ジャングルの新しいお友達、3つの植物を考える
コーン、花、フルーツ、ちゃんとスポーン時間や法則しってますか?
近年はプレシーズンの到来はそのまま新しいジャングルの到来を意味するといっても過言ではないくらい、頻繁にジャングルのリワークが行われています。
今季もキャンプのモンスターが一新され、新たな植物という要素も追加されました。
今回はその新要素である植物たちとどう付き合っていくべきなのか。ざっくりとまとめてみたいと思います。
「草生えたwwww」
リフトスカトル(カニのことです)がジャングルに初めて登場したときは衝撃的でした。リバーにいて、お互いに取り合いになる、しかも攻撃をしてこない中立クリープの登場は、いままのLOLでは考えられないことだったのです。
ところが、今季はさらに意外なものが追加されましたね。モンスターですらない、植物。彼らがS7のジャングルにどんな影響を及ぼしていくのでしょうか。
仕様から、使い方のポイントまでひとつひとつ確認していきましょう。
まずは爆発する植物、ブラストコーンです。
性能はわかりやすく、攻撃をすると爆発しノックバックを発生させるというもの。これによってジャングルでの移動ルートに自由度が生まれました。
内側と外側にそれぞれスポーンするこのトウモロコシですが、それぞれ使えるシチュエーションが違うことを押さえておきましょう。
内側(自陣ベース寄り)のコーンはワードを掻い潜って自陣ジャングルへと入っていく使い方ができます。
序中盤は相手に利用されることはないので、使いたい時に自分で利用することになるでしょう。
問題は外側(リバー寄り)のコーンです。こちらのコーンは、積極的な使い方としては相手のワードに映らないようにgankをすることですね。
しかし、相手ジャングラーがカウンタージャングルをする際の逃げ道を提供してしまう可能性もあるのです。
特に低レベル時に相手がカウンタージャングルを仕掛けてきそうなマッチアップの場合、この外側のコーンを潰しておくとリスクを負わせることができます。
逆にいえば自分からカウンタージャングルを仕掛けに行く場合は、このコーンの有無をしっかり把握しておくことで、ジャングル内で鉢合わせになったときの逃げルートが決めやすくなります。
まとめ
内側のコーンは好きな時に使おう。外側のコーンはジャングラー同士の1v1で強いほうは利用し、弱い方は利用されないように対策しよう。
アッシュのに似た効果を持つ綺麗な花です。
こちらは視界の確保時間が長く、ステルス状態のオブジェクトも確認することができます。(ステルスワードなどです)
今回のジャングルリワークでスマイトバフがなくなりました。これが視界面で何を意味するかというと、終盤でのラプタースマイトバフによるデワードができなくなったということです。
といった基本的な視界除去アイテム以外で相手のワードを確認して取り除くことができるのは、とこのスクライヤーブルームだけなのです。
これだけでもいかにこの名前の覚えにくい花が重要かはわかっていただけると思います。
スポーン感覚が3分〜3分30秒なので以前のラプターバフと比べて2倍、湧き時間がかかるイメージです。
バロンやドラゴンといったエピックモンスター周りの視界の奪い合いを行うときのために、終盤になればなるほど温存しておきたい植物といえるでしょう。
まとめ
ラプターバフのかわりの非常に貴重な視界除去手段。序盤は気軽に相手のジャングルの視界確保に使ってもよいが、終盤はオブジェクトの湧き時間を確認しながら使うようにしよう。
ARAMやツイステッドツリーラインにあるような(ほぼ)無償で回復できるフルーツです。(スローの効果時間はかなり短く、リスクとは言えない程度でしょう。)
ところでスマイトバフが廃止されたかわりに、モンスターにスマイトをするたびに100+最大体力の10%を回復できるようになりました。
つまりリフトスカトル(カニ)にスマイトをしてフルーツを食べるだけで、100+最大体力の27.5%をものヘルスをノーダメージで得ることができるのです。
序中盤においてはとんでもなく強力な効果なので、ジャングラーは積極的にこのフルーツを食べるべきですし、見かけたら味方のミッドレーナーを呼んで食べさせるというのも良いかもしれません。
まとめ
超つよい。見かけたら相手に食べられる前に食べるべき。
正直追加されたばかりで今後調整もされるでしょうが、どの植物もとても強力な効果を持っています。
とくに序盤のハニーフルーツ、終盤のスクライヤーブルームは奪い合いが起こっても不思議ではないくらいの価値があるので、リスポーンの確認はしっかりと行うようにしましょう。
ちなみに全ての植物はリスポーンする1分前に種の状態で現れるので、そのタイミングでpingを打ち、タイムスタンプで記録しておくという手もあります。
(1分以内にスポーンするサインになります)
「これが本当の草食系ジャングラー」
今季もキャンプのモンスターが一新され、新たな植物という要素も追加されました。
今回はその新要素である植物たちとどう付き合っていくべきなのか。ざっくりとまとめてみたいと思います。
「草生えたwwww」
ジャングルの新しい仲間たち
リフトスカトル(カニのことです)がジャングルに初めて登場したときは衝撃的でした。リバーにいて、お互いに取り合いになる、しかも攻撃をしてこない中立クリープの登場は、いままのLOLでは考えられないことだったのです。
ところが、今季はさらに意外なものが追加されましたね。モンスターですらない、植物。彼らがS7のジャングルにどんな影響を及ぼしていくのでしょうか。
仕様から、使い方のポイントまでひとつひとつ確認していきましょう。
ブラストコーン
破壊されると近接するユニット(攻撃者を含む)をノックバックします――壁越しでも有効
爆発半径内のチャンピオンだけにインジケーターを表示し、起爆したときの落下地点を示します
