イブリン、ジャックスなどのスキル・ビルド紹介【初心者向け】

May 2, 2017 by lol-cla管理人, Patch 7.8

イブリン、ジャックス、コーキなど比較的IPが安くお求めやすいチャンプがそろってます。
第3回になった無料チャンピオン紹介。
興味をもったチャンピオンは触る前にwikiとかを読んでスキルを確認してから使いましょう。

最新のガイドは一覧で確認できます。こちらからご確認ください。


ブランド(CV:藤真秀)



ロール:サポート/ミッド

おすすめキーストーン:死神の残り火

バックストーリー:氷の洞窟に封じ込められていた炎の化身。発見者の身体を乗っ取ったのが現在の姿。

サポート・ミッドの解説(プレイ難易度:平均的)



悪の松〇修三。
大きな特徴はどのスキルがあたっても相手を炎上させ、炎上スタックが3つ以上たまると相手が爆発し、さらに周りのチャンピオンに飛び火する固有能力。
対象が炎上中だとすべてのスキルが追加効果を得るため、どのスキルから入るかでダメージや追加効果がかわるコンボ要素もある。

Qの焦炎は炎上中の相手に当てると1.5秒のスタンと強力な追加効果が得られるため、これの使いどころがキモ。
Eの焼灼はやや射程は短いが対象指定スキルなので、これを起点にコンボを狙っていくのもいいだろう。
アルティメットスキルの業火は最大4回跳ね回るので集団戦などで特に猛威を振るう。

おすすめスキルオーダー:R>W>Q>E

ビルド例:(サポート)
     (ミッド)



コーキ(CV:非公開)



ロール:ミッド/ADC

おすすめキーストーン:雷帝の号令

バックストーリー:ハイマーの造った飛行艇に乗る飛行士。ちなみに名前の由来は日本語の飛行機から。

ミッド・ADCの解説(プレイ難易度:平均的)



元々はADCとして設計されたが、現在ではミッドでのピックが主流になっている。
その理由は固有能力にあり、通常攻撃の半分が魔法ダメージに変換されるためコーキをADCに置くとチーム全体が魔法ダメージに偏り過ぎてしまう嫌いがある。
Qの閃光弾やEのガトリングガンのおかげで序盤から大きなダメージをアウトプットすることが出来る。
Wのワルキューレ機行は優秀なブリンクだが、消費マナが多いので注意しよう。
アルティメットの連発ミサイルは7発までスタックする。を買ったあとは、とAAを交互にいれることでより高いダメージを出すことができる。

おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W

ビルド例:



イブリン(CV:園崎未恵)



ロール:ジャングル

おすすめキーストーン:雷帝の号令

バックストーリー:シャドウアイル出身と噂される暗殺者。の元カノで、一緒に踊っているスキンもある。

ジャングルの解説(プレイ難易度:平均的)



常にステルス状態というとんでもない固有能力の持ち主。
通常攻撃やスキル使用、あるいは敵チャンピオンに近づくとその存在が感知される。
ステルス状態のときは通常のワードでは見つけることができないため、相手のワードを搔い潜ったり思いもよらないルートからのgankが可能。

Qのヘイトスパイクはジャングルを回るのにもgankするにも重要な主力スキル。
ジャングルモンスターをうまく引っ張りながらこのスキルを当てるのがイブリンのジャングリングでは重要になってくる。
Eのラベージは2回物理ダメージを与えるスキルのため、が発動する。
このため序盤のgankが非常に強い。一方でリードを奪えないと徐々に強さが失われていくため、ジャングラーとしての判断能力が求められるチャンピオンともいえる。

アルティメットのエンブレイスは多くの敵に当てれば当てるほどシールドを獲得できるので、うまく使えばタンクのようにふるまうこともできる。

おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W

ビルド例:




ヘカリム(CV:非公開)



ロール:ジャングル

おすすめキーストーン:巨人の勇気

バックストーリー:シャドウアイル出身の呪われた馬。敵を踏み潰すことだけがいきがい。

ジャングルの解説(プレイ難易度:比較的簡単)



移動速度が攻撃力に加算される面白いファイター型チャンピオン。
自身のEチャージやあたりと組み合わせることで機動力だけでなく攻撃力も増加させることができる。
QのランページはCDが短く、ジャングル内のファームやとの相性が良い。

スペクターズオンスロートは範囲ダメージ+範囲CC+移動、しかも妨害不能という超強力スキル。
集団戦でバックラインに飛び込んで相手のADCを踏み潰そう。

おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W

ビルド例:
ジャングルアイテムはで止めておいて、を完成させてからを作るのが主流です。




ジャックス(CV:西凛太朗)



ロール:トップ/ジャングル

おすすめキーストーン:戦いの律動、雷帝の号令

バックストーリー:あまりにも強すぎたため武器を取り上げられ仕方なく街灯を武器に戦う傭兵。でもスキンによっては平気な顔で普通の武器を握っていたりもする。

トップ・ジャングルの解説(プレイ難易度:平均的)



大器晩成型のファイター。
特にアルティメットのグランドマスターの自動効果が強力で、この3発目の追加ダメージをいかにうまく使うかが、レーン戦でのポイントとなってくる。
Wのパワーバッシュは追加ダメージもさることながら、AAタイマーをリセットすることが出来るので、のスタックが1の状態から、Qのリープストライク→AA→で追加ダメージを含めたダメージを相手に叩き込めるのが強み。
Eのカウンターストライクは通常攻撃を無効化しながら範囲スタンを発生させる強力なスキルのため、gankや集団戦ではこれが要になる。

