アッシュ、ラムスなどのスキル・ビルド紹介【初心者向け】
アッシュ、ケネン、カルマ、いま流行りのチャンピオンが勢ぞろい
今週もやってまいりましたフリーチャンプローテーション。
比較的初心者にも扱いやすいチャンピオンが揃ってますね。
最新のガイドは一覧で確認できます。こちらからご確認ください。
ロール:ADC
主なダメージ:物理
おすすめキーストーン:戦いの律動、渇欲の戦神
バックストーリー:幼くして部族の女王となり、フレヨルドの部族間紛争を止めようと奔走する。は夫。やと対立している。
長めの射程、自前のCC、視界確保能力とADCに必要な能力を兼ね揃えたハイスタンダードタイプ。
固有能力のフロストショットは、通常攻撃にスローを付与し、そのスロー効果中の相手に通常攻撃を加えるとダメージも底上げされるという強力なもの。
クリティカルによって通常攻撃のダメージが上昇しないという欠点がある。
が、クリティカル発生時はダメージ上昇のかわりにフロストショットによるスロー率が上昇するので、クリティカルを積むビルドも無駄にはならない。
Wのボレーは貫通はしないものの範囲、威力ともに申し分なく、序盤のレーニング、ハラスに活躍するスキル。
Qのレンジャーフォーカスはスタックを溜めて発動することで通常攻撃が5hitするようになるスキル。ただし内部処理的には1回の攻撃で残りの4回分を追加ダメージとして与えているので、の固有能力である漢の拳がいきなり発動する、といったことはない。
アルティメットスキルはクリスタルアロー。射程が無限で最大3.5秒のスタンを与える非常に強力なスキルであり、自分たちから集団戦を仕掛けるとき、あるいは自分の身を守るときにも使える。
しかし、スタン時間は矢のとんだ距離で上昇するので、どちらかというと攻めに使ったほうが強力なスキルと言える。
おすすめスキルオーダー:R>W>Q>E
ビルド例:(を最初に買うことでの回転率を上げること狙うビルドも存在する)
ロール:ミッド
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:雷帝の号令
バックストーリー:かつてのシュリーマの皇帝だったが、永遠の命を手に入れる寸前にに裏切られる。ゲーム内でもはのカウンターである。
砂で出来た兵士を召喚し、彼らに命令することで攻撃をするという設定タイプのチャンピオン。
他の設置、ペット型チャンピオンと大きく違うところは砂の兵隊は無敵で攻撃されない点。
魔法ダメージ系のチャンピオンだが通常攻撃がダメージのメインとなるため、ケイルと似たところがある。
後述のテクニックや、特殊なDPSチャンピオンなので、プレイ難易度は非常に高いといえる。
Wの目覚めよ!は9秒間持続する砂の兵士を召喚するスキル。砂の兵士の攻撃範囲は円で表示され、その範囲内のチャンピオンをクリックすることで兵士が攻撃を繰り出す。
Qの征服の勅命はで召喚した兵士を突進させるスキルで、AAタイマーをリセットする。
このため、→AA→→AAというコンボで素早くを発動させることが出来る。
Eの流砂の衝撃は指定した兵士のところまでブリンクするスキルだが、このブリンク発動中に対象になっている兵士にを使うことでブリンク距離を延ばすことが出来る。
このテクニックをシュリーマ・スライドと呼ぶ。やや難しいテクニックなので、興味がある人はプラクティスなどで練習しよう。
コツとしてはブリンクがスタートしてからは余計なところはクリックせずにを出したい方向に出すことに集中すること。
アルティメットスキルは皇帝の分砂嶺。盾を持った兵士を召喚し、敵チャンピオンを押し返す。
相手の仕掛けをはじいたり、前述のシュリーマ・スライドをつかって相手を分断したりと、様々な使い方が出来る。
壁ではあるものの、味方のチャンピオンは自由に通り抜けられるのもこのスキルの特徴だ。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E
ビルド例:
ロール:ADC
主なダメージ:物理
おすすめキーストーン:渇欲の戦神、戦いの律動
バックストーリー:科学者である母から受け継いだ特殊兵器と、父のライフルを手にピルトーヴァーの平和を守る保安官。かつては強盗団の一員だったをスカウトした。
通常攻撃の射程が最も長く、そのためタワーを破壊する能力に長けたADC。
