パンテオン、シンドラ、キヤナというOPかつフレックス可能なチャンピオンがメタに存在するため、ファーストピックの権利を持たないレッドサイドはこれらのチャンピオンに対して1~3つBAN枠を割く必要があります。
シンドラについては別項で触れるとして、パンテオンとキアナに関しては少し解説を入れようと思います。
パンテオンはシンプルかつ強力すぎるチャンピオン性能を有しており、さらにトップ・ミッド・ジャングル、少し無理をすればサポートでも運用できてしまうフレックス性、Worldsのチームコンプメタにもマッチしていると、オープンにされる理由が全くないチャンピオンです。
実際に全43試合中42試合でBANされて、ピックされた唯一の試合でも勝利を収めている。
キヤナもミッドとジャングルのフレックスピックです。
アサシンタイプということでパンテオンよりはリスクがあるものの、あまりにも酷いアルティメットスキルを有している関係で、少数戦の多い今のメタでは彼女がスノーボールできるチャンスが無数に転がっており、そのチャンスの中の1つでも拾い上げてしまうと手が付けられない火力を発揮するようになってしまいます。
ミドルリスクスーパーハイリターンなチャンピオンと言えるでしょう。
さてそんなOPチャンピオンをBANする代わりに、レッドサイドはソロレーンの後出し権を有しているわけですが、所謂ワイルドカード地区のチームは自分たちの得意な構成やピックを優先する傾向にあり、プレイインステージではあまり後出しの利が機能しなかったのもレッドサイドの勝率低下に影響していそうです。
グループステージではトップレーンで過激なカウンターピックが炸裂するシーンも増えそうですし、青赤差はプレイインよりは縮まるとは思いますが、それでもレッドサイドの税金は重く、若干青側有利なメタなのかなと個人的には思っています。
パッチ9.15~16と比較して、BPが増えたチャンピオンといえばシンドラの名前が真っ先に上がるでしょう。
レーニング、スノーボール性能ともに高く、EのロングレンジCCが低リスクかつ強力で、レネクトンなどメタにいる様々なチャンピオンとシナジーを形成しています。
ロールはミッドが中心ですが、いまだにピックされ続けているザヤ、カイ=サの二大ADCがナーフされていよいよボットレーンにも進出してきています。
メタ内に存在するチャンピオンではエコーが同じく複数ロールをこなせるチャンピオンでかつシンドラのカウンターとして機能します。
プレイインでは初日に多くピックされたものの結果が出ず、後半ではピックされなくなってしまいましたが、グループステージではこのチャンピオンをうまく運用できるチームが出てくるかどうかでシンドラの評価も上下することでしょう。
もう1体ピック率があがったチャンピオンを挙げるならレネクトンでしょうか。
こちらもトップ、ミッドのフレックスピックでクインのようなリスクの高いチャンピオンを除いてカウンターらしいカウンターもおらず、あとで触れますが今大会の代表的チーム構成であるトップ、ミッド、ジャングル中心の少数戦構成の核に慣れるチャンピオンです。
単体で運用しても十分なパワーがありますが、タリヤやエリスと組み合わせた時はスノーボールして試合を破壊するポテンシャルもあり、ローリスクハイリターンなピックといえるでしょう。
トリスターナの話もしておくべきですね。
彼女はカイ=サのカウンターとして9.16でも限定的にピックされていましたが、プレイインステージではソロレーンでのピックが目立ちました。
ボットにシンドラのようなメイジが行った場合に中盤有利をとってもバロンが遅いという問題を抱えがちですが、トリスターナをトップかミッドにおいておけばその悩みから解放される、というのが非常に大きいですね。
単純にレーン戦も強いので、ボットメイジとのコンボピックに囚われず採用されていました。
ピックを減らしたチャンピオンは沢山います。
エイトロックス、サイラス、ユーミ、タム・ケンチ、セジュアニなどなど9.18~19でトドメを刺されたチャンピオンたちです。
