LJL観戦メモ2022Spring Day2
ゼリ。
Game1 SoftbankHawksGaming vs RascalJester

かなり競った試合で内容的にもすばらしかったが
最終的には


序盤はSHGがBlankのゲームメイク能力をいかんなく発揮してミッドレーン周辺のコントロールを完全に握ったが、
3体目のドラゴンファイトで、あえてスクライヤーブルームを叩かずに裏取りを成功させたSecretの頭脳プレイでRJはゲームをイーブンに戻すと、



これで

RJは今シーズン初勝利。各プレイヤーが自分に与えられた役割をきっちりこなした試合で、オフシーズンに良い練習を積めたのかな、という印象を受けた。
連敗スタートとなったSHGだが、
厳しいチェックを受けるなかでDasheRは再三素晴らしい

ただいいプレイをしても負けてが続くチームは、徐々にプレイのクオリティ自体も落ちていってしまう
ことが多いので、次戦あたりで初白星を挙げてほしいところだ。
Game2 AXIZ vs V3 esports

Megumiinの


フロントを3枚用意することでDresscodeの




AXZは連勝スタート。前評判は正直高くなかったが、Day1でみせた独自の戦略や新規加入のKR勢の高いフィジカルでリーグの台風の目になりつつある。
一方V3は連敗スタート。

Game3 CreatGamingAct vs BurningCore

CGAは



それに対しBCは4th5thで


インゲームではFlawlesSはKP90%と驚異のキル関与率で、それほど積極的に動けるジャングラーではない

CGAもNemohやKaitoが要所でベストなタイミングでCCを入れるなど良いプレーが光っものの、それをことごとく封殺したFujimotoの

これでBCは2連勝。1戦目とはまた違ったBotにキャリーさせる構成が上手くいったのは大きな収穫。Jgのパフォーマンスが高く、ピックやチーム事情によって自在にキャリーを切り替えられるというのは今後リーグを戦う上でかなり有利に働きそうだ。
CGAは連敗スタート。昨シーズン元気だったCassinは思ったようにプレイエリアを拡大出来ていない。
MidのKaitoはまだキャリアが浅く群雄割拠のLJLMidレーンで苦戦するのはある程度受け入れるしかないので、SupのNemohとの連携を深めていくことが連敗脱出のカギになるだろう。
Game4 SengokuGaming vs DetonationFocusMe

2試合目で大暴れした



レベル1が強くレーン戦も強力な

これによりBotサイドをストロングサイドにすることが成功したDFMはレーンをフリープッシュでき、タワーダイブからからテンポを加速させていく。
5分半にはファーストドレイクを獲得するとレーンの優位を生かしてHarpが先手先手でオブジェクトに身体を寄せていく。
SGもDFMのヘラルド優先のローテーションに反応してMidをプッシュしてプレートを割ったり、ドラゴンを取ったりと応手が上手い。
実力が拮抗した試合だったと思うが、SGの小さなミスを咎めて利益を取りきったDFMが上手く、、あた視界の優位を生かして効率よく相手にプレッシャーをかけミスを引き出す方法にも長けていた。
DFMはメンバーが変わっても安定の2連勝スタート。ゲーム内ではStealの


SGは1勝1敗。中盤まではくらいついていたが、最後のほうは少し集中が切れたのか雑なプレイが多くなってしまった。
Onceの起死回生を狙ったキックがエルダー前で決まったシーンは素晴らしかったがさすがについた差が大きかった。
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