スキルはどれも優秀だがモーションが長く、後半になるとスキルを使うよりも通常攻撃を繰り返したほうが総ダメージ量は多くなる。
序盤は射程の長さで優位に立てるが、中盤になると他のスキルダメージが高いADCよりもダメージが出ず苦戦する。ゲーム終盤になると射程の長さから安定して高いダメージを出すことができるので、強い時間帯が複雑なチャンピオンといえる。
Wのヨードルトラップは茂みに置くことで視界が確保できたり、味方のCCに合わせておくことで連続ヒットが狙えたり、タワー前に並べることで相手のウェーブクリアを阻害するなど、使いどころが多いスキル。
EのL-90 カリバーネットはケイトリンの貴重な自衛手段なので、使うタイミングは慎重に。
の発動直後にQのピースメイカーを使うことで、ブリンク前の位置からを使うことが出来るコンボがある。レーニングやガンクの返しなどで活用しよう。
Rのブルズアイは非常に射程が長いスキルだが、発射までの時間がかかり、また相手に防がれる可能性のあるスキルなため、集団戦の最後に使ったり、ポーク代わりに使うのがベターだろう。
スキルオーダー:R>Q>W>E
ビルド例:(はやなど状況次第で)
ロール:ミッド
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:雷帝の号令
バックストーリー:ゾウンのスラム街に生きる天才発明家。彼の造ったゼロドライブと呼ばれる装置に同じ発明家であるは強い関心を寄せている。
ブリンク、特殊なCCと回復を持つ近接型のAPアサシン。
アサシンではあるものの相手を一瞬で倒すというよりも高い機動力で出入りを繰り返してダメージを稼ぐタイプ。
固有能力のゼロ・ドライブは同一の対象にスキルや通常攻撃を3回ヒットさせると追加ダメージと追加移動速度を得ることができるというもの。
チャンピオンに限らないのでこの能力でミニオンを除去、そして増加したMSで相手のスキルを避ける、といったプレイングも可能である。
Qのタイムワインダーはののようにブーメラン型のスキル。往復で当てれば2ヒットするので、これとEのフェイズダイブを絡めたコンボで固有効果の発動を狙っていくのがエコーの基本スタイルと言える。
Wのパラレルトラップは広範囲スタン+シールドという一見強力なスキルだが、発動までに非常に長いラグがあるため使いどころは難しめ。ドラゴンやバロンなど相手が固まりやすい戦場では特に効果を発揮しやすいだろう。
アルティメットのクロノブレイクは自分が4秒前にいた位置にテレポートし、周囲にダメージを与え、さらに回復するという効果。直近4秒間に多くのダメージを受けているほど回復量は増加するので、相手の陣形をかき乱し、フォーカスを受けてから戻るといった使い方がもっとも効率が良い。
4秒前の位置は自分の幻影のようなもので確認できる。のクールダウン中はそれが消えるので、相手にもウルトの有無が簡単に確認されてしまうという弱点をもったチャンピオンでもある。
ちなみにリコールしても4秒間はリコール前の位置に幻影が残るため、リコールして買い物してRを押すことで疑似テレポートのように使うこともできる。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W
ビルド例:
ロール:ジャングル/サポート
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:死神の残り火、雷帝の号令
バックストーリー:ゾウンの召喚士が異世界から呼び出してしまった死神。
典型的なレベル6ジャングラーであり、強力なganker。
高いヘルスを保ってジャングリングを出来るため、ジャングルを回るだけならば比較的簡単なチャンピオン。
Wのドレインは対象の体力を吸収するスキル。これがあるためジャングルクリアが容易で、メイジタイプのジャングラーの中ではジャングリングの安定感がある。
このスキルは詠唱スキルのため、使用中に移動すると吸収を中断してしまうので注意。
Qのは対象指定で相手に恐怖を与えるCC。射程は短めだが確定CCなので、相手のキャリーなどを封殺するのに有用だ。
アルティメットスキルのクロウストームは超強力なAOEダメージスキルだが、詠唱時間があるのが特徴。
