ジン、カサディンなどのスキル・ビルド紹介【初心者向け】
グラガス、イラオイ、ジャンナ!流行のチャンピオンからマニアックなチャンピオンまで今週も幅広いラインナップ。
今週もやってまいりましたフリーチャンプローテーション。
前説はともかく、やっていきましょう。
最新のガイドは一覧で確認できます。こちらからご確認ください。
ロール:トップ(ジャングル・サポート)
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:不死者の握撃、巨人の勇気
バックストーリー:究極の酒を求めて旅をする飲んだくれ。酒の力での部族間の戦争を止めることに成功した。ちなみに中国語版の名前は「酒樽」。
スキルを回すことで体力を回復することが出来るサステイン・タンク。
プロシーンではトップでのピックが多いが、一般のゲームではジャングルでのピックのほうが多い。
Qの樽転がしは爆発までの時間によってダメージとスローの効果が変化する。
Eのボディスラムは敵ユニットにあたるまで進むためミニオンの壁を越えることはできない。しかし使用中にを使用することで、ミニオンの壁を越えて相手にノックアップを与えることが出来る。
Wの飲みすぎ注意をあらかじめ使用し、+で仕掛けるのが、の基本コンボ。
アルティメットはワシの奢りじゃ!。投げた樽から離れるように敵をふっとばすスキルなので、敵を孤立させたり、味方を守ったり、使い方は様々だが、相手のタンクを自軍のADCの前に運んでしまうリスクもある。
おすすめスキルオーダー:R>W>Q>E(トップ)
R>Q>W>E(ジャングル)
ビルド例:
に限らず、などのAPタンクチャンピオンはファーストリコール時にドランリングを3つ揃えるようにするとレーン戦が非常に楽になるのでオススメ。
ロール:トップ
主なダメージ:物理
おすすめキーストーン:不死者の握撃、嵐乗りの勇躍
バックストーリー:海の神であるクラーケンを信仰する尼さん。相手の知覚を奪い取り、触手で叩くという激しい説法の使い手。
レーン内に設置した触手を使って相手を攻撃する、ハイマーなどと似た設置型チャンピオンの一人。
設置型チャンピオンの御多分にもれず偶発的な戦闘にはあまり強くなく、逃げ性能にも乏しいが、アルティメット習得後は多数相手の戦闘能力も向上するため、gankに来たチャンピオンもろとも殺すだけのポテンシャルはある。
触手で相手を叩ければ体力が回復するがそれ以外にサステイン・タンク能力はなく、自衛能力もないのでCCに弱いチャンピオンと言えるだろう。
Eの魂の試練はイラオイを代表するスキルであり、相手の魂を抜き取ってダメージを与える。
効果が終了すると相手に器と呼ばれるデバフを与え、定期的に発生する触手によって攻撃を受ける状態にさせる。
強力なスキルだが、やや発生が遅く、ミニオンを貫通しない点に注意しよう。
Wの過酷なる教訓はAAタイマーリセット、リープ、そして触手の攻撃の連動と様々な効果がある上、アルティメットである信仰震中にはクールダウンが2秒になる。
はヒットした相手チャンピオン数に応じて召喚する触手の数が増えるので、出来るだけ多くの敵を巻き込めるようにしよう。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E
ビルド例:
ロール:サポート
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:風詠みの祝福
バックストーリー:ゾウンの貧民出身だが、風の魔法の才能を開花させ魔術師へと転身した。サモナーズリフトのイベントの司会をつとめることもしばしばで、リーグの顔ともいえるチャンピオン。
シールド、ヒール、CCとサポートに求められる能力をすべて兼ね揃えたピーラー。
自身のダメージアウトプットはかなり少ないが、ADCをレーンで勝たせる能力は十分にある。
Eのストームブレスがジャンナのメインスキル。
クールダウンが短く効果時間がながい優秀なシールドで、シールドがついているチャンピオンの物理攻撃力を増加させる効果もある。
お互いのADCが通常攻撃のトレードを行ったときにを使うと一方的にダメージ勝ち出来る。
Qのハウリングゲイルは強力だが、クールダウンも長めなので、あまり乱発をせず、ハラスに使った場合はクールダウンが上がるまでは消極的にプレイすることを心がけよう。
アルティメットのモンスーンは飛び込んできた相手をはじくほかに、相手の裏に回り込んで弾き飛ばすというリー=シンの竜の怒りと似たような使い方も可能。
回復効果も高いのでバロンを行う前の体力回復や集団戦の仕切り直しにも使える。
