【Patch11.4対応版】カイ=サのスキル紹介、ビルド・ルーンなど

March 5, 2019 by Anonymous, Patch 11.4


カイ=サ

(CV:合田絵利)



ロール:ADC(ジャングル)



主なダメージ:物理と魔法が2:1

バックストーリー:ヴォイドに飲み込まれたが、ヴォイドの生物と共生することで生還した女性。カサディンの娘。

おすすめキーストーン:ヘイルブレード

ルーン設定例


ルーンの解説


戦闘に入った時に高速でスタックを溜められるので、ヘイルブレードが最近は良く採用されている。

スキルダメージも高めのチャンピオンなので強欲な賞金首狩りとの相性も良好。

サブパスは栄華か天啓。
栄華の場合はレジェンド:血脈によるライフスティールが後半に強く、天啓の場合はビスケットデリバリーによるレーン戦でのサステインが得られる。


ステータスボーナスは攻撃速度、アダプティブ、物理防御。


ADCの解説(プレイ難易度:比較的簡単)



接近戦が得意で追撃性能に優れるスキルファイターよりのマークスマン。

敵を追いかけるのは得意だが逃げるのはあまり得意ではないため、いかにバーストダメージを出して敵の頭数が減らせるかというのが重要なチャンピオン。

固有能力は3つあり、それぞれが重要なので一つひとつ解説していく。

1つ目は腐食痕。

敵ユニットに対して、カイ=サの通常攻撃かWのヴォイドシーカーをヒットさせるか、近くの味方チャンピオンが移動不能のCCを当てるたびに、敵ユニットに対してプラズマスタックを付与する。
プラズマスタックが4つ溜まった状態でカイ=サが通常攻撃かをヒットさせると、スタックをすべて消費して、対象の減少体力に応じた魔法ダメージを与える。

この割合ダメージはレベル1時からかなり高く、レーン戦で敵チャンピオンにプレッシャーを与えることが出来る。

建物に対しては無効なのでこの能力によってタワーシージが著しく早くなるといったことはない。

2つ目はヴォイドスキン。

プラズマスタックが溜まっている量に応じて、カイ=サの通常攻撃とWのヴォイドシーカーに追加ダメージを付与する効果。

簡単に言うと通常攻撃を行うたびにプラズマスタックが上がっていくわけだが、AA毎にダメージが増えていくといった感じ。(プラズマスタックが5個溜まって0になるとまた1からになるが)

3つ目は共生兵器。

レベル上昇か装備によって上昇したステータス量に応じてQWE、それぞれのスキルの効果が進化するという効果。成長条件はそれぞれ、攻撃力+100、魔力+100、攻撃速度+100%となっている。
スキルのアイコンの上のバーがステータス上昇によって伸びていき、満タンになるとスキルが進化する。

同じヴォイドのチャンピオンであるカ=ジックスと似たような能力だが、レベルではなくアイテムによって進化させるという違いがある。
カイ=サはこの能力のせいかレベルアップによるステータスの上昇量が低めになっていて、攻撃力も攻撃速度も一般的なADCの半分くらいしか成長しない。
なのでアイテムを選択する際は、スキルの進化も念頭に置く必要がある。

Qのイカシアの雨は射程内のユニットに6発のミサイルを発射しダメージを与えるスキル。
範囲内にいるユニットに自動的に、かつ均等な数飛んでいくので対象を指定したりはしない。(ソナのQと似たような使用感)
同じ対象に複数発当たった場合はダメージが減少する。
体力が一定以下のミニオンには倍のダメージを与える。

スキルを使用してから実際にミサイルが飛んでいくまでにタイムラグがあるが、飛ぶ対象は押した瞬間に決まっている。
敵チャンピオンに全弾ヒットさせたい場合は、範囲内のユニットをチャンピオンだけにしてQを押すようにしよう。
そのあとは自由に動いていいので、逆に言うと普通にレーニングをしながら敵チャンピオンに多段ヒットしそうなタイミングでQを押す、と考えてもいいかもしれない。

進化後はミサイルの本数が増える。
一気にウェーブクリア能力が向上するので、固有能力の欄でも述べたように、まずはこのスキルの進化を目指そう。

Wのヴォイドシーカーは 指定方向に視界を確保するエネルギー弾を発射し、最初にあたったユニットの真の視界を得てプラズマスタックを2つ付与するスキル。

射程が3000ととてつもなく長いスキル。
ジンのW「死者への狂奏曲」が2500ということを考えるといかに長いかは伝わると思う。

ガンク警戒やブッシュのチェック、ポークと使い勝手は良いがクールダウンが低レベル時はかなり長い。
プラズマスタックを付与するので、アルティメットスキルのキラーヴォイドとのシナジーもある。詳しくはそちらの項で。

進化後はヒットした相手にプラズマスタックを3つ付与するようになり、チャンピオンにヒットした場合はクールダウンが50%解消されるようになる。

Eのスーパーチャージは少しの詠唱を行ったあと攻撃速度が上昇するスキル。
詠唱中は移動速度があがり自由に移動できるが、通常攻撃が行えなくなる。
カイ=サが通常攻撃を行うたびに、このスキルのクールダウンが0.5秒ずつ短縮される。

攻撃速度と移動速度が上昇するスキルはADCにありがちだが、移動速度上昇中は通常攻撃が行えず、その後は移動速度上昇を失って攻撃速度が上昇するという効果になっている。

詠唱時間は増加攻撃速度によって減少していき、最小で半分まで短くなる。
詠唱中の移動速度も増加攻撃速度によって上昇していくので、攻撃速度があがるとより短く詠唱し、その間より素早く動けるようになる。

移動速度増加中は通常攻撃のほかにスキルを使うこともできないが、Qを使ってからEをつかうとQは出たまま攻撃できない時間を消費できるのでテクニックとして覚えておいて損はないだろう。

進化後は詠唱中インビジブル状態になる効果がつく。こうなると相手のフォーカスを外したり、インビジブルの間にブッシュに隠れたりとかなり使い勝手が良くなる。

キラーヴォイドは射程範囲内のプラズマスタックが付与されたチャンピオンの周囲525の円系範囲の任意の位置ににリープし、シールドを得るという効果。

Wのヴォイドシーカーや味方がCCを与えた敵チャンピオンをマークしてで追いかけるというのが基本的な使い方だが、もちろん壁抜けとしても使えるので、敵タンクなどが目の前に迫ってきたときにAA→壁の向こう側へといった使い方も出来る。

また移動中もQが使えるので、移動中に別の相手を狙ったり移動後すぐに通常攻撃が行えたりする。


おすすめスキルオーダー
R>Q>E>W

スタートアイテム


ビルド例