相手の視界外から仕掛けることが出来なければ、相手に簡単に対策されてしまうので、視界の確保、除去が大切になってくる。
サポートとして使用する場合は、のピール性能やEのダークウインドによるハラス性能を活かして戦うことになる。
レーン戦が強力で、サポートクエスト達成後はを使用した際にMSが上昇し、相手をとらえやすいというのも特徴だ。
おすすめスキルオーダー:R>W>Q>E(ジャングル)
R>Q>E>W(サポート)
ビルド例:(ジャングル)
(サポート)
ロール:サポート/ミッド(トップ)
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:風詠みの祝福
バックストーリー:たった一人でノクサス軍に立ち向かったアイオニアの英雄。とは似た境遇にある。
アルティメットスキルのマントラがレベル1から使用できるという特徴を持ったサポートメイジ。
このは単体では機能せず、他のスキルを強化させる形でする。(のなどと似ている)
このため最序盤から非常にスキルのダメージが高く、通常攻撃の射程も長めなのでハラス性能に優れている。
またスキルや通常攻撃を当てることでこののCDを軽減できるので、スキルショットのやハラスへの意識の高さを問われるチャンピオン。
Qの心炎はハラスやピールに活躍するスキル。序盤のマントラはこれを強化するのに使用していくのが基本。
中盤以降の集団戦ではEの激励を強化してAOEのシールドと移動速度上昇効果を活かしてピールやカイト、エンゲージに活用しよう。
は移動速度が上がるため、Wの魂魄のスネアを発生させやすくなることも頭の隅にはおいておこう。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W(サポートとしてプレイするときはQをレベル3くらいまで取って、その後Eをレベル4まで上げるといったオーダーも流行り)
ビルド例:(サポート)
(ミッド)
ロール:トップ(ミッド・ADC・サポート)
主なダメージ:物理と魔法が5:5
おすすめキーストーン:戦いの律動
バックストーリー:均衡の3忍者の一人。生まれついての雷使い。とが同僚。
ほとんどのロールをこなすことができる万能電気ネズミ。
基礎攻撃速度と身体の小ささから、ちょこまかと相手のスキルをかわしながらの攻撃が得意。
以前はAPビルドをしてアルティメットを活かす使われ方が主流だったが、いまはEの逃げ性能や気という無限のリソース、レーンの強さを買われてトップレーンでタンクをいじめるためにピックされる傾向にあるため、今回はこちらを解説する。
固有能力の嵐の刻印はスキルや通常攻撃で溜まる雷が3つ溜まると相手がスタンするというもの。
これらを貯めるためにQの雷遁手裏剣やWの稲妻の奔流の自動効果をうまく利用していくのがケネンのレーニングのポイントだ。
は射程も長く弾速も速い優秀なハラススキル。使用するのは「気」なので、CSを取るのに使ってもそれほど問題がない点も魅力。
は使用することで雷スタックがついている敵全員にダメージを与える。
Eの疾風迅雷で雷スタックをミニオンに満遍なく付与したあとにでウェーブを一掃するといったプレイも出来る。
アルティメットの雷撃の大嵐はAOEダメージを与える上に、固有能力によってスタンまで引き起こせる集団戦において超強力なスキル。ただしAPビルドにしない場合はダメージ面ではさほど期待できない点には注意しよう。
使用後にやを組み合わせることで、より多くのターゲットを巻き込むことが出来る。
おすすめスキルオーダー:R>W>E>Q
ビルド例:
ロール:ジャングル
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:巨人の勇気
バックストーリー:謎多きトゲトゲ生物。発見者は。このゲームで最もレアなスキンのひとつであるキングラムスはクローズドベータ参加者が記念に贈られたもの。元ネタはもちろん世界で最も有名なテレビゲームのボス。
速いスピードで相手の懐に飛び込み、CCを決めて相手を倒すという強力なganker。
終盤になるとWの効果もあって物理攻撃タイプのチャンピオンにとってはかなりの脅威となる。
Qのころころは移動速度が上昇し、最初に衝突したユニットにスローとノックアップを与えるスキル。
