【Patch13.xx対応版】ヴェックスのスキル紹介、ビルド・ルーンなど

January 8, 2024 by Anonymous, Patch 14.1


ヴェックス





ロール:ミッド



通常攻撃タイプ:遠隔(射程550)

主なダメージ:魔法

ぶっちゃけどんなチャンピオンなの?:相手のブリンクに反応して追加ダメージを与えられるようになる一風変わったチャンピオン。ハードCC持ちだが発動タイミングは選べないのでスタックが溜まったときにどのスキルを使うかがポイントになってくる。

バックストーリー:

おすすめスキルオーダー:R>Q>W>E(レベル1はEを取る)

スタートアイテム:

おすすめキーストーン:電撃、フェイズラッシュ

ルーン設定例

ルーンの解説



スキル・プレイの解説(プレイ難易度:平均的)



ブリンク、CC、AOE、シールドと一通りのツールがそろっている万能型なメイジ。
ただそのどれもがやや癖があり、通常攻撃の重要性も高めのチャンピオンなのでゲーム初心者から上級者までいろんなレベル帯でそれぞれ使う楽しみがあるチャンピオンともいえる。

固有能力は2つ。
1つ目はフコウ。
スキルが敵ユニットのダッシュやブリンクを中断してフリーのCCを付与する効果。
フリーはヴェックスから離れる方向に強制移動させるCCだが、Eのヤミとばしでフリーを発動させた場合、ヤミとばしの中心から離れるように移動する。

アニーと同様、スタックが溜まった状態で使うスキルにCCを付与する効果だが、アニーと違うのはスキルの使用回数ではなく、クールタイムで管理されている部分。
ヴェックスはスキルショット中心のチャンピオンなので、これでCCを入れてから残りのスキルをヒットさせるチャンスを生み出そう。

2つ目はユーウツ。
敵ユニットにEヤミとばしを当てるか、敵チャンピオンがダッシュかブリンクをした場合にユーウツのマークを付与する。付与されたユニットに通常攻撃かアルティメット以外のスキルを当てるとマークを消費して追加のダメージを与え、フコウのクールダウンが短縮される。
このとき通常攻撃の属性が変化し即着弾になる。

相手のブリンクを咎める珍しい効果のパッシブ。
マークを消費することでフコウのクールダウンが解消されるし、フコウでCCを入れられればEを当ててまたユーウツのマークを得られると好循環が生まれてくる。

Qの無気力ショットは貫通する霧の塊を発射し敵ユニットにダメージを与えるスキル。
出だしは弾速が遅く弾が大きいが、その後弾が小さくなって弾速が一気に早くなるという特殊な飛び方をする。

ヴェックスの通常スキルの中では射程が長く、レーン戦のハラス、ファームに活躍する主力スキル。
レベルを上げることでクールダウンも短縮されていくので、まずはこのスキルを5にするのが基本になっている。

Wのパーソナルスペースはシールドを獲得しつつ、自分周囲の範囲に爆発を起こしダメージを与えるスキル。

シールドだけでみるとやや物足りない性能だが、ダメージとセットで考えるとかなり優秀なスキルなので、可能ならしっかりと爆発部分も当てたいスキル。
攻撃的にプレイする場合Rで相手に近づいてWでフコウを発動させてスキルをコンボさせていくのが一番わかりやすい使い方。
防御的使うときはガンクや相手のブリンクに対してフコウを発動させながら当ててさばく形になるだろう。

Eでフコウを消費した場合、うまく位置調整すればヴェックスのほうに近づく形でフリーを発動できるので、そのタイミングでWを当てにいくことも出来る。

Eのヤミとばしは指定地点に徐々に大きくなるヤミを飛ばし、範囲内にいる敵ユニットにダメージとスロウを付与する効果。

使い勝手のよいAOEスキルで、スロウを当ててからQを狙いにいったり、フコウが溜まっていればAOEフリーとして使うこともできる。
その分単体でのダメージは控えめなので、当てたあとにユーウツのマークを消化してダメージの上乗せを狙いたい。

アルティメットスキルの影法師は2段階の発動を持っているスキル。
1回目は指定方向に向かってチャンピオン以外を貫通する影を飛ばし、当たったすべてのユニットにダメージを与える。チャンピオンにあたった場合は、マークを与え真の視界を得る。
2回目はマークがついたチャンピオンへとブリンクしダメージを与える効果。
このスキルでダメージを与えた相手が一定時間内にデスすると、が一定時間コストなしで再使用可能になる。

1回目でマークし2回目で相手に飛びつくスキル。
メイジが相手に飛びつくのはリスクが高く感じるが、Wでシールドを張ったりフコウでAOECCを入れることで自衛できるのがヴェックスのいいところ。
ダリウスのRのような再使用できるタイプなので、複数回使えるようにキルを取れるタイミングを待つか、RとWでエンゲージ役を買って出るか、敵味方の育ちかたを見て判断しよう。