プレシーズンアイテムレビュー APアイテム編
S11プレシーズンのアイテム再編のデータをまとめてみた
こんにちは。
プレシーズン、楽しんでますか?
僕は毎日出るhotfixとにらめっこしながらトレーニングモード暮らしです。
さて、今年のプレシーズンはアイテムがほぼ刷新されるという史上最大級の変更が入りました。
ミシックアイテムやサポートアイテム、ジャングルなどの仕様変更については、こちらで記事にしたので参照してただくとして、
この記事では各チャンピオンごとに新アイテムのレビューをしていこうとおもいます。
新アイテムを見る前に削除されたAPアイテムを確認しておきましょう。
スタッツやアイテムの強さというのは相対的な部分もあるので、どんなアイテムが削除されたのかは新アイテムを見る前提知識として重要です。
アテネの血杯(調和の聖杯)
ヘクステック・ガンブレード
スペルバインダー
ロッド・オブ・エイジス(久遠のカタリスト)
ツインシャドウ
スペルバインダーに関してはミシックアイテムを中心に移動速度をアップさせる効果をもったものが大量に追加されたので役割を終えたといったところでしょう。
重要なのはアテネの血杯とロッド・オブ・エイジスの削除で、その上
アークエンジェルスタッフが大幅に弱体化したので、非常にマナ関係が厳しいアイテムセットになっています。
(なんと新規追加アイテムでマナ関係の効果を持ったものはありません)
ライズのようなマナスケールのチャンピオンは大きな痛手を負ったといえるでしょう。
ガンブレードの削除も一部チャンピオンにとっては痛手ですが、APチャンピオン向けサステインアイテムとして
リフトメーカーが追加されたのでこちらをつかってくれということでしょう。
・ライアンドリーの仮面
・ヘクステックプロトベルト01
・ヘクステックGLP-800
・ルーデンエコー
これらのアイテムはミシックアイテムとしてリメイクされました。
ただ性能はかなり変わっているので、ミシックアイテムの項で確認していきましょう。
特にプロトベルト、GLP-800に関しては値段帯が全然違うので別物としてとらえたほうがいいかもしれません。
さて、別れを惜しんだところでAPチャンピオン向けの新しい素材アイテムを見ていきましょう。
(新しくエピックアイテムという名前がつきました)
これを見てから完成品アイテムを見たほうが分かりやすいと思いますからね。ね、Riotくん?
(進化先アイテムは☆がついているものがミシック、ついてないものはレジェンダリーです)
ヘルス+70 魔力+15
一点集中(自動効果):通常攻撃がミニオンに追加で5ダメージを与える
生気吸収(自動効果):ミニオンをキルすると6マナ回復する。余剰分のマナの50%(マナを獲得できない場合は6マナすべて)が体力回復に変換される
体力が10バフされ、さらにミニオンをキルするとマナが回復する効果が復活しました。
これは新アイテムが全体的にマナ少な目に調整されているので、ここでバランスを取ろうという考えだと思います。
まあこれでユーザーが満足するかはさておき、スタートアイテムとしてはかなり強くなりましたね。
350g
体力+40 魔力+15
栄光(自動効果):チャンピオンからアシストを獲得すると「栄光」を1スタック、キルを獲得すると「栄光」を2スタック得る(最大10スタック)。自身が倒されると4スタックを失う
ドレッド(自動効果):「栄光」のスタック1つあたり魔力5を獲得する
結構な変更が入りました。まずマナが得られない代わりに、ヘルスが得られるようになりました。(100マナ→40ヘルス、魔力10→魔力15)
ポーションの回復量を増加させる効果がなくなった代わりに、スタックから得られる魔力が増加しました。
ヘルスが上がるようになったので、
ドランリングに近いプレイフィールに変わりました。1つ多く
ポーションが持てるのであまりマナが気にならず、積極的にダメージトレード狙うチャンピオンならこちらを選ぶのも手かもしれません。
レジェンダリーの項で説明しますが、進化先の
メジャイソウルスティーラーは最も安いレジェンダリーアイテムなので、ミシックアイテムのレジェンダリーボーナスを積極的に狙っていく場合にも購入を検討してよいでしょう。
400g
マナ+150
一点集中(自動効果):通常攻撃がミニオンに追加で5ダメージを与える
マナチャージ(自動効果):スキルが対象に命中するとチャージを1つ消費して、増加マナ3を獲得する(増加マナの上限は450)。対象がチャンピオンの場合、増加マナの獲得量は2倍になる。8秒ごとに「マナチャージ」を1つ獲得する(最大4)
女神の涙はスタートアイテムになりました。
スタックが貯まる速度がゲーム時間に大きく左右されるようになってしまったので、できれば初手に買いたいところですが、マナ以外なにもスタッツが得られないのでマナスケールの大きいチャンピオン以外は、1stリコールで買う場面が多くなりそうです。
ミニオンへの追加ダメージの自動効果は
ドランリングのものと同名なので、同時に買ってしまうと損になる、ということは覚えておきましょう。
たとえば
を買うゲームプランを採るなら、初手は
ダークシールと
詰め替えポーションにして、積極的にトレードをしかけて、400g溜まった時点でリコールして、
でレーン復帰する、といったプレイがオススメです。
800g
増魔の書+365g
魔力+30
邪気(自動効果):チャンピオンに魔法ダメージを与えると、2秒間40%の「重傷」を付与する。
進化先→
モレロノミコン、
ケミテックビュートリファイアー
エクスキュージョナーコーリングのAP版が追加されました。
コスパはそこまでですが、サステインチャンピオンを800gで封じ込められるなら安いものでしょう。
900g
クロースアーマー+
増魔の書+165g
魔力+30 物理防御+15
ウィッチパス(自動効果):ユニットをキルすると物理防御が1増加する。30回までスタック可能
進化先→
ゾーニャの砂時計
相変わらずコストパフォーマンスが非常に良いアイテムです。
買った時点で952g相当のスタッツで、最終的に1252g相当の効果になります。なんだこれ・・・。
対ADならとりあえず買ってもいい一品。
1050g
増魔の書+
増魔の書+180g
魔力+40
レヴド(自動効果): 敵チャンピオンにダメージを与えると、50~125の魔法ダメージを追加で与える(クールダウン40秒)
進化先→
ヘクステックロケットベルト☆、
ナイトハーベスター☆、
ホライゾンフォーカス
ダメージの条件がゆるくなったヘクステックリボルバーの後継アイテム。
それ以外は全く同じなので純然たるバフです。見た目は昔の方が好きだったけど(個人の感想)
AAでハラスしづらい近接型のチャンピオンにとっては利用しやすくなりました。
1050g
フェアリーチャーム+
増魔の書+365g
魔力+20 スキルヘイスト+10 マナ自動回復50%
進化先→
ムーンストーンの再生☆、
帝国の指令☆、
ケミテックビュートリファイアー
これ単品でもゴミ、進化先もゴミという、往くも地獄、還るも地獄、生まれついての産業廃棄物。
Riotはヨードルに詐欺られてることに気付いてこのアイテムを削除するかバフするべきです。
参考までに同じようにAPとSHが得られる
と比較してみましょう。
900g 35AP SH10
1050g 20AP SH10 Mreg50%