なかでもタム・ケンチはピック、バンともに0で、ただでさえ人権のなかったザヤ以外のべた足ADCの価値をさらに低下させました。
ただ大幅にバフされたアッシュは主に対カイ=サ用ピックとして一定の評価を受けているようで、その時はピール能力の高いスレッシュと組み合わせて運用されています。
シンドラ、アッシュの評価上昇によって、それらにまとめて有利が取れるザヤが1stBANフェイズで消されるシーンがプレイインステージ後半になっていくにつれ増えていった印象があります。
こういった同じパッチ内でのメタの移り変わりもWolrds観戦の醍醐味ですね。
セジュアニのナーフで明確な集団戦構成を取るチームはかなり減りました。
グラガスはナーフされたものの依然バンされることが多いですし、どうしても集団戦をしたいチームはジャーバンIVをピックするしかないのが現状です。
ラカンやスレッシュ、ノーチラス、レオナといったサポートのエンゲージチャンピオンはまだピックされていますが、現在のプロシーンではエンゲージツールが1枚では5対5の集団戦を起こしきれないことがほとんどなので、
これらのサポートのエンゲージチャンピオンを押さえつつなんらかの方法で人数差を作ってから戦いを起こす、というのがメタになっています。
その中で一番多くみられたのは、トップ、ミッド、ジャングルの3枚に少数戦に強いチャンピオンを集めてスノーボールしていく構成です。
具体例を見てみましょう。(ブルーサイド)
レネクトン、キヤナの両ソロレーナーは少数戦で特に力を発揮でき、スノーボールできる本大会の代表的なチャンピオンです。
タリヤはレネクトン、キヤナ共に相性が良くジャングラーとしてはダメージが高いと、トップサイド3体は敵ひとりを捕まえてキルを取ることに特化したピックといえるでしょう。
このスノーボール型のピックはボットサイドでの代表的なピック、ザヤ、カイ=サのどちらと組み合わせても相性が良いのもメタにマッチしていると言えるでしょう。
ザヤはトップサイド3人が激しく当たりにいっている最中に、その高い自衛能力で安全にファームを行うことができますし、カイ=サはソロレーナーたちが敵を削ったところや人数を減らしたところにダイブして集団戦をキャリーすることが出来ます。
もう一つのチーム構成がグローバルアルティメット構成です。
代表的なピックはこんな感じです。(レッドサイド)
ガングプランク、ライズ、ツイステッドフェイト、ノクターン、タリヤ(ピック数は少し落ちるもののシェンやガリオなど)とグローバルアルティメットを持つチャンピオンがメタに多く存在するので、これらを2体以上ピックして人数差をつくっていく、という構成になっています。
パンテオンが毎試合BANされるのも、単に彼が強いだけでなくこの構成に簡単に組み込めてしまうからというのも大きいです。
もちろんこんな典型的なピックになることは少なく、自チームの得意不得意、相手プレイヤーのチャンピオンプールによってこの2つが混ざり合った構成になることが多いですが、その下敷きになっているのはこの2つの強い構成になっていると思います。
他にはナーやケネンを入れてチームファイトを狙う構成や、ケイルやトリスターナを入れたカイトよりの構成、コーキとエズリアルを入れたポーク構成など様々なチームコンプが見られました。
どの構成もある程度機能している感はあったので、チームコンプのバランスとしては比較的良いパッチなのかなという印象です。
グループステージでも各リージョン、各チームが持ち味を生かしたチーム構成を見せてくれそうだなと期待しています。
いかがだったでしょうか。メタ解説はここまでにしてあとはおまけです。
去年は34ポイントに届かずアイコンすらもらえなかった解説者(笑)な私ですが、一応ピッケムを載せておこうと思います。
以下グループごとの短評です。
・GroupA
G2 Esportsは現状世界最強候補のチームです。
取りこぼし癖があるのでグループステージでも1敗くらいはしそうですが、1位抜けは堅そうです。
Griffinは直前でコーチが辞めるというトラブルで世間での評価を落としている感はありますが、Bo1なら韓国最強といってもいいくらいのチームで1位抜けも可能性としては十分あるとみています。