おすすめスキルオーダー:R>E>Q>W(R>E>W>Qも良いですが、前者の方が初心者向け)
ビルド例:
ロール:ADC
主なダメージ:物理
おすすめキーストーン:渇欲の戦神
バックストーリー:アイオニアの刑務所から何故か釈放されてしまった殺人芸術家。彼を捕まえたのはの父。
リロードという独自のシステムを持った珍しいタイプのADC。
ダメージがバーストよりで長時間の戦闘は不得意な一方、レーンでのキルポテンシャルや集団戦のイニシエート、キル回収を得意とする。
固有能力がとにかく特徴的で、通常攻撃は4発しか撃つことができない。4発目はかならずクリティカルヒットし、さらに相手のヘルスが減っているほどダメージが高くなる。
4発撃ち尽くすか、10秒経過すると2.5秒のリロードタイムが発生し、弾数が回復する。
攻撃速度はレベルによってしか上昇せず、アイテムなどで攻撃速度が上昇した場合は物理攻撃力へと変換される。
Qの「爆ぜ狂う果実」はウェーブクリアに重宝するスキルだが、直前の敵を倒していると威力が上昇するため、ミニオンを倒したバウンドで相手のチャンピオンにヒットさせることで大ダメージを狙える。
Wの「死者への協奏曲」は条件付きだが超ロングレンジスネアのスキル。マップをしっかりとみて味方のキャッチを補助しよう。
アルティメットスキルの「終演 -フィナーレ-」も非常に射程が長く、かつヒットした相手にスローの効果を付与するため、集団戦を始めるのに適したスキル。キル回収能力も高いため、集団戦の締めに使っても強力だ。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E(Eはレベル8まで取らないプレイヤーも多い)
ビルド例:(かつては脅威ビルドもあったが最近はこちらのほうがよさそう)
ロール:ミッド(トップ)
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:死神の残り火
バックストーリー:禁断の知識を得たがためにヴォイドに浸食されてしまった元人間。しかし理性は失っておらず、ヴォイドの侵略から世界を守ろうとしている。ヴォイドに浸食される前の人間時代のカサディンをスキンでは使用することが出来る。
レベル16になると2秒に1回ブリンクスキルが使用できるというとんでもない高機動アサシン。
ただしマナ管理が難しく、乱発するとマナがあっという間に枯渇してしまうので注意が必要。
またスキルの射程が短いため、戦闘に参加するタイミング、離脱するタイミングが難しい。
Qのヴォイドスフィアによる魔法シールドと固有能力により、近接型ながらメイジに対してはかなりレーン戦を行いやすいのが特徴。
またには詠唱中断効果もついているのでのといった詠唱スキルに対しても強い。
Eのは周りのチャンピオンが使用したスキル回数に応じて使用できるようになる特殊なスキルなので、集団戦などではこれをうまく回転させることがダメージを出すために必要と言えるだろう。
カサディンを象徴するスキルであるアルティメットのリフトウォークはダメージ+ブリンクの超性能スキルだが、使用するたびにスタックが溜まっていき、それに応じてダメージと使用マナが増加していく。
このスタック管理をしっかり行えるかもカサディンを使いこなすうえでのキーポイントだ。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W
ビルド例:
ロール:ミッド
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:雷帝の号令
バックストーリー:かつてノクサスを支配していた黒薔薇団の首領。老いることがなく、何年もいまの姿を保っている。
姿を消したり表したり、変幻自在に相手をだますことの出来るアサシンメイジ。
昨年リメイクを受けてから半年ほどはあまりの強さで競技シーンで毎試合BANされ続けた。
現在はnerfに次ぐnerfでアサシンというよりはスプリットプッシュが得意なメイジといった立ち位置で使われることが多い。
固有能力であるシジルマリスはスキルを当てた1.5秒後以降に次のスキルを当てると追加ダメージを与えられるというもの。
このマークのダメージとスキル、通常攻撃などでの発動を狙っていくのがレーン戦でのダメージトレードとなっている。
Qのシャターオーブはシジルマリスの効果を受けているユニットに伝播していくスキル。
Wのディストーションでミニオンにマークをつけ、で一掃するというのがウェーブクリアを行いたいときの基本コンボになる。