ヨードルを許すな
1200g
ヌルマジックマント+
増魔の書+315g
魔力+25 魔法防御+25
アダプティブ(自動効果):60秒ごとに魔法防御を3獲得する(最大15)。チャンピオンから魔法ダメージを受けると、次に魔法防御を獲得するまでの時間が短くなる。短縮される時間は、被ダメージの5%に相当する(例:100の魔法ダメージを受けると、5秒短縮される)
進化先→
バンシーヴェール
少し昔話をしましょう。
むかしむかし、ミッドレーナーがAPとMRが同時にあがるアビサルセプターというアイテムを必ず初手に積むメタがありました。
その失敗からアビサルセプターは現在の
アビサルマスクという防具にリメイクされました。
さて、このアイテム、たったの1200gで買えてAPとMRが得られ、最終的にはコストパフォーマンスでも100%を越えるという高性能アイテムです。
多少ミシックアイテムの完成を遅らせてでも買う価値があるように思えますし、プロシーンが始まったらメイジミッドが全員こぞって買う結末になっても不思議ではないでしょう。
どうして過去の失敗から何も学んでないデザインのアイテムが登場してるんですかね・・・。
なにがなんでもミシックラッシュする、みたいなメタになったらそうならないかもしれませんが。
1250g
増魔の書+815g
魔力+25 魔法防御貫通+15%
進化先→
ヴォイドスタッフ
ヴォイドスタッフの前提アイテムが登場しました。
変更前の忘却のオーブのようにヘルスがあがったり、固定値で魔法防御貫通を持っているわけではないので、レーンフェイズに買って特に強いアイテム、というわけではありません。
しかし、3,4アイテム目に
ヴォイドスタッフをビルドしていく過程、つまり十分にAPが積めていて相手がある程度MRを積んでいる状況下では、安価で割合魔法防御貫通が手に入る
枯死の宝石は非常に価値あるアイテムに変化します。
メイジチャンピオンの後半のパワースパイクをスムーズにしてくれる潤滑油的アイテムと言えるでしょう。
1300g
増魔の書+
ルビークリスタル+465g
魔力+20 ヘルス+150 オムニヴァンプ10%
進化先→☆
リフトメーカー☆
オムニヴァンプという新しいサステイン効果を得られるAPアイテム。
合成前から魔力、ヘルスは変化がないのでオムニヴァンプ10%がそのまま465gの価値ということになります。
ヴァンパイアセプターから得られるライフスティール10%が375gなので、比較するとお買い得なように感じますね。
レーンで買えばかなり殴り合いに強くなれそうですが、進化先がミシックアイテムである
リフトメーカーのみなので、とりあえず買っておいて、といったプレイは出来ないようにデザインされています。
偉いぞ!過去の失敗からちゃんと反省できているんだな!(・・・
)
次に今シーズン、ゲーム中かならず1つは買うことになるミシックアイテムの比較をしてみようとおもいます。
トータル3400g
ライアンドリーの苦悶
ルーデンテンペスト
エバーフロスト
トータル3200g
ヘクステックロケットベルト
リフトメーカー
ナイトハーベスター
魔力+80 マナ+600
、
魔力+80 マナ+600 ヘルス+200