ちなみには自軍のミニオンやワードにもジャンプできるのでいざというときの逃走経路にもなる。

おすすめスキルオーダー:R>W>Q>E

ビルド例:(トップ)
     (ジャングル)




カリスタ(CV:非公開)



ロール:ADC

おすすめキーストーン:戦いの律動

バックストーリー:復讐をつかさどる亡霊。一応女の子。あんのじょうシャドウアイル出身。

ADCの解説(プレイ難易度:非常に難しい)



通常攻撃とQの貫魂の一投の直後に移動をすると、移動のかわりに短いジャンプをするという変わったシステムをもったチャンピオン。
ぴょんぴょん飛び回るため、相手のスキルを喰らいにくいが、制御も難しい。

専用アイテムのを使用した相手と契約を結び、同じ相手を攻撃した際の追加ダメージや、
宿命の呼び声を使った時に一時的に契約相手を無敵状態にすることができる。
基本的にはサポートと契約しよう。

Eの引き裂く遺恨は通常攻撃の回数によってダメージが増加するので、バロンやドラゴンといった中立モンスターには莫大なダメージを与えることが出来る。そのためがいるチームはスティールをされる可能性が極めて低い。

おすすめスキルオーダー:R>E>Q>W

ビルド例:




リサンドラ(CV:非公開)



ロール:ミッド(トップ)

おすすめキーストーン:雷帝の号令

バックストーリー:凍れる番人と呼ばれる悪魔の力を得た魔女。かなりあくどい手段で世界を支配しようとしている。

ミッドの解説(難易度:平均的)



全てのスキルがAOEで、しかもブリンクであるEのグラシアスパス以外のすべてのスキルにCCがついているという集団戦に長けたややサポートタイプのメイジ。
Qのアイスシャードをはじめ、全体的に射程は短めなので、ある程度耐久を得られるビルドがオススメ。

アルティメットのフローズングレイブは敵にも自分にもかけることが出来、それぞれ攻撃的、防御的に状況によって使い分けることが出来る。
で突っ込んでを自身に使用しておとりになったり、逃げる相手をで追いかけてを敵に使用して捕まえたりと様々な立ち回りが可能。

おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E

ビルド例:




シンジド(CV:青山穣)



ロール:トップ

おすすめキーストーン:

バックストーリー:ゾウン出身の薬師でノクサスのために働く。が人間だったころは彼の弟子だった。

トップの解説(難易度:平均的)



通称・毒ハゲ。
Qの毒の軌跡は、歩いたあとに毒の霧を残し、それによって継続ダメージを与えるという特殊なスキル。
直接ミニオンやチャンピオンを攻撃するというよりも、この毒をふりまいたり、Eのすくい投げをつかって敵チャンピオンを毒霧の中に放り込んだりと、搦め手的な戦い方を得意とする。

アルティメットの狂人のポーションは様々なステータスを底上げする効果で、効果時間も25秒と長い。
移動速度も上がるので、と組み合わせることで相手の追跡をかわし、逆に追跡中の敵を毒で倒す、といったプレイも可能になっている。

おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W

ビルド例:




タム・ケンチ(CV:楠見尚己)



ロール:サポート

おすすめキーストーン:岩界の盟約、不死者の握撃

バックストーリー:川の王を自称する食いしん坊。取引をすればどこへでも連れて行ってくれるが、そのためには何でも食べてしまう彼の口に収まる必要がある。

サポートの解説(プレイ難易度:平均的)



通常攻撃やスキルでダメージを与えることでスタックを得、3スタック溜まった相手にQの味見やWの丸のみを使うことで追加効果が発動するという、若干回りくどい能力だが、それぞれのスキルの性能は強力である。
とくにはCCを受けた味方を救出することが出来る点が非常に優秀で、などのカウンターとしてピックされる。

Rの船旅は味方一人をつれてテレポート出来るスキル。相手にも移動先が見えてしまうので、しっかりとセットアップをしないと効果的に使うのは難しい。

おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E

ビルド例:




フェイト(CV: 堀内賢雄)



ロール:ミッド

おすすめキーストーン:雷帝の号令

バックストーリー:稀代のイカサマトランプマン。とは悪友。の元カレ。

ミッドの解説(プレイ難易度:非常に難しい)



通称TF。(英語名がTwisted Fateのため)
ADCに近いスタイルで、通常攻撃を強化するスキルを2つも持つメイジ。
Wのドローはイカサマ師らしく自分の意のままにカードを引いて追加効果を得るスキルだが、状況に応じて咄嗟に必要なカードを選ぶのが、慣れないうちは非常に難しい。
アルティメットスキルのデスティニーは、敵の位置を確認してからテレポートをするスキルで、強引に人数差を作り出し少数戦を起こすことが出来る。
Qのワイルドカードはフェイトのあまり強くないレーニング力を補ってくれるスキルなので、基本的にはこのスキルを上げるようにしよう。

おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E

ビルド例:

を最初に作るビルドもありますが、個人的にはあまり好きではないので割愛。


以上!
フェイトやカリスタはちょっと初心者には難しいかもしれませんが、それ以外は挑戦してみる価値があるちょうどいい難易度のチャンピオンが揃ったかなと思います。