または再使用することで移動前の位置にテレポートすることが出来る。これを使って一撃離脱や相手を巻いて逃げるといったプレイが可能になっている。
アルティメットの再演は分身を生み出し、強化された通常スキルを放つというもの。どのスキルを強化して打つかもルブランを使う上での創意工夫ポイントといったところだ。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E
ビルド例:
ロール:トップ
主なダメージ:物理
おすすめキーストーン:戦いの律動
バックストーリー:シュリーマの将軍だったが、国が崩壊し、砂の中に閉じ込められるうちに精神を病み、兄であるを殺すことだけが彼の生きがいとなってしまった。
マナがなく、フューリーと呼ばれるゲージを消費してスキルを強化させるADスキルファイター。
2回使用できる優秀なブリンク持ちなので、簡単かつ一方的にダメージトレードを仕掛けることが出来る。
Qのミートカットは回復とウェーブクリアを同時に行える主力スキル。フューリーによって回復量も増加するので、Eのスライスアンドダイスの一段目で飛び込んで強化を使って、AAを入れてからWのメッタ切り、相手のスタンがきれるころ合いにの2段目で離脱というのが理想的なコンボだ。
ちなみにの1段目はフューリーが溜まっていても強化されないのでゲージ管理が楽なのもお手軽なポイント。
アルティメットのセベクの怒りは、兄であるのアルティメットと似ているが、こちらは使用直後と使用中にフューリーゲージが溜まるという特徴がある。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W
ビルド例:
ロール:サポート
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:風詠みの祝福
バックストーリー:故郷デマーシアを放逐され彷徨ううちに、ターゴン山でヴォイドと戦う使命を与えられた過酷な運命に生きる男。かつては男色キャラとしてエズリアルのサポート(意味深)するネタが流行した。
スキルセットは味方を守る能力に長けたようにみえるが、その力を攻めに転じたほうが実は使いやすいというちょっと変わったチャンピオン。
Wのバスティオンによって味方を守護しつつ、EのダズルによるAOEスタンを中心にピール、イニシエートしていくのが基本的な戦い方。
アルティメットのコズミックレディアンスはをつけた対象と自分の周りにいる味方全員を無敵にするという超強力な効果。
しかしもも時間差で発動するため、相手に攻め込まれての使用よりも自分たちで攻めていくなかでの使用のほうが展開を読みやすく効果的に使いやすい。
とはいえディフェンス面も見え見えのタワーダイブなどにはもちろん強いので、タリックがいるところにダイブをするためには周到な準備が必要になってくる。
おすすめスキルオーダー:R>E>W>Q
ビルド例:
ロール:ADC
主なダメージ:物理と確定ダメージ
おすすめキーストーン:渇欲の戦神
バックストーリー:デマーシアの上流階級出身だったが魔女に一家を惨殺されて人生が変わってしまった。以来闇に生きるものを倒すためにナイトハンターとなって戦いを続けている。
全てのスキルが単体対象のため、ウェーブクリア能力が全くない。その分だけ単体に対する火力は高く育つと一瞬で相手のチャンピオンを倒しきることのできる大器晩成型。
ほかのレイトゲームキャリー、やなどと違い、後半型だが射程が短く、立ち回りが難しいチャンピオンでもある。
Wのシルバーボルトは3回同一対象に通常攻撃を行うと相手の体力に応じた割合確定ダメージを与えるため、対タンク性能が非常に高い。
Eのパニッシュメントはこのゲームにいくつか存在する壁ドンスキル。序盤はあまり強くないといわれるヴェインだが、これをうまくつかうことでキルを拾っていくこともできる。
逆にいえば序盤のヴェインはスタンさえなければあまりプレッシャーを生み出せないチャンピオンなので、対面するときは意識しよう。
アルティメットスキルのファイナルアワーは物理攻撃力が上昇する他に、Qのタンブルを使用した際に1秒のインビジブルを得ることが出来る。インビジブル状態は基本的に相手に看破されないので、これをつかってうまく相手をかく乱しよう。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E
ビルド例:
ロール:ジャングル/トップ
主なダメージ:物理・魔法が5:5
おすすめキーストーン:巨人の勇気(ジャングル)、不死者の握撃(トップ)