魔力+80 ヘルス+250
、
魔力+80 ヘルス+150

SH+20
※
SH+15
、
、
※
SH+10
、
※がついているものはレジェンダリー1つにつきSH+5を獲得
特徴としては、もらえる魔力はすべて80で統一、3400gのミシックアイテムしかマナを得られないということです。
しかもこれらは全部
ロストチャプター派生なので、マナがきついチャンピオンは
ロストチャプターから買うのが安定しそうです。
そもそもレジェンダリーアイテムにマナを得られるアイテムが
アークエンジェル系しかないので、本当にマナアイテムは選択肢が少ないメタですね。(しかもよわい)
一方で3200g系はヘルスと魔力が同時に上がるアイテムが中心です。
ヘルス250とマナ600のゴールド換算差は160g程度で、3400gのアイテムは他に魔法防御貫通やスキルヘイストなどで差別化されているので、全体的なコスパは3400gのアイテム群のほうがいいように思えます。
リフトメーカーは得られるヘルスが150と一見金銭効率が悪く見えますが、オムニヴァンプ15%という強力なスタッツがついています。
これは素材アイテムの
リーチングリアから逆算すると697g相当になり、それを考慮すると3200g系統の中では一番コスパのいいアイテムになります。
ただし、オムニヴァンプの評価は難しいのであくまで参考程度にしておいてください。
主要スタッツを確認したところで個別のアイテムについて見ていこうと思います。
ミシックアイテムはそれぞれが持っている固有能力が強力なので、多少のスタッツ、金銭効率の差よりはチャンピオンのプレイスタイルに合ったものを選ぶのが肝心そうですからね。
3400g
ロストチャ
プレシーズン、楽しんでますか?
僕は毎日出るhotfixとにらめっこしながらトレーニングモード暮らしです。
さて、今年のプレシーズンはアイテムがほぼ刷新されるという史上最大級の変更が入りました。
ミシックアイテムやサポートアイテム、ジャングルなどの仕様変更については、こちらで記事にしたので参照してただくとして、
この記事では各チャンピオンごとに新アイテムのレビューをしていこうとおもいます。
削除されたAPアイテムたち
新アイテムを見る前に削除されたAPアイテムを確認しておきましょう。
スタッツやアイテムの強さというのは相対的な部分もあるので、どんなアイテムが削除されたのかは新アイテムを見る前提知識として重要です。
完全に削除されたアイテム
アテネの血杯(調和の聖杯)
ヘクステック・ガンブレード
スペルバインダー
ロッド・オブ・エイジス(久遠のカタリスト)
ツインシャドウ
スペルバインダーに関してはミシックアイテムを中心に移動速度をアップさせる効果をもったものが大量に追加されたので役割を終えたといったところでしょう。
重要なのはアテネの血杯とロッド・オブ・エイジスの削除で、その上