Cloud9はJensen選手が抜けて流石にWorldsの魔法は解けたかなと思っています。HKAはこのグループでは力が及ばない予想です。
・GroupB
FPXはBo1なら世界最強クラスに強いという評価をしています。
レク=サイがバフされたりとメタ的にも追い風なので余裕の6-0抜けと予想しています。
SPYはプレイインでは内容に出来不出来がはっきりしていて若干不安があります。
ただ先に大会で戦えている分調整が進んでいるかなということで2番手評価にしました。
GAM、J Teamに関してはシーズンの試合をほとんど見ていないので勘で決めました。ただLMSのチームには毎年ピッケムで泣かされているので、今年は割り切って全部最下位にしました。
・GroupC
SKTは1位か2位かは分からないですが、まず間違いなくグループは抜けるでしょう。
問題は2位で、どちらも実力的には五分で最後は応援したいほうを上にしました。
ここはRNG1位SKT2位でも全然不思議ではないと思います。
CGはまあ・・・プレイインでは調子をあげたけど相手が悪いですよね。
・GroupD
ここも3チームの実力は拮抗しているとおもいます。
DWGは先に紹介したトップ・ミッド・ジャングルのスノーボール構成をこの中ではもっとも得意としているチームだと思うので、1位に。
昨年覇者iGは夏季のパフォーマンスが優れず、逆にTLは安定していた点で評価を決めました。
ahqのmidのRainbow選手は個人的に好きなプレイヤーなので応援したいですが、まあ流石に相手が悪かったということでこの順位にしました。
今回はWorldsのグループステージが始まる直前に、プレイインステージまでに出てきた様々な数値やチーム構成、代表的なピックなどについて、トピックス形式で書いていこうと思います。
いつもと違って軽めの内容なので、気軽に読んでいただければ幸いです。
最後に私のPick’emも載せてグループごとの短評も入れる予定です。
パーマBANの影響もあり、ブルーサイドが若干優勢
プレイインステージではブルーサイドが勝率60%と優勢でした。
パンテオン、シンドラ、キヤナというOPかつフレックス可能なチャンピオンがメタに存在するため、ファーストピックの権利を持たないレッドサイドはこれらのチャンピオンに対して1~3つBAN枠を割く必要があります。
シンドラについては別項で触れるとして、パンテオンとキアナに関しては少し解説を入れようと思います。
パンテオンはシンプルかつ強力すぎるチャンピオン性能を有しており、さらにトップ・ミッド・ジャングル、少し無理をすればサポートでも運用できてしまうフレックス性、Worldsのチームコンプメタにもマッチしていると、オープンにされる理由が全くないチャンピオンです。
実際に全43試合中42試合でBANされて、ピックされた唯一の試合でも勝利を収めている。
キヤナもミッドとジャングルのフレックスピックです。
アサシンタイプということでパンテオンよりはリスクがあるものの、あまりにも酷いアルティメットスキルを有している関係で、少数戦の多い今のメタでは彼女がスノーボールできるチャンスが無数に転がっており、そのチャンスの中の1つでも拾い上げてしまうと手が付けられない火力を発揮するようになってしまいます。
ミドルリスクスーパーハイリターンなチャンピオンと言えるでしょう。
さてそんなOPチャンピオンをBANする代わりに、レッドサイドはソロレーンの後出し権を有しているわけですが、所謂ワイルドカード地区のチームは自分たちの得意な構成やピックを優先する傾向にあり、プレイインステージではあまり後出しの利が機能しなかったのもレッドサイドの勝率低下に影響していそうです。
グループステージではトップレーンで過激なカウンターピックが炸裂するシーンも増えそうですし、青赤差はプレイインよりは縮まるとは思いますが、それでもレッドサイドの税金は重く、若干青側有利なメタなのかなと個人的には思っています。
増えたチャンピオン、消えたチャンピオン