バックストーリー:フレヨルドに住む一族の長であり、雷をあやつるシャーマン。名前の元ネタはRiotの社員の名前であり、同じく社員の名前が元ネタのが敵に来ると特殊なセリフを聞くことが出来る。
ダメージバランスが良く、gankに適したCCを持つ模範的タンクジャングラー。
一方で走りこんでのgankしか能がないため、やといったサポートが相手にいると苦戦しがち。
ボリベアを使うときも使われるときも注意すべきなのは固有能力。
体力が30パーきるとかなりのスピードで体力が回復するので、攻める側としてはやなどの回復疎外効果を利用するか、いったん下がるといった判断が重要になってくる。
逆にボリベアを使用する場合は、中々しぶといので一気に減らされたからといって慌てて引かずに、状況を見て戦闘を継続するようにしよう。
Qの雷鳴は移動速度アップと次の通常攻撃が相手を背面に投げ飛ばす効果に変わるスキル。
ガンクのときに主に活躍するスキルだが、投げ技はあくまで通常攻撃なので、間違ってミニオンをクリックしてしまわないように注意しよう。
Eの雄大な咆哮は中立モンスターやミニオンに対して恐怖を与える効果があるのでジャングル内でのファームや、相手のミニオンが溜まっているときに使用して、相手のダメージ計算を狂わせる効果がある。
アルティメットスキルは稲妻の爪はのように周囲のユニットに電撃の追加ダメージを与える効果。Wの獰猛の自動効果もあって通常攻撃を繰り出しやすいボリベアにとって使いやすいスキルと言えるだろう。
おすすめスキルオーダー:R>W>Q>E
ビルド例:(ジャングル)
(トップ)
全体的にCCに弱いので、よほど対面がきつい時以外はがオススメ。
お疲れさまでした。
週を追うごとにコメントの内容が充実している一方で、書く時間も延びていっている気が・・・。
まあ自分でもあまり詳しくなかったチャンピオンのロアとかが知るいい機会になっていると前向きの捕らえることにします。
前説はともかく、やっていきましょう。
最新のガイドは一覧で確認できます。こちらからご確認ください。
グラガス(CV: 咲野俊介)
ロール:トップ(ジャングル・サポート)
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:不死者の握撃、巨人の勇気
バックストーリー:究極の酒を求めて旅をする飲んだくれ。酒の力での部族間の戦争を止めることに成功した。ちなみに中国語版の名前は「酒樽」。
トップの解説(プレイ難易度:平均的)
スキルを回すことで体力を回復することが出来るサステイン・タンク。
プロシーンではトップでのピックが多いが、一般のゲームではジャングルでのピックのほうが多い。
Qの樽転がしは爆発までの時間によってダメージとスローの効果が変化する。
Eのボディスラムは敵ユニットにあたるまで進むためミニオンの壁を越えることはできない。しかし使用中にを使用することで、ミニオンの壁を越えて相手にノックアップを与えることが出来る。
Wの飲みすぎ注意をあらかじめ使用し、+で仕掛けるのが、の基本コンボ。
アルティメットはワシの奢りじゃ!。投げた樽から離れるように敵をふっとばすスキルなので、敵を孤立させたり、味方を守ったり、使い方は様々だが、相手のタンクを自軍のADCの前に運んでしまうリスクもある。
おすすめスキルオーダー:R>W>Q>E(トップ)
R>Q>W>E(ジャングル)
ビルド例:
に限らず、などのAPタンクチャンピオンはファーストリコール時にドランリングを3つ揃えるようにするとレーン戦が非常に楽になるのでオススメ。
イラオイ(CV:高乃麗)
ロール:トップ
主なダメージ:物理
おすすめキーストーン:不死者の握撃、嵐乗りの勇躍
バックストーリー:海の神であるクラーケンを信仰する尼さん。相手の知覚を奪い取り、触手で叩くという激しい説法の使い手。
トップの解説(プレイ難易度:平均的)
レーン内に設置した触手を使って相手を攻撃する、ハイマーなどと似た設置型チャンピオンの一人。
設置型チャンピオンの御多分にもれず偶発的な戦闘にはあまり強くなく、逃げ性能にも乏しいが、アルティメット習得後は多数相手の戦闘能力も向上するため、gankに来たチャンピオンもろとも殺すだけのポテンシャルはある。
触手で相手を叩ければ体力が回復するがそれ以外にサステイン・タンク能力はなく、自衛能力もないのでCCに弱いチャンピオンと言えるだろう。
Eの魂の試練はイラオイを代表するスキルであり、相手の魂を抜き取ってダメージを与える。
効果が終了すると相手に器と呼ばれるデバフを与え、定期的に発生する触手によって攻撃を受ける状態にさせる。
