プロシーン観戦のための用語集 #1
      LoLって用語が多すぎるので解説してみた
    
      
    目次
    こんにちは。
今回はLJLなど競技シーンを観戦する上で頻出する用語集を作ってみました。
それぞれの用語は、要点に絞って解説しているので、厳密には~~とか説明不足が~~っといったご意見はご容赦ください。
おまけにちょっとしたLoLスラングみたいなのも載せたので合わせて楽しんでいただけたら幸いです。
今回はドラフト関連で使われる言葉を中心にまとめました。
LoLの競技シーンではそれぞれのチームが5体の使用禁止チャンピオンと5体のゲームで使用するチャンピオンを選んでゲームを開始する。
このチャンピオンを選ぶ行程のことをドラフト、またはバン・ピックと呼ぶ。
使用禁止チャンピオンを選ぶことをバン、ゲームで使用するチャンピオンを選ぶことをピックと言う。
詳しいドラフトの流れは以下の記事を参考に。
LCSから学ぶ、ドラフトのやり方講座
ブルーサイドの最初の1体目のピックのこと。
そのゲームで一番最初にピックされるチャンピオンなので、チームの作戦の核となるチャンピオンやその時1番強いチャンピオンが選ばれたりする。
特定のプレイヤーが得意なチャンピオンを、その時特別強いわけではないのにバンすることをリスペクトバン、またはターゲットバンと言う。
逆にその時特別強くないものの、特定のプレイヤーが得意なチャンピオンを優先してピックすることをコンフォートピックと言う。
2つ以上のロールを担当できるチャンピオンをピックすること。
ドラフトでフレックスピックをすると相手チームにとっては構成が読みづらくなり、ドラフトで有利になる。
相性のいいチャンピオンをセットでピックすること。
具体例でいうと、 ダイアナ・
ダイアナ・ ヤスオや
ヤスオや カミール・
カミール・ ガリオの組み合わせなどが有名。
ガリオの組み合わせなどが有名。
それぞれのチームがピックしたチャンピオンたちがゲーム内で得意な作戦、行動のこと。
代表的なチーム構成の例は以下の通り。
 
1対1が強いチャンピオンを採用して、マップを広く使って相手に揺さぶり、タワーなどの獲得を狙う構成。
1対1が強いチャンピオンが2体いるときは1-3-1構成、1体のときは4-1構成と言われたりもする。
よく使用されるチャンピオン: カミール、
カミール、 ルブラン
ルブラン
射程が長くクールダウンが短いスキルを持つチャンピオンを多く採用して、相手と本格的に戦いを開始する前にダメージを与えて相手の体力を削ることに主眼を置いたチーム構成。
pokeは突っつくという意味の英単語から。
よく使用されるチャンピオン: エズリアル、
エズリアル、 ゾーイ
ゾーイ
広範囲のCCスキルなどがあり、5対5の集団戦が得意なチーム構成。
よく使用されるチャンピオン: サイオン、
サイオン、 オリアナ
オリアナ
主に大器晩成型のADCを育て、集団戦では育てたADCを守ることに特化したチーム構成。
よく使用されるチャンピオン: ジンクス、
ジンクス、 ジリアン
ジリアン
射程の長いCCスキルで相手を捕まえて素早く倒しきり、人数差をつけてから集団戦を有利に進めるのが得意な構成。
よく使用されるチャンピオン: シンドラ、
シンドラ、 ジン
ジン
相手の柔らかい後衛チャンピオン目掛けて、長射程の移動スキルなどで飛び込んでいく構成。
よく使用されるチャンピオン: へカリム、
へカリム、 カイ=サ
カイ=サ
meta=高次元の、といった意味の英単語に由来する。カードゲームなどでは特定のカードに強いカードやプレイングのことを指したりするが、LoLでは現在強いチャンピオンや構成を指すことが多い。
LoLのチャンピオンはそれぞれ相対的に強い時間帯、レベルが異なっていて、そのチャンピオンの強い時間帯のことをパワースパイクという。
チーム構成では序盤に強いチャンピオンをアーリーゲームチャンピオン、遅いチャンピオンをレイトゲームチャンピオンと言ったりもする。
チャンピオンがお金や経験値を獲得することでどれくらい強くなるかの指標。
基本的に序盤から強いチャンピオンはスケーリングが弱く、序盤弱いチャンピオンはスケーリングが強い。
CCやシールド能力などで味方が活躍しやすい状況を作るチャンピオン、またはチャンピオンの持つ能力のこと。
おまけ:LoLスラング集
 アフェリオスのこと。または
アフェリオスのこと。または アフェリオスが試合で大活躍したときに使われる言葉。
アフェリオスが試合で大活躍したときに使われる言葉。
 アフェリオスが実装され強すぎて話題になっていた時期に、RioterがSNS上で「我々は200年以上のゲーム開発の経験がある」とツイートしたことに由来する。
アフェリオスが実装され強すぎて話題になっていた時期に、RioterがSNS上で「我々は200年以上のゲーム開発の経験がある」とツイートしたことに由来する。
参考リンク 当該ツイート
韓国のスタープレイヤーで世界屈指のADCとして知られるDeft選手のこと。
由来はそのまま顔が似ているからで、公式Youtubeでも度々ネタにされている。
参考リンク
  
          
  