中にを使うことでミニオンウェーブを飛び越してチャンピオンを狙うことが出来る。
が当たった相手にEのビリビリを使うことで相手を2秒以上拘束することが可能で、これが序盤のgank力を支えている。
Wのかたくなるは疑似的にを持ったような効果を得られる。発動効果には物理・魔法防御の上昇も含まれており、これらは自身の物理・魔法防御によってスケールするので、後半にいけばいくほどとんでもない固さになる。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W
ビルド例:
ロール:ミッド/サポート
主なダメージ:魔法ダメージと確定ダメージ
おすすめキーストーン:雷帝の号令
バックストーリー:ヴォイド出身にしては知性派で、この世界のあらゆるものを分析しようとしている。レベルアップ時に上昇する攻撃力は3.1416で、これは円周率にちなんでいる。
全てのスキルが方向指定、かつ攻撃スキルという攻撃全振りチャンピオン。
しかしスローやノックアップといったCCはあるので、サポートとしてピックされたりもする。
固有能力はスキルが3ヒットすると追加の確定ダメージを与えるというもので、これによってメイジの中ではかなりドラゴンやバロンなどの中立クリープを狩るときに貢献できる。
その分魔力反映が少なく、ビルドが進んでも(比較的)ダメージが増えにくいという弱点がある。
Qの電離炸裂弾は相手に当たるか、再使用することで2つに分裂する玉を発射し、当たった相手にスローを与える。
これでラストヒットを取った場合、マナが50%還元されるため、ミッドでのレーニングではCSを取れるタイミングででハラスすることでマナを長持ちさせることが出来る。
また分裂後の飛距離も長いので、あえて斜めにうって分裂させることでミニオンの壁を越えてチャンピオンを狙ったり、射程を伸ばしたりすることもできる。
Wのヴォイドの裂谷は2ヒットする直線のAOEダメージスキル。これと地殻砕裂のノックアップを組み合わせることでスキルを3ヒットさせることが出来、固有能力とを誘発させることが出来るので、これがヴェル=コズの基本コンボとなる。
アルティメットの生体破壊光線はいわゆるゲロビ的な性能。
総ダメージ量は非常に高いので安全な状況をつくって発動できれば、キルポテンシャルは高いスキルである。
おすすめスキルオーダー:R>W>Q>E(ミッド)
R>Q>E>W(サポート)
ビルド例:(ミッド)
(サポート)
ロール:トップ
主なダメージ:物理と魔法が7:3
おすすめキーストーン:不死者の握撃
バックストーリー:シャドウアイルにかかった呪いを解くために、呪いを操るという矛盾に満ちた修道士。子供のころから幽霊がお友達。メタルバンドPentaKillのベース担当。
タンキーファイターの中でも特に、プッシュやレーンの強さに特化したチャンピオン。
2種類のペットがプッシュやハラスに活躍するため、ヨリック対面だとCSの数がとんでもないことになる。
Qの埋葬は通常攻撃に追加ダメージ、このスキルでミニオンを倒すと墓が立ち、のCD中に再使用することで墓を消費し、最大4体のミストウォーカーと呼ばれる小さい幽霊を召喚する。
Eの悲嘆の霧はAOEスローとマークを付け、このマークがついた相手に向かってミストウォーカーがワープする。
Wのの屍の列はAAで破壊できるの。淵を直接当てればノックアップを発生させることができるので、相手のリコールやを阻害できる。
アルティメットは嘆きの墓標。霧の乙女と呼ばれる大きな幽霊を召喚し、相手のチャンピオンに持続ダメージを与える。
通称:嫁。
これもが当たった敵を優先して狙うため、ペット召喚からという流れをスムーズに行えるようにしよう。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W
ビルド例:
全体的に初心者向けのチャンピオンが多かったですね。
プロシーンも今週から始まるのでピックについての記事は別途考えてます。
比較的初心者にも扱いやすいチャンピオンが揃ってますね。
最新のガイドは一覧で確認できます。こちらからご確認ください。
アッシュ(CV:井上喜久子)
ロール:ADC
主なダメージ:物理
おすすめキーストーン:戦いの律動、渇欲の戦神