パッチ9.15~16と比較して、BPが増えたチャンピオンといえばシンドラの名前が真っ先に上がるでしょう。
レーニング、スノーボール性能ともに高く、EのロングレンジCCが低リスクかつ強力で、レネクトンなどメタにいる様々なチャンピオンとシナジーを形成しています。
ロールはミッドが中心ですが、いまだにピックされ続けているザヤ、カイ=サの二大ADCがナーフされていよいよボットレーンにも進出してきています。
メタ内に存在するチャンピオンではエコーが同じく複数ロールをこなせるチャンピオンでかつシンドラのカウンターとして機能します。
プレイインでは初日に多くピックされたものの結果が出ず、後半ではピックされなくなってしまいましたが、グループステージではこのチャンピオンをうまく運用できるチームが出てくるかどうかでシンドラの評価も上下することでしょう。
もう1体ピック率があがったチャンピオンを挙げるならレネクトンでしょうか。
こちらもトップ、ミッドのフレックスピックでクインのようなリスクの高いチャンピオンを除いてカウンターらしいカウンターもおらず、あとで触れますが今大会の代表的チーム構成であるトップ、ミッド、ジャングル中心の少数戦構成の核に慣れるチャンピオンです。
単体で運用しても十分なパワーがありますが、タリヤやエリスと組み合わせた時はスノーボールして試合を破壊するポテンシャルもあり、ローリスクハイリターンなピックといえるでしょう。
トリスターナの話もしておくべきですね。
彼女はカイ=サのカウンターとして9.16でも限定的にピックされていましたが、プレイインステージではソロレーンでのピックが目立ちました。
ボットにシンドラのようなメイジが行った場合に中盤有利をとってもバロンが遅いという問題を抱えがちですが、トリスターナをトップかミッドにおいておけばその悩みから解放される、というのが非常に大きいですね。
単純にレーン戦も強いので、ボットメイジとのコンボピックに囚われず採用されていました。
ピックを減らしたチャンピオンは沢山います。
エイトロックス、サイラス、ユーミ、タム・ケンチ、セジュアニなどなど9.18~19でトドメを刺されたチャンピオンたちです。
なかでもタム・ケンチはピック、バンともに0で、ただでさえ人権のなかったザヤ以外のべた足ADCの価値をさらに低下させました。
ただ大幅にバフされたアッシュは主に対カイ=サ用ピックとして一定の評価を受けているようで、その時はピール能力の高いスレッシュと組み合わせて運用されています。
シンドラ、アッシュの評価上昇によって、それらにまとめて有利が取れるザヤが1stBANフェイズで消されるシーンがプレイインステージ後半になっていくにつれ増えていった印象があります。
こういった同じパッチ内でのメタの移り変わりもWolrds観戦の醍醐味ですね。
プレイインで流行したチーム構成
セジュアニのナーフで明確な集団戦構成を取るチームはかなり減りました。
グラガスはナーフされたものの依然バンされることが多いですし、どうしても集団戦をしたいチームはジャーバンIVをピックするしかないのが現状です。
ラカンやスレッシュ、ノーチラス、レオナといったサポートのエンゲージチャンピオンはまだピックされていますが、現在のプロシーンではエンゲージツールが1枚では5対5の集団戦を起こしきれないことがほとんどなので、
これらのサポートのエンゲージチャンピオンを押さえつつなんらかの方法で人数差を作ってから戦いを起こす、というのがメタになっています。
その中で一番多くみられたのは、トップ、ミッド、ジャングルの3枚に少数戦に強いチャンピオンを集めてスノーボールしていく構成です。
具体例を見てみましょう。(ブルーサイド)
レネクトン、キヤナの両ソロレーナーは少数戦で特に力を発揮でき、スノーボールできる本大会の代表的なチャンピオンです。
タリヤはレネクトン、キヤナ共に相性が良くジャングラーとしてはダメージが高いと、トップサイド3体は敵ひとりを捕まえてキルを取ることに特化したピックといえるでしょう。