今回はLJLなど競技シーンを観戦する上で頻出する用語集を作ってみました。
それぞれの用語は、要点に絞って解説しているので、厳密には~~とか説明不足が~~っといったご意見はご容赦ください。
おまけにちょっとしたLoLスラングみたいなのも載せたので合わせて楽しんでいただけたら幸いです。
今回はドラフト関連で使われる言葉を中心にまとめました。
ドラフト/バン・ピック
LoLの競技シーンではそれぞれのチームが5体の使用禁止チャンピオンと5体のゲームで使用するチャンピオンを選んでゲームを開始する。
このチャンピオンを選ぶ行程のことをドラフト、またはバン・ピックと呼ぶ。
使用禁止チャンピオンを選ぶことをバン、ゲームで使用するチャンピオンを選ぶことをピックと言う。
詳しいドラフトの流れは以下の記事を参考に。
LCSから学ぶ、ドラフトのやり方講座
ファーストピック
ブルーサイドの最初の1体目のピックのこと。
そのゲームで一番最初にピックされるチャンピオンなので、チームの作戦の核となるチャンピオンやその時1番強いチャンピオンが選ばれたりする。
リスペクト(ターゲット)バン、コンフォートピック
特定のプレイヤーが得意なチャンピオンを、その時特別強いわけではないのにバンすることをリスペクトバン、またはターゲットバンと言う。
逆にその時特別強くないものの、特定のプレイヤーが得意なチャンピオンを優先してピックすることをコンフォートピックと言う。
フレックスピック
2つ以上のロールを担当できるチャンピオンをピックすること。
ドラフトでフレックスピックをすると相手チームにとっては構成が読みづらくなり、ドラフトで有利になる。
コンボピック
相性のいいチャンピオンをセットでピックすること。
具体例でいうと、
 ダイアナ・
ダイアナ・ ヤスオや
ヤスオや カミール・
カミール・ ガリオの組み合わせなどが有名。
ガリオの組み合わせなどが有名。チーム構成(チームコンプ)
それぞれのチームがピックしたチャンピオンたちがゲーム内で得意な作戦、行動のこと。
代表的なチーム構成の例は以下の通り。
スプリットプッシュ
1対1が強いチャンピオンを採用して、マップを広く使って相手に揺さぶり、タワーなどの獲得を狙う構成。
1対1が強いチャンピオンが2体いるときは1-3-1構成、1体のときは4-1構成と言われたりもする。
よく使用されるチャンピオン:
 カミール、
カミール、 ルブラン
ルブランポーク
射程が長くクールダウンが短いスキルを持つチャンピオンを多く採用して、相手と本格的に戦いを開始する前にダメージを与えて相手の体力を削ることに主眼を置いたチーム構成。
pokeは突っつくという意味の英単語から。
よく使用されるチャンピオン:
 エズリアル、
エズリアル、 ゾーイ
ゾーイチームファイト
広範囲のCCスキルなどがあり、5対5の集団戦が得意なチーム構成。
よく使用されるチャンピオン:
 サイオン、
サイオン、 オリアナ
オリアナプロテクトキャリー
主に大器晩成型のADCを育て、集団戦では育てたADCを守ることに特化したチーム構成。
よく使用されるチャンピオン:
 ジンクス、
ジンクス、 ジリアン
ジリアンキャッチ
射程の長いCCスキルで相手を捕まえて素早く倒しきり、人数差をつけてから集団戦を有利に進めるのが得意な構成。
よく使用されるチャンピオン:
 シンドラ、
シンドラ、 ジン
ジンダイブ
相手の柔らかい後衛チャンピオン目掛けて、長射程の移動スキルなどで飛び込んでいく構成。
よく使用されるチャンピオン:
 へカリム、
へカリム、 カイ=サ
カイ=サメタ
meta=高次元の、といった意味の英単語に由来する。カードゲームなどでは特定のカードに強いカードやプレイングのことを指したりするが、LoLでは現在強いチャンピオンや構成を指すことが多い。
パワースパイク
LoLのチャンピオンはそれぞれ相対的に強い時間帯、レベルが異なっていて、そのチャンピオンの強い時間帯のことをパワースパイクという。
チーム構成では序盤に強いチャンピオンをアーリーゲームチャンピオン、遅いチャンピオンをレイトゲームチャンピオンと言ったりもする。
スケーリング
チャンピオンがお金や経験値を獲得することでどれくらい強くなるかの指標。
基本的に序盤から強いチャンピオンはスケーリングが弱く、序盤弱いチャンピオンはスケーリングが強い。
ユーティリティ
CCやシールド能力などで味方が活躍しやすい状況を作るチャンピオン、またはチャンピオンの持つ能力のこと。
おまけ:LoLスラング集
200年
 アフェリオスのこと。または
アフェリオスのこと。または アフェリオスが試合で大活躍したときに使われる言葉。
アフェリオスが試合で大活躍したときに使われる言葉。 アフェリオスが実装され強すぎて話題になっていた時期に、RioterがSNS上で「我々は200年以上のゲーム開発の経験がある」とツイートしたことに由来する。
アフェリオスが実装され強すぎて話題になっていた時期に、RioterがSNS上で「我々は200年以上のゲーム開発の経験がある」とツイートしたことに由来する。参考リンク 当該ツイート
アルパカ
韓国のスタープレイヤーで世界屈指のADCとして知られるDeft選手のこと。
由来はそのまま顔が似ているからで、公式Youtubeでも度々ネタにされている。
参考リンク
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