バックストーリー:幼くして部族の女王となり、フレヨルドの部族間紛争を止めようと奔走する。は夫。やと対立している。
ADCの解説(プレイ難易度:比較的簡単)
長めの射程、自前のCC、視界確保能力とADCに必要な能力を兼ね揃えたハイスタンダードタイプ。
固有能力のフロストショットは、通常攻撃にスローを付与し、そのスロー効果中の相手に通常攻撃を加えるとダメージも底上げされるという強力なもの。
クリティカルによって通常攻撃のダメージが上昇しないという欠点がある。
が、クリティカル発生時はダメージ上昇のかわりにフロストショットによるスロー率が上昇するので、クリティカルを積むビルドも無駄にはならない。
Wのボレーは貫通はしないものの範囲、威力ともに申し分なく、序盤のレーニング、ハラスに活躍するスキル。
Qのレンジャーフォーカスはスタックを溜めて発動することで通常攻撃が5hitするようになるスキル。ただし内部処理的には1回の攻撃で残りの4回分を追加ダメージとして与えているので、の固有能力である漢の拳がいきなり発動する、といったことはない。
アルティメットスキルはクリスタルアロー。射程が無限で最大3.5秒のスタンを与える非常に強力なスキルであり、自分たちから集団戦を仕掛けるとき、あるいは自分の身を守るときにも使える。
しかし、スタン時間は矢のとんだ距離で上昇するので、どちらかというと攻めに使ったほうが強力なスキルと言える。
おすすめスキルオーダー:R>W>Q>E
ビルド例:(を最初に買うことでの回転率を上げること狙うビルドも存在する)
アジ―ル(CV:非公開)
ロール:ミッド
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:雷帝の号令
バックストーリー:かつてのシュリーマの皇帝だったが、永遠の命を手に入れる寸前にに裏切られる。ゲーム内でもはのカウンターである。
ミッドの解説(プレイ難易度:非常に難しい)
砂で出来た兵士を召喚し、彼らに命令することで攻撃をするという設定タイプのチャンピオン。
他の設置、ペット型チャンピオンと大きく違うところは砂の兵隊は無敵で攻撃されない点。
魔法ダメージ系のチャンピオンだが通常攻撃がダメージのメインとなるため、ケイルと似たところがある。
後述のテクニックや、特殊なDPSチャンピオンなので、プレイ難易度は非常に高いといえる。
Wの目覚めよ!は9秒間持続する砂の兵士を召喚するスキル。砂の兵士の攻撃範囲は円で表示され、その範囲内のチャンピオンをクリックすることで兵士が攻撃を繰り出す。
Qの征服の勅命はで召喚した兵士を突進させるスキルで、AAタイマーをリセットする。
このため、→AA→→AAというコンボで素早くを発動させることが出来る。
Eの流砂の衝撃は指定した兵士のところまでブリンクするスキルだが、このブリンク発動中に対象になっている兵士にを使うことでブリンク距離を延ばすことが出来る。
このテクニックをシュリーマ・スライドと呼ぶ。やや難しいテクニックなので、興味がある人はプラクティスなどで練習しよう。
コツとしてはブリンクがスタートしてからは余計なところはクリックせずにを出したい方向に出すことに集中すること。
アルティメットスキルは皇帝の分砂嶺。盾を持った兵士を召喚し、敵チャンピオンを押し返す。
相手の仕掛けをはじいたり、前述のシュリーマ・スライドをつかって相手を分断したりと、様々な使い方が出来る。
壁ではあるものの、味方のチャンピオンは自由に通り抜けられるのもこのスキルの特徴だ。
おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E
ビルド例:
ケイトリン(CV:甲斐田裕子)
ロール:ADC
主なダメージ:物理
おすすめキーストーン:渇欲の戦神、戦いの律動
バックストーリー:科学者である母から受け継いだ特殊兵器と、父のライフルを手にピルトーヴァーの平和を守る保安官。かつては強盗団の一員だったをスカウトした。
ADCの解説(プレイ難易度:平均的)
通常攻撃の射程が最も長く、そのためタワーを破壊する能力に長けたADC。
スキルはどれも優秀だがモーションが長く、後半になるとスキルを使うよりも通常攻撃を繰り返したほうが総ダメージ量は多くなる。