(なんと新規追加アイテムでマナ関係の効果を持ったものはありません)

ガンブレードの削除も一部チャンピオンにとっては痛手ですが、APチャンピオン向けサステインアイテムとして

近い効果でリメイクされたアイテム
・ライアンドリーの仮面
・ヘクステックプロトベルト01
・ヘクステックGLP-800
・ルーデンエコー
これらのアイテムはミシックアイテムとしてリメイクされました。
ただ性能はかなり変わっているので、ミシックアイテムの項で確認していきましょう。
特にプロトベルト、GLP-800に関しては値段帯が全然違うので別物としてとらえたほうがいいかもしれません。
魔力系チャンピオン向け新規の素材アイテム
さて、別れを惜しんだところでAPチャンピオン向けの新しい素材アイテムを見ていきましょう。
(新しくエピックアイテムという名前がつきました)
これを見てから完成品アイテムを見たほうが分かりやすいと思いますからね。ね、Riotくん?
(進化先アイテムは☆がついているものがミシック、ついてないものはレジェンダリーです)
スタートアイテム
ドランリング
ヘルス+70 魔力+15
一点集中(自動効果):通常攻撃がミニオンに追加で5ダメージを与える
生気吸収(自動効果):ミニオンをキルすると6マナ回復する。余剰分のマナの50%(マナを獲得できない場合は6マナすべて)が体力回復に変換される
体力が10バフされ、さらにミニオンをキルするとマナが回復する効果が復活しました。
これは新アイテムが全体的にマナ少な目に調整されているので、ここでバランスを取ろうという考えだと思います。
まあこれでユーザーが満足するかはさておき、スタートアイテムとしてはかなり強くなりましたね。
ダークシール
350g
体力+40 魔力+15
栄光(自動効果):チャンピオンからアシストを獲得すると「栄光」を1スタック、キルを獲得すると「栄光」を2スタック得る(最大10スタック)。自身が倒されると4スタックを失う
ドレッド(自動効果):「栄光」のスタック1つあたり魔力5を獲得する
結構な変更が入りました。まずマナが得られない代わりに、ヘルスが得られるようになりました。(100マナ→40ヘルス、魔力10→魔力15)
ポーションの回復量を増加させる効果がなくなった代わりに、スタックから得られる魔力が増加しました。
ヘルスが上がるようになったので、


レジェンダリーの項で説明しますが、進化先の

女神の涙
400g
マナ+150
一点集中(自動効果):通常攻撃がミニオンに追加で5ダメージを与える
マナチャージ(自動効果):スキルが対象に命中するとチャージを1つ消費して、増加マナ3を獲得する(増加マナの上限は450)。対象がチャンピオンの場合、増加マナの獲得量は2倍になる。8秒ごとに「マナチャージ」を1つ獲得する(最大4)

スタックが貯まる速度がゲーム時間に大きく左右されるようになってしまったので、できれば初手に買いたいところですが、マナ以外なにもスタッツが得られないのでマナスケールの大きいチャンピオン以外は、1stリコールで買う場面が多くなりそうです。
ミニオンへの追加ダメージの自動効果は

たとえば




エピックアイテム
忘却のオーブ
800g

魔力+30
邪気(自動効果):チャンピオンに魔法ダメージを与えると、2秒間40%の「重傷」を付与する。
進化先→



コスパはそこまでですが、サステインチャンピオンを800gで封じ込められるなら安いものでしょう。
シーカーアームガード
900g


魔力+30 物理防御+15
ウィッチパス(自動効果):ユニットをキルすると物理防御が1増加する。30回までスタック可能
進化先→

相変わらずコストパフォーマンスが非常に良いアイテムです。
買った時点で952g相当のスタッツで、最終的に1252g相当の効果になります。なんだこれ・・・。
対ADならとりあえず買ってもいい一品。
ヘクステックオルタネーター
1050g


