【Patch10.13対応版】ニーコのスキル紹介、ビルド・ルーンなど

December 25, 2018 by Anonymous, Patch 10.13


ニーコ

(CV:村瀬迪与)



ロール:ミッド・トップ



バックストーリー:滅んでしまったヴァスタヤ部族の生き残り。一時はと行動を共にしていたが、自分の部族を再建するために彼女に別れを告げ旅に出た。

おすすめキーストーン:グレイシャルオーグメント(トップ・ミッド)

ルーン設定例


ルーンの解説


豊富なCCスキルを補助するためのグレイシャルオーグメントが主に選ばれている。
通常攻撃によるハラスも強力でその点も相性がいい。

サブルーンは覇道でサステインをつけるのが主流。

ステータスボーナスは攻撃速度orアダプティブ、アダプティブ、防御系。


ミッドの解説(プレイ難易度:平均的)



分身したり、味方のチャンピオンに化けたりとトリッキーな動きが特徴のカメレオンをモチーフにしたメイジチャンピオン。
そう聞くと難しそうだが、スキル自体は使い勝手のいいものが揃っており堅実な使い方をしてもそれなりに活躍できる性能を持っている。

全体的に魔力反映率が高く、ベースダメージも決して低くないためかなりの高火力が望めるが、スキルのクールダウンはレベルがあがってもあまり短縮されず、射程もメイジとしては短い。

集団戦では入るタイミングやスキルの切り所が難しいチャンピオンと言えるだろう。

固有能力は駆け巡る色彩。
味方チャンピオンのアイコンが画面に表示され、好きなアイコンをクリックすることで選んだチャンピオンの姿に擬態することが出来る。
擬態したときは敵からは擬態したチャンピオンと現在HPと同じように見え、基本移動速度、基本攻撃速度、基本体力自動回復、基本射程が擬態したチャンピオンと同値になる。

擬態中に敵チャンピオンと戦闘状態に入るか、敵ペット、タワー、エピックモンスターからダメージを受けるか、ニーコのQかEを使用したときに変身が解除される。変身が解除されるとクールダウンに入る。

ニーコのアイデンティティともいえる能力。
相手を騙すだけでなく、アルティメットスキルのポップブロッサムにも影響を及ぼす。詳しくはそちらの項で。
サイドレーンにロームしたときに体力の減った味方と同じブッシュに入り、変身して相手を釣る、といったプレイが一番簡単な使い方。

他にもレーンのブッシュに隠れてからジャングラーに化けてレーンに戻って相手にプレッシャーを与えたりと自分がされたら嫌なことを考えてプレイすると効果的だろう。

Qの弾ける花弁は指定地点に種を投げつけ、爆発を起こすスキル。
爆発で敵チャンピオンか大型モンスターがダメージを受けるか、爆発で敵ユニットが死んだ場合、再度爆発を起こす。この再爆発は最大2回発生する。

1回の発動で最大3ヒットするAOEスキル。
1回目のダメージが最大で2回目、3回目のダメージは半分以下になっている。
Eのからまれ!のスネアからの連続ヒットを狙ってもいいし、2ヒットでも十分なハラスになるので範囲の中心が敵チャンピオンに当たるように投げるだけでも良い。
ウェーブクリアに使いたい場合は、ミニオンのヘルスを1体だけ通常攻撃などで削っておき、連鎖爆発が起きるように調整すると良いだろう。

Wのシェイプスプリッターは自動効果で通常攻撃毎にスタックが溜まるようになり、2スタック溜まっていると次の通常攻撃時に追加ダメージとニーコの移動速度が上昇するようになる。
発動効果は指定方向に自動的に移動する分身を作り出しつつ、短い間インビジブル状態になり、ニーコの移動速度が上昇する効果。

自動効果のダメージ上昇はかなり大きく、魔力反映率も高めに設定されているので、ウェーブクリアはもちろん、スタックが溜まった状態でAAによるダメージトレードを行えれば有利を取ることが出来る。
建物に対しても有効なのでこの効果のお陰でタワーシージもそれなりに早い。

分身を作り出して相手を惑わせるスキル。
分身自体はなにもしないが当たり判定はあるので、相手のスキルショットの壁代わりにも使うことが出来る、
固有能力の駆け巡る色彩で味方チャンピオンに化けていた場合、で作り出される分身も当然そのチャンピオンの姿かたちをしているので、一時的に同じ見た目のチャンピオンが3体(シャコがRを使っていたら4体!)サモナーズリフトに出現することになる。

Eのからまれ!は指定方向にユニットを貫通する光の輪を投げ、当たった敵にダメージとスネアを与える。最後にあたった敵チャンピオンに対してはスネア時間が増加する。
2体以上の敵にヒットすると光の輪の大きさと速度が上昇し、スネア時間も増加する。

レーン戦などで敵ミニオンを貫通して当てに行けるCCスキル。
複数貫通させたときは弾速、CC時間ともにかなり凶悪なので対ニーコではこれを喰らわないようなポジショニングを意識することが大切になってくる。

スキルレベルで上昇するのが2体目以降に増加するスネア時間で、単体にヒットさせた場合のCC効果時間はレベル1でも5でも同じで短めになっている。
そのためゾーイのEのように1人でいる相手を長時間拘束することは出来ず、集団戦で敵を複数狙える時に真価を発揮する。

もちろんミニオンが流れてくるレーンでは貫通させるマトが増えるので、より使いやすいスキルになる。

アルティメットスキルはポップブロッサム。
行動可能な詠唱時間のあと中に舞い上がり、周囲の敵チャンピオンの数に応じたシールドを得、敵ユニットに継続的なスローを与える。その後着地してダメージとスタンを与える。
固有能力で擬態していると詠唱が敵チームには見えなくなり、着地と同時に解除される。

詠唱と同時に効果範囲が光ってしまうので、擬態をしていないときは相手にバレバレになってしまう。が、それを補って余りある広範囲スタンとダメージをもったスキル。
詠唱中も行動可能なのがポイントで、さきにを詠唱してからでスネアを当てて直後着地でダメージ+スタン、といったプレイも可能だし、詠唱中にを使って一気に距離をつめることもできる。

擬態中は派手な詠唱のエフェクトが見えなくなるので相手をひっかけやすく、さらにと組み合わせれば相手は本物のニーコが詠唱しながら近づいてきてるのか、偽物のニーコが分身を投げているだけなのか、あるいは擬態元のチャンピオンが距離を詰めてきているのか判断に苦しむだろう。


おすすめスキルオーダー
R>Q>E>W()

スタートアイテム


ビルド例