序盤は射程の長さで優位に立てるが、中盤になると他のスキルダメージが高いADCよりもダメージが出ず苦戦する。ゲーム終盤になると射程の長さから安定して高いダメージを出すことができるので、強い時間帯が複雑なチャンピオンといえる。
Wのヨードルトラップは茂みに置くことで視界が確保できたり、味方のCCに合わせておくことで連続ヒットが狙えたり、タワー前に並べることで相手のウェーブクリアを阻害するなど、使いどころが多いスキル。
EのL-90 カリバーネットはケイトリンの貴重な自衛手段なので、使うタイミングは慎重に。
の発動直後にQのピースメイカーを使うことで、ブリンク前の位置からを使うことが出来るコンボがある。レーニングやガンクの返しなどで活用しよう。
Rのブルズアイは非常に射程が長いスキルだが、発射までの時間がかかり、また相手に防がれる可能性のあるスキルなため、集団戦の最後に使ったり、ポーク代わりに使うのがベターだろう。
スキルオーダー:R>Q>W>E
ビルド例:(はやなど状況次第で)
エコー(CV:畠中祐)
ロール:ミッド
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:雷帝の号令
バックストーリー:ゾウンのスラム街に生きる天才発明家。彼の造ったゼロドライブと呼ばれる装置に同じ発明家であるは強い関心を寄せている。
ミッドの解説(プレイ難易度:比較的難しい)
ブリンク、特殊なCCと回復を持つ近接型のAPアサシン。
アサシンではあるものの相手を一瞬で倒すというよりも高い機動力で出入りを繰り返してダメージを稼ぐタイプ。
固有能力のゼロ・ドライブは同一の対象にスキルや通常攻撃を3回ヒットさせると追加ダメージと追加移動速度を得ることができるというもの。
チャンピオンに限らないのでこの能力でミニオンを除去、そして増加したMSで相手のスキルを避ける、といったプレイングも可能である。
Qのタイムワインダーはののようにブーメラン型のスキル。往復で当てれば2ヒットするので、これとEのフェイズダイブを絡めたコンボで固有効果の発動を狙っていくのがエコーの基本スタイルと言える。
Wのパラレルトラップは広範囲スタン+シールドという一見強力なスキルだが、発動までに非常に長いラグがあるため使いどころは難しめ。ドラゴンやバロンなど相手が固まりやすい戦場では特に効果を発揮しやすいだろう。
アルティメットのクロノブレイクは自分が4秒前にいた位置にテレポートし、周囲にダメージを与え、さらに回復するという効果。直近4秒間に多くのダメージを受けているほど回復量は増加するので、相手の陣形をかき乱し、フォーカスを受けてから戻るといった使い方がもっとも効率が良い。
4秒前の位置は自分の幻影のようなもので確認できる。のクールダウン中はそれが消えるので、相手にもウルトの有無が簡単に確認されてしまうという弱点をもったチャンピオンでもある。
ちなみにリコールしても4秒間はリコール前の位置に幻影が残るため、リコールして買い物してRを押すことで疑似テレポートのように使うこともできる。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W
ビルド例:
フィドル(CV:川原慶久)
ロール:ジャングル/サポート
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:死神の残り火、雷帝の号令
バックストーリー:ゾウンの召喚士が異世界から呼び出してしまった死神。
ジャングル・サポートの解説(プレイ難易度:平均的)
典型的なレベル6ジャングラーであり、強力なganker。
高いヘルスを保ってジャングリングを出来るため、ジャングルを回るだけならば比較的簡単なチャンピオン。
Wのドレインは対象の体力を吸収するスキル。これがあるためジャングルクリアが容易で、メイジタイプのジャングラーの中ではジャングリングの安定感がある。
このスキルは詠唱スキルのため、使用中に移動すると吸収を中断してしまうので注意。
Qのは対象指定で相手に恐怖を与えるCC。射程は短めだが確定CCなので、相手のキャリーなどを封殺するのに有用だ。
アルティメットスキルのクロウストームは超強力なAOEダメージスキルだが、詠唱時間があるのが特徴。
相手の視界外から仕掛けることが出来なければ、相手に簡単に対策されてしまうので、視界の確保、除去が大切になってくる。