出現ポイントはジャングルの各象限につき2か所あります。一つは象限の中心方向にある内側のポイントと、もう一つはバロン/ドラゴン付近にある外側のポイントです
内側コーンの初出現 1分15秒~1分25秒
外側コーンの初出現 2分15秒~2分30秒
内側コーン復活までの時間 5~7分
外側コーン復活までの時間 5.5~6.5分
まずは爆発する植物、ブラストコーンです。
性能はわかりやすく、攻撃をすると爆発しノックバックを発生させるというもの。これによってジャングルでの移動ルートに自由度が生まれました。
内側と外側にそれぞれスポーンするこのトウモロコシですが、それぞれ使えるシチュエーションが違うことを押さえておきましょう。
内側(自陣ベース寄り)のコーンはワードを掻い潜って自陣ジャングルへと入っていく使い方ができます。
序中盤は相手に利用されることはないので、使いたい時に自分で利用することになるでしょう。
問題は外側(リバー寄り)のコーンです。こちらのコーンは、積極的な使い方としては相手のワードに映らないようにgankをすることですね。
しかし、相手ジャングラーがカウンタージャングルをする際の逃げ道を提供してしまう可能性もあるのです。
特に低レベル時に相手がカウンタージャングルを仕掛けてきそうなマッチアップの場合、この外側のコーンを潰しておくとリスクを負わせることができます。
逆にいえば自分からカウンタージャングルを仕掛けに行く場合は、このコーンの有無をしっかり把握しておくことで、ジャングル内で鉢合わせになったときの逃げルートが決めやすくなります。
まとめ
内側のコーンは好きな時に使おう。外側のコーンはジャングラー同士の1v1で強いほうは利用し、弱い方は利用されないように対策しよう。
スクライヤーブルーム
破壊されると、攻撃者が向いている方向の大きな扇状範囲に視界を晴らす花粉をまき散らし、12秒間ユニットとワードを可視化します(チャンピオンの場合は3秒間)
マウスカーソルを重ねたチャンピオンだけに範囲インジケーターを表示し、花粉が飛ぶ方向を示します
出現ポイントはジャングルの各象限につき2か所あります。いずれも川のスロープ付近です
最初の出現は、3分00秒~3分30秒。必ず各象限のサイドレーンに最も近い出現ポイントに出現します
象限内のスクライヤーブルームが破壊されてから5~6.5分。2つの出現ポイントのどちらかに出現します
スクライヤーブルームは各象限につき同時に1つしか出現しません
アッシュのに似た効果を持つ綺麗な花です。
こちらは視界の確保時間が長く、ステルス状態のオブジェクトも確認することができます。(ステルスワードなどです)
今回のジャングルリワークでスマイトバフがなくなりました。これが視界面で何を意味するかというと、終盤でのラプタースマイトバフによるデワードができなくなったということです。
といった基本的な視界除去アイテム以外で相手のワードを確認して取り除くことができるのは、とこのスクライヤーブルームだけなのです。
これだけでもいかにこの名前の覚えにくい花が重要かはわかっていただけると思います。
スポーン感覚が3分〜3分30秒なので以前のラプターバフと比べて2倍、湧き時間がかかるイメージです。
バロンやドラゴンといったエピックモンスター周りの視界の奪い合いを行うときのために、終盤になればなるほど温存しておきたい植物といえるでしょう。
まとめ
ラプターバフのかわりの非常に貴重な視界除去手段。序盤は気軽に相手のジャングルの視界確保に使ってもよいが、終盤はオブジェクトの湧き時間を確認しながら使うようにしよう。
ハニーフルーツ
破壊されるとフルーツを5個落とします
各フルーツにつき最大体力の3.5%か、一律8(+レベル毎に6)の体力のうち、いずれか大きい量を回復します
フルーツを食べると、0.25秒間35%のスロウが付与されます
ハニーフルーツは川の壁沿いに出現します。ゲームが経過するに従って、ドラゴンかバロンの巣の付近から徐々にレーンへ向かって伸びていきます
最初の出現は5分00秒~5分30秒
復活までの時間は5.5~7分
復活タイマーが完了するまでにハニーフルーツが取得されなかったとき、2つ目のハニーフルーツが出現する場合があります。ただし、川の各片岸に出現するハニーフルーツは2つまでです
ARAMやツイステッドツリーラインにあるような(ほぼ)無償で回復できるフルーツです。(スローの効果時間はかなり短く、リスクとは言えない程度でしょう。)
ところでスマイトバフが廃止されたかわりに、モンスターにスマイトをするたびに100+最大体力の10%を回復できるようになりました。
つまりリフトスカトル(カニ)にスマイトをしてフルーツを食べるだけで、100+最大体力の27.5%をものヘルスをノーダメージで得ることができるのです。
序中盤においてはとんでもなく強力な効果なので、ジャングラーは積極的にこのフルーツを食べるべきですし、見かけたら味方のミッドレーナーを呼んで食べさせるというのも良いかもしれません。
まとめ
超つよい。見かけたら相手に食べられる前に食べるべき。
おわりに
正直追加されたばかりで今後調整もされるでしょうが、どの植物もとても強力な効果を持っています。
とくに序盤のハニーフルーツ、終盤のスクライヤーブルームは奪い合いが起こっても不思議ではないくらいの価値があるので、リスポーンの確認はしっかりと行うようにしましょう。
ちなみに全ての植物はリスポーンする1分前に種の状態で現れるので、そのタイミングでpingを打ち、タイムスタンプで記録しておくという手もあります。
(1分以内にスポーンするサインになります)
「これが本当の草食系ジャングラー」
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