強力なスキルだが、やや発生が遅く、ミニオンを貫通しない点に注意しよう。
Wの過酷なる教訓はAAタイマーリセット、リープ、そして触手の攻撃の連動と様々な効果がある上、アルティメットである信仰震中にはクールダウンが2秒になる。
はヒットした相手チャンピオン数に応じて召喚する触手の数が増えるので、出来るだけ多くの敵を巻き込めるようにしよう。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E
ビルド例:
ジャンナ(CV:小島幸子)
ロール:サポート
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:風詠みの祝福
バックストーリー:ゾウンの貧民出身だが、風の魔法の才能を開花させ魔術師へと転身した。サモナーズリフトのイベントの司会をつとめることもしばしばで、リーグの顔ともいえるチャンピオン。
サポートの解説(プレイ難易度:比較的簡単)
シールド、ヒール、CCとサポートに求められる能力をすべて兼ね揃えたピーラー。
自身のダメージアウトプットはかなり少ないが、ADCをレーンで勝たせる能力は十分にある。
Eのストームブレスがジャンナのメインスキル。
クールダウンが短く効果時間がながい優秀なシールドで、シールドがついているチャンピオンの物理攻撃力を増加させる効果もある。
お互いのADCが通常攻撃のトレードを行ったときにを使うと一方的にダメージ勝ち出来る。
Qのハウリングゲイルは強力だが、クールダウンも長めなので、あまり乱発をせず、ハラスに使った場合はクールダウンが上がるまでは消極的にプレイすることを心がけよう。
アルティメットのモンスーンは飛び込んできた相手をはじくほかに、相手の裏に回り込んで弾き飛ばすというリー=シンの竜の怒りと似たような使い方も可能。
回復効果も高いのでバロンを行う前の体力回復や集団戦の仕切り直しにも使える。
おすすめスキルオーダー:R>E>Q>W(R>E>W>Qも良いですが、前者の方が初心者向け)
ビルド例:
ジン(CV:速水奨)
ロール:ADC
主なダメージ:物理
おすすめキーストーン:渇欲の戦神
バックストーリー:アイオニアの刑務所から何故か釈放されてしまった殺人芸術家。彼を捕まえたのはの父。
ADCの解説(プレイ難易度:平均的)
リロードという独自のシステムを持った珍しいタイプのADC。
ダメージがバーストよりで長時間の戦闘は不得意な一方、レーンでのキルポテンシャルや集団戦のイニシエート、キル回収を得意とする。
固有能力がとにかく特徴的で、通常攻撃は4発しか撃つことができない。4発目はかならずクリティカルヒットし、さらに相手のヘルスが減っているほどダメージが高くなる。
4発撃ち尽くすか、10秒経過すると2.5秒のリロードタイムが発生し、弾数が回復する。
攻撃速度はレベルによってしか上昇せず、アイテムなどで攻撃速度が上昇した場合は物理攻撃力へと変換される。
Qの「爆ぜ狂う果実」はウェーブクリアに重宝するスキルだが、直前の敵を倒していると威力が上昇するため、ミニオンを倒したバウンドで相手のチャンピオンにヒットさせることで大ダメージを狙える。
Wの「死者への協奏曲」は条件付きだが超ロングレンジスネアのスキル。マップをしっかりとみて味方のキャッチを補助しよう。
アルティメットスキルの「終演 -フィナーレ-」も非常に射程が長く、かつヒットした相手にスローの効果を付与するため、集団戦を始めるのに適したスキル。キル回収能力も高いため、集団戦の締めに使っても強力だ。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E(Eはレベル8まで取らないプレイヤーも多い)
ビルド例:(かつては脅威ビルドもあったが最近はこちらのほうがよさそう)
カサディン(CV:大友龍三郎)
ロール:ミッド(トップ)
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:死神の残り火
バックストーリー:禁断の知識を得たがためにヴォイドに浸食されてしまった元人間。しかし理性は失っておらず、ヴォイドの侵略から世界を守ろうとしている。ヴォイドに浸食される前の人間時代のカサディンをスキンでは使用することが出来る。
ミッドの解説(プレイ難易度:比較的難しい)
レベル16になると2秒に1回ブリンクスキルが使用できるというとんでもない高機動アサシン。
ただしマナ管理が難しく、乱発するとマナがあっという間に枯渇してしまうので注意が必要。