サポートとして使用する場合は、のピール性能やEのダークウインドによるハラス性能を活かして戦うことになる。
レーン戦が強力で、サポートクエスト達成後はを使用した際にMSが上昇し、相手をとらえやすいというのも特徴だ。
おすすめスキルオーダー:R>W>Q>E(ジャングル)
R>Q>E>W(サポート)
ビルド例:(ジャングル)
(サポート)
カルマ(CV:北西純子)
ロール:サポート/ミッド(トップ)
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:風詠みの祝福
バックストーリー:たった一人でノクサス軍に立ち向かったアイオニアの英雄。とは似た境遇にある。
サポート(ミッド)の解説(プレイ難易度:平均的)
アルティメットスキルのマントラがレベル1から使用できるという特徴を持ったサポートメイジ。
このは単体では機能せず、他のスキルを強化させる形でする。(のなどと似ている)
このため最序盤から非常にスキルのダメージが高く、通常攻撃の射程も長めなのでハラス性能に優れている。
またスキルや通常攻撃を当てることでこののCDを軽減できるので、スキルショットのやハラスへの意識の高さを問われるチャンピオン。
Qの心炎はハラスやピールに活躍するスキル。序盤のマントラはこれを強化するのに使用していくのが基本。
中盤以降の集団戦ではEの激励を強化してAOEのシールドと移動速度上昇効果を活かしてピールやカイト、エンゲージに活用しよう。
は移動速度が上がるため、Wの魂魄のスネアを発生させやすくなることも頭の隅にはおいておこう。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W(サポートとしてプレイするときはQをレベル3くらいまで取って、その後Eをレベル4まで上げるといったオーダーも流行り)
ビルド例:(サポート)
(ミッド)
ケネン(CV:渡辺久美子)
ロール:トップ(ミッド・ADC・サポート)
主なダメージ:物理と魔法が5:5
おすすめキーストーン:戦いの律動
バックストーリー:均衡の3忍者の一人。生まれついての雷使い。とが同僚。
トップの解説(プレイ難易度:平均的)
ほとんどのロールをこなすことができる万能電気ネズミ。
基礎攻撃速度と身体の小ささから、ちょこまかと相手のスキルをかわしながらの攻撃が得意。
以前はAPビルドをしてアルティメットを活かす使われ方が主流だったが、いまはEの逃げ性能や気という無限のリソース、レーンの強さを買われてトップレーンでタンクをいじめるためにピックされる傾向にあるため、今回はこちらを解説する。
固有能力の嵐の刻印はスキルや通常攻撃で溜まる雷が3つ溜まると相手がスタンするというもの。
これらを貯めるためにQの雷遁手裏剣やWの稲妻の奔流の自動効果をうまく利用していくのがケネンのレーニングのポイントだ。
は射程も長く弾速も速い優秀なハラススキル。使用するのは「気」なので、CSを取るのに使ってもそれほど問題がない点も魅力。
は使用することで雷スタックがついている敵全員にダメージを与える。
Eの疾風迅雷で雷スタックをミニオンに満遍なく付与したあとにでウェーブを一掃するといったプレイも出来る。
アルティメットの雷撃の大嵐はAOEダメージを与える上に、固有能力によってスタンまで引き起こせる集団戦において超強力なスキル。ただしAPビルドにしない場合はダメージ面ではさほど期待できない点には注意しよう。
使用後にやを組み合わせることで、より多くのターゲットを巻き込むことが出来る。
おすすめスキルオーダー:R>W>E>Q
ビルド例:
ラムス(CV:咲野俊介)
ロール:ジャングル
主なダメージ:魔法
おすすめキーストーン:巨人の勇気
バックストーリー:謎多きトゲトゲ生物。発見者は。このゲームで最もレアなスキンのひとつであるキングラムスはクローズドベータ参加者が記念に贈られたもの。元ネタはもちろん世界で最も有名なテレビゲームのボス。
ジャングルの解説(プレイ難易度:かなり簡単)
速いスピードで相手の懐に飛び込み、CCを決めて相手を倒すという強力なganker。
終盤になるとWの効果もあって物理攻撃タイプのチャンピオンにとってはかなりの脅威となる。