このスノーボール型のピックはボットサイドでの代表的なピック、ザヤ、カイ=サのどちらと組み合わせても相性が良いのもメタにマッチしていると言えるでしょう。
ザヤはトップサイド3人が激しく当たりにいっている最中に、その高い自衛能力で安全にファームを行うことができますし、カイ=サはソロレーナーたちが敵を削ったところや人数を減らしたところにダイブして集団戦をキャリーすることが出来ます。
もう一つのチーム構成がグローバルアルティメット構成です。
代表的なピックはこんな感じです。(レッドサイド)
ガングプランク、ライズ、ツイステッドフェイト、ノクターン、タリヤ(ピック数は少し落ちるもののシェンやガリオなど)とグローバルアルティメットを持つチャンピオンがメタに多く存在するので、これらを2体以上ピックして人数差をつくっていく、という構成になっています。
パンテオンが毎試合BANされるのも、単に彼が強いだけでなくこの構成に簡単に組み込めてしまうからというのも大きいです。
もちろんこんな典型的なピックになることは少なく、自チームの得意不得意、相手プレイヤーのチャンピオンプールによってこの2つが混ざり合った構成になることが多いですが、その下敷きになっているのはこの2つの強い構成になっていると思います。
他にはナーやケネンを入れてチームファイトを狙う構成や、ケイルやトリスターナを入れたカイトよりの構成、コーキとエズリアルを入れたポーク構成など様々なチームコンプが見られました。
どの構成もある程度機能している感はあったので、チームコンプのバランスとしては比較的良いパッチなのかなという印象です。
グループステージでも各リージョン、各チームが持ち味を生かしたチーム構成を見せてくれそうだなと期待しています。
私のピッケム
いかがだったでしょうか。メタ解説はここまでにしてあとはおまけです。
去年は34ポイントに届かずアイコンすらもらえなかった解説者(笑)な私ですが、一応ピッケムを載せておこうと思います。
以下グループごとの短評です。
・GroupA
G2 Esportsは現状世界最強候補のチームです。
取りこぼし癖があるのでグループステージでも1敗くらいはしそうですが、1位抜けは堅そうです。
Griffinは直前でコーチが辞めるというトラブルで世間での評価を落としている感はありますが、Bo1なら韓国最強といってもいいくらいのチームで1位抜けも可能性としては十分あるとみています。
Cloud9はJensen選手が抜けて流石にWorldsの魔法は解けたかなと思っています。HKAはこのグループでは力が及ばない予想です。
・GroupB
FPXはBo1なら世界最強クラスに強いという評価をしています。
レク=サイがバフされたりとメタ的にも追い風なので余裕の6-0抜けと予想しています。
SPYはプレイインでは内容に出来不出来がはっきりしていて若干不安があります。
ただ先に大会で戦えている分調整が進んでいるかなということで2番手評価にしました。
GAM、J Teamに関してはシーズンの試合をほとんど見ていないので勘で決めました。ただLMSのチームには毎年ピッケムで泣かされているので、今年は割り切って全部最下位にしました。
・GroupC
SKTは1位か2位かは分からないですが、まず間違いなくグループは抜けるでしょう。
問題は2位で、どちらも実力的には五分で最後は応援したいほうを上にしました。
ここはRNG1位SKT2位でも全然不思議ではないと思います。
CGはまあ・・・プレイインでは調子をあげたけど相手が悪いですよね。
・GroupD
ここも3チームの実力は拮抗しているとおもいます。
DWGは先に紹介したトップ・ミッド・ジャングルのスノーボール構成をこの中ではもっとも得意としているチームだと思うので、1位に。
昨年覇者iGは夏季のパフォーマンスが優れず、逆にTLは安定していた点で評価を決めました。
ahqのmidのRainbow選手は個人的に好きなプレイヤーなので応援したいですが、まあ流石に相手が悪かったということでこの順位にしました。
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