魔力+40
レヴド(自動効果): 敵チャンピオンにダメージを与えると、50~125の魔法ダメージを追加で与える(クールダウン40秒)
進化先→



ダメージの条件がゆるくなったヘクステックリボルバーの後継アイテム。
それ以外は全く同じなので純然たるバフです。見た目は昔の方が好きだったけど(個人の感想)
AAでハラスしづらい近接型のチャンピオンにとっては利用しやすくなりました。
バンドルグラスの鏡
1050g


魔力+20 スキルヘイスト+10 マナ自動回復50%
進化先→



これ単品でもゴミ、進化先もゴミという、往くも地獄、還るも地獄、生まれついての産業廃棄物。
Riotはヨードルに詐欺られてることに気付いてこのアイテムを削除するかバフするべきです。
参考までに同じようにAPとSHが得られる






ヴァーダントバリア
1200g


魔力+25 魔法防御+25
アダプティブ(自動効果):60秒ごとに魔法防御を3獲得する(最大15)。チャンピオンから魔法ダメージを受けると、次に魔法防御を獲得するまでの時間が短くなる。短縮される時間は、被ダメージの5%に相当する(例:100の魔法ダメージを受けると、5秒短縮される)
進化先→

少し昔話をしましょう。
むかしむかし、ミッドレーナーがAPとMRが同時にあがるアビサルセプターというアイテムを必ず初手に積むメタがありました。
その失敗からアビサルセプターは現在の

さて、このアイテム、たったの1200gで買えてAPとMRが得られ、最終的にはコストパフォーマンスでも100%を越えるという高性能アイテムです。
多少ミシックアイテムの完成を遅らせてでも買う価値があるように思えますし、プロシーンが始まったらメイジミッドが全員こぞって買う結末になっても不思議ではないでしょう。
どうして過去の失敗から何も学んでないデザインのアイテムが登場してるんですかね・・・。
なにがなんでもミシックラッシュする、みたいなメタになったらそうならないかもしれませんが。
枯死の宝石
1250g

魔力+25 魔法防御貫通+15%
進化先→


変更前の忘却のオーブのようにヘルスがあがったり、固定値で魔法防御貫通を持っているわけではないので、レーンフェイズに買って特に強いアイテム、というわけではありません。
しかし、3,4アイテム目に


メイジチャンピオンの後半のパワースパイクをスムーズにしてくれる潤滑油的アイテムと言えるでしょう。
リーチングリア
1300g


魔力+20 ヘルス+150 オムニヴァンプ10%
進化先→☆

オムニヴァンプという新しいサステイン効果を得られるAPアイテム。
合成前から魔力、ヘルスは変化がないのでオムニヴァンプ10%がそのまま465gの価値ということになります。

レーンで買えばかなり殴り合いに強くなれそうですが、進化先がミシックアイテムである

偉いぞ!過去の失敗からちゃんと反省できているんだな!(・・・

APチャンピオン用ミシックアイテムの比較
次に今シーズン、ゲーム中かならず1つは買うことになるミシックアイテムの比較をしてみようとおもいます。
トータルゴールド比較
トータル3400g



トータル3200g



魔力、マナ、ヘルスのスタッツ比較
魔力+80 マナ+600


魔力+80 マナ+600 ヘルス+200

魔力+80 ヘルス+250


魔力+80 ヘルス+150

スキルヘイスト比較
SH+20

SH+15



SH+10


※がついているものはレジェンダリー1つにつきSH+5を獲得
特徴としては、もらえる魔力はすべて80で統一、3400gのミシックアイテムしかマナを得られないということです。
しかもこれらは全部


そもそもレジェンダリーアイテムにマナを得られるアイテムが

一方で3200g系はヘルスと魔力が同時に上がるアイテムが中心です。
ヘルス250とマナ600のゴールド換算差は160g程度で、3400gのアイテムは他に魔法防御貫通やスキルヘイストなどで差別化されているので、全体的なコスパは3400gのアイテム群のほうがいいように思えます。

これは素材アイテムの

ただし、オムニヴァンプの評価は難しいのであくまで参考程度にしておいてください。
主要スタッツを確認したところで個別のアイテムについて見ていこうと思います。
ミシックアイテムはそれぞれが持っている固有能力が強力なので、多少のスタッツ、金銭効率の差よりはチャンピオンのプレイスタイルに合ったものを選ぶのが肝心そうですからね。
3400gのミシックアイテム
ライアンドリーの苦悶
3400g