Qのころころは移動速度が上昇し、最初に衝突したユニットにスローとノックアップを与えるスキル。
中にを使うことでミニオンウェーブを飛び越してチャンピオンを狙うことが出来る。
が当たった相手にEのビリビリを使うことで相手を2秒以上拘束することが可能で、これが序盤のgank力を支えている。
Wのかたくなるは疑似的にを持ったような効果を得られる。発動効果には物理・魔法防御の上昇も含まれており、これらは自身の物理・魔法防御によってスケールするので、後半にいけばいくほどとんでもない固さになる。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W
ビルド例:
ヴェル=コズ(CV:乃村健次)
ロール:ミッド/サポート
主なダメージ:魔法ダメージと確定ダメージ
おすすめキーストーン:雷帝の号令
バックストーリー:ヴォイド出身にしては知性派で、この世界のあらゆるものを分析しようとしている。レベルアップ時に上昇する攻撃力は3.1416で、これは円周率にちなんでいる。
ミッド・サポートの解説(プレイ難易度:比較的簡単)
全てのスキルが方向指定、かつ攻撃スキルという攻撃全振りチャンピオン。
しかしスローやノックアップといったCCはあるので、サポートとしてピックされたりもする。
固有能力はスキルが3ヒットすると追加の確定ダメージを与えるというもので、これによってメイジの中ではかなりドラゴンやバロンなどの中立クリープを狩るときに貢献できる。
その分魔力反映が少なく、ビルドが進んでも(比較的)ダメージが増えにくいという弱点がある。
Qの電離炸裂弾は相手に当たるか、再使用することで2つに分裂する玉を発射し、当たった相手にスローを与える。
これでラストヒットを取った場合、マナが50%還元されるため、ミッドでのレーニングではCSを取れるタイミングででハラスすることでマナを長持ちさせることが出来る。
また分裂後の飛距離も長いので、あえて斜めにうって分裂させることでミニオンの壁を越えてチャンピオンを狙ったり、射程を伸ばしたりすることもできる。
Wのヴォイドの裂谷は2ヒットする直線のAOEダメージスキル。これと地殻砕裂のノックアップを組み合わせることでスキルを3ヒットさせることが出来、固有能力とを誘発させることが出来るので、これがヴェル=コズの基本コンボとなる。
アルティメットの生体破壊光線はいわゆるゲロビ的な性能。
総ダメージ量は非常に高いので安全な状況をつくって発動できれば、キルポテンシャルは高いスキルである。
おすすめスキルオーダー:R>W>Q>E(ミッド)
R>Q>E>W(サポート)
ビルド例:(ミッド)
(サポート)
ヨリック(CV:落合弘治)
ロール:トップ
主なダメージ:物理と魔法が7:3
おすすめキーストーン:不死者の握撃
バックストーリー:シャドウアイルにかかった呪いを解くために、呪いを操るという矛盾に満ちた修道士。子供のころから幽霊がお友達。メタルバンドPentaKillのベース担当。
トップの解説(プレイ難易度:比較的簡単)
タンキーファイターの中でも特に、プッシュやレーンの強さに特化したチャンピオン。
2種類のペットがプッシュやハラスに活躍するため、ヨリック対面だとCSの数がとんでもないことになる。
Qの埋葬は通常攻撃に追加ダメージ、このスキルでミニオンを倒すと墓が立ち、のCD中に再使用することで墓を消費し、最大4体のミストウォーカーと呼ばれる小さい幽霊を召喚する。
Eの悲嘆の霧はAOEスローとマークを付け、このマークがついた相手に向かってミストウォーカーがワープする。
Wのの屍の列はAAで破壊できるの。淵を直接当てればノックアップを発生させることができるので、相手のリコールやを阻害できる。
アルティメットは嘆きの墓標。霧の乙女と呼ばれる大きな幽霊を召喚し、相手のチャンピオンに持続ダメージを与える。
通称:嫁。
これもが当たった敵を優先して狙うため、ペット召喚からという流れをスムーズに行えるようにしよう。
おすすめスキルオーダー:R>Q>E>W
ビルド例:
全体的に初心者向けのチャンピオンが多かったですね。
プロシーンも今週から始まるのでピックについての記事は別途考えてます。
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