またスキルの射程が短いため、戦闘に参加するタイミング、離脱するタイミングが難しい。
Qのヴォイドスフィアによる魔法シールドと固有能力により、近接型ながらメイジに対してはかなりレーン戦を行いやすいのが特徴。
またには詠唱中断効果もついているのでのといった詠唱スキルに対しても強い。
Eのは周りのチャンピオンが使用したスキル回数に応じて使用できるようになる特殊なスキルなので、集団戦などではこれをうまく回転させることがダメージを出すために必要と言えるだろう。
カサディンを象徴するスキルであるアルティメットのリフトウォークはダメージ+ブリンクの超性能スキルだが、使用するたびにスタックが溜まっていき、それに応じてダメージと使用マナが増加していく。
このスタック管理をしっかり行えるかもカサディンを使いこなすうえでのキーポイントだ。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W
ビルド例:
ルブラン(CV:園崎未恵)
ロール:ミッド
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:雷帝の号令
バックストーリー:かつてノクサスを支配していた黒薔薇団の首領。老いることがなく、何年もいまの姿を保っている。
ミッドの解説(プレイ難易度:かなり難しい)
姿を消したり表したり、変幻自在に相手をだますことの出来るアサシンメイジ。
昨年リメイクを受けてから半年ほどはあまりの強さで競技シーンで毎試合BANされ続けた。
現在はnerfに次ぐnerfでアサシンというよりはスプリットプッシュが得意なメイジといった立ち位置で使われることが多い。
固有能力であるシジルマリスはスキルを当てた1.5秒後以降に次のスキルを当てると追加ダメージを与えられるというもの。
このマークのダメージとスキル、通常攻撃などでの発動を狙っていくのがレーン戦でのダメージトレードとなっている。
Qのシャターオーブはシジルマリスの効果を受けているユニットに伝播していくスキル。
Wのディストーションでミニオンにマークをつけ、で一掃するというのがウェーブクリアを行いたいときの基本コンボになる。
または再使用することで移動前の位置にテレポートすることが出来る。これを使って一撃離脱や相手を巻いて逃げるといったプレイが可能になっている。
アルティメットの再演は分身を生み出し、強化された通常スキルを放つというもの。どのスキルを強化して打つかもルブランを使う上での創意工夫ポイントといったところだ。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E
ビルド例:
レネクトン(CV:非公開)
ロール:トップ
主なダメージ:物理
おすすめキーストーン:戦いの律動
バックストーリー:シュリーマの将軍だったが、国が崩壊し、砂の中に閉じ込められるうちに精神を病み、兄であるを殺すことだけが彼の生きがいとなってしまった。
トップの解説(プレイ難易度:かなり簡単)
マナがなく、フューリーと呼ばれるゲージを消費してスキルを強化させるADスキルファイター。
2回使用できる優秀なブリンク持ちなので、簡単かつ一方的にダメージトレードを仕掛けることが出来る。
Qのミートカットは回復とウェーブクリアを同時に行える主力スキル。フューリーによって回復量も増加するので、Eのスライスアンドダイスの一段目で飛び込んで強化を使って、AAを入れてからWのメッタ切り、相手のスタンがきれるころ合いにの2段目で離脱というのが理想的なコンボだ。
ちなみにの1段目はフューリーが溜まっていても強化されないのでゲージ管理が楽なのもお手軽なポイント。
アルティメットのセベクの怒りは、兄であるのアルティメットと似ているが、こちらは使用直後と使用中にフューリーゲージが溜まるという特徴がある。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W
ビルド例:
タリック(CV:間宮康弘)
ロール:サポート
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:風詠みの祝福
バックストーリー:故郷デマーシアを放逐され彷徨ううちに、ターゴン山でヴォイドと戦う使命を与えられた過酷な運命に生きる男。かつては男色キャラとしてエズリアルのサポート(意味深)するネタが流行した。
サポートの解説(プレイ難易度:平均的)
スキルセットは味方を守る能力に長けたようにみえるが、その力を攻めに転じたほうが実は使いやすいというちょっと変わったチャンピオン。
Wのバスティオンによって味方を守護しつつ、EのダズルによるAOEスタンを中心にピール、イニシエートしていくのが基本的な戦い方。
アルティメットのコズミックレディアンスはをつけた対象と自分の周りにいる味方全員を無敵にするという超強力な効果。
しかしもも時間差で発動するため、相手に攻め込まれての使用よりも自分たちで攻めていくなかでの使用のほうが展開を読みやすく効果的に使いやすい。
とはいえディフェンス面も見え見えのタワーダイブなどにはもちろん強いので、タリックがいるところにダイブをするためには周到な準備が必要になってくる。
おすすめスキルオーダー:R>E>W>Q
ビルド例:
ヴェイン(CV:沢海陽子)
ロール:ADC
主なダメージ:物理と確定ダメージ
おすすめキーストーン:渇欲の戦神
バックストーリー:デマーシアの上流階級出身だったが魔女に一家を惨殺されて人生が変わってしまった。以来闇に生きるものを倒すためにナイトハンターとなって戦いを続けている。
ADCの解説(プレイ難易度:比較的難しい)
全てのスキルが単体対象のため、ウェーブクリア能力が全くない。その分だけ単体に対する火力は高く育つと一瞬で相手のチャンピオンを倒しきることのできる大器晩成型。
ほかのレイトゲームキャリー、やなどと違い、後半型だが射程が短く、立ち回りが難しいチャンピオンでもある。
Wのシルバーボルトは3回同一対象に通常攻撃を行うと相手の体力に応じた割合確定ダメージを与えるため、対タンク性能が非常に高い。
Eのパニッシュメントはこのゲームにいくつか存在する壁ドンスキル。序盤はあまり強くないといわれるヴェインだが、これをうまくつかうことでキルを拾っていくこともできる。
逆にいえば序盤のヴェインはスタンさえなければあまりプレッシャーを生み出せないチャンピオンなので、対面するときは意識しよう。
アルティメットスキルのファイナルアワーは物理攻撃力が上昇する他に、Qのタンブルを使用した際に1秒のインビジブルを得ることが出来る。インビジブル状態は基本的に相手に看破されないので、これをつかってうまく相手をかく乱しよう。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E
ビルド例:
ボリベア(CV:高塚正也)
ロール:ジャングル/トップ
主なダメージ:物理・魔法が5:5
おすすめキーストーン:巨人の勇気(ジャングル)、不死者の握撃(トップ)
バックストーリー:フレヨルドに住む一族の長であり、雷をあやつるシャーマン。名前の元ネタはRiotの社員の名前であり、同じく社員の名前が元ネタのが敵に来ると特殊なセリフを聞くことが出来る。
ジャングル/トップの解説(プレイ難易度:かなり簡単)
ダメージバランスが良く、gankに適したCCを持つ模範的タンクジャングラー。
一方で走りこんでのgankしか能がないため、やといったサポートが相手にいると苦戦しがち。
ボリベアを使うときも使われるときも注意すべきなのは固有能力。
体力が30パーきるとかなりのスピードで体力が回復するので、攻める側としてはやなどの回復疎外効果を利用するか、いったん下がるといった判断が重要になってくる。
逆にボリベアを使用する場合は、中々しぶといので一気に減らされたからといって慌てて引かずに、状況を見て戦闘を継続するようにしよう。
Qの雷鳴は移動速度アップと次の通常攻撃が相手を背面に投げ飛ばす効果に変わるスキル。
ガンクのときに主に活躍するスキルだが、投げ技はあくまで通常攻撃なので、間違ってミニオンをクリックしてしまわないように注意しよう。
Eの雄大な咆哮は中立モンスターやミニオンに対して恐怖を与える効果があるのでジャングル内でのファームや、相手のミニオンが溜まっているときに使用して、相手のダメージ計算を狂わせる効果がある。
アルティメットスキルは稲妻の爪はのように周囲のユニットに電撃の追加ダメージを与える効果。Wの獰猛の自動効果もあって通常攻撃を繰り出しやすいボリベアにとって使いやすいスキルと言えるだろう。
おすすめスキルオーダー:R>W>Q>E
ビルド例:(ジャングル)
(トップ)
全体的にCCに弱いので、よほど対面がきつい時以外はがオススメ。
お疲れさまでした。
週を追うごとにコメントの内容が充実している一方で、書く時間も延びていっている気が・・・。
まあ自分でもあまり詳しくなかったチャンピオンのロアとかが知るいい機会になっていると前向きの捕らえることにします。
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